ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡ)
選手インタビュー
A級チャレンジ決勝インタビュー
①永井哉多 「本当に宮倉さんのアシストのお陰です。決勝はみんな自力ですか? やりにくいなぁ(苦笑)。また宮倉さんに任せて貰えたし頑張るしかない。」
②宮倉勇 「えっ!上がれたの? ラッキー!もうダメかとおもっちゃったよ。準決も頑張ってくれた永井君に任せて。」
③船山真生「塚本さんを倒せたのは嬉しいし自信になる。決勝に上がらせなかった事は出来過ぎ。脚は問題ないです。決勝はラインができないし、気楽に自分が優勝するように行きます。もちろん、得意のカマシ・捲りで。」
④谷内健太 「もう少し脚が欲しい。決勝も自分の走りをやるだけです。準決の走りも自分じゃ全然、満足していません。もっと内容もよくしていかないと。」
⑤三木健正 「準決はムダ脚を使い過ぎました。後ろも離れていたし戸惑ってタイミングが分からなかった。決勝に乗れたのは最低ノルマ。船山君が引っ張ってくれるって話しも出たけど、僕も自力でやりたい。いつも通りに走るけど、組み立てもしっかい考えていきたい。」
⑥佐藤大地 「ラインを連れ込めなかったのがダメ。反省ですね。脚は良い感じです。初日より良くなってきました。冷静に瞬時、瞬時の判断も出来ているし、余裕があります。僕も将来は自在選手になりたいけど、まだまだ自力でやります。僕も単騎でも自力で。」
⑦山村慮太 「あのメンバーで決勝に乗れたのは嬉しいですね。谷内君とは初めて。いいレースをしているし楽しみです。番手は死守したい。」
②宮倉勇 「えっ!上がれたの? ラッキー!もうダメかとおもっちゃったよ。準決も頑張ってくれた永井君に任せて。」
③船山真生「塚本さんを倒せたのは嬉しいし自信になる。決勝に上がらせなかった事は出来過ぎ。脚は問題ないです。決勝はラインができないし、気楽に自分が優勝するように行きます。もちろん、得意のカマシ・捲りで。」
④谷内健太 「もう少し脚が欲しい。決勝も自分の走りをやるだけです。準決の走りも自分じゃ全然、満足していません。もっと内容もよくしていかないと。」
⑤三木健正 「準決はムダ脚を使い過ぎました。後ろも離れていたし戸惑ってタイミングが分からなかった。決勝に乗れたのは最低ノルマ。船山君が引っ張ってくれるって話しも出たけど、僕も自力でやりたい。いつも通りに走るけど、組み立てもしっかい考えていきたい。」
⑥佐藤大地 「ラインを連れ込めなかったのがダメ。反省ですね。脚は良い感じです。初日より良くなってきました。冷静に瞬時、瞬時の判断も出来ているし、余裕があります。僕も将来は自在選手になりたいけど、まだまだ自力でやります。僕も単騎でも自力で。」
⑦山村慮太 「あのメンバーで決勝に乗れたのは嬉しいですね。谷内君とは初めて。いいレースをしているし楽しみです。番手は死守したい。」
二日目勝因敗因
1R
1岡崎 克政
今日は指定練習の時から重たく感じた。だから、前にいないとダメだと思い。それで踏み過ぎてしまい、牧田君に捲られてしまった。
2細田 純平
地元の岡崎さんが行ってくれたので。自分に技量があれば、牧田君を止める事ができたと思う。3牧田 賢也
7番の人が離れるのは想定内。だけど、レースになったら忘れていた(苦笑) 。その後、山田さんも仕掛ける感じだったけど、上手くスピードに乗ったと思う。こうやって敗者戦なら勝てるけど、勝ち上がりが問題ですね。4戸ノ下 太郎
牧田君が強かった。だけど、後方からの捲りだし、付いて行けなかった。5山田 慎一郎
自分の状態も良くないので。戸ノ下さんには、牧田君に行ってもらい、ひとりで走ろうと。2R
1中村 淳
松本君が頑張ってくれたけどね。良い感じでブロックされた。あとは、内に降りて、コースを探すレース。頭まで行きたかったけど、ちょっと遠かった。
3増成 富夫
競輪は絶好調でも勝てないし、練習をやっても勝てるもんではない。ただ、練習をやらないと、競輪の神様が見ているから、そこだけは、しっかりやっている。今日のオールスター見た? あの太田海也の走りはダメでしょう。みんな世界の走りをみたいのに、慣れないヨコをやって。脇本ともがき合いをやって、評価されると思う。4五反田 豊和
駆けるつもりでいたけど、増成さんが上手かったですね。菊池さんが付けてくれたけど、申し訳ない。5上原 直樹
増成さんのおかげですよ。自分も良い仕事はできたと思う。中村さんが自分のところに降りてきたら、やばかったですね。後ろで助かりました。ちょっと痩せた? そんなに変わっていないと思うけどね。7菊池 崇史
増成君には何度となく世話になっている。だけど、点数も落としたし、4番手になるので、申し訳ないが五反田君にマークした。3R
1村上 貴彦
基本的に、いつも単騎で走っていますが。先輩達と話して、こう言う並びになりました。2角から行ったけど力不足です。
2楠本 政明
中園さんがSを取ってくれた。先行1車みたいなレースだし、これが大きかった。昨日から、セッティングを換えたら、大幅に良くなった。3中園 朋亨
楠本君も良い走りだったけど、後ろの組橋さんにも助けられた。板羽さんが番手勝負なのか、誘導降ろしなのか分からなかった。だけど、番手スンナリで恵まれた。実は祖母が亡くなったので、最終日は欠場させてもらいます。武雄を走った兄貴も帰る様です。祖母の為にも1着を取りたかったけど。4高森 圭介
村上君は単騎でやりたかったみたいだけど、俺がつきたいと言ったので。先行して欲しいとかなかったし、いつものレースで十分だと思っていた。それは、記者さんやファンの人も、そう思っているでしょ。5土屋 宏
最初は栃木勢の後ろと思っていたけど…。村上君が1人で走りたいニュアンスなので、単騎になった。6組橋 一高
楠本君が突っ張ってくれたので。あとは、入ってくるから、内を空けない様にアドバイスしてあった。3着は1人しか選抜に行けないし次のレースの結果次第ですね。4R
1大泉 英則
前を取って、合った場所に飛び付きの作戦。だけど、堀内君に警戒されていて、飛び付く事ができなかった。
2大澤 裕之
競らせない様に行ってくれた堀内君のおかげ。番手スンナリで恵まれました。茨城から車で来ていると思うし、お疲れのところ申し訳ないですね(笑顔) 。3堀内 昇
ラインの3人で決めるには、カマシの方が良いと思った。だけど、誘導のペースがかなり早くて。誘導の長谷さんが一番きつかったかもしれないですね(笑)。5白木 正彦
後輩の大泉君が前々の気持ちだったので。それで3着に突っ込む事ができた。6高橋 由記
最後、過信して外を踏んだのが失敗。前がワンツーなのに、そこを白木さんに突かれてしまった。5R
1照屋 将貴
少しでも前々と思ったけど、西郷さんをどかすのはきつかったですよ。僕の倍以上はあるし、凄く重たかった。初日3着だから、決勝に行くのは厳しい感じですね。
2西郷 剛
佐藤君は、もっと落ち着いていても良かったかも。慌てて、すぐに出て行ったけど、追い上げを待ってからでも遅くなかったと思う。どうあれ、新人同士の力勝負になるので。3三木 健正
スタートを取りたかったけど、失敗しました。後ろに佐藤さんが入り、それも分かりました。地元で決勝に乗れて良かったけど、まだまだです。4佐藤 大地
養成所時代は、三木君にやられていた。本当は駆けるレースをやりたかたけど、三木君の動きもあったので。今日は番手に嵌まってからも瞬時、瞬時の判断だった。ピンピンで勝ち上がれた事は凄く嬉しいですね。7川本 隆史
昨日は三木君とワンツーが決まったけど、準決になると相手も厳しいから。Sも取れなかったし、勝負どころでバックも踏み、三木君に付いて行く事ができなかった。6R
1永井 哉多
宮倉さんに援護してもらえた。だけど、かなり脚を消耗してきつかった。谷内さんが強かったし、決勝で強い人達相手にリベンジできれば。
2宮倉 勇
若い子は強いですよ。もう必死でした。一旦、永井君と連結を外したけど、再ドッキングして、仕事はやれたと思う。3谷内 健太
要所、要所で悩んだ部分もありますね。ラインの全員で上位独占できれば良かったですが。脚は良いと思うけど、組み立ての甘さが課題です。4小塚 潤
宮倉さんに絡まれて、脚を削られた。その後、谷内君がホームで行くと思ったけど、反応できなかった。5田島 高志
谷内君が突っ張りなら良かった? それもあるけど、新人が強すぎですね。7R
1塚本 瑠羽
特別昇班するために、連勝記録が止まったけど、力が足りないと言う事。また、頑張ります。
2山口 茂
塚本君が内に詰まる感じなので外に持ち出した。船山君を追えれば2着だったけど…。バックでケツを上げれば良かったですね。3船山 真生
ああ言う、中団の外併走も苦にならない。そこも落ち着いて対処する事ができた。塚本さんに勝てたけど、あまり気にはしていなかった。5藤原 夏志
3車を活かして主導権を取れたけど、まだまだですね。山村さんが勝ち上がってくれたのは良かった。6山村 慮太
これも同郷の後輩が頑張ってくれたおかげ。中団がもつれていたし、藤原君が駆けてくれ最高の展開でした。初日勝因敗因
1R
1足達 重満
(妨害して2着失格)。
2谷内 健太
選手になって初めて後ろがジカ競り。選手紹介で足達さんが競りにきたので、先輩から色々とアドバイスをもらった。だけど、僕が、それを消化できず、ラインで決める事ができなかった。改善する余地はあるけど、脚自体は問題ないと思う。3坂本 佳憲
(落車し棄権) 。4大川 栄二
競りの3番手だし、きつかったですね。目の前で坂本君の落車もあったので。ただ、決勝とかなら、凄いダッシュ戦になるけど、そうでなかったから勝ち上がる事はできた。5堀内 昇
カマシも含めて、前々のレースをやりたかったけど力不足。ホームで坂本さんが一回転して、その落車も見てしまった。6松尾 誠
同県同期の足達君が勝負してくれたけど、失格で残念。彼の走りがあったから、2着に入る事ができた。7土屋 宏
堀内君はカマシも考えて、前々に攻めると言っていた。選手紹介で長崎勢が競りに行ったので。両面策みたいだったけど、前で決まってしまった。自分も脚がないから、最後、外を踏めなかった。2R
1西郷 剛
ジャンで藤原君が巻き返すところが、一番きつかったですね。ちょっと前までなら、千切れていた。本当は突っ張りの作戦だったけど、そこは藤原君に聞いてください(笑)。
3藤原 夏志
細田さんが勢い良くて、突っ張る事ができなかった。そこも勉強ですね。あとは、早めに巻き返して、ラインで決める事を心掛けた。4細田 純平
新人に突っ張られたら、着はないので。1回、押さえに行ったけど、その後は力不足です。5田島 高志
しっかり追走して3着に入れて良かった。前の藤原君と西郷さんが強かったので離れないで済みました。6高橋 由記
先手ラインのコメントだから、10回ぐらい切り替えましたよ(笑) 。着より、良いレースだったでしょ。最後もコースは見えているけど、あと1回の脚がなかった。それが67点の選手の脚だね。3R
1三木 健正
師匠の野崎将史さんが青森で完全優勝していたので、気合が入りました。単騎だったし、凄いですね。僕は、今日は突っ張りと決めていました。選手紹介で松本さんを見たら、高身長だし、ダッシュタイプかなと…。併せないと終わりだし、そこは集中していた。モーニングは苦手の感じがするけど、夜型なので、ミッドナイトは走りやすいですね。
3大澤 裕之
新人が突っ張りだし、一番きつい流れだった。松本君には、また頑張ってもらいますよ。4杉山 正和
この年になると踏み出しだけ。そこを集中していれば、今日は大丈夫だと思った。松本君のスピードも良かったけど、新人だから併せてしまいますね。3番手3着で恵まれました。5川本 隆史
地元だから、こう言う番組で、こう言う展開になったと思う。若干、危ない感じもあったけど、自分は余裕があった。どうあれ、三木君は突っ張ってくれると思ったので。6板羽 俊一
4着ですね。準決勝には行けないけど、選抜に行けるだけでも。4R
1永井 哉多
高木さんが競りに来て、視界が悪かった。ただ、その高木さんに叩かれたし、本当なら九州勢を突っ張らないとダメ。焦りもあったけど、後ろの先輩に迷惑をかけてしまった。
2中村 淳
人気だし、きちんと永井君に付いて行かないとダメですね。捲りだけど脚がなかった。3爲田 学
まずは高木君の動きも大きかったね。あの動きは素晴らしいよ。永井君が翻弄されていたし、五反田君も駆けやすくなったと思う。なるべく五反田君を残しに行ったけど、最後は、踏まさせてもらった。4山村 慮太
結果は3着で勝ち上がれたけど、何にもやっていないレース。本当ならバックで捲りに行かないと。行こうと思った時は、時すでに遅しだった。それで中を突いた。5高森 圭介
代謝のピンチだったけど、最後の最後で助かった。今日も、きつい展開だったけど、あわや3着だった。6五反田 豊和
永井君に見つからない様に主導権を取りに行った。高木君が競りに行っていたので。最後は、捲られたけど、力を出し切る事はできた。7高木 修二
父親が日南生まれだけど、それは関係ないよ(笑)。結果的に九州のアシストをする感じになったけど、何かやらないとレースにならないので。5R
1小塚 潤
まずは佐藤君が突っ張ってくれたおかげ。差せそうな雰囲気もあったけど、新人の子の踏み直しは凄いので。ライン3人で決まったので十分ですよ。
2佐藤 大地
今日はシンプルに突っ張ろうと思っていた。 前回の向日町で失敗のレースもあったし、それを踏まえて、仕掛ける事ができた。塚本さんを含めて、同期の全員を倒すつもりで頑張りたいですね。3大泉 英則
牧田君も佐藤君が突っ張り、きつかったと思いますよ。ミッドだし仕方ないですね。4中川 博文
中部勢が突っ張ってくれたおかげ。内だけは気にしていた。きっちり3着に入れて良かった。5牧田 賢也
もっと行けるチャンスはあったかもしれないけど、力不足でした。6白木 正彦
あのまま切り替えないと、7番手のままなので。少しでも前々と思い、先手ラインの4番手を取りに行った感じですね。 バックも踏んだし、中川さんのところまで行きたかった。7山田 慎一郎
4月に体調を崩してから踏めていない。今日も道中から、きつかった。6R
1山口 茂
前回は地元で3日間、番手に恵まれた。今日は、もつれているところを追い上げないとダメですね。後ろの徳永さんに迷惑をかけた。自分だけ突っ込んで3着のレースで。
2船山 真生
前を取れた時は突っ張り先行。取れなかった時は、ブーメランをやり、カマシの作戦だった。番手に飛び付かれてしまい、後ろの先輩に迷惑をかけてしまった。3水木 裕聡
船山君の先行1車。中園君も山口さんも飛び付きだと思ったし、脚がなくて位置を守れなかった。4中園 朋亨
前を取れた時は、飛び付きの作戦だった。水木さんとも話をする仲で、やりづらかったですが。ただ、後ろに澤和亀さんもいたので。5澤亀 浩司
中園君が強きに勝負してくれたおかげ。それで脚は溜まっていたから2着に突っ込む事ができた。6徳永 真一
山口君の走りに任せていたので。5着なら、明日は一般でなく、選抜ですね。7R
1塚本 瑠羽
連勝記録を伸ばしたけど、どうなんでしょうね。今回の新人の子達は強いので。今日は突っ張る事ができれば良かったけど、大事に走りました。
2宮倉 勇
塚本君の快速捲りに付いて行けて良かった。 仕掛けが上手いから、追走していて安心感がある。3照屋 将貴
楠本君が頑張ってくれたおかげ。自分の技量が下手でしたね。為田さんなら止めていると思うし、楠本君には申し訳ない。4楠本 政明
赤板は、誘導の早期追い抜きを少し、頭によぎりました。最近、1着を取れる様になってきたけど、塚本君に軽く捲られたし、まだまだですね。5戸ノ下 太郎
宮倉さんは脚がありますね。俺は、捲りになりきつくて付いて行けなかった。7菊池 崇史
明日は中四国だと4番手になってしまうので、空いている五反田君の番手で頑張ります。初日インタビュー
1R
1 足達 重満
前々から。競走得点を持っているけど、今回は九州の新人が不在。仕方ないですね。番手も考えるけど、流れ次第になりますね。2 谷内 健太
自力。普段は村上博幸さんや山田久徳さんと一緒に練習をやらせてもらっている。偉大な先輩が近くにいるので、勉強になる事ばかり。前回の松阪ミッドで優勝したけど、自分の中では、まだまだだと思っています。3 坂本 佳憲
近畿で谷内君の番手へ。彼とは初連係だけど、125期の新人の子の後ろは何度か回っている。みんな、強いですね。4 大川 栄二
近畿の3番手です。若い子は強い? 俺が弱っているから、どうかな(笑) 。5 堀内 昇
大きく言って新人との2分戦。自在に何でもやるしかないですね。点数を持っている足達さんとか、勝負してくれれば良いですが。6 松尾 誠
同県同期の足達君に任せる。一番、点数を持っているし、何かやってくれるでしょう。7 土屋 宏
関東で堀内君の番手へ。今期は70点を切り3期目。代謝制度に引っ掛からない様に。2R
1 西郷 剛
近畿ラインで藤原君の番手へ。連係するのは初めて。チャレンジも簡単には勝てない。あと6勝で300勝だし、早く決めたい。2 村上 貴彦
単騎で。これが、いつもの僕のレーススタイルなので。高橋さんにも、そう話しました。3 藤原 夏志
自力。養成所に受かるまで7回、試験を受けた。だからエリートではないし、アマチュア時代は、審判の補助員のアルバイトをやっていた。普段は中釜さん達と一緒に練習をやっている。僕より1個上だけど、強いし、スピードがありますね。4 細田 純平
自力自在に。一生懸命、頑張るのコメントは封印です。やれる事を精一杯、やるだけです。5 田島 高志
近畿ラインの後ろへ。本線の3番手だし、チャンスがありそうですね。6 高橋 由記
決めず先手ラインへ。村上君は、いつも1人でやっているから、選択肢としては広島の後ろか、藤原君の4番手。最初から、4番手とは言えないし、察してください。7 脇田 良雄
広島コンビの後ろへ。点数を落としているし、頑張らないと。3R
1 三木 健正
自力。地元のデビュー戦だし、いいレースをやりたい。まだ優勝はないけど、デビューしてから連続して決勝進出。思ったより、手応えはあります。ちょっと緊張するかもしれないが、練習の成果を出さないと。親父も現役の選手だけど、師匠の野崎将史さんから色々とアドバイスをもらっている。デビュー戦で、後ろを見る様な動きをやったから、それは良くないと教えてもらいました。2 松本 一成
自力。新人との2分戦で、厳しいけど、頑張るしかないですね。3 大澤 裕之
関東で松本君へ。遠征だから、関東の新人が不在。不利だけど、こればかりは仕方ないですよ。4 杉山 正和
3番手を回れる地元コンビの後ろへ。そう、中島君にも話しました。5 川本 隆史
地元同士の三木君へ。初連係だけど、高松モーニングで一緒の開催だった。だから、どう言う子かは分かりますよ。松本さんは、強引なレースをやらないし、突っ張ってくれれば、ワンツーが決まると思っている。今期は70点を確保したいですね。6 板羽 俊一
松本君には世話になっている。大沢君が番手で、自分が関東の3番手。7 中島 義之
西のラインで連係して、4番手からです。4R
1 永井 哉多
自力。川崎ナイターが追加だったので、今回は中2日。多少、疲れが心配です。オールスターのドリームレースの松浦悠士さんのハンドル投げは芸術的でしたね。僕は下手だし、見習いたい。2 中村 淳
関東で永井君へ。1、2班戦の時に3番手を回っているけど、番手は初めて。125期生は、強いし、先行しようとする意識がある。先行の組み立てでやってくれるから、有り難い。前回の地元戦も、そんな感じで予選と準決は2着だった。3 爲田 学
九州で五反田君へ。ピスト6を走っているけど、良いトレーニングになっている。大ギヤだから付いていて楽。ただ、真っ直ぐ走らないと駄目だけどね。空いていても中割りとか行けないけど、そこは自重しているので。大ギヤが封印されて苦しんでいる。4 山村 慮太
高木さんと話して、お互い別になった。何でもやりたい。5 高森 圭介
前期は、最後の最後で生き残る事ができました。こうやって、選手や記者さんと話せて良かったですよ。関東の3番手。6 五反田 豊和
為田さんに任せてもらえたし頑張らないと。自力。7 高木 修二
お互い車番も悪いし、山村君には別でやろうと。何でもやるつもりで。5R
1 小塚 潤
中部で佐藤君の番手へ。落車で1年2ヶ月休んでいたけど、少しずつ、走れる様になってきた。筋力も落ちたけど、チャレンジの方が楽ですね。2 佐藤 大地
自力。普段は皿屋豊さん達のグループで練習をやらせてもらっている。 どちらかと言えばダッシュ型で、地脚の強化がテーマ。デビュー戦で優勝したけど、たまたまラッキーだった。単騎だったけど、他の選手のカマシに嵌まっただけなので。3 大泉 英則
北日本ラインで牧田君の番手へ。勝ち上がれる様に頑張りたい。4 中川 博文
中部ラインの後ろへ。前回の負け戦で、久々に1着。いつ以来か覚えていないですよ。5 牧田 賢也
自力。自分の力も落ちているけど、新人相手で厳しい。負け戦なら勝てている状態ですね。6 白木 正彦
北日本ラインの3番手。中部が突っ張るだろうし、厳しいレースだ。7 山田 慎一郎
位置を決めずに単騎で。前回は、オール7着だし、頑張らないと。6R
1 山口 茂
自分で何かやる。前回の地元戦は、決勝以外は本命の番手でスンナリ。決勝は3番手だったけど、ラインで決まり3着だった。どこまでやれるか分からないけど、タテ、ヨコの総力戦で。2 船山 真生
自力。僕が今開催の同期の中で一番強いですか? いや、そんな事はないし、他の選手も強いと思っています。普段は師匠の渡部哲男さん達と一緒に練習。デビューしてから優勝と準優勝だけど、捲りの決まり手の方が多い。もっと内容も考えないと駄目ですね。3 水木 裕聡
四国ラインで船山君へ。小倉ミッドの予選で、ワンツーを決めている。もちろん、差す事はできませんでした。4 中園 朋亨
前でやれる事を精一杯やる。沢亀先輩に迷惑を掛けないように。5 澤亀 浩司
頑張るなら同県だし中園君の番手へ。前回は、大きな着を叩いたし、その分も頑張らないと。6 徳永 真一
北日本同士の山口君に任せる。前々に攻めてくれるでしょう。7 沖 健一
四国ラインの3番手。落車してから良くないけど、しっかり追走したい。7R
1 塚本 瑠羽
自力。特別昇班に王手が掛かるシリーズだけど、新人の子が強いので。そこまで意識はしていないし、レースが小さくならない様に。チャレンジに落ちた要因も、誘導の早期追い抜きだったし、一戦、一戦、集中して走りたい。2 宮倉 勇
塚本君と一緒なの? それは嬉しいですよ。ここでワンツーを決めて、3日間、一緒に走りたいですね。60歳になったけど、来期は1,2班に復帰。3 照屋 将貴
九州で楠本君の番手へ。 2場所前の小松島モーニングで優勝したけど、単騎でした。上手くカマシに嵌まり、勝った感じです。4 楠本 政明
自力。塚本君の連勝記録を止められる様に頑張ります!5 戸ノ下 太郎
南関の3番手。しっかり追走して3着に入りたいですね。6 組橋 一高
菊池さんに話して、九州の3番手を回らせてもらいます。7 菊池 崇史
2分戦で、自分だけ目標が不在。単騎で先手ラインを追走する。今節のレース展望!
前期A級1班の塚本瑠羽が特別昇班を決めるシリーズ。7月に降級して3場所走ったが、連続して優勝。青森ミッドの予選で2着が残念な成績だが、それ以後はパーフェクトの成績。124期の新人がデビューしたが力の違いを魅せたい。初日の連係パートナーは60歳の大ベテラン、鉄人・宮倉勇。走りは若いし、82点を持ち、降班してきた。ピスト6を挟み、3場所走ったが、前走の立川は予選2着、準決1着、決勝7着と数字はまとめた。塚本も予選なら、基本的に後ろを連れ込む走りをやる。
125期の新人は谷内健太、藤原夏志、三木健正、佐藤大地、船山真生の5名が参戦。谷内健太は在所成績が31位だったが、卒業記念の決勝に進出。本デビューしてから2場所走り、前回の松阪ミッドで初優勝。京都産業大学を卒業した学士レーサーで、中長距離種目を得意にしていた。
藤原夏志の師匠は、選手会執行部の古原勝巳。高校時代まで野球をやり、7度目の試験で合格。実戦に入り3場所走ったが、2度の優出。積極的な姿勢を見せており、まずは決勝進出がノルマ。
地元・三木健正は2世レーサー。父親は沖縄籍の三木健治。長らくS級に在籍して、中堅のマーカーとして活躍。野崎将史が預かる形になり師匠になった。本デビューしてからの2戦は、決勝3着と決勝4着。決まり手は先行と捲りが半々だが、地の利を活かして主導権を取りたい。
佐藤大地は、野球で培った基礎体力を活かして、実戦の成績もまずまず。いきなり和歌山モーニングで優勝し、川崎が準優勝、豊橋が決勝3着の成績。前回の向日町ミッドは準決で飛んだが、スピー時自体は申し分なかった。
実戦気配が良いのは、船山真生。本デビューしてから2場所走り、小倉ミッドが初優勝、高知ナイターが準優勝と打倒塚本瑠羽の打倒1番手。師匠は愛媛でも一番人望のある渡部哲男で、忠実に教えを守っている。在所成績も10位で、将来のS級のスターだ。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和6年8月17日
名古屋FⅠ(昼)、平塚オールスター(夜)は揃って明日は最終日。名古屋の方は7割方的中させてるのは救い。オールスターは9車立で自力型が多いので全部のレースが迫力満点。そこで決勝をしっかり予想します。並びは北日本4名は、新山響平を先頭に佐藤慎太郎・守澤太志・渡部幸訓。優勝する為、同期、窓場千加頼を援護した古性優作が近畿。そして地元は絶好調、松井宏佑に主役、郡司浩平。そして単騎の鬼、眞杉匠の9人。展開は1番車の郡司がスタートを決めれば松井は7割が突っ張りで残り3割が優勝狙う捲り。そして古性は窓場を全面信頼。北日本はやる事は一つ。そこでの狙い、古性と眞杉の1・2着で3着に郡司と窓場です。次は中4日で小田原記念が私の仕事です。
見せない。言わない。
終わったレースをVTRでふりかえるのはいいが、つきものの配当金を見せることをしない。どこの競輪場のどういう場合と特定はできないけど、たまにそんな目に遭う。なんだかなあと思うのと同時に、そこにどんな理由があるのだろうと首を傾げる。
ま、そのくらいはいいや。
レースが審議になる。けっこう長い。一着失格の裁定。払い戻しが確定する。すると番組は次のレースの話題に移り、当のレースのVTRは流されない。むろん審議時間が食い込み仕方なしという場合もあるだろう。だけど競輪場によっては、たいして時間のロスもなく審議もセーフという場合でもふりかえりをしない。これまたなんだかなあである。
走る前の解説。走った直後の解説。それらと赤旗があがった競走乃至失格者が出た競走の解説は同列のものである。そしてそのことについて言及できる解説者は沢山いる。言いたい解説者もいるはずだ。それなのに旧態依然の見せない・言わないは競輪の印象を悪くするだけだと私は思う。正確な審議内容について触れることはむずかしくとも、おこった事のアウトラインを誰かが喋ってくれなければ、せっかく競輪を選んでくれたファンを呆れさせ、失うことになる。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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