オールスター競輪(GⅠ)
選手インタビュー
- S級決勝インタビュー
- 9R Ｓ級 準決勝インタビュー
- 10R Ｓ級 準決勝インタビュー
- 11R Ｓ級 準決勝インタビュー
- シャイニングスター賞インタビュー
- 五日目勝因敗因
- 四日目勝因敗因
- 三日目勝因敗因
- 二日目勝因敗因
- 初日勝因敗因
- 直前、平原康多選手インタビュー
- ガールズドリームインタビュー
- アルテミス賞インタビュー
- オリオン賞インタビュー
- 二日目インタビュー
- ドリームレースインタビュー
- 初日インタビュー
- 今節のレース展望！
S級決勝インタビュー
平原康多＝関東４人で話して、この並びになった。自分は、どっちが前でも３番手と思っていた。完璧とは言えないけど、走る度に良くなっている。あとは、落車した人達の分も頑張らないと。
犬伏湧也＝自力勝負。特別競輪の決勝は平塚ダービーに続いて２度目。あの時は、脇本さんが相手だから、主導権取る事しか考えていなかった。ちょっと、関東の並びは意外だったが、自力で力を出し切りたい。
山田庸平＝清水君。彼が自力でやるなら喜んで。中四国結束なら、自分でやろうと思っていた。地区的に近畿の選択肢はないし、中四国までと思っているので。ただ、ワッキーの番手は同期だしありますが（笑）。これでＧ１の決勝は５度目で経験値も出てきたが、まだ獲れる器ではないと思う。
吉田拓矢＝自分から関東の一番前を志願した。だから、やることはひとつ。もちろん、眞杉君には何度も世話になっているけど、この並びは初めて。とにかく、関東から優勝者を出したいですね。
古性優作＝単騎で自力、自在に。シャイニングスター賞の落車でベストの状態ではない。それが準決の走りだし、ラインにも迷惑を掛けた。現状の力で精一杯、頑張りたい。
武藤龍生＝関東ラインの４番手です。特別競輪の決勝は京王閣ダービーに続いて２度目。今回は、信じられないぐらい伸びている。平原さんを差したり、吉田君を抜いたりしているので。
清水裕友＝四国の２人と話して、別でやる事になった。まあ、他愛はないし、それ以上は…。あとは庸平さんが任せてくれるみたいなので、自力で頑張る。
松本貴治＝特別競輪の決勝は初めて。犬伏君の番手も、今回が初めて。責任のある位置だけど、犬伏君が勝つ走りをやってくれれば十分。
眞杉匠＝吉田さんの番手へ。この申し出は嬉しいですね。最初は、自分が普通に前と思っていたので。よだれ？ それより、緊張の方が先立ちますよ（笑）。ここで優勝すれば、神山雄一郎さんの記録を抜いて、最年少のタイトルホルダーになれるけど、自然体で走りたい。
9R Ｓ級 準決勝インタビュー
山口拳矢＝落車で体は大丈夫だが車輪が壊れた。予備は持っていないので借りて走る。自力。
古性優作＝自力、自在。
山田庸平＝犬伏君の番手へ。競輪祭で千切れた過去がある。スーパーダッシュだし、まずは踏み出しで離れない様に。
渡部幸訓＝同門の一成君が頑張ってくれた。北日本ラインで菅田君の番手へ。
稲川翔＝古性君の番手。三谷君が捲っているし、内に入ったのは反省材料。
菅田壱道＝アクシデントがあり繰り上がりで準決に進める。車番は悪く２人で外枠だけど自力勝負。
浅井康太＝皿屋さんが競輪をやってくれて恵まれた。拳矢君なら怪我に強いし大丈夫でしょう。信頼して。
山田久徳＝古性君が前でやりたいと言っていた。大阪コンビの後ろを固める。
犬伏湧也＝大師匠の小倉さんを連れ込めず残念。だけど、脚は悪くないと思う。自力勝負。
古性優作＝自力、自在。
山田庸平＝犬伏君の番手へ。競輪祭で千切れた過去がある。スーパーダッシュだし、まずは踏み出しで離れない様に。
渡部幸訓＝同門の一成君が頑張ってくれた。北日本ラインで菅田君の番手へ。
稲川翔＝古性君の番手。三谷君が捲っているし、内に入ったのは反省材料。
菅田壱道＝アクシデントがあり繰り上がりで準決に進める。車番は悪く２人で外枠だけど自力勝負。
浅井康太＝皿屋さんが競輪をやってくれて恵まれた。拳矢君なら怪我に強いし大丈夫でしょう。信頼して。
山田久徳＝古性君が前でやりたいと言っていた。大阪コンビの後ろを固める。
犬伏湧也＝大師匠の小倉さんを連れ込めず残念。だけど、脚は悪くないと思う。自力勝負。
10R Ｓ級 準決勝インタビュー
新山響平＝自力。シャイニングスター賞は、敢えて、後ろ攻めを試した。だけど、自分は前から突っ張りの方が走りやすい。叩けなかったし眞杉君に脚負けした。
吉田拓矢＝オリオン賞は眞杉君の頑張りで勝てたけど、その後は尻すぼみ。脚より気持ちの弱さが出ている。自力で。
清水裕友＝太田海也君。彼の存在は大きく、中国の勢いが増したと思う。中四国に関しても、太田竜馬君、犬伏君、町田君と自分が付いた時は、いつも行ってくれる。有り難いですね。今回は怪我明けで、逆にそれがリラックス出来るのかも。
伊藤颯馬＝自力。旭君が頑張ってくれたので。両、伊藤は、追い込みの方が向いていると言われるけど、まだ、自力でやらして下さい（笑）。九州も自力選手は少ないので。
佐藤慎太郎＝新山君。叩けないと思った瞬間に頭を切り替えて、ワッキーのヨコで併走した方が良かったね。俺は、落ちてもおかしくない展開だけど避ける事が出来た。その後は、自力を出す感じになった。
園田匠＝九州で伊藤君の番手へ。今月一杯が、小倉競輪祭の選考期間。やはり、地元のビッグだし出場したい。それには、決勝に乗らないと。
大森慶一＝高松宮記念杯に続き、繰り上がる事が出来た。ツキがあるし、持っているのかも（笑）。北日本ラインの３番手。
武藤龍生＝関東で吉田君の番手へ。特別競輪の決勝は京王閣ダービーで１回乗っている。地元だし、やはり乗りたいね。
太田海也＝自力。スピードは出ているし、悪くないと思う。あとは、みんな、ナショナルチームのメンバーが頑張っているので。
吉田拓矢＝オリオン賞は眞杉君の頑張りで勝てたけど、その後は尻すぼみ。脚より気持ちの弱さが出ている。自力で。
清水裕友＝太田海也君。彼の存在は大きく、中国の勢いが増したと思う。中四国に関しても、太田竜馬君、犬伏君、町田君と自分が付いた時は、いつも行ってくれる。有り難いですね。今回は怪我明けで、逆にそれがリラックス出来るのかも。
伊藤颯馬＝自力。旭君が頑張ってくれたので。両、伊藤は、追い込みの方が向いていると言われるけど、まだ、自力でやらして下さい（笑）。九州も自力選手は少ないので。
佐藤慎太郎＝新山君。叩けないと思った瞬間に頭を切り替えて、ワッキーのヨコで併走した方が良かったね。俺は、落ちてもおかしくない展開だけど避ける事が出来た。その後は、自力を出す感じになった。
園田匠＝九州で伊藤君の番手へ。今月一杯が、小倉競輪祭の選考期間。やはり、地元のビッグだし出場したい。それには、決勝に乗らないと。
大森慶一＝高松宮記念杯に続き、繰り上がる事が出来た。ツキがあるし、持っているのかも（笑）。北日本ラインの３番手。
武藤龍生＝関東で吉田君の番手へ。特別競輪の決勝は京王閣ダービーで１回乗っている。地元だし、やはり乗りたいね。
太田海也＝自力。スピードは出ているし、悪くないと思う。あとは、みんな、ナショナルチームのメンバーが頑張っているので。
11R Ｓ級 準決勝インタビュー
平原康多＝吉田君は一番前でやりたいと言っていた。眞杉君にも世話になっている。若い２人に任せて関東３番手。審議はセーフだけど、申し訳ない気持ちもある。
新田祐大＝体は大丈夫。北日本ラインで中野君の番手へ。
嘉永泰斗＝高校の後輩の松本君が頑張ってくれた。体も大きくなっているし強くなると思う。ここは山崎さんの番手へ。
松本貴治＝町田君のおかげだけど、残せず申し訳ない。自力勝負。
眞杉匠＝吉田君の番手へ。過去３、４回あり、いつも成績は良い。後ろも平原さんだし、しっかり仕事をやりたい。
中野慎詞＝後ろは新田さん。自力勝負。世界選手権帰りだが、疲れは大丈夫です。
桑原大志＝余計な事を考えず、平常心で走りたい。中四国ラインで松本君の番手へ。
吉田有希＝自分から関東の一番前を志願した。積極的な自力勝負です。
山崎賢人＝嘉永君と話して自分が前でやる。世界選手権には行っていないので新田祐大さんと練習をやっていた。
シャイニングスター賞インタビュー
脇本雄太＝自力。一次予選②の走りは悪くなかったし、全体的に戦える状態だと思う。メンバーは、かなり濃いけど、古性君と決まる仕掛けをやりたい。
松浦悠士＝単騎で自在に。ここ１週間の練習も良くなかったし、超抜の状態ではない。一撃を狙うのは厳しいし、かなりのもつれが必要。まずは、位置取りは重視してから。
新田祐大＝ドリーム、予選①と納得のいく走りが出来た。１日、休養が出来たのも大きい。ドリームと同じく、新山君の番手へ。
平原康多＝関東ラインで真杉君の番手へ。相手うんぬんより、自分の状態を高めていくだけ。地元だし、良い結果を出せる様に。
古性優作＝脇本さんの番手でアシスト。一次予選②の走りは、ファンにも後ろにも申し訳ない。どこまで修正出来ているか分からないけど、自分らしく走りたい。
眞杉匠＝重たく感じるし、この２走は納得いかない。バンクの状態なのか、自分の出来なのか、セッティングの問題なのか分からない。積極的な気持ちだけは失いたくない。
佐藤慎太郎＝１日の休養？ 無の世界を極める為に、座禅をしていた（笑）。あとは、スピードチャンネルを見て、引退後の勉強（大笑い）。選手を、どうリスペクトするか、考えておきたいから。それはジョークだけど、本当は試したい事もある。だけど、逆作用にもなるから、このままでいく。北の３番手。
山口拳矢＝単騎で何でも。グランプリ級の凄いメンバーが揃った。自分の出番ですか？ 走ってみないと分からないですね（笑）。
新山響平＝自力勝負。ドリームは脇本さんに完敗。これが現状の脚力差。力を出し切れる様な走りをやりたい。
松浦悠士＝単騎で自在に。ここ１週間の練習も良くなかったし、超抜の状態ではない。一撃を狙うのは厳しいし、かなりのもつれが必要。まずは、位置取りは重視してから。
新田祐大＝ドリーム、予選①と納得のいく走りが出来た。１日、休養が出来たのも大きい。ドリームと同じく、新山君の番手へ。
平原康多＝関東ラインで真杉君の番手へ。相手うんぬんより、自分の状態を高めていくだけ。地元だし、良い結果を出せる様に。
古性優作＝脇本さんの番手でアシスト。一次予選②の走りは、ファンにも後ろにも申し訳ない。どこまで修正出来ているか分からないけど、自分らしく走りたい。
眞杉匠＝重たく感じるし、この２走は納得いかない。バンクの状態なのか、自分の出来なのか、セッティングの問題なのか分からない。積極的な気持ちだけは失いたくない。
佐藤慎太郎＝１日の休養？ 無の世界を極める為に、座禅をしていた（笑）。あとは、スピードチャンネルを見て、引退後の勉強（大笑い）。選手を、どうリスペクトするか、考えておきたいから。それはジョークだけど、本当は試したい事もある。だけど、逆作用にもなるから、このままでいく。北の３番手。
山口拳矢＝単騎で何でも。グランプリ級の凄いメンバーが揃った。自分の出番ですか？ 走ってみないと分からないですね（笑）。
新山響平＝自力勝負。ドリームは脇本さんに完敗。これが現状の脚力差。力を出し切れる様な走りをやりたい。
五日目勝因敗因
1Ｒ
7中田 健太
これが特別競輪の初勝利。山岸さんが仕掛けてくれたおかげ。あれが、綺麗に捲っていたら差せなかったと思う。スピードを貰って突っ込むのが一番好きなので。稲垣さんが、大きく構えていたので、これは、かなり持ってくると思った。だから、その内は狙っていました。8志田 龍星
昨日の１着がＧ１初勝利。だけど、自分は、これと言った武器がない。そこそこ平均点があるから、この位置にいる感じ。もっと練習をやって強くならないと。雰囲気からレース、特別競輪なので良い勉強になりました。強い人達から吸収出来れば。2Ｒ
3小原 太樹
野口さんと話して、今日は前から突っ張りが基本的な作戦だった。外に張れなかったし、たいした番手の仕事は出来なかった。申し訳ないけど、行かれてからは切り替えさせてもらった。あれで頭まで行ければ良かったけど、直線が短い。今回の青野君を含めて、弟子達も頑張っているので、自分が背中で魅せていかないと。7野田 源一
初手は野口さんの後ろが良かったけど、車番的に厳しかった。内から潜って位置取りも模索したけど、そこも立ち遅れた。それが結果的に良かったですが。大川君も四国の２人が付いているから、必ず仕掛けると思った。それで混戦になったのも勝因ですね。3Ｒ
2武田 豊樹
打鐘の所は良いスピードだったけどね。山田も雨谷もやることはやってくれたと思う。３コーナーの雨谷が仕掛けたところが一番キツかった。今開催はあまり展開も向いていませんね。それでも雨谷とワンツーが決まり２着だったので。5雨谷 一樹
山田君とは初連係で分からなかったけど、頑張ってくれました。自分なりに迎え入れる準備はしていたけど判断が難しかった。友和さん達も来ていたので被る前に踏もうと思って。武田さんも付いていたので。体の感じは今開催で今日が一番良かったと思います。4Ｒ
7森田 優弥
斡旋停止があり、走れない期間が長かったら、こうして走れる事は凄く嬉しい。今日は前を取り、早めに引いて巻き返す作戦。恩田さんとワンツーだけど、木暮さんが絡まれない走りが理想だった。やはり特別競輪だと、勝ち上がるのが難しい。計画的にトレーニングを考えるのは苦手なので、１日、１日、ひたむきに練習をやりたい。9恩田 淳平
これが特別競輪の初勝利なので、凄く嬉しい。今は着を求めるより、みんなから評価される走りを意識している。ラインとして機能するには、どうすれば良いか考えた。今日のレースが高松宮記念杯の時なら、千切れていたと思う。少し、ビッグレースでも場慣れしてきたかな。あとは、森田君の地元に対する気持ちも感じた。5Ｒ
3和田 真久留
根田さんにお任せで、捲りでも何でもと。松本君は斬ったあと三谷さんを斬らせないようにもう一回踏んでいたので、自分たちが叩いたら３番手だなと。２車なので大きく外へ振りすぎると、掬われて共倒れになるから最小限に動いただけ。あとはゴール前まで内を空けないように気をつけて、二人で確定板と思っていた。ワンツーは最高の結果ですね。今シリーズは脚は問題ないけど、２日目が全て。斬ったり、打鐘で仕掛けるなり、その勇気がなかった。そこが全て。7根田 空史
まさか残れるとは。後ろが真久留だったし信頼して。久々にあれだけの長い距離を踏みましたね。あたりが軽くなるようにチェーンを換えたおかげで道中は上手く回せていたと思う。末脚が甘さを考えて、そこを重点的に練習してきたけど、Ｇ１はみんなダッシュが凄すぎる。連日、踏み遅れて後方になることが多かったし、昨日は力の差を痛感。今後の課題です。6Ｒ
7渡邉 雄太
理想は小原君ラインの後ろだった。あんなに出ないとは思ってなくて出てしまって。先に斬った方がいいのか、太田君が斬った後に行った方がいいのか迷ってるうちに踏み遅れて後方になった。深谷知広さんに落ち着けって言われて、車間を詰める勢いで行くより、一気に行った方がいいかと思った。キツくてとかじゃないけど２センター後で急に進まなくなる。４コーナーからはちょっとヤバイかなと思いながら最後までいけたので。調子が良かった分、レースで失敗してるのかなと。9太田 竜馬
前受けはないかなって思った。小原君ラインの後ろの方が流れに乗れそうでいいかなって思った。南関勢に行かれたら厳しいと思ったが、雰囲気はあったし、小原さんが踏み直していたし、そう簡単には行かれないと思った。３コーナーで渡辺君が見えてきたので踏んで行かないと思った。前が諸橋さんだしブロックを警戒して。前回から感触は良いです。7Ｒ
5岩津 裕介
菊池君が徹底先行だし、ある程度、突っ張りは想定していた。町田君も良いレースをしたけど、菊池君がそれを上回る良い走りでしたね。完敗です。残り１周で脚力は消耗していたし今回は厳しいなと。２コーナーで食いしばって何とか集団にと踏んで行ったところで、落車のアクシデント。自分はとっさに避けて流れ込んだ感じです」明日ももう一踏ん張りして頑張りたい。7東口 善朋
単騎で組み立てがハッキリしなかった。関東勢が内枠だし、菊池君が主導権を握るのかなと思って中団からに。想定通り、先に斬って町田君を突っ張って理想の展開になった。落車のあたりは前が外線を外して行ったから、内線を目掛けて行ったので巻き込まれず済んだ。気持ちも切れていないし、最終日も１着で締めくくれるように頑張ります。8Ｒ
5山田 英明
寺崎が主導権取っていくレースになると思っていたがその通りになった。寺崎のレースの組み立てが強気だった。その分、足を使ってでも出たと思う。前を見たら旭の車間とペースが合ってないように見えたし、小倉竜二さんまで付いてもらってたし。行けるところまで行けば小倉さんもチャンスがあると思った。郡司浩平にとっては負けられないレースだったと思うけど、僕も後輩に頑張ってもらってて負けられないレース。自力で戦うより余力はあるが、焦りがある。昨日は余力あるのに五着で敗退。足と違うところを磨いていかないと。9村上 博幸
しっかり追走する。それがテーマです。今回はダッシュマンばっかりなので緊張感持って走ってます。出切った時に離れることはあっても付きバテしたことはないかな。寺崎にマークして付きバテしてしんどかった。３コーナーから車間を少し開けようかなと思った。Ｇ１に復帰してから、前にＧ１走ってた時より感じるのはたくさんあるけど、特に踏み出しですね。昔はバックくらいから考えていたけど、今は赤板から考えてますわ。9Ｒ
2古性 優作
いっぱいいっぱいだった。ライン３人で勝ち上がれるよう、みんなにチャンスがあるレースをしたかったけど…。ジャンの所が全て。あそこで出るか、もう少し早い段階で前に出ていれば。昨日の落車で自転車が曲がったけど、元に戻してもらった。体は左股関節がピキッとした痛みがあって怖い。これから痛めた箇所が固まってキツくなると思うけど、あと１日、しっかり強い精神力で戦いたい。3山田 庸平
付いて行くのに必死だった。ニュートラルに入ったのは拳矢君を乗り越えてから。４コーナーからホームにかけてはキツかった。前回の連係でが離れたし、犬伏君も強くなっている中で付いて行けたのは自分も少しは力が付いたのかなと。出切ってから思い切り勝負しようと抜きに行ったけど、抜けなかった。力が違い過ぎましたね。9犬伏 湧也
作戦通り、しっかりと良いペースで行けた。山口君の牽制が凄く、ジャンぐらいで行ってくれたので、それを目標に行った感じです。車間を詰める勢いで行ってくれると思って、自分は焦らず信じて踏んだ。良いスピード感だったし、脚の感じは良いと思う。アップの段階から感じが良くて、やれそうな自信はあった。ダービーの準決勝は脇本さんの圧倒的な強さに太刀打ちできず、力の差を感じた。今回は古性さんがいる中で、しっかり仕掛けられたのは大きい。ダービーは決勝９着。明日は確定板に載れるように、ラインで決めるまるように頑張りたい。優勝？難しいけど、できたら良いですね。10Ｒ
2吉田 拓矢
新山さんラインからと思っていた。伊藤颯馬が後ろから来なかったので絶好の展開になりました。二日目、三日目が中途半端なレースだったので、ダメでも行こうと思っていた。あそこで行かないと勝負権ないと思ったし、体がうまく反応してくれました。感じや足の状態は良かったし、あとは気持ち次第だったので、今日は気持ちが強く出て、あそこで行けたと思います。Ｇ１決勝は去年の親王牌以来。その時は眞杉のおかげで乗れたけど、自力で乗れたのは自信になりました。あとは気持ちを強く持って。3清水 裕友
見たら吉田君が横にいて衝撃的でした。海也のスピードなのに。バックで自分が切り替えちゃったんですけど、まだ海也が踏めていて。自分が何も出来てなくて迷惑かけた。決勝に乗れた嬉しさより、何も出来てない悔しさがある。あんだけ行ってくれて何も出来なくて申し訳ない。オールスターは暑いし苦手意識があって。前回落車してどうなるかと思ったが、入った時に状態は悪くなかったし。今日は苦しかったけど。今日は離れかけてるし考えます。8武藤 龍生
たくさんの応援がとても嬉しかったです。抜いたか抜いてないか分からなかったけど手をあげさせてもらいました。しっかり付いて行ってからスタートだと思った。出切ってからすごいスピードだったし三着に入れるように踏んでました。二走目の平原康多さんと一緒の時もそうですけど自分が思ってる伸びと比べたら伸びてるので。普段だったら抜けてないと思う。体のケアをして、地元のＧ１なので悔いがないようにゴール前駆け抜けたい。11Ｒ
1平原 康多
中野と有希の意地のぶつかり合いだった。自分は眞杉のタイミングを合わせてと思っていた。最後は油断はしていないけど、ミス。松本があそこで内に入ってくる意識が薄かった。走る度に体は良くなっている。昨日、落車させてしまった人の思いを背負って頑張りたい。4松本 貴治
車番が悪かったので、流れでと思っていた。余裕もあったし、周りも落ち着いて見えていました。決勝進出は僕の実力というか、周りのお陰と運です。あまり勝ち上がった実感はないですね。5眞杉 匠
有希が頑張ると言っていたし、それに応えようと思っていた。中野君は前を取ったし、突っ張りだなと。中野が絶対に出させない感じだったし、３番手を確保。２角まで引っ張ると新田さんが来ちゃうし、早めだったけど踏ませてもらった。有希が上手く走ってくれたお陰です。セッティングを昨日から更にイジって、ちょっと良くなった。もう少し良くなると思う。今日に関しては本当にラインのお陰です。四日目勝因敗因
1Ｒ
1三谷 将太
昨日は畑段君がいたから志田君に付けられず、彼は単騎のレース。今日は先行の作戦。鐘は取ろうって話だった。すかさず行く準備ができていたから仕掛けられた。さすがに鎖骨を折って２週間。まだまだ完璧とは言えないけど、明日も走れるみたいし頑張りたい。6志田 龍星
作戦とは違う初手になったけど、牽制が入ったので三谷さんは前を取ったんだと思う。連日主導権を取れていなかったので今日は車番も良かったし、取りたいと思っていた。どんな展開になっても先頭に出ないと話しにならない。力がないので捲り切れるバンクじゃないし主導権に拘った。三谷さんが後ろですごく緊張しました。これでＧ１初勝利？ 来るだけになっていたし全く意識していなかった練習したりレースをしっかり勉強します。2Ｒ
7横山 尚則
今迄の積み重ねがあったから、若手が野口さんを意識したと思うけど、それ以上に、あそこで行く野口さんは凄い。自分は肋骨骨折明けだし、そこまで余裕はなかった。原田さんの捲りや、香川さんも必ず突っ込んでくる選手だし、油断出来ないと思っていた。中田さんのコースも作れたし、結果だけを見れば最高の結果。8野口 裕史
改めて、初手の大切さを痛感した。自分が後ろ攻めで南君の立場なら、中途半端なレースになっていたと思う。西武園は記念の優勝もあるけど、落車もある。良いか悪いかの、どちらかですね。3Ｒ
競輪はハートだし、気持ちの強さ。その辺りは菊池岳仁や、末木浩二の同支部の後輩には伝えているけど、なかなか伝わらない。一次予選①の１着で、二次予選に進めるかと思ったけど、同点決勝で負けた。悔しかったけど、そこは、もう気持ちの整理は出来ていた。坂井君は弥彦の優勝でも貢献してくれたし、今日は不発だったけど、いつも頑張ってくれので。
7和田 真久留
まずは青野君が行ってくれたので。諸橋さんも自分も１５点だったし、まさかの一次予選敗退と言う感じでした（笑）。昨日は行く勇気がなくて見て失敗。あれで１走目の１着が帳消しになってしまった 。今日は坂井君に半車身ぐらい出られてしまったけど、あれだけの頑張りがあったから、踏み勝てたと思う。4Ｒ
3神山 拓弥
谷口君は強いし魅力ある選手だし、同期、同部屋、同級生の柴崎君の後ろへ。谷口君がペースを掴んで駆けたので自分も出来るだけのことはしようと。富山は成績は悪かったが、自分では悪くないと思っていた。たまたま数字が悪かっただけ。展開だったり、レース運びだったり。昨日もそんなに悪い感じはしませんでした。8柴崎 淳
遼平がうまいピッチで駆けてくれて、北井君が終始内に包まれる展開だった。あまり内を空けると来そうだったので。北井君が来たのが見えたが、ちょっと余裕がなかった。もっと引き付けられたと思うけどそこまで自信がなかったのであれだけ行ってくれて頑張ってるのはわかるし、何とか気持ちはあるが。６月は調子が良くて、調子が良いと練習しちゃうんですね。腰の痛みが出てきて８月に入って一気に来た感じです。Ｇ１前に練習しなかったのは初めてですよ。今日は前の頑張りのおかげです。5Ｒ
太田君よりも先に先手を取る作戦だった。先頭の皿屋君と後ろの坂口君、自分も含めてラインの競走が出来ていたと思う。これが競輪だと思うので。今回、シューズを変えてよくなっている感じ。もっと嵌まってくれると更に上がってくれると思う。
5吉田 拓矢
太田君が行ったところでスイッチしてれいばよかった。前の動きを見てしまってやめてしまいました。余裕はあったけど、気持ちで負けてしまっている。今年の中でも一番くらい感触はいいので、気持ち次第。7太田 海也
初手は凄くいい位置だったけど、打鐘で皿屋さんが先手を取ったところで流れを見て行けなかった。自分の中では道中も余裕がある中だったのに、打鐘のところで位置取りがしっかり出来ていないと、今後も安定して戦っていけない。自分の着位はいいけど、レース内容が先輩、自分から見てもまだまだ 。6Ｒ
1山田 久徳
いい位置を取れたけど町田君が強かった。あんだけいい位置を取って捲れないのは悔しいと言うよりショック。九州勢が前でも、どちらだ前でもあの位置。判断は悪くないが、いかんせん足がない。三着に入れてラッキー。今日の仕掛けは悪いが、今から何をしても変わらないので。5嘉永 泰斗
まずは高校の後輩の松本秀之介君の頑張りが大きかった。彼とは何度も連係しているし、体も大きくなっている。町田君が小松崎さんを突っ張って苦しい展開になった。斬ってくれてれば全然違った。とにかく町田君が強かった。山田英明さんが２コーナーで内に行ってたし外を踏むしかないと。松本貴さんの横くらいまでは行けるかなと。しっかり準決まで勝ち上がれてるので、決勝に上がれるように。9松本 貴治
太我の番手は初めてだったので緊張しました。自分に足がなくて援護出来なかった。町田君は力を出し切りたいって気持ちが強かったので信じて。本当いいペースで、バックで山田久徳さんが踏んでるのが見えたが、太我が踏み直したのでまだいけると。嘉永君が見えたけど遅かった。太我を残したかった。一戦、一戦、しっかり戦っていこうというだけであまり余裕はない。三走して体調に問題はない。7Ｒ
1犬伏 湧也
赤板で付いて行って先頭に出るのが一番良かったと思うけど、それが出来なくて気持ちの弱さが出たて後ろに迷惑をかけてしまった。詰めが甘さが出た競走、不甲斐ないです。前で吉田君が全開で踏んでいたのが見えたので、根田さんの前の空いたスペースに入ってホームを目掛けて捲りに。脚の感じがしっかり踏めているし悪くない。１着を取れているけど、内容的にはあまり良くない。もっとラインの後ろの選手を連れて行けてのゴール前勝負ができれば。高いレベルを目指すなら、もっと内容には拘らないといけない。2稲川 翔
三谷君が脚を使って、あの位置を取ってくれたおかげ。彼が捲っているのだから、本当は外を踏まないと。内に入ってしまったし、良いレースとは言えない。そこが反省点です。6吉田 有希
犬伏さんは、前を取り、全部突っ張りの作戦だと思ったから、そこは救われた。三谷さんに切られない様にして、主導権を取った。あとは、吉澤さんが仕事をして迎い入れてくれたおかげ。今日のレースが一番良かったと思う。だけど、本当の勝負は準決ですね。8Ｒ
1桑原 大志
最後の最後まで付いて行こうと思っていたので悔しい。一成が横まで来れば幸訓が来るのは分かるけど、一成が来ないで幸訓が来て。一次予二から今日までかなり良くて、今日走ってこれ以上は見込めないと痛感しました。欲張らず自分の位置を守ることだけを考えていく。3渡部 幸訓
外枠だったので前受け出来た。一成さんは踏めないし、コースがないように見えたので踏ませてもらいました。コースが空けばワンチャンスあるとうかがっていた。車の出はいいと思います。前回の富山と比べると三走して状態は上向いてる。セッティングはそのままで、自転車に乗りやすいように体のセッティングを調整しました。7清水 裕友
シンプルに三分戦で一番車だし前受け以外と思っていた。渡辺一成君が突っ張って付いて行かず、寺崎君が外併走してるのが見えて。寺崎君は止まったと思ったがバックでひと踏み、ふた踏みがすごくて。桑原さんもいるし前に踏ませてもらった。待って潰れるのは太田君に申し訳ないし。もっと援護出来るように。一走目は初連係で難しいところがあったが状態は悪くない。優勝目指して。玉野Ｆ１より全然いいです。ダービーの後はあまり仕事してないので。9Ｒ
5武藤 龍生
中野君よりも前からと作戦で決めていた。宿口君が伊藤颯君をドカしにいったところで、ワンテンポ待ったけど思ったより外にいったので。申し訳ないが勝負させてもらった。頑張ってくれた菊池君と宿口君の分まで頑張りたい。6中野 慎詞
Sを取ったら全ツッパと思ったけど、取れなかったので後ろから攻めていこうと。結果ラインが分断したのは僕の責任と余裕の無さ。反省を生かして次に生かしたい。準決勝も全力で走りたい。7伊藤 颯馬
どっちのラインが逃げても中団が理想。ただ、宿口さんに結構持っていかれたので終わったなと。堪えられなかったけど、余力は残せていたので踏むことが出来た。前を残せなかったことが悔しいですね。10Ｒ
1郡司 浩平
今日は深谷さんに任せた結果なので。落車で体の痛みもないし、普通に走れる。明日は、内藤さんと、きっちり決めたい。2山崎 賢人
行くタイミングは良かったと思います。昨日よりはいいと思います。ちょっとだけ自転車のセッティングを微調整しました。明日に備えて体調を整えたい。練習してきたことを出せば戦えると思う。4菅田 壱道
繰り上がって準決進出ですか。アクシデントがあり、素直に喜べないけど、ツキを活かしたい。5山田 庸平
深谷君が突っ張るか引くかのレースだと思ったし、作戦は決めずに。一番理想なスタート位置になった。あとはしっかり付いて行くことだけを考えて。踏み合いになったし、賢人は調子いいし、あの位置からの仕掛けになったら誰も来れないと思った。後ろから来てる感覚とか気配はなかったので牽制するよりしっかり追走しようと。日に日に良くなってるし、レースでうまく追走出来てると思う。チャンスはあると思う。8園田 匠
どんな展開になってもラインの真ん中は何でも出来る庸平だし信頼してました。しっかり付いて行くことだけを考えていた。今年はＧ１はボロボロがけど年に一回はＧ１乗るので。九州勢はたくさんいるし、連係してる誰かと乗れると思うので。11Ｒ
4平原 康多
前受けの作戦はなく、眞杉君のアドリブ。３番手にいた脇本君の出鼻をくじかないととは思っていたけど、(内に)入ってしまい申し訳ないことをしてしまった。6眞杉 匠
前を取ったら突っ張るつもりだった。力は出し切れたけど(落車のアクシデントがあったので)ちょっと…。7佐藤 慎太郎
響平にお任せでした。ただ、突っ張られたところで気持ちを切り替えて脇本君を出させないくらいじゃないとね。外を踏んでいった新田に自分は遅れてしまったし、ラインとしての走りは出来なかった。落車に巻き込まれていてもおかしくない位置でしたね。三日目勝因敗因
1Ｒ
3菅田 壱道
みんな中野君の３番手が欲しかったと思う。だから切って、切ってがあるし、後ろからの攻め。自分は３着ぐらいでも勝ち上がれたけど、中野君は２着ぐらいが必須条件。だから、身を呈して、止めようと思っていた。北日本の宝だし、残さないと、みんなに迷惑を掛けるから。4内藤 秀久
見て、見てからコースに入ったし、権利取りみたいなレースになってしまった。もっと、強引にコースに入れば、１着に入れる視界と感覚はあった。情けない３着です。6中野 慎詞
後ろ攻めは車番的に作戦通り。一走目は、オーバーペースで失速したけど、今日はペースで駆ける事が出来た。あとは、菅田さんも仕事をやってくれたので。レースになると猛暑だけど、控え室とか検車場は快適なので。この２着で勝ち上がれると思う。7吉田 拓矢
シャイニングスター賞には乗れず残念だけど勝ち上がる事が出来た。二次予選は長島さんの前で自力で頑張りたい。2Ｒ
1岩津 裕介
深谷君が前から２番目になったし、初手は理想通りの展開になった。あとは、取鳥君の掛かりが良かったから仕事をやりやすかった。あのジャンから３コーナーに掛けてのスピードは取鳥君らしさ。きっちり、残せて最高の結果。ただ、取鳥君が勝ち上がれないのは残念。3佐々木 雄一
３着かなと思ったけど、一成に最後、抜き返されたみたいだね。それでも、２人で勝ち上がれて良かった。5取鳥 雄吾
初日の９着で、今日、１着を取っても１５点しかないし結果待ち。２着では勝ち上がれないけど、きっちり、レースはやったので。岩津さんとワンツーだし、次に繋がると信じたい。7渡邉 一成
去年のボーダーが１６点。４着でも１６点だから勝ち上がれたと思うけど、この３着なら１７点で確実に二次予選に行ける。新田君が一次予選の②で１着を取っているから、変に点数がばらけなかったのも大きい。前も掛かっていたけど、後ろの深谷君も意識してしまった。3Ｒ
1嘉永 泰斗
寺崎さんが掛かっていて強かった。二次予選は松本秀之介君の番手で頑張りたい。2寺崎 浩平
時差ボケもないので、持ち味は出ていると思う。赤板でのスピード域とか冷静に判断出来ている。どの位置になっても、今日は先行と決めていた。この２日間は、自分のタイミングで仕掛ける事が出来ている。踏み直しもバッチリだし、セッティングとか乗り方も気になるところはない。4吉田 有希
ジャンで前に出て寺崎さんが来なければ、そのまま駆ける作戦。スピードが良い時は３番手と武田さんと話していた。そこまでの組み立ては良かったけど、仕掛ける事が出来なかった。そこは、この２走の反省点ですね。5村上 博幸
今日はダッシュに千切れない事がテーマ。ナショナルチームのダッシュだし、走る前からピリピリしていた。レースになれば、長年の経験で平常心で走れましたが。作戦的には、前以外でした。２センターで抜ける感覚は全くなかった。4Ｒ
2松本 貴治
あの並びは作戦の中にありました。展開も作戦通りになった。落ち着いて行けたが、宿口さんがバックで車間を空けて。二走して体の状態はいいので大丈夫。あとはしっかり体調を整えて。3山口 拳矢
並びは車番順になると思った。青野さんの動きを見ながらだったので中途半端になった。ホームで詰まったところで行けば良かった。後輪がはねながらだったけど意外と進んだ。昨日より自転車は進んだと思う。ただ、稲川さんとは初連係だったし申し訳ない。4宿口 陽一
作戦通りだった。赤板のところで山口君が全然やめないので森田君はきつかったと思う。下げてからすかさず捲ってくれて、足を使っていたし苦しいと思った。森田君の気迫一本！番手に岩本俊介がいたのにすんなり乗り越えて行って。後ろに松本貴治や山口君もいるし、早いかなと思ったがシビアにいった。今回はセッティングと練習は自信持って入ったのに一走目がダメで。セッティングは元々乗っていたポジションに戻しました。今まで乗っていたから体に馴染んでる。7稲川 翔
今日は初連係だったけど拳矢君に任せた結果なので。二次予選は三谷竜生君の番手で頑張る。5Ｒ
1小倉 竜二
体力の限界です。山崎君が前に出切ってからは、横に来ても踏んで合わすくらい余裕があったと思う。自分はバックで余裕がなかった。それで眞杉君を持って行く事が出来なかった。2神山 拓弥
畑段君にも絡まれたし、付いて行く事が出来なかった。この間も杉森さんとは別だったので、自分で決めずにやる。3畑段 嵐士
後ろに三谷さんがいたけど前々に攻める事が出来なかった。明日は南潤君を信頼したい。5橋本 強
３番手だけど、自分でも仕事をやろうと。それで眞杉君を持って行った。7眞杉 匠
あまり良くないせいか、体が重たくて突っ張る事が出来なかった。突っ張って、中団をもつれさそようと思ったけど失敗した。それで神山さんや中田さんが絡まれてしまった。これは体調のせいなのか、セッティングが出ていないのか分からない。１着だったけど、自分の形に持って行けなかったので。これで２４点だし、シャイニングスター賞に乗れるか、泣きわかれの点数ですね。9山崎 賢人
悪くはないけど、バタバタしていますね。結構キツくて最後は一杯一杯でした。バンクコンディションは重かった。戦える状態ではあると思うし、初日と変わらずの調子です。世界選手権には行っていないので、伊豆で新田祐大さんと一緒に練習をやっていた成果を出したい。6Ｒ
2犬伏 湧也
一番嫌な中団になった。大石さんがそのまま出切るなら付いて行って叩けばと思った。伊藤さんが突っ張ったのでひと呼吸入れて。前がかかっていたので勢いは良くなかったが山田さんの牽制をうまく乗り越えられた。ラインで決まらなくて申し訳ないです。出切ってからは流して、ゴールまでしっかり踏めた。昨日良くなかったので一着取れて良かった。足の感じは悪くない。組み立てですね。しんどいところはあるけどそれでもしっかり結果を出さないと。強い人とあたると思うのでしっかり休養したい。3伊藤 颯馬
犬伏さんの全突っ張りだけはイヤだったので前を取れて良かったです。大石さんを出させるつもりはなかくて。犬伏さんのカマシなら後ろが千切れて一人の可能性があると思った。足の状態は良くなってるがレース内容が。体のバランスが悪いかなと思うけど、いい動きは出来てると思う。9山田 庸平
厳しい展開だったけど何とか。今日の方が余裕あって感覚も良かった。今回は練習しなかったので一走して戻ったかなと。本当の調子は自分で動かないと分からないと思うけど。修正するところはないです。犬伏君のスピードは違ったし、その後ろ、その後ろを思い、伊藤君を迎い入れた。7Ｒ
1浅井 康太
なるべく谷口君と一緒に勝ち上がろうと思ったけど…。二次予選は皿屋さんの番手で頑張る。2和田 真久留
１５点で乗れなかったし仕方ないですね。明日は同県の青野君の番手です。3新山 響平
前が取れれば突っ張る作戦。谷口君の位置次第で展開が変わるかなと。でも、僕の後ろだったので良かったです。脚を使わない程度にペースで踏んで後ろから来ても、もう一度踏む準備はしていた。（初日のドリームレースについて）突っ張ったはずの脇本さんに捲られ、２着まで行かれたのは悔しい。でも、前検日にセッティングをいじったのが良かったのか、自分の感じとしてはかなり良いですね。シャイニングスター賞が決まったて準決勝には勝ち上がれるので、自分の試したいことを試せるかなと。5永澤 剛
理想は前と言っていたし、やれることをやろうとスタートを取った。最終バックで内を空けたつもりはないけど、空けちゃったみたいで（苦笑）。誰かが来たら何かしようという『雑念』があったんでしょうね。僕のミス。ラインで決まって良かった。6佐藤 友和
走る前から緊張して具合が悪くて…。初日の新山のデキが良すぎて、自分はダッシュに難があるので怖かったです。何もせず、連れていってもらっただけ。ラインのおかげです。戦えそうな状態だけど、結局、周りのレベルが高いからキツイ。8Ｒ
1守澤 太志
最後まで踏む場所がなかった。二次予選は中野君の番手へ。共同通信社杯の時は飯野さんがいたから３番手。番手は初めてだし、力でネジ伏せる走りを望みたい。2清水 裕友
今日は前からは考えられなかった。三番手が併走してるのは分かったので内を空けないようにした。山田君が仕掛けて来たらどうするか考えて。抜きに行ったが太田君が踏み直された。すごい踏み直しで強かった。抜きに行くタイミングが思ってるより遅い。合ってない感じ。修正します。5小松崎 大地
初手が想定外だったけど、基本的な形は自分の中にあるのでハマるようにと。あの展開で山田君と三番手取り合いになるとは思ってなかった。山田君と併走は誤算でした。結果的に太田君にやられて、ただ、あの位置を走ってるだけになった。守澤はチャンスあったのに申し訳ない。7小川 勇介
明日は中川誠一郎さん、荒井さんの後ろで九州３番手。自分も１５点で勝ち上がる事が出来なかった。9太田 海也
展開的に自分の方に向いてくれた。前からも考えたが、後ろからの方が自分の脚力を出せると思った。もっとピッチを上げてれば大川龍二さんまで来れたのに、判断力を磨いて、展開見ながら走らなきゃいけないと思った。一走目に山田庸平さんと連係して、４コーナーからゴールまで踏み切れなかったので、今日はしっかり踏み切ろうと。ここから三日間レースが続くので少し不安はあるが、しっかり戦っていきたい。9Ｒ
1岡村 潤
あの２人の後ろで、こう言う結果になるとは…。松井君は欠場みたいだけど、郡司君は走れるみたいで良かった。自分も落車に巻き込まれそうになったけど、そこは上手く対応出来た。3郡司 浩平
怪我は大丈夫です。擦過傷もないし軽い打撲ぐらい。自転車も壊れていないし問題ない。ただ、予備の自転車も持ってきたので、どっちを使うかは明日、決めたい。4隅田 洋介
（過失走行で落車失格）。5小原 佑太
みんなナショナルチームのメンバーが頑張っているし、自分も刺激を受けた。今日は松井さんに胸を借りるつもりで踏み合いを覚悟。それが、落車があり、恵まれた。初日はカマシ不発だったけど、力を出し切る走るが出来た。7松井 宏佑
（落車し棄権） 。9和田 圭
普通にやれば１００回やって、１００回負ける相手（笑）。松井君と郡司君のタッグに、どう考えても勝てるはずはない。アクシデントで素直に喜べないけど、このツキの良さは怖くなる。まあ、小原君は落ち着いていたけど。10Ｒ
1脇本 雄太
前を取らされるかなと思ったけど、あの位置になった。あそこで粘っても仕方ないので冷静に対処した。踏んでからのスピードも良かったし、問題ない感じ。シャイニングスター賞は、古性君と決まる仕掛けをやりたい。5町田 太我
脇本さんに力負けです。だけど、ギリギリ、勝ち上がれたみたいですね。二次予選に進めるし、そのツキを活かしたい。8山崎 芳仁
車番が悪いから、前か後ろ。前から引いて、脇本君より高橋君は先に仕掛ける作戦だった。だけど、厳しい展開になったので、４角から直線勝負になった。9山田 久徳
脇本君のタイミングに任せていたけど、離れなくて良かった。１回、行くかと思った瞬間があったけど、そこは見送った。その後は、後輪だけを見て集中した。11Ｒ
ファン投票１位で優勝した児玉は「サトミナ（佐藤水菜）を意識しすぎて、自分のレ－スができなかったのが今までの敗因かなと。行くべきとこで行かなきゃと思って、２センターから行った。サトミナが併せる形で、スピードの音が凄かったので無理に仕掛けるよりも後ろで構えたら、サトミナが仕掛けた。そこを休むことなく行ったのが良かったんだと思う。誰かを気にするより、自分で行くべき所で行ったのが勝因だと思います。Ｇ１を獲ってグランプリが決まったことで、緊張せずリラックスして挑めたのが大きい。トップで走り続けるにはファンの皆さんの応援が必要。今後も応援してください！」。
２位の太田は「地元ですし誕生日だからか、声援が凄くて「差した？」と思った。しっかり納得のいく捲りが打てたし、自分では今までのビッグレースの中で一番いいレースをしたと思う」。
３位の佐藤は「特に作戦は考えていなかった。最終ホームあたりも余裕があったし、落ち着いて児玉さんを出させてから隙を突いて飛び付こうと。けど、（児玉をマークしていた）栁原さんもあの位置をしっかり守れる力がある強い選手だし、児玉さんも上手かったですね。次は10月（オールガールズドクラシック・Ｇ１）ですかね。３日間「完全なる自力」で頑張ります」。
二日目勝因敗因
1Ｒ
1宿口 陽一
山田君が行ってくれたけど、相手が強かった。明日は森田優弥君の番手で頑張りたい。2根田 空史
後ろ中団はある程度作戦の中にあった。一緒に踏み合っても仕方なかったし、一回戻って落ち着いてからでした。内容的には決して良いとは言えないけど、８番手から届いたしここ何場所かの中でも一番感じ良く踏めたと思う。特に、ここはお皿バンクで捲りが決まらないので。3井上 昌己
富山記念は熱中症で途中欠場。だけど体調は戻った感覚はあった。林君が一回突っ張るところも作戦通り。ドンピシャにハマってくれた。レースは凄いキツかったけど、気持ちで何とかなりました。今回は新車。ちょっといじる程度ですね。5谷口 遼平
今日は上手く走れなかった。明日は、最近連係の多い、浅井さんの前で確り仕掛けたい 。7村上 博幸
まだチャンスが残っている。２走目は寺崎君の番手で頑張る。8三谷 将太
明日は、畑段が頑張ると言うので、前を任せる。9岡村 潤
根田君は中団を取って仕掛ける所は仕掛ける作戦。根田君が届いてくれたので俺も３着まで入れたと思う。あんなにゴチャつくとは思わなかった。ワンツーではないけど２週間乗り込んできて刺激が入ったと思います。2Ｒ
2吉田 有希
何回も仕掛ける場所があったのに。最近は気持ちで負けるレースが多い。前の二人に飲まれた感じです。山根さんが行ったところを付いて行って吸い込まれながら仕掛けても良かった。ライン三車だし山根さんが浮いたところを和田さんより先に仕掛けなきゃいけなかった。宮杯の落車前から良くなくて。どうやって走って良いのかとか。なんかピリッとしなくて。何かキッカケを掴めれば。3和田 真久留
中野君に付けないと言う時点で覚悟は決めた。まだ他地区の選手に付けた事がないし、松坂さんが３番手になるのも嫌だった。なにかあれば、今度は付ける可能性もあるし、それだけ中野君は魅力的な選手。番組の人、よろしくお願いします（笑） 。あとは先行争いがあったのも大きかった。8松坂 洋平
マクルが強かったね。付けないと言う選択は、本人にとっても凄くプレッシャーになったと思う。だから、あの快速捲りが決まったんじゃないかな。普段以上に気持ちも入っている雰囲気だった。9坂本 健太郎
中野君が逃げてくれたけど、踏み合いになったので。明日は普通に同県の林大悟の番手へ3Ｒ
3山田 庸平
太田君の後ろに付いていて思ったのは、余裕を感じさせるような感じ。レースが頼もしかったですね。後ろで位置を取り合う形になって、展開が向いたと思う。あとは、吉本さんまで連れ込めなかったのは自分の技量不足。4岩本 俊介
前受けから踏めるだけ踏んで、そこからは相手次第。トラブルもあったけど、そこで脚に来ないで対処が出来たのは長年やってきた経験ですかね。末脚もよかったし、イメージ通りに走れました。あとは、志智さんとの併走にも勝てたので。5太田 海也
本当は後ろ中団からを考えていた。一番後ろからの展開になってしまったけど、冷静に走れたと思う。自分の中ではペースで行けたと思うし、踏み直しもできたけど、(1着の)山田庸平さんまでが遠かったので、ギリギリまでいければ。あとは、競技の経験が競輪にも活きてきました。7神山 拓弥
完全に落ちたと思ったし危なかった。今度は眞杉が一緒だし、大丈夫だと思うよ。8吉本 卓仁
やはり３番手は難しいですね。明日も３番手だが嘉永君、中本君の熊本コンビへ。4Ｒ
2山岸 佳太
後手を踏み、武田さんに迷惑をかけた。明日は脇本さんとの対戦だけど、雨谷君の前で自力勝負。3松井 宏佑
前から２番目で、切って、切ってがあり、そこを行くレースが理想だった。だけど、あまり深くは考えていないし、体が動く範囲で。２車だけど、和田さんなら仕事をやってくれるし、そこは信頼していた。状態は引き続き良いし決勝を目指して。4畑段 嵐士
明日は、志田君もいるけど、三谷将太さんが任せてくれるし自分で自力自在に。5和田 圭
西武園記念で新山君、成田さんの後ろから優勝した事もある。だから相性は良いですね。あれは、４番手ではないし、大宮でなければ、４番手突き抜けは無理（笑） 。松井君の先行だし粘られる展開も覚悟していた。伊藤君は俺が少し遅れていれば、粘っていたのかな。7稲垣 裕之
武田さんと絡んできつかった。明日はワッキー、山田久徳君の後ろで３番手。9伊藤 颯馬
松井さんの３番手を取るのは作戦と言えば作戦通り。そこから仕掛ける事が出来なかったし、流れ込みになったのは反省材料。佐世保で落車してからの復帰戦だけど、自力を出していないから状態は分からない。5Ｒ
2山田 英明
後ろに園田匠さんもいたし、太田君には悪いけど早めに踏ませてもらいました。あのまま内に行くと着がなくなってしまうので。レースを見る余裕はあったけど、もうちょっと手応えが欲しいかな。踏んだ時に進みがなめらかじゃないので、力んでしまっている感じ。今は、一人で練習していて、それが逆に良い方向に出ている。4園田 匠
山田君が自分に気を使って早めにいってくれたんだと思う。自分は競輪祭の権利を掴むために少しでもいい着を狙っていきたい。今月一杯が選考期間なので。7北井 佑季
深く考えていなかった並びでした。仕掛けどころはあったけど、タイミングが遅れてしまって一番(スピードの)出ないところで踏んでしまった。石塚君を叩ける雰囲気ではなかったし、中団に固執した。太田君の早駆けはあるかなと思っていたけど、意外でした。もうワンテンポ、早く行っていれば出させてくれたと思う。6Ｒ
2長島 大介
思った通りの並びになった。松本君は後ろの後ろだったので見えたが、古性君は見えなかった。重たかったが一着なので。初日は何も出来なかったしあまり感じは良くない。一カ月空いてレース勘は問題ないが体の方が。明日はゆっくり休みたい。5松本 秀之介
レースは考えていた通り。先行は橋本さんだと思ったし、組み立ては思った通りに出来た。あとは古性さんにかぶらないように仕掛けようと。二段駆けする前に行ける足があれば中川誠一郎さんとワンツーだけど。ペース配分や、飛び付くところで遅れないようにと思っていた。7古性 優作
作戦は前から。ジャンの２センターくらいで踏みたかったが、行ける雰囲気ではなかった。前と言うより自分の調子かな。一次予選なのでしっかり力で乗り越えないといけないがどうしょうもなかった。直前の練習も良くなかった。タイムが出たが出方が良くなかた。こういう練習もした方がいいって脇本さんと話した。もっと煮詰めていきたい。東口さんに、いつもと乗り方が違うって言われたので、明日の指定練習で調整したい。7Ｒ
1渡部 幸訓
自分は１番車だしスタートを取るのが仕事。その方が新田君は走りやすいと思うので。新田君のワールドクラスの捲りに離れなかったし、調子はかなり良いと思う。三谷君が肩を入れてくる感じだったけど、アクシデントがない様に対処出来たと思う。3三谷 竜生
駆けるのは南君だし、その通りの走りをやってくれた。あとは、自分がどう対処するか。新田さんを見てからだし、あれでは行かれてしまうけど、スピードが違いすぎた。5新田 祐大
もっと難しいレースになるかと思ったけど、脚を使わず中団４番手を確保出来た。ドリームが終わり、一次予選の②が一番大切なレース。これでシリーズの流れが変わってしまうので。この２走は、良い感じの流れになったし、気持ち良くシャイニングスター賞を迎えられる。8Ｒ
1松浦 悠士
スタート牽制があったので仕方なく前を取った。別に、あの位置で勝負するつもりはなかったし、引くに引けなくなり仕方なく。渡辺君がバックを踏んでいるし、更にバックは踏めないので。結果的に判断ミスと言われても仕方ない。初日のドリームは最悪の状況だったけど、少しは修正出来たかも。2和田 健太郎
（落車し棄権） 。8皿屋 豊
前を残したい気持ちがあるから、引き付けて、引き付けてからだと思った。それでは遅いですよね。あとは、後ろもゴチャゴチャになっていたので。橋本君の気持ちに応えるには勝ちに徹するのも一つの方法だったかも。9渡邉 雄太
松浦さんが自分の後ろで併走になり意外な展開になった。前の皿屋さんも、僕の事をチラチラ見ている。１走目が６着だし変なレースをやっている。自信はなかったけど、この１着で二次予選に進めそう。また、与えられた番組で頑張りたい。9Ｒ
1武藤 龍生
菊池君が行ってくれ、平原さんが番手で仕事をしてくれたおかげ。自分は３番手で脚を使わなかったから、伸びる事が出来たと思う。やはり、平原さんが前を庇っていたので。だけど、平原さんの後ろから１着だし自信にはなりますね。3大森 慶一
ロケットスタートは得意だし、Ｓを取るのが自分の仕事。それで野口君が突っ張る作戦だったし、その通りに走ってくれた。あとは、関東勢に行かれたので、後ろに内藤さんもいるから切り替えた。5平原 康多
こんな展開も想定通りだし、菊池君には一瞬の躊躇が７番手になるぞと言ってあった。タイミングはバッチリだったけど、やはり野口君が相手だし、残りの半周はスピードが落ちていた。それでも９着にはさせたくないし、ポイントもあるから、なるべく残そうと。その分、武藤君に食われる展開になってしまい２着だった。二次予選とかシャイニングスター賞とかは気にしていないし、１日、休めるのは大きい。ドリームは、まさかの９番手になったけど、それでも５着まで届いていたので。8菊池 岳仁
しっかり主導権を取れたし、地元勢のワンツーに貢献出来たと思う。それで５着に残れたし、自分の走りは出来たと思う。10Ｒ
吉田拓矢（１着）＝眞杉君が行ってくれたおかげ。だけど、赤板のところは失格するなと思いましたよ（笑）。２車だし、後ろに嘉永君が入ったのは分かった。だから大きく持っていけないし、車間を切るぐらいだった。
嘉永泰斗（２着）＝初手は同期の眞杉君ラインからと言う感じになった。吉田さんも車間を切っているし、早めに行くと、拳矢さんを引き出してしまう。それで、あのタイミングになり、頭まで届かなかった。
山口拳矢（３着）＝僕は、浅井さんと話して中団、中団の組み立てだった。犬伏君が前を取ってくれたのが大きかった。犬伏君が引いてからは、あそこは勝負。嘉永君も行こうとしていたけど、吉田さんが車間を切っていたので。並んだままで前を抜いていない３着だし、何とも言えない。明日は初連係の稲川翔さんが後ろだし、ワンツーが決まる様に頑張りたい。
浅井康太（４着）＝拳矢君もセオリー通りの動きをやっていたと思う。犬伏君が突っ張りなら、そのラインに乗り、眞杉君の先手なら、そっちにスイッチ。犬伏君に対して大きな波も作れたし、走りに余裕はあった。昨年もオリオン賞は４着で、一次予選の②は１着でシャイニングスター賞。明日は谷口君の着を考えながら、２人で勝ち上がる方法を考えたい。
眞杉匠（５着）＝絶対、犬伏さんを突っ張らせない作戦。赤板のところは誘導の早期追い抜きと、失格妨害は気を付けていた。みんなが言う程、危ないとは思っていなかった（笑）。捲られなかったけどペース的には、良いとは言えない。そこは修正しながら。
犬伏湧也（６着）＝突っ張りが基本的な作戦だった。それを出来なかったのが最大の敗因ですね。すみません。
清水裕友（７着）＝ライン的に機能しなかったけど、周回中から感じは悪くなかった。明日は太田海也君の番手。強いし、しっかりサポートしたい。
町田太我（８着）＝自分が一番前でも犬伏さんと同じ作戦だった。ちょっと見ていて怖かったですね（苦笑）。アシスト出来なかったけど、番手を回り勉強になった。
深谷知広（９着）＝明日は、諸橋さんと決まる様に頑張ります…。
11Ｒ
前を受けた奥井迪に対し他の選手は何も動きがない。流れのまま奥井迪の鐘先行で始まったアルテミス賞。初手から番手にいた石井寛子が後方から捲り上げた梅川風子に併せ番手捲りで優勝ゴール。併された梅川も外を懸命にへばりついたが最後の直線は失速し２着争いは石井寛をマークした石井貴が伸び勝った。
勝利した石井寛子が「初手から奥井さんの真後ろを取れるなんて。理想でビックリしました。普段は男子と一緒に練習をしているけど、同等かそれ以上だった。後ろに付いていてもキツかったです。3車くらい併走になってからは一番練習した人が勝てる。たくさん練習してきたから大丈夫。と自信を持って踏めた」。
2着に食い込んだ石井貴子は「色んなモノが足りない中だったけど、お客さんの声援が本当に励みになった。捲りが決まりにくいバンクだけど、一生懸命行けるところまで踏みました。またこれから頑張りたい」。
捲り切れずの梅川風子は「引くのは嫌だったけど、自分の力を確かめたかったので。もうワンテンポ早くてもよかったなと。脚の状態は悪くないし、タイミングの問題でしたね」。
初日勝因敗因
1Ｒ
1坂井 洋
上手く駆けられてしまったし、中団の併走できつかった。２走目は勝ち上がれる様に走りたい。3渡邉 一成
初日のせいか、重たく感じた。４角から粘る脚がなかった。4中川 誠一郎
思ったより、やれそうだし、目標は５走する事（笑）。ヨコに内藤秀君がいたので、危ないから、そこは車を下げた。仕掛けてからは２センターで止まったと思ったけど、意外に車が出ました。１０月に５００勝達成のパーティーをやるけど、京王閣記念の裏だから、人集めが大変です。いまのところ、同期の東口ぐらい…5内藤 秀久
美味しいところを全部、同期の幸訓に持っていかれた。俺も、ああ言う、走りに参加したかった。今回から新車だけど、感じは悪くない。プロレスの内藤もＧ１クライマックスで優勝。俺はオールスターのＧ１を優勝するよ（笑）。9渡部 幸訓
同級生で同門の一成が頑張ってくれたおかげ。外に持って行った時に、坂井君を車体故障させそうになった。そこは反省ですね。内、外、両方来られたし、あとは自分の仕事で、レースがどうなるかだった。仕事は出来たけど、一成君を残せなかったのは申し訳ない。2Ｒ
2小川 勇介
岩谷君は同門の後輩だけど、行くだけの立場ではない。それは、走る前から言っておいた。流れで駆けるのは構わないけど、暴走はやめてくれと。だから、あの位置を取れたと思うし、自分も突っ込む事が出来たと思う。3杉森 輝大
橋本君とは初連係。どう言う走りか分からなかったけど、ジャンからホームに掛けてのスピードが凄かった。早めに番手捲りとはいかないので被ってしまった。それでも、あの先行があったから、自分は確定板に載れた。4岩谷 拓磨
小川さんからは好きに走れと言われた。中団は取れたけど、そこからの脚ですね。6橋本 壮史
今日は主導権を取れたので。明日は長島大介さんと木暮安由さんの前で頑張ります。7太田 竜馬
勝てるイメージは湧かなかったけど、流れが向いた。緩む場所が全くなくて、構えるレースになった。そこは小倉さんと哲男さんに申し訳ない。自分はセッティングとか深く考えないので、このままで行く。最近、ビッグで結果が出ていなかったので、凄く嬉しい。3Ｒ
2小原 太樹
自分はダメだったけど、弟子のサポートを出来たので。理想は青野君とのワンツーでしたが。3取鳥 雄吾
明日は休みですか。走りたかったけど仕方ない。どんなメンバーになるのかな。4柴崎 淳
今日は前に任せていたので。一次予選の②は単騎のメンバーだった。行けるところから。6橋本 優己
今日は力が足りなかった。明日は皿屋さんと坂口さんの前で後手を踏まない様に。7山田 英明
取鳥君にとって厳しいレースになったと思う。初連係だし、前から付いてみたいと思ったので。終わった後は、自分の気になる点をアドバイスした。外は無理だし、空いたコースを行けるところまで。最後の青野君のところは空かなかった。レースも見えているし、脚の感じも良いですね。8青野 将大
これがＧ１初勝利。しかも、後ろが師匠の小原さんだし、勝ち上がりでもあるから、尚更、嬉しいですね。４分戦だったけど、相手に関係なく、自分との勝負。緩んだところを、すかさず行こうと思っていた。師匠なら、必ず止めてくれると思ったので、自分は真っ直ぐ走っただけです。9大森 慶一
地元の森田君なら立ち遅れない。好きに走ってもらい、あとは、コース取りだった。短い直線の西武園だけど外を踏んだ。内の竹内さんに負けたかと思ったけど、近況の成績通りの伸びだったと思う。4Ｒ
1松谷 秀幸
（落車し棄権）。2松本 秀之介
一旦、動いて位置を確保。初手は理想通りではなかったけど、組み立ては良かったと思う。神田さんのブロックもきつかったけど乗り越える事が出来た。高松宮記念杯に続いての予選の１着だし、凄く嬉しいですね。3神田 紘輔
（妨害して３着失格） 。5桑原 大志
松本君との作戦面の話しはなし。気持ちだけ、しっかり持って走ってくれと言っただけ。元々、競輪をやる選手だと思っていたけど、改めて、凄い選手だと思った。自分は、それに乗っただけ。6伏見 俊昭
明日は慎太郎の後ろで北井君の３番手だし、チャンスありそうだね。7長島 大介
後ろが同期松谷さんとは意外でした。九州に行っても、自分の場合は関東の選手ばかり。他地区の選手にすると、付かないケースがあると番組の人は思うんでしょうね。今日は３着に入れたけど、後手を踏んだし、後ろの松谷さんは落車なので迷惑をかけた。5Ｒ
3稲川 翔
言い訳が出来ないレース。初速の時点で寺崎君に千切れてしまった。簡単に修正出来る事ではないし、これが寺崎君との脚力の差。最後は意地と言うか責任感から、何とか２着に入る事が出来た。5寺崎 浩平
今日は先行と決めていた。時差ボケがないと言えば嘘になるし、夜とか、ボッとしていた。自分だけなら中団固執で良いけど、後ろの事も考えた。あとは、野口さんをペースで駆けさせると、やっかいなので。今年も決勝に乗る事しか考えていないし、一戦、一戦、集中して頑張るだけ。7隅田 洋介
完全に後手を踏んだ。明日は休みなの？9椎木尾 拓哉
稲川さんなら離れても、必ず、リカバリーしてくれると思った。それが安心感と言うか信頼感。最後は抜ける展開だけど、最終ホームの併走で、思ったより脚を使っていた。Ｇ１で走るのは楽しいから、日々の苦しい練習にも耐えられている。6Ｒ
1三谷 竜生
今日は半分以上、イン粘りと決めていた。雨谷君もいるけど、山崎君との力勝負になってしまうから。山崎君がペースを落とすから、雨谷君のカマシも想定内。番手を取り切り、最後、かなり詰め寄ったので、調子は良いと思う。4木暮 安由
雨谷君に付けなかったけど、深い意味はない。お互い、前々に攻めようと言う感じだった。明日は橋本君、長島君の後ろへ。5山崎 賢人
自分は世界選手権に行かなかったので、新田祐大さんと一緒に、伊豆でトレーニングをやっていた。三谷さんが粘ってくる雰囲気も感じていた。雨谷さんの動きも分かっていたし、出来もかなり良いと思う。２走目も１着を取れる様に走りたい。7東口 善朋
三谷君とは何度も連係はあるけど、強い気持ちを感じた。番手を取り切ってくれたし、完璧のレース。自分も流れに乗れたし、踏んだ感じも良いですね。誠一郎のレースにも刺激を受けていた。7Ｒ
1坂口 晃輔
３番手の横山君をドカしたのは反応したから。その方が自分も皿屋さんも楽なので。ポイントのこともあるし前々にいた方がいいだろうなと。反応もよかったし、楽しみという感じ。あとは、あの位置を皿屋さんが取ってくれたから。2小松崎 大地
かなりハイペースになったけど、勇気を持って仕掛けられた。後ろを確認したら大石君が見えたから休めなくてキツかった…。これも仕事をしてくれる諸橋さんとの相性の良さかも。長い距離を踏めたのも収穫です。7諸橋 愛
久々に気持ちのいいレースでしたね！ 小松崎君君はいつも頑張ってくれるけど、待ってもいいくらいのスピードだったのによく行ったなと。自分も苦しくなるくらいのスピード域だった。本当は３番手の横山（尚則）がいてくれればもっと楽だったろうけど、車間を切っていつでも併せられるようにしていた。8皿屋 豊
中団３番手に入ったけど、そこからですね。明日は後ろがまた坂口君。今度は目標もいるし、しっかり走りたい。9横山 尚則
捌かれてしまい、自分の位置を守れなかった。諸橋さんの後ろは勉強になります。8Ｒ
1渡邉 雄太
組み立ては良かったけど、そこからの脚ですね。ちょっと危なかったけど、勝ち上がれる様に頑張りたい。2阿竹 智史
徳島勢は、明日はみんな休みの雰囲気ですね。また、メンバーが出たら、お願いします。3伊藤 旭
本当は、渡辺さんの位置を取らないといけないけど、スピード自体は良かったと思う。南さんが駆けて、山田さんも車間を切っている。山田さんまで飲み込めなかったけど、渡辺さんの前まで行けたのは自信になる。前回から新車を使っているけど、その感じも良いですね。5山田 久徳
車番が悪いから後ろ攻め。理想は中団だったけど、後ろでも良いと思っていた。南君らしく、先行してくれて恵まれた。前回の函館の優勝も展開が良かっただけで、そこまで調子の良い感じはしなかった。直前の練習も、そんな感じだけど、本番になり、ガラッと変わったかも。7荒井 崇博
一次予選②のメンバーが発表されると、嬉しそうに「松浦！」 。8南 潤
４角から苦しかった。明日は三谷さんの前で頑張ります。9武藤 龍生
忙しすぎて、休む間もないレースだった。雄太君も引っ掛かってしまい、その上を行かれた感じですね。自分はマーク選手だし、どんな展開でも３着以内だと思っている。9Ｒ
1恩田 淳平
併走で脚を使ってしまった。マーク選手なら、きちんと付いて行かないと。ヤマコウさんのコラムで褒めてもらったのに情けない。3北井 佑季
捲られてしまったし力不足です。明日は、連係が多い、慎太郎さんの前で良い走りをやりたい。5和田 健太郎
完全にミスった。価値のない２着です。北井君があれだけ行ってくれたのに、止めに行くと、内を掬われてしまうと思った。恩田君とか入ってくると思い…。３番手がいればとかは言い訳になってしまうので、情けないとしか言えない。6瓜生 崇智
集団でゴール出来ただけでも（苦笑） 。まだ、それぐらいの調子ですね。8菊池 岳仁
北井さんの先行だし、掛かると思っていたから、どこか一撃を狙う感じだった。それが３番手に入れたのが勝因ですね。捲りが決まらない、西武園で、北井さんを捲ったのは自信になる。自転車は、いじらず、このままのセッティングで走りたい。9佐々木 雄一
今回から新車。思ったより、内だったけど伸びましたね。ジャンで高橋君は車体故障みたいになり、中団に入られてしまったと思う。それがなければ、もっと面白かったはず。10Ｒ
新田祐大（１着）＝作戦は前からだったけど、車番が悪いし、取れた位置からだった。とにかく残り２周からの新山君の反応が素晴らしかった。あれでは脇本君も叩きに来れない。良いスピードの持続だったから、誰も捲ってこれないと思った。最後は、後ろに慎太郎さんや守澤君もいたから踏まさせてもらった。明日も休まず走るメンバーだし自力で勝てる様に頑張りたい。
脇本雄太（２着）＝普通に押さえに行っても新山君は突っ張ると思っていた。本当は、１回で仕上げたかったけど、叩ける雰囲気でなかったので、立て直そうと。そうしたら、古性君が迎い入れてくれた。余裕はないけど、気持ちの入ったレースは出来たと思う。１日休んで、一次予選の②も良いレースが出来る様に。そして、シャイニングスター賞に進みたい。
佐藤慎太郎（３着）＝場内のファンの声援は俺が一番。しかも、黄色い歓声でなく野太い声ばかり。ファン投票が９位で、守澤より下だし、実際の人気と乖離がある（笑）。おかしい…。新山君が突っ張ってくれ新田君もタテに踏んでくれた。２着の展開だし、そこはファンに申し訳ない。
古性優作（４着）＝脇本さんの気持ちが凄かった。迎い入れたけど、そこからの気迫と脚力はさすが。あまり早く内に入ってしまうと、脇本さんの着もなくなるし、アクシデントの可能性もある。脇本さんが、かなりきつそうだったので。明日は自分でやる番組。シャイニングスター賞に乗る為には、良い着を取らないと。
平原康多（５着）＝凄いレースだった。初手の位置は、北日本の後ろに固執しようと決めていた。だけど、守澤君がジャンでブルハン。危ないと思い構えていたら追い上げられてしまった。９番手になったし、ちょっと遠かった。明日は菊池岳仁君を信頼して、１着を取れる様に。
松浦悠士（６着）＝う～ん、見ての通りで仕上がっていない。修正して、どこまで上積みがあるか…。勝負どころで古性君に入られたのが最大のミス。
守澤太志（７着）＝新山君のダッシュが凄くて離れ気味。それで郡司君と併走になってしまった。あそこが今の課題ですね。自分の位置は守れたけど、最低限のレース。
新山響平（８着）＝突っ張りは作戦通り。単騎の人も多くて、流せる場所がなかった。あれで、もう１回、脇本さんは来るのだから力負けです。ラインに貢献出来たのは良かったけど。
郡司浩平（９着）＝結果は、９着だから…。守澤さんと併走で脚を使ってしまった。バックは被ってしまい、どこも踏む場所はなかった。１日、ゆっくり休んで、また頑張りたい。
直前、平原康多選手インタビュー
地元のヒーロー・平原康多選手に直前インタビュー。度重なる落車と怪我で、選手人生の中でも最大の壁に苦しんでいるといっても過言ではない今シーズン。ここまでの振り返り、満身創痍でも走り続ける理由、
また、「現在の自分の立ち位置」や「関東地区のこれから」について、平原選手自身が考える「強さ」とは
――4度の落車、ここまでを振り返ってどうでしょう。
悪いことしかないですね。だけど、それも含めて自分の実力だと思っています。
――落車による怪我のダメージや崩れたものは何ですか。
高松宮記念杯（6月）の落車で股関節を痛めて、なかなか痛みが引かなくて。検査をしたら「グロインペイン症候群」という診断を受けて。選手にとっては骨盤や股関節って要なので、そこが一番キツイですね。
――良いときの感覚と比較して、どんな点が違いますか。
走っていても左脚が踏み込めていないし、引き揚げられていない。右脚とのリズムが合わない部分がありました。
――治るまではどのぐらいの期間がかかるのでしょうか。
初めてなったし、ちょっと何とも言えないですね。本当は安静にしていないといけないと言われたし、その方が治りも早いんでしょうけど…。そうも言っていられないので。ちょっとずつ治療しながら、練習しながらレースを走りながら治していくしかないと思っています。ほかの怪我と一緒で。
――「レースを走っていないと気持ちが切れてしまう」といったコメントもありましたが、そのあたりは年齢的なことも含めて復帰を急いだのでしょうか。
どうですかね。年齢的にというか、それだけ大きな怪我が続いていると、やっぱりレースを良い状態を迎えているわけじゃないので。不安が凄く大きい感じの状態でレースを走るんですけど、そこと向き合って戦っていかないと。結局、今の現状を乗り越えていかないと先がないっていうのもあるし…。年齢という感じじゃなくて、それぐらい自分の中で大きな怪我が続いてしまったという部分ですかね。そのあたりのメンタルだと思う
――ここまで大きい怪我は、選手人生でも経験はないですか。
うーん、連チャンで続いていますからね。ワースト3には入る（苦笑）。
――毎回、違う箇所を怪我。各箇所、癒えてきてはいますか。
武雄記念（4月）の落車で右肩甲骨を骨折。実際、まだ骨はくっついていないと思うんですけど、違和感なく筋力とかは戻って来ていて、そっちに関しては全然、問題ない感じです。
股関節の症状の方が、今はそこのみな感じですね。けど、本当にピークで悪かったのが、直後に我慢して走った前橋記念。痛みの状況でいえば、その時が「10」だとしたら今は「3」くらいかな。
痛みはなくなってきているので、不安なく練習でも踏み込めるようになった。最初はジャンプすらできなかったし、着替えも一苦労でした。下半身を動かせないので、パンツやズボンを履くのも本当に大変なぐらい。脚が上がらなかったんですよね。そういう状況に比べたら、普通の状態には戻ってきています。
――練習の強度も少しずつ上げられているんでしょうか。
かなり上がっていますよ。そこまで不安なくバンクでもがいたりしているときに、もう思い切り意識の中ではセーブすることなく走れているぐらいになっていますね。
――平原選手を慕う選手が多くいますが「ずっと平原さんに助けてもらってきた。今度は自分が力になる番」と話していた選手もいました。
怪我との戦いはやっぱり選手である以上はある。そんな中でも仲間には迷惑をかけられないので、自分も最低限のレ－スはしようとは思っています。
――冒頭に口にした通り「悪いことしかない」という中でも、オールスターではドリームレース（初日）にファン投票5位で選出されました。（※ファン投票上位9人が出場）
今年は一個も自分で納得できるレースが思い当たらない。落車ばかりで、まともに開催を走りきれないで帰ったりする状況が続いて。そんな中でも、ファンのみなさんから「応援」という意味での票でもあるのかなと。そんな風に感じますね。
そういった期待を胸に受け止めて、しっかり頑張りたいという気持ちは凄くあります。
――関東地区で頼もしい若手が台頭し、平原選手はご自身の立場や役割をどのように捉えていますか。
どうですかね。まとめるとか、そういうキャラではないですけど。「強いものに1対1では勝てないから、みんなで力を合わせてっていうのがラインで、そのように戦えるのが本当に理想の競輪」だと思うので。そういうのを後輩に伝えられるときに伝えていますけど、自分自身の立ち位置っていうのは全然分からないですね。自分がどういう風に思われているのかも分からないし。
他のことに関しても聞かれたりすれば、もちろんアドバイスするというか。自分の考え方が正解かは分からないですけど、自分はこういう風には思うよっていうのは伝えていますね。
――関東地区のキーマンとなる選手はいますか。
誰とかっていう風に言っちゃうとおかしくなっちゃうし、言われる選手は勘違いするだろうし。そういう風に指名しちゃうのは良くないと思うので。
本当に力のある選手はいっぱいいると思うので、「自分が勝ちたい、勝ちたいじゃなくて、みんなで力を合わせてラインで戦えるように」。誰が中心とかよりも、みんなでまとまっていけるような「意思疎通」をしていければと思っています。今、それができていないから弱いと思うので。
――他地区ではどこが強いと感じていますか。
どうですかね。北、南関、近畿だったり、中四国だったり、どこも強いですよね。
――S級S班の座をキープするためにも、残り3つのGIでの優勝はもちろんですが、賞金ランキングといったあたりは意識はされますか。
何もないです。S級S班にこだわりがないので、何とも思わないですね。別にSSだから強いとは思わないし。
以前からずっとそういう考えですよ。執着はないですね、何がなんでもSSにしがみつきたいとかっていうのはない。「強い選手になりたい」っていうのはありますけど、SSだから強いとは僕は思っていないので。そういう風に周りには見られがちですけど、そういう風には思っていないので、競輪選手のことを。
――平原選手は探究心の強い印象があって、平原選手が考える「強さ」とは何でしょうか。定義みたいなものってありますか。
競輪選手としての強さですか？強さか…。色んな強い選手がいると思うし、一言では言い表すことができないですよね。
ワッキー（脇本雄太）とかで言えば、「速さ＝（イコール）強さ」みたいな状況になっているじゃないですか。それでワッキーは勝てているから、結局、それが正解みたいな部分もあるし…。色んな強さがあって、どんなに、こう…それこそ「怪我をしても何度でも強くなって、這い上がってくる人の強さ」っていうのも色々な選手や先輩方を見て感じてきましたし。
だから、色んな強さがあるので一概には言えないですけど、自分が目指しているところでいえば「全てを兼ね備えること」なのかなと。それが本当に自分の理想としている競輪選手なんだと思う。速さもあれば、巧さもあったり。さっき言った精神的、肉体的な部分の強さもありますし、それらを総合して兼ね備えているっていうのが「強さ」なのかなと思います。
――ご自身の能力をグラフ化してみたとき、一番足りていないと思うところはどこでしょうか。
全部、足りていないですよ。そういう風に思っていられるうちは「もっと強くなりたい」という気持ちを持って、まだまだ選手をやれるのかなと思いますね。
――あくまで自分自身が納得いく「総合的な強さを持つ」選手を目指して、ということですね。
そうですね。結局、やっぱりバイオリズムとかもあると思うし、色々とそういう良い悪いもあると思うので。そういう波があってS級S班だったり、A級1班だったり、色んな選手がそういう良い悪い状況を繰り返していると思う。
だからこそ、別に絶対的な力があれば、ずっとそこのランクに勝手にいるだろうし。そこに居られないってことは自分に力がないだけなので。っていう単純な感じで考えています。
どんなレースでも手を抜いて走ることはしないし、その姿勢、積み重ねが力になると思っています。
――最後に、地元オールスターに向けての意気込みをお願いします。
できるだけ最善を尽くして、体の状態も良い状態にもっていって、その時その時でできるパフォーマンスを全て出し切って優勝を目指したいと思います。
ガールズドリームインタビュー
１番 児玉碧衣
「今年は怪我からのスタートでインパクトのあるレースはできていなかったけど、応援してくれているお客さんに感謝したい。選んでもらったからには優勝して期待に応えたい。ナショナル勢は強いけど、出し惜しみのないように」。
２番 佐藤水菜
「ここ最近はガールズ競輪を走っていなかったのに、選んでもらえて嬉しい。世界戦は運悪いことが重なって結果は良くなかった。帰国してからは自転車に乗らず、ケア中心です。いつも調整するタイプじゃないし、そこは問題ないと思う。優勝はもちろん狙うけど、そこまで意識せずに。暑い中でパフォーマンスが落ちないように気を付けたい」。
３番 小林優香
「選考期間そこまで走っていないのにファン投票３位はできすぎ…。７月の頭に腰の手術をしたので１０が最高だとしたら７くらい。選んでもらって走るレースは特別。ファンの人に恩返しできたら」。
４番 久米詩
「去年のドリームは不甲斐ないレース。今年は気持ちと体の面で成長できていると思う。元気一杯走る姿をファンの皆様に見て欲しい」。
５番 柳原真緒
「アルテミスすら選ばれるのかなと思っていたのでまさかドリームを走れるとは。ＧＰを取ったけど、まだ一番じゃないなって思った。今は１０月のオールガールズに標準を合わせている。自分の良さをレースで出して行きたい」。
６番 山原さくら
「ドリームに選ばれてメチャクチャ嬉しい！まさかです。モチベーションがメチャクチャ上がってきて成績も良くなっている。思っていた以上にサマーナイトも仕上がっていたので。一年前に比べると脚力も上がっているし、一番良かった頃を超えているんじゃないかな。メンバーで気後れしないように。楽しんで走りたい」。
７番 太田りゆ
「一番上のレースを走れることに感謝。世界戦終わりだったけど、ファンの皆様に選んでもらって走れるレースだし、練習しないでここを走る選択肢はなかった。７番車で難しいけど。覚悟を決めた動きをしたい。レース当日は２９歳の誕生日。いい年の始まりにできるように」。
アルテミス賞インタビュー
１番 石井寛子
「今年も選んでもらって走れることに感謝。近況は勝ったり負けたりで何とも言えない。西武園は高校生から練習しているバンク。ここを獲って勢いに乗りたい」。
２番 日野未来
「この一年はものすごく確定板が増えて１着も多く取れた。位置取りやレーススタイルを勉強したのがキッカケだと思う。自力というよりは前々勝負。何が何でも３着以内を目指してお客さんに還元したい」。
３番 荒川ひかり
「去年走れなかった分も頑張ろうと思っているけど、落車明けの復帰戦なので…。気持ちでカバーしたい。どうにか着に絡めるように組み立てる。自在に走ります」。
４番 奥井迪
「去年は繰り上がり出場だったし、最後かなと思っていたけど、選んでもらえた。走れることに感謝したい。私に一票投じて入れた意味は分かっているので先行基本のレースをしたい」。
５番 石井貴子
「街道練習中の落車で鎖骨、肋骨、肩甲骨の骨折。形うんぬんよりも今できる精一杯の走りをしたい。自力自在に走りたい」。
６番 梅川風子
「世界戦は求めていた結果を出せなかった。悔しくて残念でした。体調はバッチリといえないし、微妙ですね。一週間以上乗っていないで少し不安はある」。
７番 小林莉子
「パールカップの落車でサマーナイトはギリギリ決勝に乗った感じでした。あの状態は通用しなかった。終わって鈴木美教や児玉碧衣に教えて貰ったメニューを取り組んだら高松、玉野は動けている感じがあった。アルテミスは去年優勝、連覇を狙って」。
オリオン賞インタビュー
１番 深谷知広
「前回は良くも悪くもない開催。決勝は相手の抵抗が思っていたよりもキツくて消耗しました。終わってからはそこまで大きな変化もなくいつも通り。初日は一人で走ります」。
２番 山口拳矢
「宮杯が終わってから練習方法や気持ちを整理する時間があってそこで考えが定まった。西武園は去年の二走しか走っていないし、悔しい思いをしたのであの時の分まで挽回したい。自力自在」。
３番 犬伏湧也
「小倉は悪い状態ではなかったけど、相手が強くて難しいレースでした。終わってからケアをしつつ練習。初日は中四国３人で話し合って先頭で頑張る。僕が番手の話しもあったけど、中国勢の間に入るより、こっちの方が見栄えがいいので。自分を含めてライン皆にチャンスのある仕掛けをしたい。自力」。
４番 真杉匠
「富山は結果以上に手応えがなくて自分のレースをできなかった。決勝に関しては力負けですね。去年のオールスターは二次予選敗退。払拭したい。今年はオールスターで獲る獲らないの勝負をしたい。自力」。
５番 清水裕友
「並ぶなら俺は３番手。どっちが前でもって感じでした。基本的にまとまりたかったし、二人とも世話になっているので。落車の影響はないと思う」。
６番 浅井康太
「だいぶ状態は上がっていると思う。いつも通り練習した感じ、直前になって感触は良かったです。初日は拳矢。向日町で付いて気持ちを話し合って良い連係ができている。まずは好きに走ってもらって勝機を見つけたい」。
７番 嘉永泰斗
「西武園は先行有利なイメージ。その辺を頭に入れながら組み立てたい。しっかり仕上げて来たし、単騎でも仕掛けられるように」。
８番 吉田拓矢
「ミッドナイトは普段走らない時間帯ということもあって難しかった。良い勉強になったけど、決勝はダメでした。気持ちを入れ替えてやってきたので今回しっかり結果を出したい。去年のオールスターは落車で欠場。真杉に任せて仕事をしたい」。
９番 町田太我
「自分が前と言う選択肢もあったけど、犬伏さんも前でという感じだったので番手になりました。人の後ろは人生初。後ろが清水さんということで超緊張する。頑張らないとですね」。
「前回は良くも悪くもない開催。決勝は相手の抵抗が思っていたよりもキツくて消耗しました。終わってからはそこまで大きな変化もなくいつも通り。初日は一人で走ります」。
２番 山口拳矢
「宮杯が終わってから練習方法や気持ちを整理する時間があってそこで考えが定まった。西武園は去年の二走しか走っていないし、悔しい思いをしたのであの時の分まで挽回したい。自力自在」。
３番 犬伏湧也
「小倉は悪い状態ではなかったけど、相手が強くて難しいレースでした。終わってからケアをしつつ練習。初日は中四国３人で話し合って先頭で頑張る。僕が番手の話しもあったけど、中国勢の間に入るより、こっちの方が見栄えがいいので。自分を含めてライン皆にチャンスのある仕掛けをしたい。自力」。
４番 真杉匠
「富山は結果以上に手応えがなくて自分のレースをできなかった。決勝に関しては力負けですね。去年のオールスターは二次予選敗退。払拭したい。今年はオールスターで獲る獲らないの勝負をしたい。自力」。
５番 清水裕友
「並ぶなら俺は３番手。どっちが前でもって感じでした。基本的にまとまりたかったし、二人とも世話になっているので。落車の影響はないと思う」。
６番 浅井康太
「だいぶ状態は上がっていると思う。いつも通り練習した感じ、直前になって感触は良かったです。初日は拳矢。向日町で付いて気持ちを話し合って良い連係ができている。まずは好きに走ってもらって勝機を見つけたい」。
７番 嘉永泰斗
「西武園は先行有利なイメージ。その辺を頭に入れながら組み立てたい。しっかり仕上げて来たし、単騎でも仕掛けられるように」。
８番 吉田拓矢
「ミッドナイトは普段走らない時間帯ということもあって難しかった。良い勉強になったけど、決勝はダメでした。気持ちを入れ替えてやってきたので今回しっかり結果を出したい。去年のオールスターは落車で欠場。真杉に任せて仕事をしたい」。
９番 町田太我
「自分が前と言う選択肢もあったけど、犬伏さんも前でという感じだったので番手になりました。人の後ろは人生初。後ろが清水さんということで超緊張する。頑張らないとですね」。
二日目インタビュー
1Ｒ
宿口陽一
特に変わった事はやっていない。普通に練習をやってきた。西武園でも世話になっている山田君の番手へ。地元だし、きっちり結果を出したい。根田空史
自力。猛暑だけど、中１１日空き、きつめに練習をやってきた。悪くないと思うし自力勝負。井上昌己
富山記念は熱中症で途中欠場。あれは、きつかった。九州ラインで林君の番手へ。山田雄大
今回の出場は記者推薦。自分の力での特別競輪の出場ではない。先輩に貢献出来る様に自力勝負。谷口遼平
自力。ライン３車だし、そこは有利ですね。しかも後ろはビッグネームの博幸さんですから。林 大悟
自力。奈良ミッドを欠場したけど軽い腰痛。走る分には、影響はないですよ。村上博幸
また、Ｇ１戦線に戻る事が出来たので。中部近畿で谷口君へ。何度も連係していて、お世話になっている。三谷将太
今回は鎖骨骨折明け。何とか間に合った感じですね。中部近畿の３番手を固める。岡村 潤
南関ラインで根田君の番手へ。体調を崩したり、落車もあったけど、今回は大丈夫です。2Ｒ
中本匠栄
西のラインで山根君の番手へ。坂本さんは中野君に付くと聞きました。ちょっと、ピリッとしないけど、練習だけはやっている。吉田有希
気分転換の意味も込めて、前回はピスト６を走った。中野さんとの対戦だし、手強いですね。自力で頑張るだけ。和田真久留
番組的には中野君だけど、自分でやる。まだ南関以外の選手には付けていないので。眞杉君と一緒の番組でも自分でやった。ナショナルチームとドリームシーカーで、よく知っているけどね。坂本さんが中野君に行ってくれ、それは良かったですよ。山根将太
自力。西武園を走るのも特別競輪も初めて。チャレンジャー精神で、頑張るだけ。中田健太
茨城コンビの後ろへ。今回は記者推薦。今度はファン投票か競走得点で出場出来る様にしたい。中野慎詞
自力。世界選手権の銅メダルは凄く嬉しかった。６番手から届いたので。パリ五輪に関しては、まだ何も分かっていない。あとは、日本の競輪でも結果を出すだけ。吉沢純平
牛山村長には、当選おめでとうございます！と電話しました。自分は膝の手術をやったばかりだし、走ってみないと。同県の吉澤君へ。松坂洋平
マクルが中野君には行かないのも信念だと思うので。それだけ、自分でやっても自信のある証拠だと思いますよ。坂本健太郎
神奈川勢が行かないなら、中野君に喜んで。自分は変なプライドもないので（笑）。3Ｒ
菅田壱道
自力。太田君が強いけど、何とかしたいね。もつれがあれば、面白い走りが出来そう。志智俊夫
西武園を走るのは７年ぶりぐらいかな。久しく、走っていない。自分より年上の内藤さんが頑張っているし、見習いたい。同県の志田君を信頼して。山田庸平
太田君の番手へ。福井記念が終わり、体調を少し崩していた。和歌山Ｇ３で練習仲間の立部君が決勝に乗っていたね。岩本俊介
自力。富山記念は負け戦だけど２勝出来た。神山さんが任せてくれるし自力勝負。太田海也
自力。世界選手権から帰ってきたのが金曜日。結果はダメだったけど、世界を体験出来て良かった。志田龍星
自力勝負。西武園を走るのは初めて。先手有利なバンクと聞いたので、積極的に駆けたい。神山拓弥
今回はハワイ仕様で、みんなアロハシャツ。オールスターが終わり、大活躍なら成田空港集合。ダメなら熱海駅ですよ（笑） 。連係実績のある岩本さんへ。吉本卓仁
太田君、山田君の後ろで３番手。まだ、３番手のレースが下手だし、そこは勉強したい。永沢 剛
北日本ラインで菅田君の番手へ。おかげさまで地元の共同通信社杯は、推薦枠で出場出来る。4Ｒ
柏野智典
伊藤君の番手へ。大川君と話して、そうなった。富山記念の決勝で落車したけど、左肩の擦過傷です。山岸佳太
自力勝負。相手が強いけど、後ろが武田さんだし、強い気持ちで頑張りたい。松井宏佑
小田原の決勝は差されたけど、松谷さんとワンツーだったので。結果は別として納得です。仕上げてきたつもりだし自力で勝てる様に走りたい。畑段嵐士
稲垣さんの前で自力。最近、一緒のレースが多いね。後手を踏まない様に。和田 圭
松井君の番手で頑張る。サマーナイトで連係したばかり。強いし、離れない様にしたい。大川龍二
柏野さんの後ろで３番手。練習では松浦君より仕上がっていた（笑顔）。俺が良かったのか、松浦君が悪すぎたのかは分からない。稲垣裕之
富山記念でも頑張ってくれた畑段君の番手へ。前々に攻めてもらうだけ。武田豊樹
富山記念は、若手の頑張りもあり、まずまずだった。牛山も村長になり凄いね。だけど、ちょっと淋しいね。同県の山岸君へ。伊藤颯馬
自力。佐世保の落車は打撲と擦過傷。４分戦だし、３車を活かしたい。ドリームレースインタビュー
１番 脇本雄太
「疲れが残っている中だったので地元記念は評価しにくい。終わってからは古性君と一緒に練習したかったので合宿をしてきた。ファン投票１位は光栄なこと。古性君と自分で１位と２位だしそれだけ期待されている。ワンツーを決めたいですね。自力」。
２番 古性優作
「７月はちょっとどうしようもなかったけど、和歌山で脇本さん達と合宿をして体の使い方など思い出した部分が多かった。出力的にはだいぶいい。あとは一体感を出せるか。服記念の時よりはだいぶいいと思う。脇本さん」。
３番 松浦悠士
「富山記念の決勝は悔いの残るレースでしたね。サマーナイトがピークでそこからちょっと下降気味。自信を持って良い状態とは言えません。自力自在。ＧＰと同じメンバーだけど、あの時と同じ走りをすることはないと思う」。
４番 郡司浩平
「富山記念の決勝はあの舞台でワンツーを決められたことが大きかった。強さを感じました。ファン投票で毎年この位置に選んで頂いているし嬉しいです。良いところを見せられるように。今回は頼もしい仲間が多いし、より一層自分の気も引き締まる。自力勝負」。
５番 平原康多
「百％でもがけるようになったのでプラスアルファはあると思う。西武園Ｇ１は去年決勝に上がれていないし今年こそ。単騎で」。
６番 新田祐大
「名古屋記念は良くなかったけど色々試して見つけられたものもあった。終わってからはトレーニングもしっかり出来たので、コンディションは整えられたと思います。良い感じで初戦を迎えられそう。新山君に任せる」。
７番 守沢太志
「落車の影響はそこまでないと思うけど、自転車がダメになったので新車を使ってみる。練習では一回しか乗らなかったので走って見てですね。良い方に出てくれれば。北４番手」。
８番 新山響平
「あまり状態が良くなくて富山記念は結果が出なかった。疲れもあったので終わってからは調整メイン。富山で試したセッティングを戻します。西武園は去年も決勝に乗れたし相性のいいバンクだと思っている。自力」。
９番 佐藤慎太郎
「富山はあまり良かった感じはしなかった。決勝は難しかったね。前がワンツーだし３着に入らなきゃダメだった。状態自体も一番良かった頃に比べると落ちてきているのかも。いや、気のせいだな。今回は北の３番手を回ります」。
初日インタビュー
1Ｒ
坂井 洋
自力。成績は良くないけど、練習の感じはメチャクチャ良かった。自分が１レース１番車のフレッシュ枠だとは思わなかった。高原仁志
単騎で決めずに。ダービーの時はハラケンに付いているけど、今回は話しをして別になった。特に他意はないですよ（笑） 。渡辺一成
自力。アクシデントがあり俺の優勝かと思った瞬間に内藤宣彦さんが強襲。あれでＳ級最年長優勝だからね。１レースでも良いけど、１番車でないと、期待されていないと思ってしまうよ（笑）。中川誠一郎
松岡君。ファン投票で選んでもらえたし、これもネット競輪でコラムを書いているからでしょう（笑） 。平原君が俺の読者と言うのも嬉しい。内藤秀久
坂井君の番手へ。ウィナーズカップの初日に連係していてハコ５かハコ６だった。スピードがあるし、離れない様にしたい。原田研太朗
単騎になったし行けるところから。高原さんとは、話しました。内藤宣彦
前検日に群馬の佐々木君が欠場して、急遽、繰り上がった。持っている？ みんなに、そう言われるね。Ｓ級最年長記録の優勝をしたけど、７車だったので。西川親幸さんの小倉優勝は９車だし、少し重みが違うよ。松岡辰泰
富山記念の落車はかなり痛かった。どこまでやれるか分からないけど、誠一郎さんに迷惑を掛けない様に自力勝負。渡部幸訓
同門で同級生の一成君の番手へ。ワンツーが決まる様に仕事をしたい。 シューズのサンの位置を変えたりしたら良くなった。2Ｒ
渡部哲男
徳島コンビの後ろへ。番手がオグさんだし心強い。２場所前の佐世保で落車したけど、もう大丈夫。小川勇介
同じ不動会のメンバーの岩谷君。前回は師匠の冠レースで、岩谷君とワンツー。園田さんも３着だし、最高の結果だった。杉森輝大
茨城同士の橋本君へ。徹底先行だし、心強い後輩です。岩谷拓磨
自力。弟子３人で決まり、師匠の吉岡稔真さんは表彰式で号泣していた（笑）。あれが、感極まると言うやつですね。小倉竜二
同県の太田君の番手へ。オリオン賞の並びは犬伏君に相談されたけど、並ぶんじゃないですか。橋本壮史
自力。Ｓ級初勝利が西武園。思い出のバンク。来月の共同通信社杯もスポンダー推薦で選んでもらえた。感謝です。太田竜馬
自力。いわき平の決勝は晝田君の番手だったけど、深谷さんに突っ張られてしまった。一番強い人が、あのレースだし、どうにもならなかった。直前は普通に練習。佐藤友和
このメンバーなら単騎で。弟子の中野君の銅メダルは凄いよね。俺もやらないと。大塚健一郎
福岡コンビの後ろへ。前の２人は同じ不動会。鎖骨骨折明けで連続で落車しているけど、走る以上は大丈夫ですよ。3Ｒ
竹内智彦
森田君の３番手。森田君なら立ち遅れないと思うし、穴党を喜ばせる走りをやりたい。小原太樹
弟子の青野君の番手へ。函館サマーナイトの初日に連係したばかり。最近、かなり連係は多いですよ。取鳥雄吾
自力。前回の立川は体調があまり良くなかった。名古屋記念は優勝かと思った瞬間に拳矢君が飛んできた。自分の半分の距離も、もがいていないし、拳矢君とはコスパが悪い（笑） 。柴崎 淳
小倉は感冒で欠場。連係実績にある橋本君を信頼したい。森田優弥
自力。今年の目標は決勝に乗る事。失格しない様にして、熱く前々に攻めたい。富山記念が終わってからは前橋ドームに寄り、同期の小林泰正さんや眞杉匠君と一緒に練習をやった。橋本優己
自力。普段のＦ１は調整なしで、走っている。だから、きちんと計画を立てて練習をやるＧ１の方が成績良いかも。西武園は捲りが決まらないし、そこは考えて走りたい。山田英明
初連係の取鳥君。取鳥君、松浦君の３番手を回れるレースもあったけど、まだ自分も自力でやっていた時。だから、追い込みにシフトしたので、付いてみたいと思っていた。青野将大
サマーナイト、名古屋記念と１着を取れていないけど、悪い感じはしていない。２車だが積極的な自力勝負。大森慶一
地元の森田君の番手とは光栄。成績通りで、最近、タテ脚が戻っている。点数もかなりアップした。4Ｒ
松谷秀幸
同期、長島君の番手は２度目。青森、小田原と２場所連続で優勝しているけど、そこまで良いとは思っていない。松本秀之介
自力。西武園は先手有利なバンク。桑原さんは仕事をやってくれるし２車でも積極的に駆けたい。神田紘輔
ちょっと成績が落ちているし、頑張らないと。近畿で石塚君の番手へ。山崎芳仁
北日本ラインで小原君の番手へ。ナショナルチームのメンバーだし、自分と脚質は真逆。桑原大志
名古屋記念も未勝利だったけど、決勝に乗れているし悪くなかった。話しをして松本君の番手へ。伏見俊昭
今回は記者推薦。有り難いですね。ここは北日本ラインの３番手。山ちゃんの後ろを回るのも久々。長島大介
自力。同期松谷さんが１番車なのは大きいですね。カマシも考えて自力勝負。石塚輪太郎
自力。みんな仕掛けが早いし後手を踏まない様に頑張りたい。小原佑太
自力。世界選手権帰りで、少し体内時計が狂っている。だけど、３車なのは大きいですね。しかも山崎さんも伏見さんもタイトルホルダー。5Ｒ
野田源一
自力、自在に。野口君はド先行だし、寺崎君がどれぐらい抵抗するかだ。いわき平は腰痛で欠場。鈴木 裕
野口さんの番手へ。野口さんは確か西武園記念を優勝している。寺崎君のスピードが良いけど、良い着を取れる様に。稲川 翔
近畿で寺崎君へ。７月は斡旋が停まっていた。体調も崩したりしたけど、間に合ったと思う。柳詰正宏
福岡同士の野田さんへ。富山、岸和田と連続落車で流れが良くない。我慢の時かな。寺崎浩平
自力。先週の金曜日にグラスゴーから帰ってきた。少し、時差ボケはあるけど、土日は競輪の自転車で練習。昨年の大会も決勝に乗っているし、最低限の目標が決勝進出。野口裕史
先行主体の組み立て。西武園記念は優勝しているけど、その後、落車もある。だから良かったり悪かったり。寺崎君にはスピードで負けるので考えて走りたい。隅田洋介
自力。直前は栃木にいて眞杉匠達と一緒に練習。丁度、良い練習パートナーなので、栃木には結構、来ています。池田 良
連係実績のある隅田君の番手へ。いつも通りのスタイルで走ってもらえれば。椎木尾拓哉
近畿の３番手。和歌山はＧ３をやっていたので、レースが終わってからバンクで練習していた。前の２人が強いから楽しみ。6Ｒ
三谷竜生
名古屋記念の落車は打撲と擦過傷だった。山崎君との２分戦みたいなレースになるけど自力勝負。雨谷一樹
木暮さんとは、前も別線だった。単騎になるけど自力勝負。和歌山Ｇ３の金子幸央君の優勝は刺激になりますね。香川雄介
山崎君の番手へ。本気でダッシュされると間違いなく千切れる。だから、ゆっくり駆けてもらう（笑）。木暮安由
自分で前々。好きとか嫌いとかの問題ではないですよ（笑）。本当、特に意味はない。山崎賢人
自力。人気だし勝てる様に走りたい。佐藤和也
関東は並ばないんだ…。空いているけど雨谷君には行かないよ。単騎で流れを見ながら。東口善朋
近畿で三谷君の番手へ。和歌山、立川と連続優勝。タテ脚は伸びているし、状態は良いですね。同期、誠一郎よりは目立ちたい（笑）。久米 良
山崎君、香川さんの後ろで３番手。富山記念の落車は臀部の打撲と擦過傷だし大丈夫です。村田雅一
富山記念の落車は忘れました（笑）。痛いけど大丈夫。近畿の３番手。7Ｒ
坂口晃輔
三重同士の皿屋さんへ。最近、勝ち上がりには失敗しているけど、タテ脚は伸びている。あとは、皿屋さんの仕掛け次第。小松崎大地
自力。名古屋記念は二次予選で飛んだけど、連日、長い距離を踏めた。あとは、諸橋さんとの相性も抜群なので。岩津裕介
松本君の番手へ。２場所前の地元玉野で連係したばかり。このメンバーなら決まると思う。東 龍之介
Ｓ級シリーズの一般戦で飛んだし、本当、脚がない。南関ラインで大石君の番手へ。松本貴治
自力。全体的に感じ良く踏めている。西武園だし、積極的に攻めた方が良さそう。大石剣士
自力。今回はポイント制。２日間の合計が昨年は１５点だと聞きました。勝ち上がれる様に頑張りたい。諸橋 愛
小松崎君。前回の前橋で４００勝を達成して、ひと区切りついた。今の目標は１０月の弥彦親王牌。小松崎君は競輪をやってくれるしダッシュタイプではないから付きやすい。相性も良いし、一緒で良かった。皿屋 豊
自力。小松崎君は同級生だし、おじさん同士、頑張りたいですね。緩んだところをカマシに行くのが理想。横山尚則
諸橋さんの後ろで勉強する。自分にはない技術を持っているので。平塚の落車で痛いけど、特別競輪だし、痛いなんて言っていられない。8Ｒ
渡辺雄太
自力。地元の武藤さんが後ろだから、１番車を貰えたのでしょう。長い距離を踏む事も考えて自力勝負。阿竹智史
小川君と一緒の時は、基本的に任せている。小田原の落車で指を骨折したのでハンドルの引きは甘いかも。その他は大丈夫です。伊藤 旭
自分でやる。荒井さんとは話しました。園田さんが任せてくれるし、しっかり仕掛けたい。園田 匠
えっ、並ばないの？ それは困ったな…。荒井さんに仁義を切って、伊藤君に付ける。だけど、気まずいな（笑） 。吉岡稔真カップで、弟子３人で決める事が出来たし、それは大満足です。山田久徳
近畿ラインで南君の番手へ。最近、良くなかったし、前回の優勝で少し気持ちが楽になった。小川真太郎
自分が前で自力勝負。阿竹さんが任せてくれたし、位置を取ってからですね。最低でも中団は確保。荒井崇博
以前も伊藤君には任せていないので。それが理由だし、他意はない。まあ、一緒に小倉で合宿をやった事もあるけどね。後ろ攻めは車番と戦法からも近畿でしょう。地元の優勝は誠一郎が頑張ってくれた。南 潤
自力。また大きな舞台で戦える事が出来て嬉しい。あとは結果を出すだけ。武藤龍生
名古屋記念の決勝で連係している渡辺君へ。合宿とかやらず、普通に仕上げてきた。渡辺君は立ち遅れないし、必ずチャンスはあると思う。9Ｒ
恩田淳平
ラインの菊池君の番手へ。特別競輪を経験して、Ｇ２のサマーナイトにも出場出来た。点数より脚はないけど、関東のラインに貢献出来る様に、与えられた持ち場で頑張っていきたい。高橋晋也
自力。成田和也さんのピンチヒッターだし、責任重大ですね。ハイレベルな自力同士の戦いになるけど、自分も負けない様に。北井佑季
自力。あまり、面白い事は言えないし、すみません。富山記念は郡司君に残してもらったし、眞杉君との先行争いにも勝った。中身の濃い走りが出来たし、みんなに良いレースだと言ってもらえた。島川将貴
玉野の優勝は２段駆け。ラインのおかげですね。自分も先行争いをやる感じで自力勝負。和田健太郎
南関ラインで北井君へ。戦法の幅が広がっているし、確実にレベルアップしている。小倉の決勝は、地元作戦にやられたけど脚は良かった。瓜生崇智
島川君は同期。地区的にも四国ラインの後ろが自然でしょう。橋本 強
四国ラインで島川君の番手へ。いわき平の欠場は腰痛だけど、大丈夫です。菊池岳仁
福井記念でゴール後に落車。大きな怪我でないのが幸いだった。自力。佐々木雄一
北日本ラインで高橋君へ。また腰痛とか出たりしているけど、普通に走れると思う。今節のレース展望！
昨年の覇者でファン投票１位の脇本雄太がシリーズリーダー。無敵状態だった前半戦と比べると近況はやや物足りないが、「持っているもの」は他の選手と全然違うし、日本一のパワーとスピードで圧倒する。脇本の番手は古性優作の指定席。函館のサマーナイトは珍しく失敗したが、それを除けば優勝ラッシュで素晴らしい成績を残しており、脇本がロングの仕掛けになったときは逆転の差しも十分あるだろう。
函館のサマーナイトを制して輝きを取り戻した松浦悠士も侮れぬ存在。中四国地区にはイキのいい若手がたくさんいるので、しっかり援護に回って固い絆を見せつける。松浦の前を走る「特攻隊長」は一流レーサーの仲間入りを果たした犬伏湧也。盟友の清水裕友をはじめ町田太我、取鳥雄吾、太田竜馬と機動部隊はとにかく充実。後ろを回るマーク陣も小倉竜二、香川雄介、柏野智典、渡部哲男などなど百戦錬磨のベテランが揃っている。
地元のＧ１ということで平原康多も並々ならぬ気迫で参加する。松浦と同じように平原も毎日良い目標を付けてもらえるはずで、眞杉匠や吉田兄弟、坂井洋、佐々木悠葵と連係しながら勝ち上がっていく。
南関地区では郡司浩平が高いレベルで安定。自分でやってももちろん強いが、深谷知広、松井宏佑、北井佑季と一緒になったらマークに回る。特に松井、北井の両先行はここに来て急激に強くなっているし、見せ場以上の走りが期待できそうだ。
Ｓ級Ｓ班が４人いる北日本地区も戦力は揃っており、新山響平と新田祐大の二大エースを佐藤慎太郎と守澤太志が盛り立てる。また完全復活の成田和也もいぶし銀の走りを披露する。
他では今年の日本選手権競輪を制した山口拳矢、すっかりトップレーサーとなった嘉永泰斗が上位争いに食い込んできそうな注目選手。またナショナルチームで活動している寺崎浩平、山崎賢人、中野慎詞、太田海也も久しぶりの「競輪」で大暴れの予感。
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康（たけだかずやす）
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏（小倉競輪場キャスター、通称『専務』）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
２０１４年４月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間３００日近くの出張はここ１０数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
６６歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和5年8月19日
西武園オールスターの３日目のシャイニング賞の大量落車から変なムードに成り、５日目は７Ｒで又しても大量落車で今度は失格者が２人、準決勝の９Ｒでは浅井康太が内線突破で失格と、２日続けて、てんやわんやで報道陣は大変、決勝に乗ったのは関東４人、吉田拓矢が先頭を買って出たのは、平原康多に優勝して貰い度いの一念でも残念なのは平原の調子、そこで２段ロケットの眞杉匠が優勝するのではが一番人気。武藤龍生が４番手固める関東の絆は鉄璧。崩れた時に優勝するのは浪花の虎、古性優作かと。そして昼間は豊橋ＦⅠの最終日、こっちも全力で予想してます。
令和5年8月18日
西武園オールスターの４日目は全員が準決勝を決めてるシャイニングスター賞で信じられない事故が。関東の３番手をキープした脇本が捲りに行こうとした時に目の前の平原に振られ落車。これに古性・山口・松浦・新田が追突するアクシデント。平原をセーフにした理由は脇本の前輪が平原の後輪に内側だった事で脇本野不注意もあったが理由との事。釈然としないのは私だけでなく全国のファンもでしょう。決まった事は仕方無いで済ますのは何時も通り。この事故で番組はてんやわんや。松浦と脇本は欠場。山口が長考した事で新聞作りは大幅に遅れそうです。
令和5年8月17日
西武園オールスターは３日目にして２０億円を割ったのは少し残念ですが、４日目からが真の勝負。２予は番組が上手く組んでるので推理し易いものばかり。シャイニングスター賞は全員が準決の権利を有してるのがミソ。そこで４日目もヒントを。
１Ｒ、福岡コンビと南関トリオを推奨。
２Ｒ、近畿コンビを狙いました。
３Ｒ、南関の２段駆け。
４Ｒ、北井佑季の首位。
５Ｒは大ホープ太田海也。
６Ｒ、嘉永泰斗・山田英明。
７Ｒ、犬伏湧也の頭固定。
８Ｒ、寺崎浩平・東口善朋。
９Ｒ、守澤太志・中野慎詞。
１０Ｒ、山田庸平・山崎賢人と穴で菅田壱道の番手捲り。
１１Ｒ、新山響平と眞杉匠の叩き合いを脇本雄太がひと捲り。古性優作がマーク。
そして昼間は豊橋ＦⅠが私の仕事です。
令和5年8月15日
西武園オールスターの初日は、中部・近畿の競輪場にサテライトは台風の影響で売らなくても、そこはネットで存分にカバーした事で２０億を越えたのは大成功。番組の手腕もあったかと。２日目は残りの１回戦と２回戦が５個に、オリオン、そしてガールズのアルテミスの１１個レース。オリオンでドーンと売れば初日と同等か上廻るのでは。そこで２日目も全レースヒントを。
１Ｒ、地元に敬意を表したい処ですが、狙いは村上博幸と南関コンビ。
２Ｒ、ニュースター中野慎詞から頭流し。
３Ｒ、太田海也に成った山田庸平の首位。
４Ｒ、絶好調、松井宏佑の首位で和田圭。
５Ｒ、奮起の北井佑季と佐藤慎太郎の攻防。押さえは山田英明・太田竜馬の独占。
６Ｒ、古性優作ー東口善朋。
７Ｒ、福島コンビに三谷竜生。
８Ｒ、松浦悠士。穴は三重コンビ。
９Ｒ、平原康多ー武藤龍生。
１０Ｒ、山口拳矢の捲り単と犬伏湧也に成った中国コンビ。
１１Ｒ、ナショナルチームの梅川風子の捲り首位。
昼は別府ＦⅠで、夜遅くは小倉ミッドナイトの方もしっかり取り組んでるので「コンドル」をよろしくお願いします。
開幕戦の一番車は坂井洋
大レースの一番車には取り立てて興味はない。だいたい朝一に目玉の選手を――車券の売れる選手――を持ってくるのは、興行の基本に逆らっている。いつから初日一レースの一番車が注目を集めるようになったのだろう。
明日から開幕する西武園オールスターの確定番組を見ている。
第一レースの一番車に坂井洋の名前を見て「ふうむ」と首を傾げ、四枠四番の中川誠一郎に意味なく「セイイチロウ」とつぶやき、五枠六番の原田研太朗にいたっては「ははっは」と小さく笑ってしまった（失礼容赦）。良い意味でもそうじゃない意味でも「わからない」（むろん私感です）自力三人に、彼らの倍もしくは三倍のバック数を誇る好悪両面「わかりすぎる」渡邉一成をあてた組み合わせは、実に面白い、だけど買いにくい、が正直な感想である。七番車の内藤宣彦、がんばっているなあ。三十年くらい前かしら。ここ西武園で内藤に取材したことをうっすらと憶えている。まだ内藤はA級だったと思うからひら開催の西武園競輪場でだ。あの日の内藤がオールスター競輪に出場している。五十路を越えて大レースを走っている。競輪も人生もわからない。流れた時と流れる時を祝する気分がおこった。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？
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