阿波おどり杯争覇戦(GⅢ)

開催日時 2023年7月6日(木)・7日(金)・8日(土)・9日(日)
開催場所 小松島競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

S級決勝インタビュー


 
1番犬伏湧也
「態勢を整えてホーム近くになったらカマシか捲り。ポイントは決めていたけど、意識し過ぎずに前を追いながら仕掛ける感じでした。昨日も今日も体はすごく動いている。自力。地元の徳島勢から優勝者を出せるように」。

2番郡司浩平
「太田君がペースを上げた上を叩くのは厳しいと思って立て直してから仕掛けた。思い通りの動きはできているけど、最後の粘りは良いイメージじゃない。もう少しトップスピードに乗った後の粘りが欲しい。決勝も自力でやる」。

3番松浦悠士
「大垣記念で離れたリベンジだと思って犬伏君には自分からワガママを言ってあの作戦になった。一周タイムを出すイメージで、全力でいってもらいました。分かってはいたけど、千切れましたね。決勝は地元と別で単騎でやります」。

4番宿口陽一
「形は結果的に新山君の後ろになってしまったけど、狙っていたわけではない。その後の捲りにも離れているし、単純に脚力が違い過ぎますね。決勝は単騎で動きます」。

5番小倉竜二
「番組が出た時点から南関と誰が乗れるかという感じだったけど、太田君はいつも以上に気合の入った先行をしてくれた。1周半の逃げだったしちょっと長かった。最後は誰か一人は乗らないといけないし、タテにふませてもらった。地元で恵まれた感じですね」。

6番坂本貴史
「準決の時点で北は自分と響平の二人。それなのに別々だったので、しがみついてでも決勝へ上がって響平と連係したかった。あんまり相性は良くないけど、しっかり仕事をして最後に差せば自分の優勝なので頑張ります」。

7番内藤秀久
「郡司はここで行くの?って所で仕掛けて焦ったけど、立て直してからもう一回行きましたね。あそこで仕掛けようとする気持ちが凄い。自分の調子は良いと思います。優勝するには郡司を抜くしかない。確立は数%程度だけど、期待してくれるファンの為に頑張る」。

8番久米良
「厳しい展開の中、踏んだら意外と伸びた感じです。今日みたいな展開の方が今のフレームの良さが出る。地元記念は初優出。どうなってもオグさんの後ろです」。

9番新山響平
「あれ以上遅かったら突っ張りも考えました。自分は基本的にヨコができないので、前を取って位置取りを狙っていた。詰まったタイミングで仕掛けられたし、乗り方も安定してきている。決勝は貴史さんの前で自力で頑張ります」。


 

 

準決10レースインタビュー


 
新山響平
宿口さんに話しは聞きました。単騎になるけど、行けるところから。単騎の成績は、初日特選みたいに良くないけど、決勝に乗れる様に頑張りたい。
 
東口善朋
池野君、山本君の後ろで近畿3番手。前の2人は自力選手だしチャンスあると思う。しかも、新山君が単騎になったので。
 
久米良
島川君、小川君の後ろで地元3番手。小川君と2人の時は任せているし、この並びが自然ですよ。
 
小川真太郎
連係実績のある島川君の番手へ。地元記念だし、誰よりも決勝に乗りたい気持ちは強い。
 
宿口陽一
新山君には申し訳ないけど自力勝負。まだ関東以外の自力選手には付いていないので。郡司君の番手を回れる番組の時も別でした。それが別でやる理由です。
 
池野健太
新山さんにラインが出来るのは、やっかいでしたが、これならチャンスはありますね。近畿の先頭で思い切って。
 
島川将貴
本当の勝負は準決だと思う。地元3人で走れるのも嬉しい。自力でガンバルだけ。
 
杉本正隆
関東で宿口さんへ。新山君には付けないんですね。僕はあれこれ言える立場ではないので。
 
山本伸一
近畿で池野君の番手へ。良いレースをやっていますね。全面的に信頼したい。
 

 

準決11レースインタビュー


 
太田竜馬
自力勝負。2着、3着で未勝利だけど悪くないと思う。二次予選はシンプルに引いてカマシの作戦だった。ここは小倉さんに作戦は考えてもらう。
 
志智俊夫
西のラインで林君の番手へ。ここは記念Vもあるし、昨年も眞杉君にタイヤ差負けての準優勝だった。バングと波長が合うね。あとは、弟子がデビューして、それも良いモチベーションになっている。
 
内藤秀久
何の注文もなく郡司君の番手へ。二次予選は新山君が2周突っ張ってくれ恵まれた。あれがS班の走りだけど、新山君の場合は番手より3番手の方が楽。極端な前傾で前乗りのフォームなので。
 
林大悟
西武園オールスターは記者推薦で選んでもらった。ここは志智さんが任せてくれるし自力勝負。
 
中田健太
自分も林君と同じく地元西武園オールスターは記者推薦で出場出来る。ただ、出場だけでは、申し訳ないので少しでも上に勝ち上がりたい。ここは関東で中島君の番手へ。
 
中島詩音
二次予選は8番手だし、アクシデントがあり恵まれただけ。力の差を感じました。主導権を取れる様に自力勝負。
 
小倉竜二
太田君の番手へ。太田君や犬伏君の時は踏み出しが合うか合わないかだけ。昨日の太田君がどんな感じだったか、松浦君に聞いておきました。あの2人は、どっちも付きやすいとは言えないけど、若干、太田君の方が付きやすいかな。
 
木村隆弘
太田君、小倉さんの後ろで地元の3番手。小倉さんの後ろだから走りやすいですよ。自分のコースも作ってくれるので。
 
郡司浩平
自力勝負。二次予選は、長い距離を踏んだけど、後半の粘りが足りなかった。あと、仕掛けるタイミングが悪く、後ろはきつかったと思う。ちょっと、乗り方は考えたい。


 

 

準決12レースインタビュー


 
松浦悠士
犬伏君の番手へ。踏み出しで離れた時もあるし、まずは追走に専念したい。あと、1番車を貰えたし、広島記念ぐらい恩恵を受けていますね(笑)。しっかり、人気に応えないと。
 
和田健太郎
千葉同士の野口君の番手へ。二次予選は小林令君に絡まれるのは想定内。まあ、調子はボチボチと言った感じ。
 
椎木尾拓哉
近畿ラインで窓場君の番手へ。一次予選でワンツーを決めているし、信頼して任せる。
 
野口裕史
自力勝負。こう言う強風で重たいバンクは本来得意。犬伏湧也君との対戦ですか。別府のウィナーズカップ以来だと思う。
 
窓場千加頼
自在に。この2日間、捲りが決まっている。相手は強いけど、自分なりに状態は良いので。
 
岡田征陽
東のラインで坂本君の番手へ。連係は、あったかどうかぐらいの記憶です。好きに走ってもらうだけ。
 
犬伏湧也
自力。二次予選は、余程の事がない限り、突っ張りは考えていなかった。ジャンかホーム線を目掛けての仕掛けを意識していた。スピードは悪くないので、気を引き締めて走るだけ。
 
嶋津拓弥
野口さんのおかげで勝ち上がる事が出来た。あんなに超大穴でビックリですね。千葉コンビの後ろを固める。
 
坂本貴史
自力。新山君が単騎になってしまうのは残念だし、もったいないですね。決勝で一緒に連係出来る様に頑張りたい。

 

 

三日目勝因敗因

1R

1山口 翼

城戸君が踏んでいないからジャンから駆けてけど、きつかった。9着だけど、力は出し切ったので。

2佐藤 成人

山口君が行ってくれたけど、外のスピードが違った。6着ぐらいでした。 

3城戸 俊潔

初日の課題をクリアする事が出来た。今回、松浦悠士さんから色々とアドバイスを貰っている。それが大きかったですね。 

4小酒 大勇

城戸君に好きに走ってもらった。捲りの3番手だし3着なら納得ですよ。 

5山本 奨

あのタイミングなら城戸君も出させて正解だったと思う。基本的に好きに走ってもらったし、捲りでも良いと言ってあった。記念の1着だし、負け戦でも嬉しいですよ。  

8中村 雅仁

気持ちが弱いから読みも甘い。内から掬って駆けた山口君の番手と言うのもあった。城戸君は山口君を出させないと思った。 

9小林 則之

余裕はありすぎるけど、展開が向かない。城戸君が簡単に出した時点で終了だった。
2R

1萱島 大介

1番車だしSは取って下さいと伊東君に言われていた。あとは、任せていたので。

2畝木 努

バックが追い風だから助かったけど、それも微々たるもの。2日間、消化不良のレースだから、今日は長い距離を踏もうと思っていた。きついけど納得のレースです。

3伊東 翔貴

萱島さんが1番車だしSを取ってもらう作戦。本当は引いてジャンから行きたかったけど、思った以上に畝木君が踏んでいた。もし、あそこで行っていたら併されていたと思う。その後は、構えて2角捲りだった。久留米記念から新車に変えたけど、合わないので元に戻した。脚は70点、組み立ては30点と言う感じでしょう(笑)。 

5江連 和洋

伊東君が7番手捲りだし、踏み出しで離れた。ダッシュ勝負だと、きついですね。 

9連佛 康浩

オーバーペースで踏んでいたから、もつのか心配した。だけど、あれだけの距離を踏むのだから強いよ。伊東君が捲りで1車だったのも大きかった。3着権利で、2人で2、3着ならば。
3R

1青井 賢治

補充だけど地元記念なので。あれで、近藤君が追い付けば、面白かったけど、3着権利で3着ならば。

2内山 雅貴

早坂さんと、山本さんと単騎が3人。単騎で押さえに行っても仕方ないので、ああ言うレースになった。 

3中村 良二

渡辺君は自力だと自信はないと言っていたけど。メチャクチャ良い捲りだったし、スピードが凄かった。自在でなく、長い距離も持つと思いますよ。 

4伊藤 世哉

今日は4番車だけど、スタートを取るのが自分の仕事だった。面白い展開になったけど。 

5近藤 翔馬

早坂さんが1車で来たけど、追い付く事が出来なかった。もっとスピードを上げておかないと。  

8早坂 秀悟

内山君が内から来たので、単騎だけどカマシに行った。あとは、どれだけセーフティリードを作り、残れるかだった。 

9渡邉 豪大

初日から大幅にセッティングを変えた。早坂さんが、ゆっくり切ってくれれば、その上を叩いて先行でも良いと思っていた。踏み出しは良いけど、トルクが少し足りない。
4R

1川越 勇星

行けるかと思ったけど、脚が足りなかった。今回は犬伏君との対戦があったりして勉強になっている。 

3金ヶ江 勇気

昨日、落車したけど大丈夫。逆に身が削れて体が楽になった(笑)。俺でなければ、もっとドボドボ踏んで、青柳君はもっと沈んでいたと思う。 

5柿沼 信也

初日の2着も川越君の3番手。相性が良いですね。前の高橋さんが内に行ったから外を踏んだ。やはり、あそこが一番伸びるコースだし前の惰性も貰えた。 

7高橋 雅之

あそこまで川越君が捲ってくれたので。最後、内を突っ込んだけど脚が足りなかった。後ろの柿沼君が強かったですね。 

9青柳 靖起

金ヶ江さんがきつそうなので、ホームは少し待ちました。前を取って引いてのカマシが持ち味。それで、持たなかったし、もうワンランク上の選手にならないと。
5R

1木村 弘

新山にアドバイスをもらって突っ張ろうと決めていた。力を出し切れました。バックも流れていたし、スピードに乗っちゃえばタレる感じはなかった。今まであんまり突っ張りをやってこなかったけど、2日間できているのは大きい。

2山内 卓也

谷君が仕掛けてくれたけど、2センターから被ってしまいコースがなかった。  

5杉山 悠也

木村君が作戦通り、突っ張ってくれた。だけど、ハコ3だし脚がなかった。  

7佐々木 則幸

突っ張られた後、4番手を取れていれば違った。バックを踏んで追いついてから踏んだから最後はキツかった。
6R

1太田 龍希

本当は先行の作戦だったけど、流れで捲りになってしまった。この2日間、消極的なレースだったので。流れが早くなったから、捲れた感じです。

2池田 良

良いところで林君が行ってくれたけど、太田君のスピードが違い、3番手にスイッチするので一杯だった。  

5小林 令

番手のレースだけど、きつかった。今回は、そんな感じのレースが続いている。太田君は突っ張りたいと言っていたけど、その判断は任せていた。  

7森山 智徳

田川君は駆けたいと言っていたけど、林君の巻き返しが早かったですね。その後、自分で仕掛けたけど遠かった。  

9林 昌幸

最終バックも取れなかったし、太田さんに捲られて力不足です。
7R

2内山 貴裕

横関君がレースを作ってくれたし、5着なら展開通りですよ。 

3大槻 寛徳

今回から新車なのでセッティングを出しながら。嵯峨君が長い距離を踏んでくれたおかげ。だけど、あそこまで横関君が飛んできてビックリした。 

4栗田 貴徳

昨日、落車滑入したけど、体は大丈夫だし最終日も走りますよ。 

5横関 裕樹

弥彦の時が一番良かった。今日も死んだふりでもないけど、余力が残っていた(笑)。大槻さんが余裕ある感じだったし頭までは無理。  

7嵯峨 昇喜郎

今回と言うか、いつもの事だけど末の甘さが自分の欠点。一番良いタイミングで駆ける事が出来たけど、最後は一杯だった。 

8尾形 鉄馬

3番手のレースは難しいですね。内だけ締めていて、そんなに欲を欠かずに走っている。もっと点数を持ってから番手で良い仕事が出来る様に。 

9清水 一幸

今は大阪を拠点にしているけど、選手になれたのも徳島の選手のおかげ。少しでも恩返しをしたいし、良いレースをやりたい。
8R

1川口 聖二

セッティングとか眞杉匠君に真似しているけど、やはり脚が違う(苦笑)。 

3志村 太賀

山岸君のダッシュが凄かった。何度か接触があって、バリバリといっていた。抜きたかったけど、山岸君が200勝リーチなのは知らなかった。2日間、レースの荒い小林令の後ろで酔わされた。 

4伊藤 大志

カマシの3番手できつかった。前の2人はワンツーだし残念です。  

7瓜生 崇智

最近の成績を考えれば、やった方でしょう。足のしびれとかもあったので。今日は後ろに菅原さんもいたので外を踏んだ。  

9山岸 佳太

やっと200勝を決める事が出来たし嬉しい。だけど、自分の中では通過点だと思っている。G3は獲れたけど、まだまだ上の選手との脚の差はある。
9R

1横山 尚則

今の自分では、自力が出ない。何とか3着で特別優秀まで行きたかったけど、4着でした。

2園田 匠

バックは三宅さんと絡んできつかった。2人で泥仕合だった。あんまり持っていくと、外にも6番が見えたので危ないと思い。4角から伸びたし、脚の感触自体は問題ない。 

3三宅 達也

ばたやん(河端朋之)のダッシュが凄くて、自分の脚では無理。ファンにも迷惑をかけた。  

5河端 朋之

昨日の個人上がりは10秒5。だけど、どんなにタイムが良くても届かなかったら意味はない。今日は、隊列が短くなったところを、一気に行けた。バックの追い風に乗れたので、そこは踏み込まず、回す事が出来た。その分、最後、粘れたと思う。 

6吉松 直人

バックは自分も踏み込んだので、三宅さんに迷惑をかけた。 
10R

1新山 響平

単騎だし、位置を取ってからだと思っていた。逆に単騎だから、スンナリ4番手を取れたと思う。脚は溜まっていたので2角からスパートした。今回は長い距離も踏めているし、状態は問題ない。 

3久米 良

最後、引き波みたいな形になったから2着まで届いたと思う。9番手からだし、やった方ですよ。地元記念の決勝だし凄く嬉しい。  

5宿口 陽一

スタート牽制があり、東口さんの前に出てしまったから、新山君の後ろになった。並ぶ形になり、見栄えは悪いけど、別線のつもり。新山君が仕掛けてからは簡単に口が空いた。あれは、足が4本あるのだと思う(笑) 。外では無理だと思い、最後は内だった。

6池野 健太

島川君がふたをしてきたから、あれでは新山君が突っ張ると思い、びびってしまった。出てからは、ラインの為に走ったけど、引き切れなかったし力不足です。 

7島川 将貴

切るのが遅く、あそこで新山さんに中団4番手を取られてしまった。最終日は太田君の番手でガンバル。  

9山本 伸一

あれだけ池野君が行ってくれたのに、そのチャンスを活かせなかった。
11R

1太田 竜馬

長い距離できつかった。郡司さんに力負けです。最終日は島川さんの前で自力。一度だけ、地元記念で前を回ってもらっているが、他はヤンググランプリ含めて自分が前です。

2志智 俊夫

最後、小倉君にやられた? いや、もうその前から遅れていたので。 

3内藤 秀久

そこは違うだろうと言うところで、一旦、郡司君が仕掛け様とした。 だけど、併される雰囲気を感じたので、躊躇ってくれたので、千切れずに済んだ。昨日の新山君にしろ、今日の郡司君にしろ120点のレースをやってくれる。その動きに付いて行っているだけ。

4林 大悟

あそこから駆ける太田君や、それを捲ってしまう郡司さんとの脚力さが出た。  

7小倉 竜二

太田君の距離を考えると、1周半は長いし、1周がベストだと思っていた。メンバーが出た時から郡司君がいるし、かなりきついと思っていた。これからは若手にタスキを渡し、最後の地元記念の気持ちで。えっ、地元記念は永久シード? それも、ありかも(笑)。 

8木村 隆弘

千切れて太田君と小倉さんに迷惑をかけない事だけを考えて走った。 

9郡司 浩平

ジャンで行きかけたけど、行っていれば太田君に併されていたと思う。だから、もう1回、態勢を整え直した。だいたい、思惑通りのレースは出来ているけど、まだ物足りなさもある。久々の自力のレースと言うのが影響していると思う。
12R

1松浦 悠士

犬伏君には、敢えてあの走りをリクエストした。大垣記念の準決で千切れた悔しさがあったから。だけど、また離れました(笑)。1周が21秒9で前半も後半も凄いタイム。逆に自信になったと思うし、あの走りなら彼の優勝でしょうね。それぐらいの強さでしたよ。

2和田 健太郎

あれだけ野口君が行ってくれたのに、そのチャンスを活かす事が出来なかった。  

4野口 裕史

まだ、こっちは必死にこいでいるのに、涼しい顔をして犬伏君が通りすぎた。ショックですよ。 

5窓場 千加頼

(最終日、腰痛で欠場) 。

6岡田 征陽

野口君は、あんなに踏むんだと言う感じだった。任せた坂本君が決勝に乗ってくれたし、後ろを回った甲斐はあった。 

7犬伏 湧也

松浦さんは鐘過ぎの2センターから思い切り行けと言われました。だいたい、そのプラン通りに走れたと思う。  

9坂本 貴史

窓場君に位置を渡す形になるけど、野口さんを楽に駆けさせようと。それで犬伏君との踏み合いを待ち、展開待ちみたいな作戦だった。

二日目勝因敗因

1R

1青柳 靖起

実を言うと、前を取り、引いてカマシのレースが良かったけど、それでは瓜生さんも納得しないと思うので。結果的に、ラインの3人で決まったし、きつかったけど良かったと思う。 

3山口 翼

内から掬って中団を確保。そこで脚を使い、もう1回、捲る脚は残っていなかった。 

4早坂 秀悟

高市君が捲ってくる前に仕掛ける事が出来れば良かったですが。山口君が踏んでからと思ってしまった。 

5瓜生 崇智

別府のウィナーズカップの時、青柳君に付けていない。だから、20分ぐらい、腹をわって話した。自分も、一貫性がないと言われたくないので。青柳君は、今迄の中で一番良いレースだったのでは。ハコで恵まれました。 

6那須 久幸

だいたい作戦通りに青柳君が走ってくれた。3番手3着だし、あれ以上は無理ですよ。 

7高市 訓但

後ろの野本さんもいたから行けるところまでと思っていた。かなり後ろだったし、4着までだった。 

8野本 翔太

栗田貴徳さんと話したけど、初日の近藤君は踏み過ぎ、今日は逆に踏まなすぎと言う感じでしたね。 

9江連 和洋

どっちが前でも茨城勢の後ろだと思っていたし仕方ないですね。
2R

1伊東 翔貴

中団がもつれて、昨日と同じ展開。9着が今日は7着になっただけ(笑)。レースのセンスがないな。

3黒田 淳

前を取れたら取ると言う作戦だった。それを7番車の和田君が取ってくれたのが大きかった。あとは、蒋野君も下げないという感じだったし、そこで勝負してくれた。渡辺君がたたきに行き、踏み合いみたいになり、展開も向いたね。蒋野君の個人上がりが10秒9で、それを10秒8で抜いている。自分の状態も問題ないですね。

4蒋野 翔太

引いてカマシが理想だったけど、下げたら届かないと思ったので。逃げだけでなく、こう言う捲りが決まると戦法の幅も広がると思う。上がりも良かったし、残りも勝てる様に頑張りたい。 

7和田 誠寿

自分はSを取るのが仕事。あとは前2人の判断でした。千切れる感じでもなかったし、ラインで決まり良かった。

8中村 雅仁

(引退した西川親幸が負けた時の真似をして) めしは、食わんとです!(笑)。

9佐藤 朋也

渡辺君は叩きに来たけど、叩けなかったので自分のところに降りたのだと思う。そこで脚を使い、捲りを止める事が出来なかった。

3R

1山本 巨樹

ウェイトの練習中に指を骨折したけど、それより、直前、風邪を引いてしまった。それで、少し肺が苦しいですね。今日は絶好の展開だったけど、脚がなかった。

2木村 弘

今日は、かなりの強風だけど、突っ張りと決めていた。そこは強い気持ちで駆ける事が出来たし、尾形さんとワンツーが決まり良かった。 

3田川 翔琉

前のレースで近藤君が内から掬われるのを見ていたし、そこは気をつけていた。だけど、自分だけのレースになり後ろに申し訳ない。緩んでいた場所があったし、そこで行く勇気がなかった。 

4佐藤 成人

9番手に置かれたし、どうにもならないね。

5中村 良二

岡山勢が内から入ってきて、併走になり、田川君に付いて行けなかった。 

6好永 晃

昨日も今日も田川君の3番手だし仕方ないですね。 

7山本 奨

畝木君に任せていたけど、木村君の先行だし遠かった。 

8畝木 努

勝負どころで外に差したりして、組み立てが悪かった。 

9尾形 鉄馬

木村君が強かった。車間を切っていれば、多分、千切れていたと思う。4メートルの強風だし、あれで駆けてくれるのだから凄い。
4R

1古川 尚

太田君の判断に任せていたし、併走で脚を使ってしまった。 

3松尾 淳

こう言う強風の重馬場は本来得意だけど、きっちり3着に入る事が出来なかった。 

4谷 和也

100%、先行と決めていた。やはり、S級に戻ってこれて楽しいですよ。このスタイルを崩さず、ラインに貢献したい。

5城戸 俊潔

外に差したりして、きっちり位置を取れなかったので。それで仕方なく、内から行った感じです。 

6田中 洋輔

城戸君はあのレースで良いと思う。自分は内に差したりしてダメだった。 

7内山 貴裕

写真判定になったし、そこまで余裕はなかった。谷君がグングン、掛かって行った感じですね。4角から向かい風になるから差せただけ。点数を上げてきたけど、そこまでの選手ではないですから。だけど、やるところは魅せておかないと、先輩も位置を回してくれないと思うので。欲はないけど、そこはしっかりしないと。

8小酒 大勇

あそこは内は締めていられない。そうしたら、ごちゃごちゃになってしまった。 
5R

2桶谷 明誉

3番手だしラインで決まる様に走っただけ。林君が積極的で恵まれた。 

3内山 雅貴

前に出て、一旦、中部勢を待っていたけど来てくれなかった。それで、そのまま先行した感じです。 

5小林 則之

うっちーに離れて悪い事をしてしまった。自分が付いて行ければ結果は違ったと思う。 

7林 昌幸

4車だし、本当は突っ張りの作戦でしたが、あのままだと先行争いになってしまうので、一旦、冷静に下げた。内山さんの番手にハマってからも、早めに捲ったつもり。ライン4車の重みを感じて走りました。 

8前反 祐一郎

中四国4人で決まったし、4番手を固めた甲斐はあった。林君も自分らに気を遣ってくれましたね。 

9吉松 直人

林君が積極的で良いレース内容でした。自分は付いていただけですよ。全部、やってくれた感じですね。
6R

1大槻 寛徳

平面ダッシュの時、きつくて自分も口が空いてしまった。嵯峨君は頑張ってくれたし、しょうがない。

2小川 真太郎

久田君は、もっと早めに叩いた方が楽だったのに。あれでは、出る時に、無駄なダッシュを使ったと思う。あとは窓場さんのスピードが良くて止める事が出来なかった。 

3東口 善朋

嵯峨君も窓場君も思惑は一緒だから、あそこは踏み合いになる。踏み出した瞬間、窓場君は行ける感じがした。余裕を持って差す事が出来たし悪くない。 

4清水 一幸

4着では、初日4着だから、多分勝ち上がれない。最後、小川君を差せれば良かったですが。  

6元砂 勇雪

前の2人はワンツーだけど、きつくて付いて行く事が出来なかった。 

7久田 裕也

小川さんからは、もっと早めに叩いてペースの方が良いとアドバイスされました。 

9窓場 千加頼

後ろからレースを動かそうと思っていた。だから、初手の並びは想定内。嵯峨君も中団が欲しいから、自分を出させないと思っていた。2日間、捲りが決まったし状態は悪くないですね。
7R

1三谷 竜生

(妨害して3着失格)。

2野口 裕史

こう言う、きついバンクコンディションは得意なので。ホームで誰も来ないし、バックで誰も来ないのでビックリした(笑)。ゴール前は、危ない感じがあったので、内に逃げてしまった感じです。今の状態では、バックまでと思ったし、勝ち上がれて良かった。  

4嶋津 拓弥

見ての通りで、強風の野口さんは強いですから。後ろに三谷君が入り、嫌な予感がしたけど、野口さんも踏み直してくれた。二次予選の1着だし、凄く嬉しいですよ。 

5横山 尚則

中島君には落ち着いて走れと言ってあったし、あの展開でも4着には入らないと。 

6中島 詩音

8番手になって、レースをさせてもらえなかった。やはり、野口さんは掛かっていたし、力不足。アクシデントがあり、勝ち上がれただけ。 

7山本 伸一

三谷君が失格だし、そこは残念。位置を取ってくれたし、あの辺りの走りはクレバー。自分は被ってしまったし、もっと早めにコースに入れば良かったけど、それは出来ないので。 

8栗田 貴徳

(落車し滑入) 

9金ヶ江 勇気

(落車し滑入)
8R

1小倉 竜二

島川君がジャンで行ってくれたので。準決で勝つには、もっとバックで踏み上がらないと。犬伏湧也や太田竜馬のダッシュに対応出来るかは分からないし、行き方にもよるね。悲願の地元記念初Vとか、そう言う事は考えていないし、自然体で。

2山岸 佳太

杉本さんに微差負けて5着ですか…。また抜かれましたね。4着なら勝ち上がれたのに。 

3横関 裕樹

後方になってしまい、位置取りのミスです。あそこから、島川君に駆けられては…。  

5島川 将貴

カマシか捲りだと思っていたし、脚を使わず主導権を取れた。あとは、小倉さんを信頼して逃げただけ。やはり、残してもらえました。準決はチャレンジャーの立場だし、プレッシャーなく走れます。  

8木村 隆弘

大雨と強風のコンディションが自分らにとって良かったですね。あとは、前が小倉さんだし、自分の事も考えて走ってもらえた。あの走りは自分には出来ないし勉強になった。 

9杉本 正隆

山岸君と一旦、連結が外れた時は焦りましたよ。もっとコースに入りたかったけど、雨で滑りそうだったので。だけど、この4着は大きいですよ。
9R

1犬伏 湧也

余程の事がない限り、突っ張りは考えていなかった。ジャンか、ホーム線を目掛けて、一気に行く作戦。その方がラインで決まると思ったので。状態は悪くないし、一戦、一戦、大切に走りたい。

2宿口 陽一

反応も悪くなかったし、しっかり組み立てが出来ていたと思う。あそこまで、犬伏湧也君を詰める事が出来たし、タテ脚は問題ない。 

3川越 勇星

犬伏さんとは初対戦だったけど、力負けです。 

4内田 英介

前に千切れなかったし、5着なら展開通り。犬伏君の先行だし掛かっていました。 

5久米 良

とにかく犬伏君のダッシュが凄くてやばかった。千切れるか千切れないか、微妙なところだった。4角から脚は売り切れていた。  

7川口 雄太

久米さんには番手を回れと言ってもらったけど、それは違うと言いました。そこは小倉さんにも相談した。3番手で千切れたし力不足です。  

9中田 健太

宿口さんが競輪をやってくれました。川越君を乗り越えるところが、少しきつかったですね。

10R

2新山 響平

前取って突っ張りと言う作戦だった。2周だったけど、ペースなので、そこまできつくはなかった。最後、かなり詰められたので、そこは考えて走りたい。 

3河端 朋之

新山君が突っ張り、単調なレースになってしまい出番がなかった。 

4岡田 征陽

新山君が突っ張ってくれたおかげですね。3番手で内を締めながら、外に食われない様に走った。 

5川口 聖二

新山君が相手で何も出来なかった。押さえに行ったけど、簡単に突っ張られて。 

6山内 卓也

Sを取れれば、少しは違ったけど、相手が強すぎた。  

9内藤 秀久

普通、2周先行なら番手は仕事をしないと無理。だけど、何にもやらず、全部、新山君がやってくれた。完全に、ひよりました。みんな言うけど、新山君の場合は、番手より3番手の方が楽。全傾フォームで、極端な前乗りのフォームなので。
11R

1和田 健太郎

小林君が狙ってくるのは想定内。2車、内にいたので危ないと思い、締められなかった。あとは冷静に、空いた内を行けるところまで。最後、池野君を抜ければ良かったですが。

2椎木尾 拓哉

池野君も気持ちが入っていたし、上手く郡司君の番手に迎い入れようと。そこは良かったけど、難しいレースだった。 

3晝田 宗一郎

思った以上に、ホームがごちゃごちゃして行けると思ったけど、郡司さんに力負けです。 

4池野 健太

椎木尾さんに入れてもらったおかげです。2日間、嵌まるレースでラッキーですね。ゴール前は、かなり詰められたけど、基本的に郡司さんとの脚の差です。 

5郡司 浩平

前半は流し、後半を踏み上げるイメージで踏んだ。だけど、末が甘かったし、乗り方を変えないと。自分の行くタイミングが悪く、後ろには迷惑をかけた。 

6小林 令

自分のレーススタイルがあるし、流れでああなったけど、脚力不足です。 

7三宅 達也

誕生日だし、勝ち上がりたかったけど郡司君が強かった。  

9志村 太賀

小林君の動きが荒く、目が回ってしまった(笑)。
12R

1松浦 悠士

太田君も、無理矢理行く感じできつそうだった。志智さんのブロックを対処して、そこは良かった。最後、3着に残せたけど、志智さんも早めに踏んできたので。

2坂本 貴史

自分だけのレースになったが勝ち上がれて良かった。準決で新山君が単騎になるのは、もったいないですね。決勝で連係出来る様に頑張りたい。 

3志智 俊夫

まずは、松岡君が頑張ってくれたので。ここは間合いが合うバンクで相性抜群。あとは、弟子がデビューしたので、それも刺激になっている。  

5池田 良

自分のところで引っ掛かってしまった。前の2人が強かったし、残念です。  

7太田 竜馬

シンプルに引いてカマシの作戦。理想は中団だったけど、牽制が入れば、前だと松浦さんと話していた。最後、失速したけど勝ち上がれたので。本当の勝負は準決勝ですね。 

 

初日勝因敗因

1R

1中島 詩音

少しオーバーペースで最後は失速したけど、先輩2人がワンツーだったので。これが自分の距離かは分からないけど、残りのレースも積極的に駆けたい。

2金ヶ江 勇気

関東が一番強いし、その後ろからと思っていた。組み立ては良かったと思うけど、肋骨の骨折明け。脚自体は良く分からなかった。 

3連佛 康浩

スタートは前を取るつもりはなかった。中島君が1番車だし全つっぱだと思っていた。そうしたら前に出ないし、自分が出る形になってしまった。  

5宿口 陽一

初連係だったけど中島君が強かったし、作戦通り、走ってくれた。あとは健太が、がっついて入ってきたけど、そこは余裕があった(笑)。脚も悪くないと思います。 

6三浦 貴大

あそこは内を締めていられないので。見せ場を作った? だけど、勝ち上がれていないので。 

7中田 健太

遠慮気味に入って行ったし、強引にではない。中島君も慣れない9車で難しかったと思う。自転車の感じや、調子も引退した親父に見てもらっているけど、思った以上に仕上がっていると思う。 

8畝木 努

外では無理だと思ったし、内しかなかったですね。だけど、6番を出させてはダメですね。 

9小林 弘和

金ヶ江君の仕掛けに任せていたけど、3角で内に行くか悩んだ。
2R

1山本 伸一

作戦会議の時から谷君は突っ張ると言ってくれていた。要所、要所でアドバイスする点はあったけど、全体的に気持ちの入ったレースだった。自分は車間を切ったけど、河端君のスピードは違いましたね。

2河端 朋之

残り3周の時点で谷君が突っ張る雰囲気を感じ取った。自分をアクションを起こさず中団を取れたのが大きかった。木村君も降りてこなかったので。山本さんが車間を切っていたのは分かったけど、自分のタイミングで仕掛けたと思う。上がりタイムは11秒0でしたか。悪くはないと思います。

3伊藤 大志

5着だし、何とか凌げた感じですね。点数もあるから勝ち上がれるでしょう。 

4桶谷 明誉

河端さんのダッシュが凄かったし、きちんと付いて行く事が出来なかった。 

5木村 弘

多分、谷君は突っ張りと思っていたけど、自分の気持ちが弱かった。先行争いをやる覚悟がなかった。  

7元砂 勇雪

谷君が突っ張りと言っていたし、あとは山本さんの仕事に任せていた。3番手で内を締めていただけです。 

8谷 和也

風もきつくなかったし、バンクコンディションも良かったと思う。あとは、突っ張りと決めていたけど、自分の脚が足りなかっただけ。 

9池田 良

ちょっと口が空いたけど、きちんと河端さんに付いていけたので。抜ける感じは全くしなかった。7番手捲りなら離れていたと思うし、きっちり中団を取ってくれたおかげ。
3R

1晝田 宗一郎

九州が後ろで粘り、レースが難しくなってしまった。一番強い、山岸さんのレースになってしまった。内も空けるわけにはいかないので。結果的に後ろ攻めの方が良かったかな。

2杉本 正隆

晝田君の番手がもつれて、山岸君のカマシ頃になりましたね。 失格はあるけど、落車がないのが安定している要因。

3清水 一幸

地元記念だし、あそこは負けられない。何とか併走になったけど、凌げた感じですね。 

4田川 翔琉

本当はペースに持ち込み、中団争いのレースが理想だったけど…。9車に慣れていないけど粘るつもりはなかった。 

5吉松 直人

あそこで九州勢が粘るのは想定外ですよ。あれでは、関東のカマシ頃になってしまうので。  

7山岸 佳太

杉本さんには、いつも抜かれる。大垣だったけど、誕生日の時も抜かれた。今日も200勝がリーチだったのに(笑) 。脚を使わず主導権を取れたけど、もっときつい展開でも大丈夫だったと思う。あとは、少し脚に刺激が欲しい。 

9内田 英介

前の2人が強いし、今日は踏み出しだけだと思っていた。きっちりカマシに付いて行けたし、自分の状態も
悪くないと思う。あとは、自分の仕事はスタートを取る事。雨谷君には負けるけど、普通の選手にはS取りでは負けない。
4R

1瓜生 崇智

言い訳できないですね。自分に脚がなく、林君のダッシュに千切れてしまった。

2栗田 貴徳

近藤君は同門の橋本強君の弟子。初連係だけど気心は知れていた。5着だし、現時点で自分が前のレースの選手に負けていますね。 

3嶋津 拓弥

今回から新車だけど感じは良い。車番が悪いから後ろ攻めは覚悟していた。だけど、あそこまで川越君が捲ってくれたので。そのスピードを借りて突っ込めたし、ライン3人で勝ち上がれたのも大きい。 

5林 大悟

一旦引いて7番手からカマシを決めた林大悟は「近藤君はS級に上がりたてだし、どんな選手か分からなかった。前受けから、自分のタイミングで仕掛け様と思っていた。中団で休む事も考えたけど、いつも、そこでもたもたしているので。それなら一気に行こうと。同期の瓜生君がいないのは意外でした。ライン3人で決まると思ったのに。 

6小酒 大勇

瓜生君もきつそうだったけど、自分もダッシュはないので。 

7川越 勇星

先行しているぐらいきつかった。林さんは、かなり遠くに見えたけど、ラインの3人で決まったので。 

8近藤 翔馬

力は出し切れたけど、林さんに力負け。こんなレースをやり続け、脚をアップさせたい。 

9柿沼 信也

神奈川勢の後ろを回り正解でした。川越君は何でも出来るし、コース取りだけと思っていた。彼が止まってからは内だと思った。超大穴でビックリですね。
5R

1坂本 貴史

組み立てが中途半端で、後方になり、渡辺君と絡んでしまった。あとは、ダメ元で、行けるところまでと思っていた。

2横関 裕樹

脚を使って中団を確保できた。ちょっと踏み過ぎたので、林君が来てくれず、そこは焦りました。花粉症の薬が合わなかったり、失格で波に乗れない時期もあったけど、ここに来て良くなっている。バックで詰まったから、そこで行ければ良かったですが。 

3川口 雄太

林君を残せず、そこは申し訳ない。外とのスピード差があったから地元記念だし、踏まさせてもらった。そうでないと飲み込まれてしまうので。  

5林 昌幸

4コーナーで一杯になってしまった。それでも地元の川口さんの1着に貢献出来て良かった。  

7大槻 寛徳

坂本君なら仕掛けてくれると思ったし、勝ち上がれて良かった。そんな感じですね。 

9山内 卓也

横関君の組み立ては、あれで良いと思うよ。あれで内をもっと突っ込めれば良かったけど。でも、5着で勝ち上がれたので。
6R

1志智 俊夫

ここは記念の優勝もあるし相性の良いバンク。昨年も眞杉匠君にタイヤ差負けたけど、準優勝。今日も最後は外を良く伸びたので。

2久田 裕也

あそこは勝負どころだし、引く訳にはいかない。川口さんが叩きに行かないし、ああなった。位置を取ってからも捲れるスピードだったし、準決とかで先輩に貢献したい。 

3杉山 悠也

まずは伊東君が行ってくれたので。止めに行ったけど、久田君のスピードが良かったですね。張りながら、前に踏んでしまった。 

4尾形 鉄馬

杉山さんが持って行っている時に入って良いか分からなかった。大槻さんから、あの場合は、並んでおけとアドバイスを受けた。 

5木村 隆弘

どう走るかは久田君の判断だった。一旦、連結は外したけど、地元記念の意地と言うか2着に突っ込む事が出来た。 脚が良くなっているからリカバリー出来た。 

7伊東 翔貴

押さえ先行の形になり、自分の距離ではなかった。一番苦手なレースだし、簡単に捲られてしまった。中団がもつれていたし、もっと流しながらでも良かったかかな。鐘の4角で飛んでくると思ったので。 

9川口 聖二

新人相手に、あの位置を取られてはダメですね。組み立てが下手だった。
7R

1野口 裕史

赤板のところですか。出っ切る事だけを考えていたし、やらせておいて、タイミングを遅らす事は考えていなかった。前に出て、どれぐらい持つかが自分のレースなので。

2黒田 淳

城戸君は脚を使って中団を確保してくれた。最後、内に行ったけど詰まってしまった。  

3窓場千加頼

赤板も城戸君は中団が欲しいから、自分を出させないと思った。そこは冷静に下げてから、仕掛けを待った。思った以上に車も出たし、調子は引き続き良いですね。

6田中 洋輔

今期が初のS級だし、9車も久しぶり。自分だけ遅れていたし、定団で回らないと。 

7椎木尾 拓哉

道中、脚を使っていたと思うし、野口さんの先行を捲ってしまうのだから窓場君は強いですね。自分も要所、要所の反応も良かったし悪くないですね。 

8五十嵐 力

3番手だし内を締めているだけだと遅れてしまう。だから内を掬われても良いから外に差して回ろうと思っていた。S級に上がってから一度も落ちていないけど、来期はA級。どれぐらいやれるか分からないけど、頑張らないと。 

9城戸 俊潔

明日を使って中団は取れたけど、そこからの脚がなかったですね。野口さんの先行を自分では捲る脚がなかった。
8R

1嵯峨 昇喜郎

ホームが向かい風だけど、バックは流れていた。だけど、長い距離を踏んだし、最後は一杯でしたね。

2横山 尚則

嵯峨君はホームを目掛けて踏んでいきましたね。前と車間は空いていたけど、あれを乗り越えるし強かった。多分、タイミングを取りながら要所要所で踏んでいたと思う。付いているだけだったけど、キツく感じました。最後も自分に余裕がないから残せなかった。 

4山本 奨

地元の蒋野君が行ってくれたし、チャンスだったけど、自分の技量が伴わなかった。 

5松岡 篤哉

思いのほか、蒋野君がやる気でしたね。あれだけ踏まれたしキツかったです。何とか皆で二次予選まで上がれるのでそこは良かった。感じはいいと思います。街道の練習に戻してから上向いている感じ。 

7江連 和洋

踏み出しは段々と悪くなっているから最初の一歩目で千切れたしまった。脚がないですね。 

9上田 国広

冷静に回りは見えているけど、脚が伴っていない(笑)。フレームを変えたので少しずつ前の感覚に戻して行けたら。脚より点数を持ち、流れが良いだけです。
9R

1島川 将貴

前は取らされるだろうと話していた。太田君がジャンで行けば、その上を叩こうと思ったけど、休んだので。それで自分で立ち上げる形になった。走る前は気持ちが弱く、捲りでも良いと思ったけど、積極的なレースをやれたのは大きい。

2岡田 征陽

何度も連係はあるし、太田君の判断に任せていた。ゴール前はヨコ一線だけど4着に入れて良かった。 

3森山 智徳

ツケマイ気味に踏んで、飛ばなかったし、良かったですよ。中村さんには迷惑を掛けましたが。 

5佐々木 則幸

ジャンで島川君が行ってくれると思ったけど、そこで構えたので大バックを踏んだ。前の2人はワンツーかと思ったけど、後ろからの強襲があり、ゴール前はヨコ一線だったので焦りました。どうあれ島川君のおかげです。   

9久米 良

落車して逆に体のバランスが良くなっていたから不安はなかった。島川君は受けて立つ立場だから、前からと言っていた。流れる感じでなかったし、自分で踏み上げる形になったからきつかったと思う。
10R

1志村 太賀

令君が強気に攻めてくれたおかげ。上手く園田さんをどかしてくれた。まあ、2人で4、5着だし、一緒に勝ち上がれて良かった。

2伊藤 颯馬

前受けは想定内。だいたい、こんな感じで走る組み立てだった。もう少し、自分に余裕があれば、ラインで決める事が出来たし、そこは申し訳ない。脚自体は良かったですが。 

3内山 貴裕

池野君が行ってくれたけど自分の脚力不足。小林君に決められたし、技術が足りなかった。  

5池野 健太

今回から違う自転車を持ってきた。中2日でレースは続いているけど、疲れは感じていない。こう言う感じで駆けるか、伊藤君の番手で小林君が粘る様に持っていくかの二択だった。 

7園田 匠

踏み出しは良かったけど、コーナーの登り口で小林君に持ってこられた。離れてから、もっと早めに捲れれば良かったけど、前の様子をうかがいながらだった。人気になっていたし、伊藤君とワンツーを決められず、ファンには申し訳ない。 
11R

1太田 竜馬

ペース配分とか、行く場所かと、全て良かったと思う。最後、少し失速したけど、修正出来る範囲だと思う。

2古川 尚耶

きついレースだった。太田君相手で厳しかった。 

3青柳 靖起

力は出し切れたけど、太田さんが強かった。バックも取れなかったので。 

4菅原 晃

まずは青柳君が行ってくれたおかげ。スピードが違い、止める事が出来なかった。もし、太田君が早めにくれば、3番手、4番手に迎い入れる組み立てだった。 

5小川 真太郎

早めに行ってくれ、太田君らしくなかったね(笑)。俺らに気を遣ってくれたのでしょう。カマシが持ち味だし、踏み出しだけ気を付けた。地元記念で緊張したけど、ワンツーが決まったので。 

6谷津田 将吾

少し悩んだけど、九州勢に付けて正解でした。佐藤君は栃茨に付きたいと言っていたので、空いていたのが九州の後ろだった。太田君相手に、あれだけ行ってくれたので。 

9三宅 達也

太田君はダッシュタイプだし踏み出しから、きつかった。人気になっていたし必死に付いて行ったけど、ファンに迷惑をかけた。
12R

1郡司 浩平

番手だから責任が重たいとか、自力だから気分的に楽だとか、そう言うのは考えた事がない。どっちも大切にしているので。ただ、こう言う時に、しっかり自力を出す事は大事なので。普通に押さるより、ふたをしてからの方が良いと思った。松浦君に切られると、犬伏君を出させるし、そこも踏んでおいた。ペースは上げておいたので、犬伏君が1車なのは、すぐに分かった。

2松浦 悠士

郡司君がふたをしなければ、あのまま3番手にいたけど、犬伏君はカマシになりそうだった。だから、一旦、インを切り前に出て犬伏君を待とうと思ったけど、郡司君に踏まれてしまった。明日の二次予選は太田竜馬君の番手へ。昨年の記念の初日特選は自分が前だったので、番手を回るのは久々。多分、1年前の高松宮記念以来だと思う。好きに走ってもらうけど、捲り追い込みだけは勘弁と言っておきました(笑)。 

3新山 響平

単騎だけど、位置が欲しかった。あの3番手で良いと思ったけど、結果的に8着だから失敗。二次予選は、3人ラインだし普通に主導権を取りたい。 

4小倉 竜二

犬のリードを離してしまった(笑)。登り坂で行ったから、あれは良い時でも付いて行けない。付いて行けたとすればジャンからの仕掛けだったと思う。肋骨骨折明けだけど、その影響は感じていない。 

5東口 善朋

後方になったから、今日の展開では調子は掴めない。二次予選は乗れている窓場君の番手へ。連係は、過去、何度もありますよ。 

6内藤 秀久

番手回りだけでなく、自力でも郡司君は強いね。当たり前だけど、それがあるからS班なんだろうけど。ペースで踏んで、来なければ駆けると言う感じだった。自分はスピードを貰ってからコースを見つけて突っ込むレースが得意だし、ああ言うスンナリの展開は苦手ですね。抜ける感じはしなかった。 

7三谷 竜生

前受けは作戦だった。仕掛けた時に、松浦君と合ってしまう感じだった。雰囲気的に、あれがなければ、もう少し面白い走りは出来たと思う。もちろん、郡司君が番手に嵌まっていたし頭は無理だったかもしれませんが。 

8和田 健太郎

最後、松浦君に踏み負けて4着。まあ、内だったし、ボチボチだったでしょう。二次予選は郡司君の番手になるし、しっかり決めたい。 

9犬伏 湧也

ふたをされてきつかったし、郡司さんに上手くやられた。走りも読まれていた感じです。風が強かったけど、その割りには踏んだ感触は良かった。

初日インタビュー

1R

 

中島詩音

今期が初のS級で、小松島を走るのも初めて。若手の期待枠の1レース1番車だし頑張らないと。全プロで権利を取ったので10月の弥彦親王牌にも出場出来る。積極的な自力勝負。 
 

金ヶ江勇気

自力勝負。福井で落車して一ヶ月ぶりの実戦だけど大丈夫。怪我の具合ですか? 折れているけど、どこが折れているかは秘密です(笑)。 
 

連仏康浩

前期もS級の点数は取れた。岡山同士の畝木君の番手へ。あの兄弟は脚質は真逆でアニキの方だから地脚タイプですね。 俺と脚が合うから走りやすい。
 

松尾 淳

前期は3勝したけど、S級の点数は取れなかった。岐阜のエースの三浦君の番手へ(笑) 。
 

宿口陽一

関東ラインで中島君の番手へ。連係するのは、もちろん初めて。 映像で見ているけど、良いレースをやるイメージ。この時間から練習はやっているので、特に1レースと言うのは気にならない。
 

三浦貴大

自力、自在に。 こう言うメンバーの時は切る勇気が大切ですね。
 

中田健太

宿口さんに番手は任せて関東の3番手。補充だったけど、G1の高松宮記念杯を走り勉強になった。しっかり3番手で内を締めていたい。 
 

畝木 努

前期のA級は失格がなかったからS級の点数は取れたと思う。自力でなく、自力自在のコメントでお願いします。 
 

小林弘和

みんな同県の連係で、敢えて、こう言う番組なのでしょう。自分は佐賀同士の金ヶ江君の番手へ。 
 
2R

 

山本伸一

近畿ラインで初連係の谷君の番手へ。好きに走ってもらうだけ。 
 

河端朋之

直前のピスト6は完全優勝。だけど、全然、違う競技なので。 小松島記念は決勝に乗っているし苦手意識はない。自力で。
 

伊藤大志

青森同士の木村君の番手へ。 徹底先行だし、チャンスありそうですね。
 

桶谷明誉

中国ラインの3番手を固める。河端さんは世界のダッシュだし、踏み出しで離れない様に。 
 

木村 弘

先行を基本の組み立て。成績自体悪くないと思う。今回は新山君と一緒に連係したいですね。 
 

佐藤雅彦

青森コンビの後ろを固める。前期はS級の点数を取れなかった。今期は取りたいですね。 
 

元砂勇雪

番手の山本さんは確りしているし、3番手でもチャンスがありますね。近畿ラインで結束する。 
 

谷 和也

自力。前よりトップスピードは上がっていると思う。前は10で踏むところが、今は7か8ぐらいで踏める様になってきた。前のS級より成長していると思う。 
 

池田 良

中国ラインで河端さんの番手へ。とにかく、千切れない様に走るだけ。 
 
3R

 

晝田宗一郎

自力。後ろが地元の清水さんだし頑張らないと。1番車を貰えたのは大きいですね。追加だけど、特に問題はない。 
 

杉本正隆

茨城同士の山岸君の番手へ。連係するのは、久々になりますね。 
 

清水一幸

中四国ラインで晝田君の番手へ。今回が初の地元記念だし、トップバッターとして良い波を作りたいですね。今は自力がないし、完全に追い込みです。 同期の島川君と太田君で、3人で走れるのは感無量です。もう、今から泣きそうですよ。
 

田川翔琉

自力。今期が初のS級。長い距離を踏むのは苦手だし、A級でそう言うレースはやってこなかった。どこまでやれるか未知数だし、きっと壁にぶつかると思う。 ラインが出来て9車で走るのは初めてです。
 

吉松直人

晝田君、清水君の後ろで中四国ラインの3番手。前期は3勝したけど、大きな数字もあったからS級の点数は取れなかった。 
 

好永 晃

前期は落車が多く、A級だけど波に乗れなかった。田川君との連係もあるので、九州で結束して3番手です。 
 

山岸佳太

200勝にリーチだし一発で決めたいですね。小倉の2着失格でなく、120点で斡旋が停まった感じです。その分、練習もやれました。 
 

萱島大介

好永君が良ければ九州で田川君の番手へ。 前期もS級の点数を取れたと思う。
 

内田英介

スタートを取りに行くのは自信があるけど、あとは展開ですね。12場所でS回数は22本あるので。茨城コンビの後ろを固める。小松島を走るのは10年ぶりぐらいじゃないかな。 
 
4R

 

瓜生崇智

九州ラインで同期の林君の番手へ。成績自体良くないし、頑張り時ですね。 
 

栗田貴徳

愛媛同士の近藤君の番手へ。前期は玉野の失格でS級の点数は取れなかった。 近藤君は自分の同門の橋本強君の弟子。一緒に練習する事は少ないけど、地脚タイプだし、長い距離を踏めるのが持ち味ですね。
 

嶋津拓弥

神奈川同士の川越君の番手へ。10月の弥彦の親王牌に出場出来るのは大きいですね。 
 

和田誠寿

愛媛コンビの後ろを固める。久留米の落車で三ヶ月欠場。だけど、復帰してから2勝しているし体は問題ないですね。 肋骨の骨折でした。
 

林 大悟

自力。後ろが同期瓜生君なので駆けやすいですよ。しっかり自力で仕掛けたい。 
 

小酒大勇

宮崎に移籍したけど、良い環境で練習は出来ている。九州ラインの3番手です。余程の事がない限り、もう自力は出ないですね。 
 

川越勇星

自力。小松島を走るのは初めて。嶋津さんと決められる様に頑張りたい。今は意識的に長い距離を踏む様にしている。 
 

近藤翔馬

自力。今期が初のS級で、前期もS級の点数は取れた。どれぐらいS級でやれるか分からないけど、積極的に攻めたい。 
 

柿沼信也

3番手を回れる神奈川コンビへ。このメンバーで自力でやっても通用しないので。 
 
5R

 

坂本貴史

自力。中7日の追加だし問題ない。今回は成田和也さんが欠場。後輩の新山君がいるから、決勝で連係出来る様に頑張りたい。それには勝ち上がれる様にしないと。 
 

横関裕樹

自力。細切れ戦ならチャンスはあると思う。位置を取って山内さんと決めたい。 
 

川口雄太

地元記念だし、きっちり結果を残したいですね。四国ラインで林君の番手へ。 
 

渡辺豪大

流れを見て自力、自在に攻める。とにかく前々に攻めたい。 
 

林 昌幸

積極的な自力勝負。小松島を走るのは、これで4回目だと思う。点数も102点まで上がってきたし、更なる高みを目指して。 
 

那須久幸

福岡同士の渡辺君に任せる。何でも出来るから、後方にはならないでしょう。 
 

大槻寛徳

北日本ラインで坂本君の番手へ。少しずつ点数も戻ってきているし悪くないと思う。 
 

野本翔太

林君は徹底先行だし、川口君も地元で気合が入っていると思う。四国ラインの3番手を固める。 
 

山内卓也

中部ラインで横関君の番手へ。 残念ながら、月末の地元名古屋記念には呼ばれていない。
 
6R

 

志智俊夫

岐阜同士の川口君の番手へ。 小松島記念は優勝しているし、思い入れのあるバンク。中部近畿で中村一将君に乗って取りました。全部で記念は4回優勝しているけど、それが最後の記念Vです。
 

久田裕也

自力。地元記念だし内容を求めながらも勝ち上がれる様に頑張りたい。 
 

杉山悠也

北日本ラインで伊東君の番手へ。尾形君には世話になっているし、番手を回れと言ったけど、却下された。伊東君が不発の時、コースを作ってくれるので(笑)。 
 

尾形鉄馬

点数順で北日本ラインの3番手。杉山さんに気を遣ってもらったけど、普通の並びで十分です。 
 

木村隆弘

地元同士の久田君の番手へ。 追加だけど地元記念だし、仕上げてきたつもり。
 

伊藤世哉

岐阜コンビの後ろを固める。前期もS級の点数は取れた。多分、4、5年ぶりのS級です。 
 

伊東翔貴

自力勝負。1着も多いけど、大敗も多く、成績にムラがあるのが欠点。どうやったら勝てるか教えてください(笑) 。1着でなく、3着に入れれば。
 

高市訓但

 久田君、木村君の地元コンビの後ろですね。しっかり3番手を固めたい。
 

川口聖二

自力。地元のアテ馬だけど、頑張らないと。結果も出ているので悪くない。志智さんとの連係も何度もあるので。 
 
7R

 

野口裕史

自力。見ての通りで良くない。冬場の練習を、今もやっているので。だけど、急に練習方法を変えるのも良くないので。 
 

黒田 淳

岡山同士の城戸君の番手へ。もう自力は出ないし展開次第ですよ。 
 

窓場千加頼

自力。前期は大垣で完全優勝出来たし、前回の名古屋も準優勝だった。悪くはないと思うし、きっちり位置を取ってから。 
 

山本巨樹

近畿ラインの3番手を固める。点数の事も少しあったけど、ウェイト中に指を怪我したので、それもあって大事を取り休んでいた。 
 

高橋雅之

ド先行の野口君の番手へ。ワンツーもあるし、ワンスリーもある。引きづり回されない様に。 
 

田中洋輔

空いているのは岡山勢の後ろですか? 喜んで、その3番手を回る。恥ずかしいけど43歳にして、初のS級です。
 

椎木尾拓哉

近畿ラインで窓場君の番手へ。何度も連係はあるし信頼して。 
 

五十嵐 力

野口君、高橋君の千葉コンビの後ろへ。 
 

城戸俊潔

自力。3分戦だけど、野口さんの仕掛けは、かなり早いですね。 後手を踏まない様に。
 
8R

 

嵯峨昇喜郎

自力。後ろが横山さんと江連さんですね。しっかりラインで決まる様に走りたい。別府は悪かったけど、その他は普通に走れていると思う。 
 

横山尚則

番組に気を遣ってもらいましたね。東のラインで嵯峨君の番手へ。連係するのは初めて。点数ほど脚はないし、もっとマーク選手として技術を磨かないと。 
 

伊藤正樹

中部ラインの3番手を固める。引退するまでに600勝は、どうですかね…。 
 

山本 奨

地元の蒋野君をアシストする。 前期のA級はポカのレースもあったけど、長い距離も踏んでいる。
 

松岡篤哉

自力。成績通りで良かったり悪かったりですね。 
 

前反祐一郎

中四国ラインの3番手を固める。6番車だけど、勝ち上がれる様に頑張りたい。 
 

江連和洋

嵯峨君、横山君の3番手を回れる番組。喜んで、その位置を回る。昨日は後輩の古川君と一緒に来て、徳島に前泊しました。 
 

蒋野翔太

自力。せっかくの地元記念だし、少しでも上に勝ち上がりたい。 
 

上田国広

中部ラインで松岡さんの番手へ。点数を持つ様になり、番組が良くなっただけ。脚自体は変わらない。 
 
9R


 

島川将貴

自力。地元記念だし仕上げてきたつもり。最近の中では一番良いし、ラインに貢献したい。 
 

岡田征陽

埼京ラインで太田君の番手へ。連係はあるし好きに走ってもらうだけ。 
 

森山智徳

自力。完全に地元のアテ馬ですね。相手が地元の島川君で強烈ですね。 
 

内山雅貴

前橋記念の補充に行ったから中2日。だけど、疲れは感じていない。前で自力。 
 

佐々木則幸

最高の3番手ですね。島川君、久米君の後ろで離れない様に。 
 

中村雅仁

熊本同士の森山君の番手へ。 怪我あったりして良くないけど、頑張るしかない。
 

太田龍希

自力。小松島を走るのは初めて。しっかり仕掛けたい。 
 

小林則之

静岡同士の内山君の番手へ。 自力でやるメンバーだと思っていたし、ちょっと意外でした。
 

久米 良

地元同士の島ちゃん(島川将貴) の番手へ。昨年の記念は追加だったけど、今年は正選手だし責任感が違いますよ。
 
10R

 

志村太賀

向日町GⅢの準優勝で競輪祭の出場権を取ったのは大きい。 同期早坂君がいるけど、2人の時は、小林君に前を任せているので
 

伊藤颯馬

自力。小松島は何度も走っているので問題なく走れると思う。 
 

内山貴裕

近畿ラインで池野君の番手へ。点数も100点まで上がってきたし、これからですね。 
 

小林 令

小松島を走るのは初めて。 志村さんに任せてもらったので自分で自力自在に。早坂さんには、申し訳ないけど、そう話しました。
 

池野健太

自力。前橋記念は中1日の追加で、今回も中2日の追加です。疲れはないし、そこは問題ない。 この2日間も、しっかり練習はやってきた。
 

早坂秀悟

単騎で自力。行くべきところで仕掛けたいけど、どうかな…。 
 

園田 匠

点数がないから予選スタートは覚悟していた。九州で伊藤君の番手へ。 9車の方が良いし、きっちり勝ちたい。
 

佐藤成人

近畿ラインの3番手です。前期の失格は痛いですよ。 
 

中村良二

九州ラインの3番手。前の2人が強いし楽しみです。
 
11R

 

太田竜馬

自力。 地元記念は2回優勝している。きっちり仕上げてきたつもりだし、不安もないし、変なプレッシャーもない。
 

古川尚耶

栃茨ラインで山口君の番手へ。結構、連係は何度もありますよ。 
 

青柳靖起

自力。 谷津田さんの1車も大きいし、出渋らない様に仕掛けたい。
 

菅原 晃

九州ラインで青柳君の番手へ。好きに走ってもらうだけ。 
 

小川真太郎

地元同士の太田君の番手へ。連係も数多いし、ワンツーも何度もある。たいがい、抜いていないレースの方が多い。 
 

谷津田将吾

佐藤君は栃茨の後ろに行きたいんですか。それなら青柳君に期待して九州コンビの後ろへ。 
 

山口 翼

自力。相手が強いけど、一発決まる様に走りたい。 
 

佐藤朋也

このメンバーで自力でやるのはきつい。3番手を回れる栃茨ラインの後ろへ。 
 

三宅達也

太田君、小川君の地元コンビの後ろへ。30%ぐらいの確率で千切れるし、いないと思って走ってもらいたい(笑) 。
 
12R

 

 

1番 郡司浩平
「宮杯は連日、番手のレースで自力の感触を掴めなかった。その中でも最低限の走りはできたと思う。終わって練習できたけど、怪我の影響は特になさそう。不安もないですね。前半は悪くなかったけど、後半戦はもう少し結果を欲しい。初日は自力で責任を持って」

2番 松浦悠士
「良かったり悪かったり調子の波があるのが…。練習の感じは良かったし、ここから上向いてくる感じはあった。小松島は地元勢と組めたりするし、楽しみにしてきた。初日は迷ったけど単騎でやります」。

3番 新山響平
「久留米は上手く回転しなかったというか、自転車に上手く乗れていなかった。調子も良いわけではなかったし。全体的に見れば少しずつ良くなっているとは思います。単騎で自力。単騎戦は何回かあります。最近では大垣記念の初日だったかな」。

4番 小倉竜二
「落車の怪我? 肋骨が折れているみたい。痛みはあるけど、慣れているので気にしていない。練習8割で治療はうなされながら最新のモノをやってきた。脚の上積みはないけど、体は大丈夫。Wエース二枚看板がいるのできっちり追走したい。初日は犬伏君の後ろ」。

5番 東口善朋
「久留米の決勝は日本一の選手と連係したし、あそこで切り替えるのはない。もう一回チャンスがあると思って迎え入れました。体調を崩さずやってきたし状態も変わらず」。

6番 内藤秀久
「前橋は良い感覚で走れたと思う。疲れがあったのでケアメインにウエイトをやってきた。初日は郡司の後ろ。引き続き良い状態だし結果を出したい」。

7番 三谷竜生
「前回は地元の村上さんが付いていたし、良い緊張感の中で走れた。練習もできたし疲れもないので良い感じだと思います。ここのバンクも嫌いじゃない。自力でやる」。

8番 和田健太郎
「ボチボチですね。それなりって所です。がっつり練習はできていないけど、雨の中でも乗ったりできた。小松島は記憶にない。11年振り? 久々すぎますね(苦笑)」。

9番 犬伏湧也
「前回は良いタイムだったけど、抜かれたし佐々木くんが強かった。もっと力を付けないといけない。G1を走ると足りない部分が分かるし、そこを補っていきたい。去年の地元記念は二次予選で敗退。今年は一戦一戦勝ち上がって行って決勝に乗りたい。直前もいつも通りの練習ができたし、問題ないです」。
 

 
 

今節のレース展望!


 

天性の競走センスと超一流の戦術眼を併せ持つ松浦悠士がシリーズリーダー。今年は山あり谷ありという感じで成績に波があるが、それでも、ここ一番の勝負強さはさすが。毎年この記念は地元勢との折り合いが微妙で『仲間』になったり『敵』になったり忙しいが、どんなメンバー構成になってもお客さんファーストの走りで結果を出す。
 
地元の徳島からはいつものように豪華メンバーが勢揃い。特攻隊長の犬伏湧也はすでにSS同等の迫力と存在感で、ドカ~ンとカマすレースをさせたら日本で一番強いかも。地元記念は過去2回優勝している太田竜馬も素質は抜群。犬伏と一緒になれば番手を回る権利を持っているのでそのときは大チャンスだ。他にも島川将貴、小川真太郎に大ボスの小倉竜二が控えており、みんな揃って決勝に上がれば別線は手も足も出ないだろう。
 
万全の状態なら郡司浩平も侮れない。5月の平塚ダービーの落車は右肩甲骨骨折の大怪我だったし、ここまでの間にどこまで立て直せているかがポイント。南関ラインで野口裕史と一緒になれば後ろを回るが、それ以外は自分で動くことになるだろう。また援護役に内藤秀や和田健太郎がいるのも非常に大きく、後ろの事は気にせず好きに走れるのはプラス材料だ。
 
ナショナルチームを卒業して競輪一本で頑張る新山響平も今年は各地で大活躍。地元の犬伏はカマシ専門だが、新山の場合は押さえ先行や突っ張り先行など色んな駆け方が出来るのが強み。寡黙な仕事人の成田和也の名前が入っていたが欠場で、番手は同県の坂本貴史や大槻寛徳になりそう。
 
昨年までSS赤パンツを穿いていた宿口陽一も優勝争いに加わってくること間違いなし。年齢を見るともうすぐ40の大台だが、自力でやっても自在にやってもまだまだ強い。タテ型の追い込み選手として伸びまくっている東口善朋も気になる1車。今シリーズは近畿で追加斡旋の三谷竜生との連係が基本。中部と近畿の先行屋が手薄だが、もともと苦しい展開からコースを探すのが得意な選手だし、そこはそんなに心配なさそう。
 
また期代わり一発目ということでA級上がりのフレッシュな若手も数多く参戦。山梨の中島詩音、大阪の谷和也、愛媛の近藤翔馬、熊本の田川翔琉は毎日追いかけてみても面白そうだ。

 

 

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。

     
    令和5年7月8日
    小松島記念の3日目は、雨こそ降りませんでしたが、強風と今度は猛暑で選手の中には熱中症状態もチラホラ居たとか、それもあって売り上げはそこ迄伸びず13億。最終日の日曜は単独と思ったら立川FⅠの初日が重なる不運。50億を越えるかどうかに成りました。決勝戦は地元が3人乗り、青森の同門コンビと激しくやり合う事に、そこでの狙いはやっと8割迄戻した郡司浩平の捲り。後はこれで3回目に成る先輩、内藤秀久が間違いなく断トツの一番人気。私も推奨します。松浦悠士に宿口陽一は単騎の闘いですが、調子を考えたら3着に入るのがやっとの状態かと。明日、玉野FⅠ(広島主催)と久留米FⅡナイター(ガールズ)の前検日。函館サマーナイト迄仕事続きますが、何時も以上に全力で取り組みますので「コンドル」をご愛読下さい。

     
    令和5年7月7日
    小松島記念の2日目は、裏での3開催に喰われ、10億を割りましたが、3日目はFⅡが2開催で、最終日の日曜は単独なら楽しみ。4メートル強の風が吹き、やっと小松島競輪らしく成って来ました。3日目・4日目も雨の予報、ファン以上に選手は大変、思わぬ荒れ方をする可能性も。そこで3日目も全レースのヒントを。
    1R、岡山コンビプラス小酒大勇。
    2R、伊東翔貴と伊藤正樹の折り返し。
    3R、四国コンビと福岡コンビは互角。
    4R、佐賀コンビに川越勇星と高市訓但。
    5R、久田裕也の頭固定。
    6R、池田良から林昌幸と関東コンビ。
    7R、北日本トリオのボックスと横関裕樹の捲り単。
    8R、岡山コンビが僅かに優位。
    9R、伊藤颯馬から手広く。
    10R、単騎、新山響平の頭固定。
    11R、神奈川コンビが人気も狙いは太田竜馬・小倉竜二。
    12R、松浦悠士・犬伏湧也の本命戦。崩すとすれば窓場千加頼。

     
    令和5年7月6日
    小松島記念の初日は、裏で3開催あったにしては10億越えたのは大健斗。そこであまり工夫の無い番組が提供した2次予選は地元有利とS・S有利は売り上げを考えての事でも、1次予選のおかわりばっかりとは、もう少し頭を使っても良かったのでは。初日の小松島は風も穏やかで暑さもそこ迄は、2日目からは雨の予報なのだけが心配。そこで売り上げアップのために私なりのヒントを。
    1R、青柳靖起の頭と穴で愛媛コンビ。
    2R、蒋野翔太先頭の瀬戸内トリオ。
    3R、尾形鉄馬の首位。
    4R、乱戦を制すのは近畿コンビと思い抜擢。
    5R、林昌幸の逃げ切りから2・3着は手広く。
    6R、近畿コンビが狙い。
    7R、伊藤颯馬と三谷竜生の両立。
    8R、地元トリオと茨城・中部コンビは五分の狙い。
    9R、犬伏湧也で首位不動。
    10R、新山響平ー内藤秀久。
    11R、郡司浩平ー和田健太郎。
    12R、松浦悠士・太田竜馬の折り返しに池田良の3着。
     

     

  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    中田健太のS級初優勝~小松島記念開幕
     
    明日(六日)から始まる小松島記念競輪の出走表を見ている。
    朝の第一レースに中田健太の名前があった。「宿口さんに番手は任せて関東の3番手。補充だったけど、G1の高松宮記念杯を走り勉強になった。しっかり3番手で内を締めていたい。」はイー新聞特設サイト「選手インタビュー」に載った中田の発言である。番組は中島詩音(素敵な名前だなあ)-宿口陽一(S級S班だったんだなあ)-中田で人気本線、中田のマーク屋らしい言いっぷりが好ましい。
    マーク屋らしからぬほど差しが切れていた中田も最近はちょっと息切れ気味かしら。
    そういえばこの数ヶ月、中田のS級初優勝(中田はまだS級での優勝がない)だ、と謳い、幾度頭から流したことだろう。私が買うから出ないのか、はたまた中田に勝運がないのか。未だ中田のガッツポーズを見ることができないでいるが、ま、いつか出る。ただ今回は厳しいだろうね、記念競輪だもの。
    「しっかり3番手で内を締めていたい」――〈締めていたい〉と言われれば、中田の二三着で当りなのだろう。おそらく、きっと。

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     
  • みぱこの「競輪人生パルプンテ」

     

     














    みぱこの「競輪人生パルプンテ」 コラムをご覧の皆様、はじめまして!
    「 好きな食べ物はラーメン一択 」
    ケイリン女子部の朝比美晴(みぱこ)と申します。 この度、前橋競輪場のミッドナイト 新アシスタントMCに就任致しました。
    つきまして、大変恐縮ですが 本日よりコラムの連載を開始致します。 まずは第1回目ということで、 自己紹介も兼ねて 「私と自転車の関係について」小話を少し。 あれは二十数年前 2人の出会いは幼少期。 仮面ライダーのシールがベタベタに貼られまくった 兄のお下がりの黒い自転車。 運動神経が長けていたのか ご近所の誰よりも早く補助輪が取れました。 (ちなみにおむつが取れるのも早かったんだとか ※余談) 小中学生時代 (中略) 高校時代は3年間自転車通学。 いつも、同じ道を車で通勤していた先生から "自転車暴走族"というあだ名をつけられる程 猛スピードでペダルを回しておりました。 そんな私も大人になり 自転車とは無縁の生活... かと思いきや。 突然のコロナパンデミック。 仕事が無くなり暇になった私は 友人と共に地元・北海道までラインを組んで里帰り。 およそ往復1300キロをクロスバイクで旅することに。 それが私と自転車の 10年ぶりの再会でした。 そこからと言うもの 自転車関係のお仕事を頻繁に頂くようになり 競輪という奥深いスポーツと出会い その繋がりで二宮部長に出会い 巡り巡って この度、前橋でアシスタントを務める運びに。 現在、水面下では レンタサイクルを乗り繋いで沖縄を目指す 電動自転車数珠つなぎの旅を行っております。 私の人生にとって「自転車」は 切っても切れない不思議なご縁で繋がれた乗り物。 パーツの名称も分からない パンクの直し方も分からない 基礎知識としては皆無の私ですが これからは自転車のペダルを踏むように 一歩一歩、前へ前へと ここ前橋で成長して行けたらと思いますので 皆様どうぞ宜しくお願い致します。 さて、 みぱこの「競輪人生パルプンテ」 次回は何を綴ろうか ご一読ありがとうございました!

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