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e-SHINBUNスーパーアドバイザー 山口幸二e-SHINBUNCMニューバージョン~浅井康太編
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チームe-SHINBUN
チームe-SHINBUNのメンバーです!
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チームとん豚テジ
山本直
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原田研太朗
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A級決勝インタビュー
会田正一
ごちゃごちゃになり、逆に俺の良さが出るレースだった(笑)。走っている時は夢中だし、パニック状態ですが。ただ、スンナリの展開は本当に弱い。北日本ラインの後ろへ。
近藤誠二
もっと地元の今野君をアシスト出来たかも。悪くはないけど、走りに甘さもある。自力の二人が並べば良いし、四国の3番手。
外田心斗
地元だからと言って、大事に行くと失敗する。普段通りの走りをやりたいですね。内容も考えながら積極的に攻めたい。四国の一番前で。
鈴木涼介
6番手捲りが決まったのは、たまたま。1着だけど、内容がなかった。これが初の決勝だし、それは凄く嬉しい。阿部さんに任せてもらえたので積極的に攻めたい。
樫山恭柄
3着だけど、結果的に初日特選の1着が大きかった。四国勢はどうするんですか? 並ぶみたいだし、単騎で。
阿部拓真
後輩が頑張ると言っている以上、任せるのが自然。初日は差されておかしいと思ったけど、準決は本来のスピードが出た。北日本ラインで鈴木君へ。
川口雄太
年上の蒋野さんが駆けてくれたおかげ。この決勝は自分の力ではないですよ。近藤さんが回れと言ってくれたので、外田君の番手へ。
チャレンジ決勝インタビュー
谷元奎心
もちろん、優勝は意識している。早く初優勝したいですね。今回は師匠の大久保聡さんと一緒だし、良い思い出にしたい。自力勝負。
梶原恵介
準決はマークを外してしまったし、そこは反省している。未勝利だけど脚の感じは悪くない。九州別線で谷元君の番手へ。
藤原義浩
久々の決勝だし、凄く嬉しいですね。今回は前の方にいる事が出来ているので。かなりきついが、地元の犬塚君の番手へ。
犬塚貴之
まだ競輪が分かっていないし、すみません。ダッシュは自信があるけど、あれではラインで決まらない。地元で守りに入っている。決勝は攻める自力勝負です。
真崎章徳
今回は自分なりに動けているし、調子も上がっている。まだ自分でやりたい気持ちがあるので、谷元君と別で自力勝負。
長野和弘
真崎君が前々に踏んでくれたおかげ。別線になるみたいだし準決の流れで再度真崎君へ。
安藤雄一
福岡同士の長野君に任せる。真崎君に世話になったし、きっちり3番手を固めたい。
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二日目勝因敗因
1野口 誠一郎
沖君が3番手に飛び付く形になり、きつかった。秋永君の自力1車だし、スンナリ回れるとは思っていませんでしたが。
2岡 俊行
沖さんが突っ張るぐらいの気持ちで、飛び付くと言うレースでした。見えない場所かもしれないけど、宮原さんも当たってこなかった。
3沖 健一
タイミングが合ったところで飛び付こうと。それが番手でなく3番手になった。来なければ、あのまま駆けるつもりだった。
4川本 隆史
脚は溜まっていたので。あとは、コースだけでした。外を踏んで1着なら良いけど、そこまでの脚がない。だから、冷静に中を突いた。
5藤野 貴章
全部、秋永さんがやってくれた。3番手が競りになったのは分かった。だから、落ち着いて下さい! と心の叫びを秋永さんに送った。昨日は競り勝てず悔しい思いをした。だから、今日は絶対に勝とうと。
6秋永 共之
昨日も先行の組み立て。その分、少し楽でした。ライン4人で出っ切れれば良かったけど、そこまでの余裕はなくて。あとは、もう少し、掛かり切れば。
7宮原 英司
4番手だし、仕方ないですね。ただ、秋永君と藤野君でワンツーだったので、ラインを固めた甲斐はあった。
1増成 富夫
ノーコメント、ノーコメント(お笑い)。えらくて、しゃべる元気がない。本当は、上に上がりたくないけど、これは長年の癖。誰か入ってくるのは分かっているし、地元の明星君に申し訳ない。
2大竹野 裕樹
前が競りだし、チャンスはあった。だけど、全然、車が進まない。今回は、あまり良い状態ではないですね。
3今村 康志
本来の大竹野君なら、自分らが付いて行けない。付いて行けるぐらいだったし、スピードが出ていなかったんだろうね。
4明星 晴道
レースだし、競りは仕方ない…。地元だし、最終日は。
5五十嵐 博一
狙って番手と言う訳でもなかった。何もやらないのもファンに失礼なので。内が空いたので、番手まで行った感じです。
6大石 敏弘
増成君のレースでしたね。グングン掛かって行く感じだった。あれでは大竹野君もきつかったと思う。
7後藤 浩二
写真ですか? この頭だし、フラッシュはいらないですね(笑)。ぴっかり投法で。
1倉松 涼
出る時のスピードとか課題が一杯ありますね。今日も沖健一さんに色々とアドバイスをもらった。同期谷元君に負けて悔しいですね。
2谷元 奎心
ガツガツやる自力選手の3分戦できつかった。展開が思ったより、早く始まった。ホームは8割ぐらいで踏んでいたけど、岡崎さんに行かれてしまった。冷静に走れているけど、足りない面も多い。
3岡崎 克政
117期、3人でもがき合いをやれて良かったです!(笑)。明日は持ち場の一般戦で1着を取れる様に。
4藤原 義浩
もう1回、倉松君を迎い入れる余裕がなかった。だけど、彼の頑張りがあったから勝ち上がる事が出来た。
5梶原 恵介
最後は伸びたけど、谷元君と連結を外してしまったのが。直線は伸びたけど、マーク屋として反省点も多い。
6竹下 翔
4着だし結果待ちですね。次のレースで誰が4着に入るかドキドキです。
7阿部 亮治
岡崎君に申し訳ない。脚が千切れるぐらい踏んだけど、岡崎君のカマシに千切れてしまった。新人相手に主導権を取るのだから、凄いですよ。
1三宅 旬
僕がもっと犬塚君をリード出来れば良かった。バックで内をしゃくるか悩んだ。最後は自分で踏み込んだけど、届かなかった。調子が良かっただけに残念。結果を見れば、犬塚君に千切れているし、ファンには迷惑をかけた。
2原 清孝
一旦、切ってから考えようと思った。そこで犬塚君が一人で来てくれれば良かったですが。
3真崎 章徳
ライン3車を活かして前々に踏もうと。その結果が、勝ち上がれた要因。犬塚君とはスピードが違いましたが。
4長野 和弘
真崎君が良い走りをやってくれた。踏んでいれば、犬塚君1人だと思っていた。最後の直線は、伸びが足りなかった。
5犬塚 貴之
地元で変な気負いがあるのかも。ジャンは、もっと早めに引かないとダメですね。勝つには勝ったけど、内容が良くない。決勝はスケールの大きなレースで優勝したい。
6安藤 雄一
4着だけど、前のレースの竹下君に勝っているので。今日は犬塚君と長野君のおかげです。
7東 隆之
納得して原さんに任せているので。あとは、僕に、もっと脚があれば。
1鈴木 豪
セッティングや体の使い方を変えているところ。だけど、初日は不発だったけど、感じは良かった。本当は、もっと仲松さんにスピードを上げてもらった方が楽でしたが。
2小谷 文康
今日は九州勢に任せた結果なので。2分戦なので、納得です。
3仲松 勝太
鈴木君とスプリントみたいなレースだった。鈴木君も斉藤さんに気をつかって、中バンクを一気に来たので。
5齋藤 和也
特に作戦はなかったし、鈴木君に好きに走ってもらっただけ。ダッシュが良いから、そこだけ集中していた。
6高森 圭介
斯波さんも引けないと思っただろうし、今日の3番手競りは仕方ない。
7安東 英博
ゴール前も仲松さんを抜いているし、自分なりに今回は伸びている。もう少し前の方にいれれば。
1井上 将志
感じはずっと良いんですよ。2着なら上に行けますよね。逃げのレースで大久保さんとワンツーなら。
2平原 啓多
メンバー的に仕方ないけど、自力選手ではないので。今日も新井さんに迷惑をかけて申し訳ない。
3大内 達也
平原君も押さえに行かないから7番手。捲ってみたけど、全然でした。これが明日の練習になれば(笑)。
4新井 剛央
どこで行くかは、平原君の判断だったので。井上君も1周駆けだし、捲るのは厳しかったと思う。
5長谷 隆志
あ~弱い! 絶好の3番手なのに、後ろから食われてしまった。
6早坂 道義
平原君が踏み込みたいと思った時に、井上君に踏まれてしまった感じですね。ちょっと、合ってしまったと思う。
7大久保 聡
今回は唯一の弟子である谷元君と一緒だし、僕も気合いが入っていた。他にアマチュアもいるけど、選手として走っているのは彼ひとり。今日は長い距離を踏んでくれた井上君のおかげ。
1會田 正一
こう言う泥仕合になると強い? 長い間、俺のレースを見ているから、よく知っていますね。スンナリの展開だと全く伸びないですが(笑)。ただ、7車だと、こう言うレースになるのは少ないよ。
2今野 有樹
一旦、番手に嵌まったけど、桜井さんが追い上げてきた。その後は3番手に下げたけど、焦って捲りに行ってしまった。もっとタイミングを取って行けば良かった。
3櫻井 太士
あそこで追い上げるのは当然。だけど、余裕がなく、船瀬君をアシスト出来なかった。
4太田黒 大心
自分で船瀬君の3番手を選んだ結果なので。逆に、四国勢の後ろだったら、どうだったのかな。
5船瀬 惇平
復帰戦だけど、前々のレースは出来ていると思う。あとは、もう少し、噛み合えば。
6浅沼 聖士
会田さんは全部、内に行ったんですね。7着だと、一般戦ですか? そうでないみたいだし、そこは良かった。
7近藤 誠二
今野君の動きは良かったと思うよ。もっと溜めて行けば、ワンツーだったと思う。自分も外に持ち出すのが少し早かったかも。
1外田 心斗
同期にやられてしまいましたね。1着ではないけど、自分のレースをやった結果なので。決勝は貪欲に勝ちに行きたい。
2高橋 昇平
あの捲りには付いて行けない。付いて行ったとしても5着ぐらいでしょう。あとは、松山の夕食は美味しいので、それを楽しみにして。
3平田 徹
夏目君が不発だったけど、もうその前に離れている。あまり良くないですね。
4橋本 勝弘
外田君とワンツーと思った瞬間に大外から鈴木君が飛んできた。3着だし、最後のレースの結果待ちです。
5夏目 新吾
やはり、一番強い人を駆けさせたら、ダメですよ。7番の子もドップリ構えて、それが想定外だった。
6行成 大祐
やはり準決だと厳しいですね。前と離れてしまい、地元勢に迷惑をかけてしまった。
7鈴木 涼介
緩んだ場所もあったけど、そこで行く事が出来なかった。初の決勝だけど、6番手捲りになってしまったのが。ただ、地元の外田君に勝てた事は凄く嬉しい。
1樫山 恭柄
後ろに先輩もいるし、自力も含めて前々のレースだった。ただ、四国勢が2段駆けだったし、3着に入るので一杯だった。
2川口 雄太
本当は、僕が前でやらなくてはいけないのに…。同県先輩の蒋野さんのおかげです。その力をムダにしたくなかったので、番手から出るレースになった。
3阿部 拓真
四国勢が2段駆けだし、樫山さんも位置を取るレース。それで行けるか行けないかのレースになると思っていた。車はかなり出たし、初日より良くなっている。2場所連続優勝を目指して。
4高津 晃治
あんなに、早く行くとは思っていなかった。ゆっくり、蒋野君が行くと思っていた。それで離れてしまった。
5中井 大介
ギックリ腰の影響は、もうないですよ。脚のある樫山君が3着だから、それ以上を望むのは無理。
6蒋野 翔太
自分で納得の走りをやりたかった。阿部さんに簡単に捲られたのは力不足。だけど、川口君が決勝に行ってくれたので。
7谷津田 将吾
脚がないし、あんなに早くからレースが動くとは…。どうあれ、阿部君に離れた自分の責任。
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初日勝因敗因
1三宅 旬
自分でも信じられないぐらいの伸びだった。これは脚でなくフレームのせい。前期の最後に、これに変えてから伸びる様になった。異常でした!と書いておいて下さい(笑)。
2真崎 章徳
今日は指定練習の時から駆けようと思っていた。増成さんは先行の職人だし捲れないので。三宅さんが突っ込んできたのは、ビックリした。
3後藤 浩二
もう増成君のタイミングに任せていたので。後ろで見ていて、三宅君は凄い伸びだった。
4増成 富夫
行けるタイミングはあったけど、びびってしまった。やはり、梶原君のブロックは強烈なので、行っても止められるなと…。
5今村 康志
今日は3番手で内を締めていただけ。自分が外を踏んでも、その外を、三宅君が行ってしまっただろうね。
6大石 敏弘
成績通りの脚ですね。三宅君の突き抜けは羨ましいですよ(笑)。
7梶原 恵介
増成さんの影は見えなかったし、ゴール直前まで、真崎君とワンツーだと思った。そうしたら、三宅君が強襲してきて。あれは、対処出来ないですね。
1原 清孝
倉松君に併せて先に行くつもりはあったけど、脚がなかった。組み立ては、色々と梶原君に教えてもらった。
2倉松 涼
スピードの乗りも良かったけど、後ろを千切ってしまったのが…。段々と脚はアップしているけど、ラインで決められなかったのが残念。
3安藤 雄一
絶妙のタイミングで秋永君が行ってくれた。倉松君が1人で捲ってきたのも助かった。
4沖 健一
今の状態では、あの捲りには付いて行けない。後ろの川本君に申し訳ない。
5東 隆之
自分なりに外は牽制出来た。だけど、倉松君のスピードは違いましたね。
6秋永 共之
原さんが前で待っている感じ。6番手になったし、あそこはカマシに行かないと。作戦と言うより、順番が来た感じですね。
7川本 隆史
倉松君が捲りに構えたし仕方ないですね。沖さんも、きつそうだったし仕方ない。
1阿部 亮治
わしにすれば、結果待ちだけど、4着ならガッツポーズ! 2角で踏んだら、もう一杯になってしまった。岡崎君が強いから付けている訳だし、弱い選手の後ろなら番手捲りに行っている(笑)。情けない事に2センターで一杯。俺の3着を買っていたファンには申し訳ない。
2野口 誠一郎
3番手だし、あの谷元君の快速捲りには付いて行けない。岡崎君は、やはり先行の職人ですね。
3谷元 奎心
今回は師匠の大久保聡さんと一緒。先輩達にアドバイスをもらったけど、捲りになってしまった。スピードは出ていたけど、内容は、もう少し考えないと。
4岡 俊行
まずは岡崎君がレースを作ってくれたので。谷元君の力が違ったけど、気持ちが嬉しいですよ。
5長野 和弘
抜ける脚なんて、とてもない。谷元君の快速捲りに千切れなくて良かった。人気だし2着で十分ですよ。
6宮原 英司
本当は切り替えたかったけどね。結局、4番手に切り替えても、真後ろから捲られるので。たまには、切り替えないのも見せておかないと。次もありますから。
7岡崎 克政
やはり、若い子は強いですよ。自分が全力で駆けて、簡単に行かれるのですから。準決に進んでも厳しいし、最終日の負け戦で頑張りたい(笑)。
1犬塚 貴之
後ろが競りで組み立てが難しかった。とりあえず、突っ張れば、後ろの明星さんが内になると思い。これから色々と、勉強する事が多いですね。地元だし、残り2勝します!
2竹下 翔
ジャストタイミングの追い上げになりましたね。一旦、突っ張られ、そこは焦った。番手が競りで、犬塚君も流していたから番手にスッポリ嵌まった。
3大竹野 裕樹
単騎だし、ちょっと見過ぎましたね。レースが決着してから、捲りに行った感じです。
4藤野 貴章
地元の明星さんに競りに行くのだから、失礼にならない様に外から攻めようと。だけど、一杯だし、しっかり番手を取り切る事が出来なかった。
5藤原 義浩
4角で藤野君が外に振ったから、冷静に内を突けた。競りの後ろだけど、この3着は大きいですね。
6五十嵐 博一
行って欲しいタイミングで竹下君が追い上げてくれた。だけど、それに付いて行く脚がなかった。
7明星 晴道
コメントの段階から藤野君が競りと出してくれたので。地元で悔しいけど、やる事はやったので。
1仲松 勝太
あれだけ流していれば、僕だって行きますよ。残り1周ですから。だけど駆けて捲られたのは悔しいですよ。
2平田 徹
一番、後ろになったし遠すぎたね。怪我の影響はないし、今日は展開でしょう。
3長谷 隆志
もったいないけど、捲りに付いて行けなかった。ホームは、もっと踏む様に言っておいたけど。
4高橋 昇平
これは24時間持久バトルで、500キロ乗り込んだ成果ですね。初手は中四国と決めてはいなかった。たまたま、あそこにいただけ。捲りが出たし、準決も穴を出したいですね。
5大久保 聡
止めたと思ったけどなあ…。かなり避けられたけど、もっと強引に行かないと。弟子と一緒の配分だし、気持ちは入っている。
6蒋野 翔太
実質的に先行1車なので、それに助けられた。ホームは、もっと踏むべきでした。後ろが付いて来ていれば、被っておしまいの展開。脚より、今日は番組ですね。
7浅沼 聖士
3着まで届いたけど、平田さんに迷惑をかけている。そこは反省しないとダメですね。
1鈴木 涼介
1番車だし前を取り引いてカマシの作戦。ラインの3人で決まり良かった。調子は良いと思うので、壁になっている準決をクリアしたい。
2井上 将志
道中から感じは良かったけどなあ~。やはり、新人との2分戦で厳しかった。
3會田 正一
後ろに斯波さんが付いて来ていると思っていた。だから最初から外を踏もうと思っていた。普通なら、俺らしく中に行くけどね。
4谷津田 将吾
やはり、松山はS級で優勝もあるせいか相性が良いですね。今日の鈴木君の掛かりも良く、差せないかと思ったぐらい。あとは、優勝候補の阿部君と準決で一緒になる事を願って。
6斯波 雅貴
カマシの4番手になり、付いて行けなかった。それでも、前の3人で決まったし、ラインを固めた甲斐があった。
7中井 大介
コースに入って行くのが遅かった。バックを踏みたくないから、一番良いところで突っ込みに行きたかったので。そこの対処が失敗だった。上手く走れば2着か3着はあったかも。
1川口 雄太
今日は突っ張りと決めていた。鈴木さんが強引に主導権を取るタイプではないと思っていたので。2周駆けたけど、踏み上がった感じはある。橋本さんは点数以上に脚があるから、抜かれるのは仕方ない。
2齋藤 和也
あれは、どうしょうもない。鐘前の2角で見えない時に、行っていれば決まっていたかも。僕らにチャンスがあれば、そこだけでした。
3橋本 勝弘
川口君の強い気持ちを感じた。2周行ってくれたし、気持ちが嬉しい。地元の勝ち上がりだし、僕も気合いは入っていた。
4鈴木 豪
気持ちが弱いですね。僕が強引に押さえに行かないのを、川口君に読まれていた感じです。
5行成 大祐
川口君が突っ張ってくれたから3着に入れた。鈴木君の捲りも、僕の横までだったので。ラインで決まり最高の結果。
6早坂 道義
2分戦で目標が不在。先手ラインと思っていたし、4着なら十分ですよ。
7大内 達也
あそこから突っ張られると、僕らは厳しいですね。地元に内枠をあげているし、その段階で不利ですから。
1今野 有樹
低速からだし、後輪が飛びながらで、ダッシュ力がなかったですね。何とか叩き切った感じ。あとは、車間を切って、一気に行くとか勉強もしないと。
2太田黒 大心
今日は競りになるのは仕方ない。そこは想定していた。高津君が失格覚悟で強引に競り勝ってくれたから、僕もそれに続けた感じですね。
3平原 啓多
2分戦だし、あれは引けない。脚もないけど、取り切るタイミングも悪かったですね。高津さんは兄貴の同期なので、よく知っています。
4安東 英博
目標が不在だし、あれで精一杯ですね。展開も今野君の先行1車だったので。外を踏んで4着だし、感じは悪くなかった。
5新井 剛央
平原君が勝負してくれたし、あとは展開もあるので。メンバーも今野君の先行1車でしたから。
6高森 圭介
埼玉勢が頑張ってくれたけど、厳しそうなので。それで太田黒君にスイッチしたけど、もう少し伸びたかった。
7高津 晃治
平原君のイン粘りは想定外。展開も、飛び付いて下さいでしたから。兄貴にも負けて、弟にも負けたらカッコ悪いので(笑)。今野君が王様のレースをやってくれたので、ワンツーが決まったと思う。
1阿部 拓真
捲り切って樫山さんとワンツーだけど、納得のレースではない。やはり7車は前も掛かっているので。練習仲間が、みんな調子良いので、それに乗せられている感じです。
2外田 心斗
後ろが離れたのはホームで確認しました。だけど、あそこは踏まないとダメなところ。もっと、ラインで決まる走りをやらないと。
3樫山 恭柄
阿部君はS級でも強かったし、このクラスでは違いますね。差したのは、たまたま。ジャンのところは、あわや離れるところだった。この特選1着で準決は3着権利。気持ちの面で楽になりました。
4船瀬 惇平
鎖骨骨折明けだけど、レースには参加出来ている。1回走り、脚にも気持ちにも刺激が入った。
5近藤 誠二
外田君と連結が外れて、本当申し訳ない。3着だけど、反省ばかりです。
6夏目 新吾
単騎でレースに制約はあったけど、踏んだ感じは悪くなかった。準決はラインが出来ると思うし、本来の走りをやりたい。
7櫻井 太士
もっと船瀬君をアシスト出来る方法もあったと思う。車間も切らないとダメですね。
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初日インタビュー
三宅旬
3場所前の小倉の優勝の時、先行選手、自分、増成さんの並びだった。それもあるから、本当は増成さんの番手と言うのは心苦しい。だけど、気持ち良く、頑張ると言ってもらえた。そこが増成さんの人間性の素晴らしさ。甘えさせてもらう。
真崎章徳
増成さんは先行の職人。胸を借りるつもりで走りたいですね。2分戦だし積極的に攻めたい。
後藤浩二
増成君には世話になっている。切り替えなしで岡山コンビの後ろ。そう言っておいた方が、増成君も走りやすいでしょ。
増成富夫
少し夏バテ気味だけど、それは年だから(笑)。普段通り、わしらしい走りをやるだけ。三宅君が気にしていたけど、番手は上手い選手が回るのが自然なので。それで彼が優勝したし、良かったと思う。
今村康志
点数通りの並びで構わない。九州ラインの3番手。梶原君はファイターだし、内を締めて走りたい。
大石敏弘
九州ラインの4番手です。真崎君が行ってくれると思うし、信頼して。
梶原恵介
練習は大塚健一郎さんとハードにやっている。もちろん、九州で真崎君の番手へ。2場所前の青森予選で差してワンツーを決めている。
原清孝
チャレンジはタテのレースが基本。流れの中でヨコを使うだけ。倉松君のレースをチェックしたけど、仕掛けが早いイメージはなかった。
倉松涼
今回は同期町田大我君のピンチヒッター。彼が特別昇班したので。少しずつだけど、レースには慣れてきた。積極的に攻めたい。
安藤雄一
同県の秋永君へ。後輩が頑張ると言うので、信頼して任せたい。
沖健一
高知同士の倉松君の番手へ。離れない様にマークしたいですね。
東隆之
点数を持っているので、原さんの番手へ。1着はないけど、予選は勝ち上がれている状態。
秋永共之
点数を落としているので良くないですね。原さんとは別で自力勝負。僕にも先輩が後ろにいるので。
川本隆史
怪我の影響はなくなっている。前回は、大きいのをちょっとやり過ぎた(笑)。高知コンビの後ろを固める。
阿部亮治
ラインの岡崎君の番手へ。朝は佐古雅俊さんに鍛えられ、昼間は小学3年生の子供を、川遊びに連れて行かないといけないので忙しい(笑)。息絶え絶えですよ。
野口誠一郎
九州ラインの3番手。本線の3番手だし、チャンスはありそうですね。
谷元奎心
少しずつだけど、レースは慣れてきた。ダッシュはないし、スピード地脚と言う感じかな。ハロンで10秒8ぐらいのタイムを出す事もありますが。前回の別府決勝は勝ちに固執しすぎた。内容重視で自力勝負。
岡俊行
中国ラインの後ろですね。いつも岡崎君には頑張ってもらっている。
長野和弘
やっと良くなってきた感じですね。S級から落ちて5年ぐらい。それからA級特選ぐらいの選手でいたけど、その後、首寸前の時代もあったので(苦笑)。もちろん、初連係の谷元君の番手へ。
宮原英司
4番手になるけど九州ラインで結束から。あとは流れ次第ですね。
岡崎克政
新人との2分戦だし、厳しいですね。一番嫌なパターンは出させてくれない展開。弱い、おじさんの自力選手だと、谷元君に言っておいて下さい(笑)。自力勝負。
犬塚貴之
前回の広島の完全優勝で気持ちが少し楽になった。今回は地元戦だし、優勝しか考えていない。広島が終わってから橋本強さん達と一緒に、小松島に出稽古。原田研太朗さんや、太田竜馬さん、島川さん達に全く歯が立たなかった。凄いタイムを出していたし、70キロぐらいのスピードも出ていたと思う。自力勝負。
竹下翔
僕は後ろに先輩がいる。大竹野さんと、藤野君と別で自力勝負。
大竹野裕樹
まだ竹下君や藤野君とは話していない。だけど、どうあれ僕は自力勝負です。準決で同県の谷元君と一緒に走りたいですね。
藤野貴章
ここは新人の犬塚君の力が抜けていると思う。競りは分かっているし、ジカで犬塚君の番手へ。
藤原義浩
地元コンビの後ろへ。前が競りになるけど、それはレースだから仕方ない。
五十嵐博一
竹下君は自力と言っているんですか。それなれば、任せるのが自然ですね。
明星晴道
地元同士の犬塚君の番手へ。競りになるけど、勝負なので。地元だし番手は譲れない気持ちですね。
仲松勝太
蒋野君の先行1車みたいな番組ですね。自分で何かやる。タテ、ヨコ両方の総力戦です。
平田徹
静岡同士の浅沼君の番手へ。弥彦の落車は、かすり傷程度。だから、全く問題ないですよ。
長谷隆志
中四国ラインで蒋野君の番手へ。調子はボチボチ。経営している居酒屋は、レースの時は店長に全て任せている。
高橋昇平
自分で前々勝負。もちろん、流れでは番手勝負も考えている。今回は東日本の自力選手が少ないし仕方ないですね。
大久保聡
九州ラインで仲松さんへ。別府は体調不良で欠場になったけど、今回は大丈夫です。
蒋野将太
主導権は取れているけど、なかなか粘り脚がないですね。強力な同型が不在だけど、油断しないで自力勝負。
浅沼聖士
電車移動は苦手だし、この時期ですからね。9時間かけて、ゆっくり自動車で来ました。前回の青森も、車でした。あと、今通っている、コツコツ整体院も良いですね。元選手の河村文人さんが経営しています。自力、自在に攻めたい。
鈴木涼介
バックは取れているけど、準決が壁になっていますね。井上さんとの2分戦だけど、自在タイプみたいですね。自力勝負。
井上将志
自分なりに感じは良いし調子は良いですよ。2分戦だけど、大丈夫だと思っている。何でもやりたい。
会田正一
福島コンビの後ろへ。静岡の落車で骨盤を骨折。だけど、すぐに練習を始めて影響はなかった。前回の弥彦も感じは悪くなかった。
谷津田将吾
福島同士の鈴木君へ。今は小田原に住んでいるし、ここにいてはダメですね。S級にいて小田原記念を走っていないと(笑)。松山はS級の時、優勝した事もある。確か30歳ぐらいの時でした。良い思い出はありますよ。
小谷文康
2分戦だし、福岡コンビの後ろへ。メンバー的に確定板には載りたいですね。
斯波雅貴
東日本ラインで結束する。怪我明け2戦目だし、少しずつですね。
中井大介
福岡同士の井上君へ。前回の福井はギックリ腰で途中欠場。階段から足を踏み外して、情けなかった。
川口雄太
予選は3連勝中。その前の松山は3着で失敗しているけど、今年の最初は決勝進出。だから苦手イメージはないですよ。2分戦だし積極的なレースをやりたい。地元の犬塚君とも、小松島で一緒に練習をやりました。確かに、島川先輩は、顔が老けているかもしれませんね(笑)。
斉藤和也
ダッシュ抜群の鈴木君へ。千切ってくれるぐらいの方が、川口君も苦戦していそうですね。僕にとっては困りますが。
橋本勝弘
地元だし、きっちり結果を出したいですね。四国ラインで川口君の番手へ。人気にもなるし、責任を持って走りたい。
鈴木豪
ダッシュが良くても、それだけでは勝てないのが競輪。頭も使わないと。先行か捲りの自力勝負。
行成大祐
四国ラインの3番手。ラインで決まる様に、僕も頑張りたい。
早坂道義
なかなか調子が良くならないですね。ここは単騎で位置を決めずに。
大内達也
福島コンビの後ろへ。選手会の副支部長をやっているけど、忙しいのは支部長だけ。普段、僕は事務所にも詰めていないので。福島コンビの後ろです。
今野有樹
調子は良くなっている実感はありますね。戻っています! 実質的に先行1車だし油断しないで走りたい。地元と言っても、プレッシャーはないですよ。積極的に攻めたい。
太田黒大心
中四国ラインの後ろですね。僕のところが狙われるかもしれないし、位置は守りたい。
平原啓多
関東の自力選手が手薄なので、こんなメンバーは想定していました。本当は、自力選手ではないのに(苦笑)。3分戦なら他の方法もあるけど、2分戦ですから。ただ、地元に1番車を与えているし、そこは難しい。逆なら粘れば良いだけですが。これだと、突っ張られる可能性もある。とにかく自分で何かやる。
安東英博
ここは位置を決めずに走る。どこかに潜り込むか、脚を溜めるかは流れ次第ですよ。
新井剛央
いつも世話になっている平原君へ。元々、ポテンシャルの高い選手だし、こんな点数の選手ではないので。
高森圭介
怪我もあったし、開催中止もあったから仕方ないですね。埼玉コンビに期待する。
高津晃治
地元の今野君の番手へ。僕らの同期の大スター、平原君の弟が相手ですか。兄貴には勝てないけど、ここで弟にも負けたら、更にカッコ悪いですね。流れで狙われるのは仕方ないし、油断しないで走りたい。
阿部拓真
やはり簡単にはS級特進は出来ないと思っていた。前回の伊東の優勝は保科千春君のおかげ。気持ち良く行ってくれた。7車のA級は、やはり難しいですね。S級だと、チャレンジャーの立場だから、好きな振る舞いが出来る。A級だと、構えて勝たないといけないので。そこが、組み立ての違うところ。自力勝負。
外田心斗
地元と言っても、凄く力が抜けている訳ではないので。本命も阿部さんでしょう。僕は自力で力を出し切るだけ。
樫山恭柄
脚は悪くないけど、2場所、流れが悪い。阿部君が空いているし、喜んで番手を回る。もちろん、好きな走りで構わない。
船瀬惇平
防府の怪我は右鎖骨の骨折。鎖骨骨折は2度目でした。練習はやってきたので自力で頑張りたい。
近藤誠二
良い意味で平行線だし、プラスアルファーはないですよ。地元の外田君に頑張ってもらうだけ。
夏目新吾
これが南関の選手なら考えるけど、阿部君は宮城なので。やはり、他地区の自力選手には付けられない。単騎になるけど自力勝負。弥彦は人の後ろもあり難しいレースだった。
桜井太士
高松で落車したけど大丈夫だと思う。あとは先月、地元の玉野で優勝出来たので。ここはラインの船瀬君へ。
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山口幸二の「やってやるって!」
日刊スポーツ評論家 山口幸二ヤマコーの「やってやるって!」過去の一覧アーカイブはこちら
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コンドルの眼
↓↓↓コンドルネット新聞、今すぐ登録↓↓↓武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
令和2年8月30日
小田原記念の決勝はスタートを決めた地元神奈川に対し6番手に成った松浦悠士は3周前から上昇するや誘導のペースがグーンと上がり、松浦は仕方なく外から郡司浩平に競り掛けるとは。郡司は早目に松浦を飛ばしたが2コーナーから捲って来た吉澤純平をブロックした時に佐藤慎太郎が吉澤の後輪にハウスして落車。郡司も失速。3番手の和田真久留が抜け出し、松井宏佑の2着で郡司浩平は3着失格。確かに地元3人の中から優勝者は出ましたが、郡司の優勝を信じたファンには後味の悪い結果に成りました。それでも競輪は続きます。明日の昼は防府FI、夜は久留米ナイターFⅡ(ガールズ)です。
令和2年8月29日
小田原記念の3日目はほゞ単独だったのに、10億ちょいでは正直言って残念。3日間で25億強では最終日に15億売って、やっと前回の松戸記念を少しだけオーバーする事に。昨日も書きましたが、ボートレースにやられてるのは確か、悔しいけどこれが現実です。
準決勝の3番は波乱が予想された7Rは松井宏佑の捲りに渡邉雄太が又しても離れたのにはガッカリ、その上に落車とは次の伊東共同杯が心配、失格した古性優作は助けても良かったのでは。8Rは郡司浩平の充実振りが際立ち。9Rは松浦悠士の完勝。
決勝は松井宏に郡司浩と成り、小田原記念3連覇は目前。後は4度び他人の後に成った和田真久留でほゞ決まりが私だけでなく全国ファンの予想です。
明日は防府FⅠに久留米ナイターFⅡ(ガールズ)の前検日、防府はリズムの久米さんにお世話に成ります。久留米はしっかり取材しますので期待して下さい。
竹林一彦の競輪閻魔帳
竹林一彦専門紙「アオケイ」記者。1958年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。
Gamboo生放送出演中!
とびかう競輪ことば
最初、競輪場にとびかう競輪のことば、競輪用語が難解だった。予想紙の「本紙の見方」欄で勉強し、予想屋の講釈に耳をかたむけ、穴場にならぶ男たちの会話を耳をダンボにして聞いていた。すこしずつだが競輪の謎が解せるようになり、見た目こわそうないかつい男の講釈がけっこういいかげんだったり、声だけでかい予想屋のおよそ淡泊な勝負車券、二角の客がとばす疳だかい野次もおこっているばかりではない、ということがわかってきた。四十年近く前の私の話だ。
どこかの競輪場の実況者が、先頭のAが見事に逃げ切り、番手のBはしっかり番手の仕事! と興奮気味に伝えていた。たしかに逃げ切り・マークにはちがいないが、いったいBはどこで番手の仕事とやらをおこなったのか私にはわからなかった。はじめてか二回目の競輪観戦でこの実況を聞かされたら、「番手の仕事」という競輪用語を、ただただながれこむこと、と誤って解釈してしまうかもしれない。得意げによそのひとにいわなければよいが。妙に可笑しくなった。いつの世もアナウンサーのことばが正しいとはがぎらない。
昔むかし、一日じゅう競輪場のベンチにすわって、ひと癖もふた癖もありそうな男らの話を聞いていた私も、けっこうだまされた。
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本田知己の民間投票サイト活用術!
本田知己
アオケイ編集長・大宮、西武園の予想を担当。
学生時代から、こよなく競輪を愛する。
座右の銘は「当たるまで買う事」
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とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記
町田洋一
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
https://twitter.com/matchyou1925
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二宮歩美が競輪基礎知識をわかりやすく解説!vol.2
競輪選手、バンク、ラインなど必要な基本知識を丁寧に説明。 追い抜きなどレース中の動きも簡潔に紹介!
競輪ビギナーの方にも優しい内容になっています!(競輪講師:二宮歩美)