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レース展開
昨日に続き、石井貴子が前受けから突っ張り先行。まるでビデオを見ている様で吉岡詩子は叩けない。混戦を岡本二菜が捲り上げるが、前を飲み込めない。そのまま石井が１着。初手から石井にマークしていた三森彩桜が２着。３着も、その３番手を追走していた形の野崎菜美が３着で大波乱で１０万車券。

選手コメント
石井貴子
今回は練習の成果。あとはメンバー的にもボーナスステージだったかも（笑）。初日と同じく吉岡さんを出させずの逃げ切り。自分が一番の得意パターンに持ち込めた。

レース総評
1野崎　菜美
１番車を活かして逃げた石井貴子の３番手を確保。内で包まれ重たいところを、きちんと凌いで３着確保。自力選手でないし、昨日７着大敗の新人が３着だったので穴の立役者になった。

2岡本　二菜
突っ張ったのは師匠・石井寛子の妹の石井貴子。やはり、後ろからになったし、きちんと押さえに行かないと。石井に貫禄負けだし、バックから捲ったが不発に終わる。

3大和　久保美
岡本二菜に期待した訳ではないだろうが、結局、共倒れの形に。良いポジションを確保出来れば、そこそこの脚を見せるのだが。

4吉岡　詩織
この敗戦は、本人が一番悔しいはず。本命になりながらも、連日、石井貴子を叩けない。苦手意識はないはずだし、高知ミッドの準決では先着している。最終日こそ、スカッと逃げ切りたい。

5三森　彩桜
初手で石井貴子にマーク出来たのが、一番大きい。そのまま、きっちり２着を確保。脚勝ちでなく、展開勝ち。

6石井　貴子
メンバーを見た時から、ニッコリしていた。自分の状態と相手関係から勝つ自信はあったのだろう。ビッグネームが不在だし、勝ち上がりと言うより、負け戦ぐらいのメンバーで楽だった。

7田口　梓乃
広島、山口のラインではないだろうが、初手で吉岡詩子にマーク。吉岡が叩けず終わり、共倒れに見えた。
 



レース展開
５番車だが、ポンと梶田舞がスタートを取る。早駆けの加藤舞だが、後ろの山原さくらを気にして、早めに動かない。山原が仕掛けると、加藤、そして梶田も一緒に踏み込む。バックは、３人のもがき合いだが、山原が捲り切る。山原マークの伊藤のぞみは、一瞬離れて、そこに加藤が入る。梶田は踏み負け後退して伊藤が３着確保。

選手コメント
山原さくら
あまり長い距離を踏む自信はなかったので、４角から冷や冷やでした。いつもより、軽く感じたし、完全優勝出来る様に頑張りたい。

1山原　さくら
自分の状態を確認しながら、強引でなく、冷静な立ち回り。このクラスでは余裕の捲り。決勝も、好位確保から鋭い捲りを魅せたい。

2蓑田　真璃
梶田舞なら後方にならないと読んだのか、その後ろを追走。ただ、梶田が踏み負けて一緒に後退する。

3日野　友葵
バックで、もう少し前にいたかったはずだ。自力がない分、流れに乗れなかった。

4田中　麻衣美
最終ホームのもがき合いで遅れてしまう。脚を温存して、突っ込みたいが、なかなかその展開にならない。

5梶田　舞
元女王もスランプ状態。本当に良い時なら、あのまま突っ張っていたはずだ。雁行状態になった時、遅れてしまう。ちょっとイメージと違う走りだった。

6伊藤　のぞみ
山原さくらの捲りに乗る。バックで口が空き、そこを加藤恵が入ってきたが立て直して３着確保。レース巧者ぶりを発揮。

7加藤　恵
初日はガンガン飛ばして７着大敗。今日は勝ち上がりを意識する様な運行。山原さくらを見ながら、見ながら仕掛ける。内容は初日の方が良かったが、今日は結果に拘る。
 




レース展開
三浦翔大と地元上原龍の２分戦で３対４。普通に捲りに構える上原ラインが正攻法。赤板で三浦が押さえると、鐘の過ぎから上原が巻き返す。ホームで上原が叩き切り、関東３人で叩き切る。三浦を捨て棟方次郎がバックから捲り上げるが上原が押し切り１着。棟方が２着で、飯嶋則之はハコ３着。

レース総評
1飯嶋　則之
タイトルホルダーで名うてのマーカーだが、現状の７車のレースは厳しい。昨日もダッシュ戦に苦しみ、今日も踏み出しは離れるか離れないかぐらいだった。その為、４角から脚が溜まらず３着一杯。

2棟方　次郎
目標の三浦が不発と見ると、自ら捲り上げる。地味な選手だが、この２着は好気合だ。

3三浦　翔大
初日のレースでゴール後に落車。それは影響ないが、今日は上原の巻き返しが早かった。上原の突っ張りはないし、もっと押さえに行くのが遅くて良かったかも。

4大薗　宏
３番手スンナリなら突き抜けるイメージはあるが、三浦にこすられてしまった。この時点で厳しくなった。

5佐伯　翔
前を回ってくれた棟方次郎が責任感から捲ってくれた。４角からシビアなコース取りなら頭まであったかも。もったいない。

6佐々木　孝司
本来は自力選手。それが４番手では持ち味が出ない。本人は自力卒業の気持ちかもしれないが、持ち場が違う気がする。

7上原　龍
このレースを勝ち上がりや、上位対戦相手に出来れば良いのだが…。普段は構えて、なかなか仕掛けないイメージ。もっとアグレッシブさが欲しい。



レース総評
久木原洋がインを切って中団を確保。後ろ攻めの佐々木堅次、小酒大勇が主導権を取り、尾形鉄馬、川津悠揮は後方に置かれる。尾形はジャンで行けたが構えて、佐々木が飛ばす。小酒が車間を切るが、久木原の中団捲りが決まる。番手の宗景祐樹は離れて、内を狙うが詰まってしまう。後方から尾形、川津で迫り２、３着。

1川津　悠揮
あまり煩い事を言わないし、尾形を好きに走らせる。その尾形も、好きに走ってしまい、ライン３車だが５～７番手。尾形の遅い仕掛けを追う形で３着に入る。

2宗景　祐樹
ヨコは強いが、元々ダッシュはない。前のレースの飯嶋則之と一緒で、７車向きの選手ではない。簡単に捲りに離れてしまったし、もうこの人達が飯を食える競輪ではないのかも。

3小酒　大勇
負け戦だし、シビアに番手から出ず、車間を切るだけ。簡単に素通りされてしまったし、本気で１着を狙うなら番手から出るべき。

4野木　義規
７車の７番手ではどうにもならない。マーク屋にとって、これが一番哀しい展開だ。

5尾形　鉄馬
昨日は構えず、ドカーンとカマシに行く。今日はジャンで緩んでいたし行けたが、勝ちに拘り構える。この手の自在選手は２日間、同じレースはやらないと言う事。初日行ったから今日も行くでなく、初日行ったから今日は行かないと言う車券戦術にピッタリのレース。

6佐々木　堅次
初めてのＳ級だし果敢に仕掛ける。この姿勢は大事だし、逃げて捲られ、逃げて捲られをやっていると、その内、脚がつく。

7久木原　洋
お世辞にも器用ではないが、連日、中団を確保。他が下手だとも言えるが。楽に中団捲りを決めて１着。初日からフレームが抜群だと言っていたが、そのせいもあるのだろう。



レース展開
根本哲吏と鈴木謙二の２分戦で中川貴徳は単騎。根本が赤板で押さえると何と鈴木はイン粘り。引くか突っ張るかと思ったし、意外な展開。もちろん、番手が自力型の佐藤朋也と言うのもあったのだろう。併走のところを中川が追い上げると番手スッポリ。佐藤も簡単に諦めないが、外にへばりつくので一杯。展開をものにした根本が逃げ切り１着。追い上げ番手を奪った中川が２着。内で我慢していた鈴木が３着。

1根本　哲吏
後ろが粘って、おやっと言う感じだろう。もちろん、後ろが同県の先輩とは言え、捨て身の気持ちはなかっただろう。完全にマイペースで余裕の１着。

2中川　貴徳
下手に目標を決めず、自分でやったのが良かった。もし、鈴木のイン粘りがなかったら、番手勝負はやっていないだろう。そこがラッキーだし、自力自力の競りに追い上げだし、簡単に追い上げマークを決めた。

3白岩　大助
埼玉の選手会支部長。鈴木がイン粘りでは持ち味が出ない。この人は前が不発で突っ込む方が得意。

4関　貴之
埼京ラインのイン粘りは読めなかったはずだ。秋田ラインの後ろを回り、３番手で併走になってしまった。

5鈴木　謙二
本人のコメントが分からないが、狙ってのイン粘りではないだろう。引くに引けず、突っ張るにも突っ張れず仕方なくに見えた。ただ、真相は不明。

6佐藤　朋也
同支部でも付かない事があるし、基本は同県以外は回らない感じ。昨日は飯嶋則之との併走、今日は粘られたりと、これも良い経験になるのでは。自分が競りになったと言い、怒る性格ではない。

7山信田　学
今の楽しみは弟子の森田優弥の成長。更脚だと伸びるが、もまれると弱いタイプだ。



レース展開
北日本同士の２分戦。埼玉の大沢雄大は福島勢を追走し、山崎充央は連日の単騎。前受けの箱田優樹、佐藤康紀を福島コンビが赤板で押さえる。その４番手を山崎が追走。中田雄喜が１本棒にして逃げ、箱田が捲ったのは３角から。これが決まり佐藤とワンツー。中田を利した金成和幸が番手前残りで３着。

1佐藤　康紀
派手さはないが基本的な脚力はまだまだある。箱田の３角捲りに続いて、きっちり２着を確保。

2大澤　雄大
福島勢の先行に期待して、その通りの展開になる。ただ、青森コンビの捲りが遅いかかり、飲まれてしまう。

3中田　雄喜
近況、積極的ではないが、７車になり少しスタイルが変わったかも。車番で青森勢に負けて、後ろ攻め。主導権取り、掛かりはそんなに悪くなかった。

4山崎　充央
単純な１本棒のレースでは、持ち味が出ない。もっと、ごちゃごちゃにならないと巧者ぶりを発揮出来ない。

5箱田　優樹
あの、超遅い仕掛けでも届いてしまうのが７車の怖さ。これなら、本命選手は、みんな構える。３角から、一気に。

6坂本　毅
前の２人は捲ってワンツーだが３角捲り。泥舟に乗ったとも言えないが、本音は面白くないだろう。

7金成　和幸
もっと早く箱田が捲ってくれば波を作れるが、あれでは無理。２センターから踏むぐらいでないと、１着は取れなかっただろう。
 



レース展開
岩手コンビが主導権を取ると、その３番手を岡田征陽と杉山悠也で併走。いつになく、杉山は簡単に車を下げて岡田が中団確保。青森勢は後方からの巻き返し。岡田は被るのを嫌い、バックから捲ると併せて佐藤博紀も踏み込み、もがき合い。青森コンビの捲りは微妙で、岡田に乗った江連和洋が中をこじ空けて１着。岡田はゴール線で落車して、佐藤が２着、嵯峨が３着。

選手コメント
江連和洋
岡田君の気持ちに応えたかった。今年は、ここに入るまで１勝のみ。だけど、今シリーズは２勝出来たし、脚は良く回っている。７車だし落ち着いて、踏めていますね。

1高橋　陽介
昨日みたいに嵯峨にジャンでカマシに行って欲しかっただろう。あれだけ構えられると、突っ込むのは厳しい。

2岡田　征陽
（ゴール後に落車）。

3佐藤　博紀
単純な番手捲りでなく、後ろの岡田征陽が捲ってきてから対処する。こんな時に内は踏み負けるが、何とか堪える。こうやって、後輩が行ってくれ勝ち上がれたし、取手記念の走りは不様。渡辺一成、佐藤友和が付いて、何も出来ず。

4江連　和洋
年を取ってから強くなる。岡田の捲りに乗って中割り一気。こじあけながら突き抜けたし、技術のあるところを魅せた。

5嵯峨　昇喜郎
勝ちたい、勝ちたいがレースに出ている。落車で、どん底を味わっているし、初心に戻るべき。俗に言う、自分だけが届くレースで３着。あとのレースの結果待ち。

6高木　翔
この人は、普段は捲り屋。だけど、今日みたいに決め打ちで逃げる事もある。先輩の決勝進出に貢献。

7杉山　悠也
岩手の後ろか、青森の後ろか言いづらいのは分かる。だけど、こんな時は決めた方が良い。案の定、岡田と位置がバッティングして、車を下げてしまった。
 



レース展開
真船圭一郎、斉藤登志信の巻き返しは失敗。同県の絆で小原丈一郎、鹿内翔の先制攻撃。セオリー通り、小林令、田村真広が中団を確保。最終的に２角過ぎ、内が空いたところを地元小林がイン捲り。これに田村は対応出来ない。鹿内が小原から切り替え、小林にスイッチ。ゴール前は本当に分からず、小林と鹿内で同着。３着が小原。

選手コメント
小林令
前のレースで征陽さんが落車したけど、自力を出している。やはりカッコ良いと思ったし、気持ちも入った。瞬時の判断で内から行ったけど、レースも見えている。

鹿内翔
もっと小原君をサポート出来たと思うし、そこは反省点。小林君が内から来て対処出来なかった。だけど、踏んでからは伸びたし、脚の感じは良いですね。

1小林　令
ファイターであるし、地元戦。ヨコの動きは荒いし、もっとタテ脚が身につくと、面白い存在になる。山梨では珍しいタイプだ。

2真船　圭一郎
ライン２車。しかも、小林ラインは、どっちが逃げても中団を確保。突っ張っても敵が３番手。巻き返しに行く時は引いて６番手。これでは、どう走っても難しかった。

3鹿内　翔
いつのまにか、強くなった感じだ。２車だから、外に張れば内が空く。分かっていても、やった行動で、そこを小林に突かれた。ただ、直線で１着同着まで持って行ったし、脚は上がっている。

4内藤　高裕
自在の３番手で、予選上がり。前の田村も離れてしまったし、全く恵まれず。

5小原　丈一郎
長い距離を踏む事を意識している感じだ。これからの努力次第では大化けの可能性もある。

6田村　真広
小林のトリッキーな動きに反応出来ず。これが同じメンバーでも予選なら付いて行けたはず。そこが競輪の面白いところ。

7齋藤　登志信
２日間、真船圭一郎と共倒れ。怪我の影響があるかもしれないが、展開も最悪だ。



レース展開
北日本は同県とか関係なく、ひとつにまとまった。よって関東ラインとの２分戦。まずは中島将尊が前受けして武田豊樹、杉本正隆がマーク。後ろ攻めの坂本周輝が赤板で押さえると、簡単に中島は車を下げる。下げた中島は構えてカマシに行かない。仕掛けてからの中島も車が全然出ない。番手余裕の菊地圭尚が１着。２着がマーク佐藤和也。３着も紺野哲也で北ラインで独占。

選手コメント
菊地圭尚

1杉本　正隆
メンバーを見た時は、武田豊樹の後ろで大喜び。もちろん、この展開も頭に浮かんだだろうが、現実になるとは…。

2菊地　圭尚
まずは、作戦勝ち。佐藤和也から、番手を譲ってもらい坂本周輝の番手。この時点で勝負あり。競輪は、この時点からレースが始まっている。

3武田　豊樹
お気の毒としか言い様がない…。こう言う若手と付き合って行くのが、ビッグレースでなく裏のＦ１。記者が中島の立場なら、すっ飛んで行くのだが時代が違うのかも。

4佐藤　和也
同支部、同県を主張して、怒られた過去もある？のか、北日本はひとつをアピール。この姿勢が良かった。ダッシュはないが、３番手回りも意外と上手い。

5中島　将尊
あれは突っ張るべき。確かに、坂本周輝の方が巧かったが、嘘でもジャンでカマシに行かないと…。負けるにしても、見栄えが悪い。武田の重みを感じて欲しかった。

6紺野　哲也
４番手で３着をきちんと確保。この辺りのコース取りは上手い。見習うべき若手マーカーは多いはずだ。

7坂本　周輝
兄とは、見た感じ、性格も違う感じだ。今日は、きちんと、ラインに貢献。こう言う走りをやると、あとで返ってくるし、みんなも見ているので信頼度がアップする。これが漢字の競輪。

   

1日野　友葵
内枠をもらったけど流れに乗れなかった。明日も３番車だし、地元みたいな枠をもらえて、それは凄く嬉しい。

2伊藤　のぞみ
あのまま吉岡さんが行ってしまえば、付いて行き２着に入れた。ただ、石井さんの先行力もかなりあるので。人任せのレースだし、そこは運次第みたいなところがある。

3吉岡　詩織
完全に合ってしまいましたね。見ての通りで石井さんに完敗。浮いて大敗のケースだけど、石井さんの後ろが離れてラッキーでした。明日は、もっと攻める走りをやりたい。

4石井　貴子
あまり練習をやっていないけど、今回はきつめに練習をやってきたので。岡本さんは姉の弟子だけど、あまりバンクに行かないから一緒に練習をやるケースは少ない。長い距離を踏んだけど、前回の高知が５百だったせいか、直線も短く感じた。普段は仲間内から何て呼ばれている？　た～ちゃんかな（笑顔）。たかこちゃんと呼ぶ、ガールズ専門の記者さん（Ｄ紙のＭ記者）もいますが（笑）。

5野崎　菜美
やはりルーキーシリーズと違い、先輩達の位置取りは上手い。そこは勉強になりますね。一戦、一戦、大切に走りながら。

6大和　久保美
ちょっと、もったいないですね。あのまま石井さんに付いて行ければ２着だったかも。後ろを気にしていたら、車間が空いてしまった。そこを吉岡さんに入られて。

7梶田　舞
内に詰まってしまったし、反応が悪かった。そこですね。踏んでからは車が出たので、脚の感じは問題ない。やはり競輪祭には出場したいので、今月は頑張らないと。



1加藤　恵
うん、やられた！　めっちゃ、悔しい。やる事をやっての結果だけど、７着に沈んでしまったのが…。

3田中　麻衣美
あのまま加藤さんに付いて行ければ良かったけど、浮いてしまうかと思い。まだホームですから。あれが２角なら、懸命に追いましたが。

4蓑田　真璃
山原さんの捲りに乗り、吸い込まれた感じです。この２着は大きいですね。明日も良い着を取れる様に。

5岡本　二菜
石井さんみたいな先行力はない。だから、一旦飛び付き、そこから捲りに行くレース。飲まれてしまったけど、自分でレースを作る事が出来た。明日に繋がるレース。

7山原　さくら
加藤さんが１人で飛んで行ったので少し焦りました。本当に良い時ならバックから仕掛けているけど、そこまで戻っていないので。下手にバタつかずに、落ち着いて仕掛ける事が出来た。見ての通りで２センターは併されたかと思った。だけど、久々にファンの前で走る事が出来た。それが車を押してくれましたね。
 



1紺野　哲也
恥ずかしいけど、これが今年初勝利。自在なのに、尾形君が良く行ってくれた。あとは高木君が構えてくれた事が大きい。いつ大波が来るかなと思い、冷や冷やしながらだった。

2久木原　洋
バックで捲りに行きたかったけど、まだ脚が整っていなかった。だけど、自転車の感じが凄く良い。明日は、展開次第でやれるかも。

3箱田　優樹
高木君の判断に任せていたので。カマシに行けるタイミングもあったけど、彼に任せていたので。

4高木　翔
迷いながら走っていたら、レースが終わっていた。７車は難しいけど、後ろに迷惑をかけた。もっと、早めに行かないとダメですね。

5内藤　高裕
まずは久木原さんが中団を取ってくれたので。あとは、コースを見ながら突っ込むレースだった。

6佐々木　孝司
雨も降っていたし、７番手になったので、１人遅れましたね。

7尾形　鉄馬
１周なら行きますと、紺野さんには言ってあった。自分は失速したけど、先輩が１着だったので。
 



1小酒　大勇
北日本同士だけど、レースは別なので。だから川津さんを、どかしに行った。ただ、自分だけ内の重たいコースを走っている感じだった。

2田村　真広
こう言う泥仕合になると持ち味を発揮する。瞬時に一番強い、菊地君の後ろにスイッチした。彼が、あそこからの捲りだし、誰も来ないと思い、バックで安心してしまった。早めに抜きに行ったけど、抜けずの２着。

3菊地　圭尚
判断が早かったかな。シビアと言われても仕方ないし、反省している。根本君には、きちんと押さえようと作戦会議では言ってあったけど。７車で北日本同士の２分戦で組み立てが難しかった。

4中田　雄喜
突っ張るような、圭尚さんのところで粘る様な、中途半端なレースだった。だけど前々の気持ちは出せたと思う。

5根本　哲吏
押さえに行くのが遅かったですね。あれは自分のミス。ただ、結果的に菊地さんは脚の違いで１着を取りましたね。

6山崎　充央
情けない。もっと追い上げたり、捌いたり、他に方法があった。目標不在だけど言い訳は出来ない。

7川津　悠揮
小酒君に一発もらって、マークを外した。圭尚さんの後ろだし、きちんと死守出来れば２着だった。
 




1上原　龍
調整の失敗と言うか、レース以前の問題。地元戦なのに、後方になって何も出来なかった。

2杉山　悠也
坂本周君が、ここでは力が抜けている。番手スンナリだし、絶好の展開。ライン３人で決まり良かった。

3金成　和幸
上原君には切って欲しかったね。その上を三浦君が行くのが理想的な展開。内に強引に行く事も考えたけど、杉山君は強引に締めてくるだろうし、リスクを取ってまで突っ込む事は出来なかった。

4坂本　周輝
前受けは危ないと思っていた。完全にペース駆けだし展開が楽だった。いつも、こんな形で駆ける事が出来るなら。

5中川　貴徳
上原君は前か中団からの作戦。彼が不発になってから、内に切り込みたかったけど、前と遠すぎた。

6三浦　翔大
ゴール後に滑って落車。だけど、幸い軽傷です。現時点では走る方向で考えています。

7坂本　毅
内を締めていただけ。誰かに入って来られる可能性もあるので。周輝君は掛かっていたし、誰か捲ってきても、杉山君の技術があれば止められると思っていた。



1小原　丈一郎
あのカマシで３着とはショックですよ。しかも７車ですから。３着は２人しか勝ち上がれないし、結果待ちですね。

2杉本　正隆
スタートのミスが全て。まさか後ろ攻めになるとは思っていなかった。みんなＳ取りが早い。７車は面白くないけど、逆に９車では飛んでいた（笑）。外では無理なので、内に入った。

3山信田　学
瞬時に切り替えた辺りは楽だった。まずは、佐々木君ラインに乗り、その後は江連さんの後ろにスイッチ。そこは収獲ですね。

4宗景　祐樹
中団取りで９割９分の力を使った。結果は別として、あれだけ気持ち良く行ってくれると、嬉しいよ。

5関　貴之
杉本君がスタートでミス。それで、厳しくなった。彼が内に行ったので、外をどれぐらい伸びるかだった。

6佐々木　堅次
やはりＳ級は全体的なスピードの加速が違う。それもあって、小原君を併せ切れなかった。

7江連　和洋
小原君が強かったし、余裕を持って差す事が出来た。スンナリ回れたのが大きいですね。いつも練習はやっているし、その成果だと思う。




1白岩　大助
自分がもっと、外に強引に張れれば良かったですが。そこは、突っ張ってくれた鈴木君に申し訳ない。

2鹿内　翔
本当、佐藤君とは相性が抜群。今日も１着を取らせてもらえた。ちょっと併せられたかと思ったけど、苦しい中、頑張ってくれた。

3鈴木　謙二
今日は、あれしかないと思った。あと、少し、頑張れば、併せ切れたかも。

4棟方　次郎
踏み合いになったし、きつかった。今日は鈴木君も、やる気満々でしたね。

5佐藤　博紀
鈴木君は同じ日大の同級生。ただ、彼は陸上部で、僕は自転車部。佐伯君も日大の自転車部の後輩だけど、途中でやめた。鹿内君とワンツーで良かったけど、３番手、４番手には迷惑をかけた。

6佐伯　翔
佐藤さんは大学の先輩。だから４番手を固めた甲斐はありましたよ。

7大澤　雄大
鈴木君が突っ張ってくれたし、自分も３番手だが車間を切っていた。空いたコースを突っ込めたけど、欲を言えば２着に入りたかった。
 



1中島　将尊
完全に１着狙いのレースだったけど、小林君に差されてしまった。そこは凄く悔しいですね。練習はかなりやってきたので、出来自体は問題ない。

2佐藤　康紀
自分も飯嶋君を張ったし、やった方じゃないかな。佐藤君が３番手に入り、すかさず行けば面白かったかも。

3飯嶋　則之
う～ん、ダメかあ。やっぱりダメかあと言い、控え室に戻る。

5大薗　宏
自分なりに余裕はあるけど、４番手のレースだったので。中島君の突っ張りに期待したけど、仕方ないですね。

6佐藤　朋也
やはりダッシュ力がないのが…。それで中島君を併せ切れなかった。飯嶋さんとの併走に勝ったのは収獲ですね。

7小林　令
中島さんのダッシュは良かったし、踏み直しも抜群だった。ギリギリまで抜きに行くのを遅くしたけど、あわや差せないところだった。地元だし、最低でも決勝のつもりで。




1武田　豊樹
雨だったし、ちょっと走りづらかった。自分でやった結果だけど、感覚的には問題ない。準決は、広島Ｆ１の準決で連係した中島君。離れているし、あいつはダッシュが良いんだよな。

2齋藤　登志信
今日は仕方ない。準決は、もう１回、真船君の番手へ。怪我の影響はないと思う。

3高橋　陽介
あんなに早く嵯峨君が行くとは思わず、口が少し空いてしまった。やはりダッシュは良いね。あとは、武田さんの後ろ攻めは想定外。準決も再度。

4真船　圭一郎
全開で踏んだけど、嵯峨君を併せ切る事が出来なかった。そんな感じですね。

5佐藤　和也
３番手で内を締めながらだった。青森ワンツースリーだし、最高の結果です。準決は北日本で結束。だから、坂本周君、菊地君、自分、紺野さん。青森、北海道、青森、宮城の並びです。

6岡田　征陽
武田さんの後ろで負けたのなら本望。今日は雨のナイターだし、前が見えなかった。

7嵯峨　昇喜郎
新車の感じは良いのか悪いのか、まだ掴めない。ダッシュは良かったけど、４角から失速した。本当に良い時なら最低でも２着。ジャンカマシだし押し切らないと。
 

   

日野友葵
内枠を活かして前々好位へ。初日、１番車を貰ったから明日は外枠ですね。動く人が踏み合ってくれ、消耗戦になれば…。その時は、少しチャンスがあるかも。

伊藤のぞみ
流れを見て自在に攻める。中２週間空いて、次は地元の函館。弥彦は初めてだし、前々に攻めたい。

吉岡詩織
今回は優勝出来る？　いや、私は魅せる走りをやりたいので（笑顔）。それに先行では石井さん、捲りでは梶田さんや、山原さんの方が強いですから。そう言った意味では欲がないのかも。石井さんとは全開の高知ミッドの２日目に対戦。自分では捲りのつもりだけど、差しの決まり手が付いてしまい、凄く悔しい。

石井貴子
同型は吉岡さんですね。中１週間なので、普通に練習をやってきた。走ってみないと分からないけど、悪い感じはしていない。

野崎菜美
自在に攻める。まだ自力で勝つ脚力はないので、そのコメントでお願いします。先輩達の走りを見て勉強しながらですね。普段は田口さん達と一緒に防府バンクで練習をやっている。

大和久保美
動く脚はないので、前々から。Ｓ級は、ほとんど、北日本の選手ばかりですね。

梶田舞
選手になって今年が一番ダメな年。後半、どれぐらい挽回出来るかだけど、現時点で競輪祭の出場は厳しいかも。今月一杯が選考期間みたいですが。オールスターには出場出来るけど、ガールズドリームでなくアルテミス賞。だから、賞金の上積みも、あまり期待出来ない。弥彦は６年前に走り完全優勝。それから走っていない。自力、自在戦で私らしいレース。


加藤恵
行けるところから自力勝負。前回の玉野は休みのない急な追加。だから細田愛未さんに車で拾ってもらい、２人で運転を交代しながら玉野まで仲良く行ってきた。今は小田原に住んでいるので。とにかく強い人より前でレースを組み立てたい。

田口梓乃
１着はないけど、コンスタントに決勝に乗っているので。前々から好位を確保したい。

田中麻衣美
地元だし良い走りを見せたいですね。前々から。４角で前団にいられる様に走りたい。

蓑田真璃
入籍は先月の２０日でした。私は三姉妹なので、主人が蓑田姓を名乗ってくれる事になりました。レースの時は田頭で走りますが、これには親が喜んでくれています。結婚しても、そんなに変わった事はないし、料理を作る様になった事ぐらいですかね。主人は移籍したので、多少の気苦労があると思うし、そこは気遣ってやりたい。２人で選手としても頑張りたいので、これかもよろしくお願いします。ここは自在に攻める。

岡本二菜
師匠は石井寛子さん。寛子さんみたいに、競走センスのある選手になりたいですね。自力が理想だけど、状況に応じて自在に。

三森彩桜
流れを見て自在に攻める。一般戦だとタテが出る感じですが、勝ち上がりでは厳しいですね。

山原さくら
弥彦は２回優勝しているので、相性の良いバンク。何より、ファンの前で走れるのが凄く嬉しい。天気は良くないですが、やはり、この自然に癒されますね。昨日は初めて週刊実話の酒井さんと、燕三条の杭州飯店と言う有名なラーメン屋さんに行きました。脂ギトギトですが、癖になるラーメンです。週刊実話にはコラムも書いているので、そっちも読んで下さい。あとは心配を掛けましたが、もう体の方は大丈夫です。このご時世でもあるし、小倉に出稽古と言う訳にもいかないので、普通に高知で練習をやっています。自力で勝てる様に。


紺野哲也
取手記念は、着以上に走れたと思う。ここは同県の尾形君の番手へ。地区内斡旋だし割り切って走るしかない。

久木原洋
取手記念の配分欠は、点数もあったから大事を取っただけ。宇都宮記念の内藤君の切り替え？　あれは、レース直後で、少し熱くなっていたから（笑）。任せてもらえるなら自力で頑張りたい。

箱田優樹
同支部でもあるし高木君の番手へ。連係は３、４回ある。もちろん、タテに踏むのでなく、基本は番手で援護。

高木翔
今年初めの奈良の落車で記憶が飛んだけど、不思議と恐怖感はない。ただ、なかなか脚の方が戻らない。３車を活かして自力勝負。

内藤高裕
前期もＳ級の点数を確保出来た。埼京ラインで久木原さんの番手へ。前回の宇都宮記念は連係が上手く行かず、自分の責任。

佐々木孝司
追い込み宣言をしたけど、やはり難しいですね。川崎で落車もしたので。ここは箱田君の後ろで高木君の３番手。

尾形鉄馬
自力自在の総力戦。弥彦は好きなバンクだけど、７車は９車と違うので。北日本同士だけど、攻める時は攻める。そこはシビアな気持ちを持って走りたい。


小酒大勇
逆並びはあるけど、中田さんの後ろは初めて。中田さんは前でやりたいと言っていたし、僕も後ろの方が良いと思っていたので。

田村真広
７車では、もう僕らは飯を食っていけないよ（苦笑）。密集になって突っ込む展開にもならないし、踏み出しで付いて行けるかどうかだけ。小松島記念を見ていても、そんなレースばかり。ここは位置を決めずに。

菊地圭尚
いつも頑張ってくれるので根本君を信頼。普段は仲間だし、やりづらいのは間違いない。人間、そうそう割り切って走れないから。

中田雄喜
前回の青森最終日は主導権を取って師匠の飯野祐太さんの１着に貢献出来た。師匠は日本一の幸せ配達人だし、たまには良い思いをしてもらわないと（笑顔）。ここは小酒君の前で自力勝負。

根本哲吏
成績通りで、あまり良くないかも。ただ、格上の菊地さんが任せてくれるので責任重大。自力勝負。

山崎充央
田村君は決めずにやるんですか。ならば自分も決めずに。今回は関東の自力選手が手薄だし、仕方ないですね。

川津悠揮
取手記念でＳ級の勝負駆けに失敗。初日の７着が痛かった。圭尚さんの後ろで３番手を固める。


上原龍
地元だし頑張りたい。自力、自在に何でもやる。最低でも中団を確保したい。

杉山悠也
もう暴れるレースなんてやっていない。大人しいもんですよ（笑）。坂本君のダッシュに離れずに。彼は踏んだり、やめたりをするから付きづらい。

金成和幸
初連係の三浦君へ。負け戦になると１着を取れるけど、勝ち上がりで失敗しているので。

坂本周輝
中５日だし普段通りの練習。デビューした弟とは、あまり一緒に練習はやらない。３場所連続で予選は４着だけど、ここは勝つ走りをやりたい。

中川貴徳
関東で上原君の番手へ。前回の青森で勝負駆けに成功してＳ級の点数は取れた。最終日の落車再乗は痛い思いをしたけど必死でしたよ。再乗しないと点数的に危なかったので。

三浦翔大
前の時のＳ級では２着はあったけど、１着を取る事は出来なかった。２車で厳しいけど自力勝負。

坂本毅
杉山君に番手を任せて坂本君の３番手。本線の３番手だし、チャンスはある。３着でも、何人か勝ち上がれるんでしょ。


小原丈一郎
弥彦は初めて。Ｓ級を２場所走ったけど、まだ力の差を感じている。出るのに脚を使うし、出てからも緩められる場所がない。それでも、まだやれている方かな。自力勝負。

杉本正隆
かなり難しいメンバー。失格が２本あり、前期はＳ級の点数が厳しいかも。最後の取手記念が勝負駆けでしたが。色々と面倒なので自分でやりますよ（笑）。

山信田学
宗景君は佐々木君目標ですか。う～ん、難しい。小原君の３番手も魅力あるけど、よく分からないし自分で決めずに。

宗景祐樹
佐々木君にジカ付けする。これからジカで競りに行ったりはしない。誰かの後ろを回るか、３番手になる様なら自分でやる。ここは回れるみたいなので佐々木君と言う感じ。レースの中で、しゃくったり、番手に追い上げたり、それはやっていくつもり。その方が視野が広くなるし、意地になってのジカ競りはやらない。

関貴之
地元記念は少し残念な結果。準決に行けるチャンスは十分あった。どうあれ、ここは杉森君に任せる。

佐々木堅次
Ａ級１班には行っていないし、Ａ２から初のＳ級。だから、緊張する立場でもない。宗景さんはファイターだし、自力で頑張りたい。

江連和洋
一番点数を持っているので、小原君にジカ付けする。そこは、宗景君と話しはしましたよ。彼もやってきたものがあるので。


白岩大助
３対４の２分戦。僕は埼京ラインで鈴木君の番手へ。佐藤君のダッシュは良いけど鈴木君に頑張ってもらうだけ。

鹿内翔
ラインの佐藤君へ。取手記念の最終日は僕が１着で彼が３着。ああ言う捲り選手の後ろは脚質が合うので相性抜群。最近、一番、１着を取らせてもらっている。

鈴木謙二
富山記念がまぐれだっただけ。取手記念の成績が実力でしょう。佐藤君を不発に出来る様に自力勝負。

棟方次郎
地元記念はそこそこ走れたけど、前回の取手記念は、あまり良くなかった。１着を取れる展開で取れなかったり、反応が悪く前と離れたりして。ここは北日本ラインの３番手。

佐藤博紀
エボリューションはあるけど、こう言った７車立ては初めて。だから、やってみないと分からない。行けるタイミングで自力勝負。弥彦は６年ぶりでＳ級になってからは初めて。

佐伯翔
北日本ラインの４番手。厳しい位置だけど、他に回れる場所はないし。

大沢雄大
埼京ラインの３番手。鈴木君と白岩さんに頑張ってもらうだけ。


中島将尊
取手記念を１本休んで、ハードに練習をやってきた。親王牌の選考期間で現状９０位ぐらい。だから今月の２本は大切だし、予選で飛ぶ訳にはいかない。自力勝負。

佐藤康紀
朋也君の番手へ。なんか厳しそうだね（苦笑）。だけど、走る以上は…。

飯嶋則之
最近、扱いが悪い？　いや、そんな事はないですよ（笑）。点数が無くなれば、こんなもん。本線だし、関東の３番手。

野木義規
１年ぶりのＳ級だけど、２期連続でＳ級の点数は取れた。北日本ラインの３番手。

大薗宏
まずは関東ラインの４番手から。おかしな展開になった時は切り替える。前期は公傷ならので来期もＳ級です。

佐藤朋也
自分はダッシュがない超地脚タイプ。この７車は、合っていないし厳しいですね。自力勝負。

小林令
中島さんの番手は２度目。初連係と思ったいたけど、中島さんに指摘されました。７車だと強引な仕事も出来ない。付いて行けるか、行けないかのレースになると思う。


武田豊樹
人生初の７車のレース。競輪の醍醐味を魅せる事は出来ないし、どうなのかな。世の中もシンプルさを求めているし、時代には合っているのかも。最近は、自分の持ち場が変わってきた。取手記念にしても、前が不発になった時、自然と内のコースに入っている。そこの技術をもっと磨きたいね。小松島記念の７車を見ていると、簡単に優勝出来そうな錯覚に陥る。練習みたいな感じだからね。まあ、ボス（後閑信一）がいなくなり、関東で煩い存在がいない。康多や神山さんは何にも言わないからね。俺が、その役目を演じても良いけど、今はパワハラのガイドラインが厳しいので（笑）。ここは自分で何かやる。

斉藤登志信
取手記念は青森で落車したから、大事を取り１本欠場。青森勢と別で真船君を信頼する。

高橋陽介
嵯峨君の番手へ。練習を一緒にやっているけど、最近は今ひとつ。あれだけ落車が多いと、波に乗れないよ。ポテンシャルは高いし、まだ２１歳。これからだと思うけど。取手記念の一次予選は山崎芳仁さんが逃げてくれた。昨年のオールスターでも突っ張ってもらっているし、何故か自分が付くと逃げてくれる。

真船圭一郎
取手記念が終わり追加の連絡を受けた。嵯峨君が緩めたところを、カマシに行くのが理想。

佐藤和也
普通に青森の３番手。同県３人の連係だし、きっちり決めたい。

岡田征陽
武田さんの前なんて回れない。所詮、Ａ級上がりの９６点の選手ですよ（笑）。全面的にお任せです。

嵯峨昇喜郎
怪我は軽傷だったけど、今回から新車。そのセッティングが出るかどうかですね。青森の一番前で自力勝負。

   

   

   

   

 

   

   

   

町田洋一

   

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競輪ビギナーの方にも優しい内容になっています！（競輪講師：二宮歩美）