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第59回弥彦王冠記念報知新聞賞(FⅠ)

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e-SHINBUNCMニューバージョン~浅井康太編

   
チームe-SHINBUN
チームe-SHINBUNのメンバーです!
浅井康太 脇本雄太 川村晃司
浅井康太
脇本雄太
川村晃司
池田勇人 猪俣康一 木暮安由
池田勇人
猪俣康一
木暮安由
中川誠一郎 佐藤慎太郎 小野俊之
中川誠一郎
佐藤慎太郎
小野俊之
小倉竜二 山内卓也  
小倉竜二
山内卓也
 

   
チームとん豚テジ
山本直
 
原田研太朗
 

   
S級決勝インタビュー


ウエブスター
ボスは10代の時から、僕にとっては憧れのスター。
部屋にボスのポスターを貼っていた。
初めて会ったのは、今年2月の香港の大会。
日本の競輪では、前回の名古屋が初めて一緒だったが、僕が準決で負けてしまった。
だから、今回が初連係。
前で自力勝負です。
五十嵐力
初日はボスの番手。
準決はウエブスターの番手と外国人のおかげですね。
あれこれ考えず、ただ付いて行けば良いので。
南関の一番前で自力自在戦。
佐藤 壮
2場所続けて決勝に乗っているので、脚も流れも良いですね。
南関ラインで結束して3番手。
大竹 歩
実は外国人相手でも勝てる秘策がある(笑)。
だから試してみたい。
自力で一発狙う競走。
岩本和也
久々の準決の1着。
大竹君のおかげで恵まれた。
もちろん、再度、番手を回る。
竹村勇祐
腰の状態が良くなり、状態は上向いている。
単騎で自在に攻める。
ボス
初連係のウエブスターの番手へ。
お互い、かなり仕上がっていると思う。
作戦は、これからじっくり考えたい。
上原 龍
地元だし、決勝に乗れてホッとしている。
ここは単騎で何かやりたい。
石毛克幸
ここは、ふるさとダービーで優勝した思い出のバンク。
決勝に乗る事が出来て良かった。
南関ラインで五十嵐君へ。
 
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A級決勝インタビュー


植草亮介
直線で伸びているけど、ラインのおかげですね。
神奈川勢と別で単騎戦。
ノープランだし流れ次第で。
渡辺秀明
A級はシビアに走ろうと決めている。
レース形態にも慣れてきた。
どうするかまだ決めていないし、コメントは前々でお願いします。
ジカで番手に行くと、作戦を組まれるし難しい。
相沢政宏
これで2場所連続して決勝進出。
状態は上向いていると思う。
北日本ラインで連係して4番手。
開坂秀明
3着、3着だけど内容はゼロ。
反省している。
磯島君とは同県だけど、金沢君は動けるし、北日本ラインの3番手が自然。
近藤寛央
普通に走れているけど、前回の落車の違和感が少しある。
ただ、流れには乗れている。
自力自在の総力戦です。
台 和紀
ピンピンで勝ち上がるなんて、自分が一番ビックリ。
埼京ラインで近藤君へ。
金沢幸司
初日は感じ良く捲れたけど、準決は磯島君に口が空いてしまった。
なぜだか分からない。
譲ってもらったので磯島君の番手へ。
磯島康祐
今回は踏めている感覚がある。
ライン4車でもあるし、他の人の戦法からも僕の主導権でしょう。
安坂洋一
先輩の渡辺さんの番手で甘える。
本当は僕が前でやらないといけないが、秀明さんの方が脚も実績も上なので。
 
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二日目勝因敗因
  1R A級一般





1 門馬 琢麿
ダッシュはないけど、前に踏んでいれば良い位置に入れると思っていた。
昨日は石井さんとの先行争いだし、メンバーを見た時から、こうなると思っていた。
2 鈴木 孝征
脚を溜める事が出来なかった。
前回の名古屋の方が車が出ていた。
3 木下 章
調子が悪いし迷宮入り。
もう出口が見えない(笑)。
雨とかも関係なかった。
4 廣川 貞治
道中は北ラインの後ろと思っていた。
だけど、離れていた黒川君に割り込まれてしまい。
5 寺林 正秋
初日に離れているから、気持ちが入っていた。
今日はスンナリ門馬君の後ろで恵まれた。
6 黒川 将俊
大竹さんのスーパーダッシュに離れて申し訳ない。
いくら自分に自力の脚があっても全然違った。
7 二木 茂則
昨日も今日も鈴木孝征さんマーク。
スピードを借りて3着に突っ込む事が出来た。
8 鈴木 浩
自分で何かやれる状況でないので、木下さんに任せた。
9 大竹 哲也
あのタイミングで行かないと、外に浮かされてしまう。
後ろが離れるのは、よくある事なので(笑)。
  2R A級一般





1 関 智晴
加賀美さんがピクリともしなかった。
何度もバックを踏んだし、地元戦。
それで悪いが切り換えた。
あの位置からでは、2着が一杯。
2 三浦 平志郎
先行したけど、全く掛からなかった。
これが今の現状ですね。
3 山本 恵太郎
楽に良い位置を取れたので。
今日はメンバー的にも捲りと思っていた。
4 沼川 夢久
あの位置から2着まで行くのだから、関君は強いね。
後ろで、ただ見ていただけ。
5 永井 隆一
本当なら山本さんとワンツーを決めないといけない展開。
関君に食われて申し訳ない。
6 中田 健二
全然、流れに乗れなかった。
吉岡君と共倒れのレース。
7 加賀美 智史
言い訳だけど、補充が入るとは思っていなかった。
入っても最終日ぐらいからかなと。
準備も出来ていなかったし、調子も最近は良くない。
8 吉岡 貴紀
せっかく、他地区の中田さんが付けてくれたけど、何にも出来なかった。
9 小田桐 義継
真後ろから山本さんに捲られ対処出来なかった。
三浦君の掛かりは悪くなかったと思う。
 
  3R A級選抜





1 石井 和明
ここ1週間、厳しい練習をやってきた。
結果はどうあれ、自分のレースをやろうと思っていた。
2 細沼 健治
やっと2百勝を決める事が出来た。
石井君が上に上がっているし外からでは間に合わない。
内から行けるところまで行こうと思った。
空いていればイン捲りだし、閉まったら、そこで勝負と思っていた。
3 遠藤 勝行
勝弥君は先にインを切れば、良かったと思うよ。
そうすれば、中団確保。
色々と焦ってしまったんだろうね。
4 遠藤 勝弥
レースの組み立てが甘いと、先輩達に指摘された。
7番手になり、すみません。
5 梅山 英樹
内から細沼君が入ってきて、番手を守る事が出来なかった。
6 徳永 真一
5着権利だし、4着は凄く嬉しい。
北の先輩達からは、お前の4着は1着と同じだと言われた(笑)。
7 加藤 貴宏
あれだけ上に上がると、内は締めていられない。
そこを細沼君に入られてしまった。
8 小山 淳
細沼さんが前々のレースをやってくれ恵まれた。
地区は違うけど、悩まず付けて正解だった。
9 海野 晃
作戦とは違ったね。
遠藤勝弥君はスピードがあるし、もったいないね。
 
  4R A級準決勝





1 植草 亮介
稲葉君が駆けてくれ、渡辺さんも早めに踏んでくれた。
後ろの進藤さんも内を締めてくれていた。
自分が1着だけど、ラインのおかげです。
2 小林 申太
あそこから南関勢に突っ張られては…。
その後、自分も位置を取りに行ったがダメだった。
3 渡邊 秀明
ちょっとシビアだったかもしれないが、早めに踏んだ。
だけど、決まり手は番手捲りではないでしょ? 甘いレースをやっていると、脚も落ちて行くので。
4 進藤 浩行
自分は先手ラインの4番手。
内だけは来られない様に、締めていた。
5 相澤 政宏
1センターで行きたかったけど、まだ早いかなと。
後ろに先輩もいるので、中団から早めに外を踏んだ。
6 工藤 友樹
最後はコースが見えたけど、ちょっと根性がなかったな。
オールスターは開催指導員の手伝い。
練習は朝と晩にローラー台で1時間づつ。
終わってからも帰らず、真っ直ぐ弥彦入り。
7 古川 宗行
後ろは自力の先輩だし申し訳ない。
早めに叩きに行ったけど、突っ張られてしまった。
8 稲葉 一真
自分のラインからワンツーが出たし、責任は果たせた。
長い距離を踏んだので、最後は一杯でした。
9 坂本 将太郎
9番手だし、どうにもならない展開。
だけど、自分なりに踏めた手応えはあった。
  5R A級準決勝





1 大泉 英則
もがき合いになり、自分も一杯だった。
酒井君は良いレースでしたよ。
2 原岡 泰志郎
あんなにやり合っていて、行けないとは…。
ホームで行きたかったけど、行く脚がなかった。
それで、近藤さんに降りられてしまい。
3 近藤 寛央
隅田君が行けないと思い、中団に降りて態勢を整えていた。
あとは、原岡君が来る前に行こうと。
台さんに差されたけど、脚も状況判断も悪くなかったと思う。
4 鈴木 純
弥彦は3場所続けて、決勝に乗っていた。
今日も乗ったかと思ったけど、写真判定で負けましたね。
5 開坂 秀明
隅田君が外にへばり付いているし、その後の近藤君の捲りにも反応出来なかった。
せっかく酒井君が行ってくれたのに申し訳ない。
自分だけのレースで。
6 酒井 雄多
隅田さんに主導権争いで勝ったのは収獲です。
だけど、まだまだパワーが足りない。
7 隅田 洋介
酒井君とのもがき合い。
前に出る事が出来なかったし悔しい。
師匠の御前レースだし情けない。
8 北村 匡章
原岡君がホームで行くと思い構えていたけど。
ただ、先行選手のタイミングがあるので。
9 台 和紀
大宮が終わってから、ハードに練習をやってきた。
地元戦で悔しい思いをしたので。
その成果が、今回の2連勝。
脚も良いけど、流れも良いですね。
  6R A級準決勝





1 新井 僚太郎
力は出し切れたけど、2車のカマシできつかった。
2 金澤 幸司
危ない展開だったけど、磯島君が落ち着いていた。
ワンツーでないのはファンに申し訳ない。
3 河野 淳吾
組み立てはバッチリだった。
磯島君も内に詰まったのが見えたので。
その後は、凄い勢いで捲ってきたけど。
4 永井 亮
今日は4番手だし、ライン固めのレースだった。
5 鈴木 規純
本当の作戦とは違ったけど、前の2人を追う事が出来なかった。
6 橋本 紀彰
新井君のダッシュが抜群だった。
それで離れてしまい。
良い時なら、車間を空ける感じで外を牽制。
今日はニュートラルに入らずじまい。
7 安坂 洋一
河野君の走りがお上手だった。
磯島君には行かれたけど、脚を溜める事が出来たので、2着に突っ込めた。
8 水野 悟志
河野さんが良い位置を取ってくれたし、それだけで十分です。
9 磯島 康祐
突っ張りか、引いて早めのカマシの作戦。
だけど、相手に警戒され、ライン4人で決まる走りは出来なかった。
脚は良いけど、そこが反省点。
 
  7R S級一般





1 横関 裕樹
組み立てが中途半端だった。
本当は前から2番目の位置が欲しかった。
本多君ともがき合いできつかった。
2 本多 哲也
特に作戦は決まっていなかった。
行けるタイミングで行く作戦。
そう柴田さんと話していた。
3 日当 泰之
今日は完全に展開。
見ていたら、勝手にもがき合いが始まっていた。
鹿内さんとワンツーで良かった。
4 市川 健太
高松の2日目に須藤さんとワンツー。
今日は、全然、車が出なかった。
5 吉岡 篤志
目標が不在だし、初手は中部勢の後ろと思っていた。
だけど、考えていた通りの展開にならなかった。
6 須藤 直道
俺の写真? また冷やかしで使うんだろ(笑)。
7 伊藤 健詞
前がダメな展開でも3着に突っ込む。
それが俺の持ち味。
記念や相手が強い方が、そう言うレースがやりやすいけど、脚も落ちている。
せっっかく、福井記念で良い感触を掴んだのに。
8 柴田 功一郎
踏み合いの時に本多君から離れていた。
脚がない。
9 鹿内 翔
本気で抜きに行ったけど、日当君が強かった。
踏み出しも良かったし、最後も失速しなかった。
 
  8R S級一般




1 渡辺 正光
須永君は前々に攻めていて、凄かったですね。
ハコを捌き、自分で佐川君も持って行ったので。
だから4角では、内から行くのは悪いと思い遠慮した(笑)。
2 立花 成泰
片岡君が行ってくれたけど、内から2人来て、マークを外してしまった。
申し訳ない。
3 佐川 翔吾
踏んだ瞬間は行けると思ったけど、須永君に頭で止められてしまった。
4 片岡 迪之
松崎さんは内から、須永君は外から僕の番手に降りてきたんですね。
味方がいなくなり、逃げたけどきつくなってしまった。
5 須永 優太
カマシに行ければ良かったけど、片岡さんに併された。
その後は、かなり脚を使った。
着順は悪かったけど、納得のレースは出来た。
6 萩谷 直正
踏み出しに集中していたけど、田中君に離れてしまった。
7 松崎 貴久
ライン細切れ戦。
切って、切ってがあり、最後は福島勢の先行と思っていた。
その3番手を取りに行こうと思ったけど、読みと全く違ってしまった。
8 田中 勝仁
大混戦になったから捲りが決まったと思う。
かなりふくれたし、3角の山はきつかった。
途中で誰が誰の車番か分からなくなってしまった(笑)。
9 山崎 光展
佐川さんのスピードが良かったから2着に入る事が出来た。
 
  9R S級準決勝





1 山形 一気
ウエブスターと先行争いを覚悟しないと、前に出られなかったでしょうね。
だけど、山口君に任せた結果なので。
2 岡田 征陽
う~ん、矢野君が押さえに行くのが少し遅かったね。
引くと仮定して、組み立てをやっていた面もあったので。
3 五十嵐 力
作戦と全く違う(笑)。
ウエブスターは引いて、カマシか捲りと言っていた。
突っ張ってくれ嬉しい誤算。
もっと失速すると思ったけど、全然垂れなかった。
彼は良い奴なんで、残したい気持ちは凄くあったけど。
4 藤田 竜矢
外国人に突っ張られ、きついレースになってしまった。
5 ウェブスター
長い距離を逃げ切ったので、コンディションは最高に良い。
あとは、ラインの3人で決まり良かった。
捲りだと危険。
それは、名古屋の準決でも実感した。
ボスとの前後? じゃんけんで決めますよ(大笑い)。
6 佐藤 壮
ダッシュ戦だと千切れていたし、突っ張ってくれ恵まれた。
誰も降りて来ず、単独で回れたのも大きかった。
7 山口 智弘
もがき合いが合っても、捲る事が出来なかった。
外国人に完敗です。
8 室井 竜二
あの展開なら仕方ない。
5着なら、やった方かな。
9 矢野 昌彦
押さえに行くのが中途半端で、岡田さんと藤田さんに迷惑をかけた。
  10R S級準決勝





1 杉本 正隆
流れが悪い時は、こんなもんですね。
今日も、どうにもならなかった。
2 田中 誠
八谷さんが行ってくれたけど、大竹君の巻き返しが思ったより早かった。
3 大竹 歩
2角のブロックは危なかったけど、余裕を持って対処出来た。
川崎記念の最終日は2段駆け相手に捲っている。
それが自信になったし、ひと皮むけたかも。
G1に乗れる選手になりたいし、勝負はこれからですよ。
4 八谷 誠賢
作戦を間違えた(笑)。
あそこで踏んでは持たないし、踏んだふりをして出させれば良かった。
5 古屋 琢晶
八谷さんに踏まれてタイミングが狂った。
何にも出来ず、申し訳ない。
6 松澤 敬輔
竹村君の後ろで、自在の走りが勉強になった。
7 岩本 和也
大竹君のスピードが良くて恵まれた。
良いタイミングで行ってくれましたね。
ワンツーだし、僕にとっては最高の結果。
8 山口 貴弘
今回は弟子の隅田君と初めて一緒の開催。
2人してダメですね(苦笑)。
9 竹村 勇祐
俊敏なレースは出来たと思う。
自分で大竹さんを持って行くか、田中さんに張ってもらうか少し悩んだ。
田中さんが持って行ったので、早いと思ったが内に入った。
3着だし、自分らしい走りは出来た。
 
  11R S級準決勝





1 朝日 勇
森川君がそこそこ捲ってくれたし、3着以内に突っ込みたかった。
2 上原 龍
全て、相川さんのおかげ。
番手捲りは考えていなかったし、どう止めるかだった。
だけど、ボスのスピードは違った。
3 ボス
昨日も今日も後方からの捲りだけど、スピードはかなり出ている。
コンディションは完璧だし優勝を狙いますよ。
4 相川 永伍
ペースで駆ける事が出来た。
自分も、まずまず粘れたけど、相手がボスでは…。
5 大塚 英伸
僕の方が石毛さんより点数を持っていたけど、世話になっている。
自力で何度か頑張ってもらっているので。
ただ、番手と3番手の差が出ましたね(苦笑)。
6 河村 章憲
中部勢の捲りを追う事が出来なかった。
すみません。
7 石毛 克幸
まずは、大塚君が番手を譲ってくれたおかげ。
抜きはなくても、ボスに離れもないと思っていた。
1番人気に応える事が出来て良かった。
8 真崎 新太郎
あれでもボスは8割ぐらいの感じで捲っていたと思う。
余程、コンディションが悪くない限り、太刀打ち出来ないね。
9 森川 大輔
被る前に仕掛けようと思った。
だけど、相川さんに併されてしまった。

 
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初日勝因敗因
  1R





酒井雄多(1着)
稲葉一さんの巻き返しは想定していたし、古川宗さんも内に詰まっていたのも見えていた。
4角からの踏み直しもできました。
古川宗行(2着)
打鐘で内に差し込んでいたし、もっと早く引かなければでした。
人をアテにしたレースで内容は悪い。
遠藤勝行(6着)
寺林正君に降りて来られないように、持っていったが。
前の踏み出しに遅れてしまった。

レース総評
結局は自力3人のボックス車券。大きな波や、番手、3番手が離れると、こうなると言う典型的なレース。9車のレースに対応出来ないでいた酒井雄多だが、中団の4番手からホームカマシを決める。この時に番手の寺林正秋が離れて稲葉一真が嵌る。古川宗行は大好きな捲りに構えて立ち遅れるが、何とか3着に届く。チャレンジ時代に強かった酒井であるし、どこかで化けるはず。これを信じていたファンは、穴車券をゲットしたはず。
 
  2R





新井僚太郎(1着)
鈴木孝さんが内から来たら出ていこうと思った。
うまく中団を取れたし、自分のタイミングで仕掛けていけた。
遠藤勝弥(5着)
もっとためて仕掛けてもよかったかな。
4角で一杯になってしまったし、まだまだ力不足。

レース総評
南関勢が主導権を取り、中団に新井僚太郎が入る。S級時代からスピードのある鈴木孝征だが、相変わらず位置取りが下手で7番手。しかも、3番手の永井隆一に切り換えられる。新井が5番手からスパートすると、前団を飲み込む。自力型の原岡泰志郎だが、予選でシビアに番手捲りには行けない。新井が1着で原岡が2着。新井の番手の坂本だが、気が強いだけで、全然伸びず3着同着。
 
  3R





植草亮介(1着)
冷静に判断できた。
バックでスピードが上がったので、いったん待ってから、2センターから思い切り踏みました。
伸びているし、調子はよさそう。
水野悟志(3着)
前の2人のおかげ。
直線は頭まで突き抜けるイメージはあったけど。
悪い流れが続いていたし、勝ち上がれたのは大きい。

レース総評
予想通りに石井和明と門馬琢麿で激しい主導権争い。この2人は不器用だし仕方ない。まるで、昭和の意地の張り合いの競輪を見ている様だ。展開はバッチリの黒川将俊だが、あまりにも弱すぎて前に進まない。門馬を捨てて、鈴木規純がバックから捲りを打ち。最近、シビアに攻めているし、本人はある程度、考えていた運行だろう。ただ、最後はタテシャープな、植草亮介が黒川が不発も直線で伸びる。捲りが決まるとは思っていないし、道中楽をしたいから、黒川にマークしたのだろう。最近、よくありがちな考えだ。
  4R





磯島康祐(2着)
駆けても脚にアタリがなくてイメージ通りに踏み上がらない。
S級で負け癖がついて、うまく走れていない。
河野淳吾(3着)
磯島康君が上手でしたね。
中団に入れたけど、まくりに行ける感じじゃなかった。
内を狙っていたが、開かなくて、外を踏んだ。

レース総評
前期S級の磯島康祐が吉岡貴紀を出させない。復活を考えるならA級の予選なら当然だ。吉岡は外に泳いで簡単に飛ぶ。細沼健治も、踏み遅れて後方のまま。河野淳吾は吉岡が行けないと思い、早めに見切りを付けて内に降りる。バックで河野は捲るのかと思いきや、仕掛けない。いや、仕掛けられなかったのかも。順調に磯島が飛ばし、番手無風の大泉英則が余裕の1着。河野は外を踏んで3着まで。
 
  5R





北村匡章(1着)
強い相手で1着を取れるとは思ってもみなかった。
大竹哲君が休まずに仕掛けてくれたおかげ。
関 智晴(7着)
隅田洋君は行けないかと思ったが、出切ってくれた。
番手で仕事をするのは当たり前だし、掬われたのは仕方がない。
三浦平志郎(9着)
打鐘すぎに流したところを隅田洋さんに行かれてしまった。
脚自体は前回よりいいです。

レース総評
三浦平志郎に抵抗され、人気の隅田洋介だがカマシを決めるのに脚を使う。後方からダッシュマンの大竹哲也が好スピードで捲るが、番手の関智清にブロックされる。この時に、大竹の番手の北村匡章がエックス攻撃で、俊敏にコースに入る。本来、強引なマーカーではないし、正直誰だ? と思ったぐらいだ。これでは大塚健一郎や小野俊昭にも負けていない。今日のレース形態はもがき合いばかりだし、朝からの流れを見るのも大切だ。5百バンクに似ている、弥彦競輪場だし、珍しいレースが続いている。
 
  6R





金沢幸司(2着)
理想は小林申さんと一緒に出ていって、中団だった。
思ったより車は出てくれたし、久しぶりの自力で脚にも刺激が入りました。
渡辺秀明(4着)
小林申君が前前へ踏んでくれていたし、まだホームだから迎え入れた。
脚には余裕はあった。

レース総評
徹底先行が不在で小林申太も近藤寛央も前々のレース。この踏み合いで番手が離れておかしなレースになる。この時、捲りに構えていた金沢幸司の後ろは台和紀。取りに行ったと言うより、最終ホームで、自然とこの形になっていた。マークを外していた開坂秀明だが、金沢に追い上げない。近藤の番手に嵌った小林だが車が出ない。2角で、無意味な落車があり、小島雅章が失格で高橋佑輔は落ちる。この変のアクシデントも競輪不人気の原因のひとつ。車の進みは良くなかったが金沢の捲りを台が差して大穴。
  7R





朝日 勇(1着)
山口智君は自分の脚質も知っているし、うまく立ち回ってくれた。
それについて行っただけ。
山口智弘(2着)
片岡迪さんが切ってくれて、タイミングよく仕掛けられたと思う。
あとは番手の朝日勇さんに仕事をしてもらおうと駆けました。
ラインでワンツースリーで決まってよかった。

レース総評
A級戦はレースが荒れていたが、やっとここで落ち着く。山口智弘の掛かりが良く別線は不発。狙い通りにインを切った片岡迪之だが、スンナリ山口を駆けさせてしまう。日当泰之は位置取りが出来ないし、逃げているか7番手の定番の位置。山口が快調に飛ばして、朝日勇が余裕の差し。2着も山口で3着も3番手の河村章憲のストレート。レースが荒れていたのと、3番手の河村の成績が悪く、ラインのストレートでも5千円車券。2段駆けだと思い、竹村勇祐から買ったファンは不運。
 
  8R





相川永伍(1着)
藤田竜さんと一緒の時は、安心して駆けていける。
今回一緒のウェブスターからトレーニング方法も聞いて、いい所を取り入れながら、今はいろいろ試している。
藤田竜矢(2着)
意地でももう1回、相川永君の番手に追い上げるか、内から掬おうとかと狙っていた。
山形一気(5着)
須永優君を止めてから踏もうと思ったが。
まさか後ろに藤田竜さんが入っていたとは思わなかった。

レース総評
相川永伍の後ろで山形一気が粘る。粘るか引くかは、その時の流れだが、山形も粘るしか無い展開。しかも番手がヨコの弱いイメージのある藤田竜矢だ。相川は自分の形に持ち込み楽勝。山形も簡単に番手を取り切るが、藤田も意地で3番手を決める。山形が須永優太を止めに行くと、藤田が4角で内を掬う。藤田は普段温厚だが、リミッターを切った時は危ない走りをやる。西武園記念で平原康多以上の危ない走りをやった事もあるし、普段はやらないだけで、やれば凄い男だ。
 
  9R





古屋琢晶(1着)
カマせるタイミングは合ったけど、大事を取って仕掛けました。
調子も悪くないですね。
上原 龍(2着)
道中、バックを踏んだりで、古屋琢君の踏み出しに離れそうになった。
つき切れてよかったですよ。
横関裕樹(7着)
本多哲君を合わせたと思ったが。
力不足。

レース総評
外国人不在の地元番組。横関裕樹クラスの逃げなら古屋琢晶が7番手でも捲れる。自在選手の上原龍だが、三味線でなく本当に抜けなかったのだろう。元々、古屋は捲りが好きだし、不発でも良いから捲りで勝つレース。これは、上原も了承していたはず。前が不発でも佐藤壮は3着だし、この人はスピードをもらえるS級のレースの方が合っている。
 
 10R





ウェブスター(1着)
別線にけん制されるのは想定していたし、まくりは考えていなかった。
コンディションはいいし、状態はいいね。
八谷誠賢(4着)
駆けているのが、ウェブスターじゃなければ、休まず仕掛けられたが。
自分のやれる事はできた。

レース総評
仕掛ける前に佐川翔吾に邪魔をされるが、3番手の外併走からウエブスターが一気にホームカマシを決める。ウエブスターは日本の競輪にまだ対応力が甘いが、競技では世界的なスター。カーボンフレームと鉄のパイプの差は、僕らには分からないが、凄いあるとか。2着も番手の石毛克幸がぴったり。石毛は12年前のふるさとダービー弥彦を優勝しているし、思い出のバンクだ。
 
 11R





ボス(1着)
特選スタートということもあって、リラックスしてレースに臨めた。
バックの風が強かったが、1着でよかったよ。
大竹 歩(3着)
ボスより先に仕掛けて行こうとまくっていったが、矢野昌さんの掛かりもよかったし、ブロックもあって、出切って余力がなかったですね。

レース総評
スンナリ7番手に下げて一気に捲ったボス。前が止まっている感じだったし、オールスター組みが不在で、更に稼ぎ時。こんな美味しいアルバイト? はないだろう。競輪に対するIQも高いし、JRAで騎乗している外国人ジョッキーみたいだ。自力のある五十嵐力だから付いていけただけで、普通のマーカーなら離れていただろう。

 
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初日インタビュー
  1R


寺林正秋
1着は取れていないけど、毎場所連対出来ているので。
北日本ラインで酒井君の番手へ。
遠藤勝行
追加だけど問題ない。
点数がないから予選は覚悟していた。
静岡同士の稲葉君へ。
連係は何度もある。
古川宗行
準決が壁になっているけど、最近は積極的に駆けている。
それが12場所で16本のバック本数。
自力で勝つ走りをやる。
小田桐義継
前回は久々に予選を2着でクリア。
北日本ラインの3番手を固める。
梅山英樹
1着は少ないけど、元々、僕はそう言う選手。
地元の鈴木君が良いのなら古川君の番手へ。
鈴木 浩
時たま自力を出しているけど、成績通りの状態。
関東の3番手。
地元だし頑張らないと。
稲葉一真
弥彦は過去5年で3勝している。
そんなに苦手意識はない。
ラインで決まる自力勝負。
中2日の追加だけど疲れは感じていない。
酒井雄多
昇班して、まだ4場所目。
9車のレースに対応出来ていない。
やはり、チャレンジとはレース形態が違いますね。
積極的な自力勝負。
鈴木 純
数場所に1回、決勝に乗っているし普通ぐらいです。
静岡コンビの後ろを固める。
  2R


鈴木孝征
自力を出す様になってから、こんなメンバーですね。
前回の名古屋予選も捲り、同期の小室貴広君とワンツーだった。
これで、準決でも決まると自信になるけど、まだそこまでの脚はない。
自力自在戦。
坂本将太郎
またS級で勝負出来る様に、日々練習をやっている。
先行力のある新井さんの番手へ。
原岡泰志郎
松戸で落車してから、まだ本調子ではない。
椎間板を痛めてしまったので、少しずつですね。
ここは南関ラインで遠藤君。
連係するのは初めて。
永井隆一
鈴木さんは自力でやっている様ですね。
ならば、埼玉コンビの後ろを固める。
橋本紀彰
弥彦は6場所前に走ったばかり。
その時は、予選で4着だった。
坂本君が新井君に行くなら3番手。
徳永真一
2段駆け態勢だし、南関ラインの後ろへ。
その位置が空いているならチャンスですね。
新井僚太郎
地元だし仕上げてきたつもり。
時間がある時は、同期の古性優作さんが、山梨に合宿に来る。
僕の実家を、自分の家の様に使っていますよ(笑)。
今回は志村龍己さんと、弥彦バンクでマンツーマンで練習をやった。
積極的な自力勝負。
遠藤勝弥
新井君は先行力があるし胸を借りるレースですね。
後ろも自力の先輩であるし積極的に走りたい。
二木茂則
先輩の鈴木さんへ。
今は自分で何かやれないし、黙って任せますよ。
  3R


川上真二郎
上越ラインで石井君へ。
徹底先行だし、チャンスある。
地元だし、キッチリ踏み込みたい。
鈴木規純
このままでは終われないと思い、今はシビアに攻めている。
そうでないと点数を落とすだけ。
福島同士の門馬君へ。
植草亮介
自力も出ているし、タテの脚は悪くない。
いつも頑張ってくれる黒川君へ。
工藤友樹
いわき平のオールスターは開催指導員として、手伝いに行っていた。
だから忙しかったし、練習不足。
福島コンビの後ろへ。
石井和明
このメンバーでは門馬君と叩き合いになりそうですね。
だけど、自分のスタイルもあるので。
先行で持ち味を発揮する。
千葉は夏バテで途中欠場したけど大丈夫。
中田健二
上越ラインの後ろへ。
押さえ先行だと付いて行けるけど、カマシでは厳しい。
水野悟志
千葉コンビの前後がどっちになっても、僕は3番手で脚を溜めたい。
黒川将俊
植草さんと一緒ですか。
僕から前を志願した。
自力勝負。
門馬琢麿
ダッシュが無いのが自分の欠点。
そのかわり、出てしまえば何とかなる。
前回の名古屋も積極的に駆け良い結果が出た。
叩き合い覚悟で先行勝負。
  4R


河野淳吾
自分も動いているし、納得いかない位置は回っていない。
吉岡君は行きっぷりが良いので番手を回る。
人気にもなるし、番手から出る事も。
山本恵太郎
タテの脚は問題ない。
あとはヨコの動きですね。
埼京ラインで細沼君の番手へ。
磯島康祐
S級で負け癖が付き、そのままの状態ですね。
今は自分をもう一度、見つめ直している最中。
自力勝負。
3場所前の青森で熱中症になったけど、今はもう大丈夫。
海野 晃
悪い3番手ではないですね。
番手の河野君もタテに踏めるから。
神奈川コンビの後ろへ。
吉岡貴紀
後ろはお世話になっている河野さんだし責任重大ですね。
主導権を取る競走。
永井 亮
点数通りの並びですね。
北日本の3番手を固める。
広川貞治
かなり点数を落としたけど、これが現実なので。
埼玉コンビの後ろです。
大泉英則
目標不在の時は、強気に勝負している。
前期は頑張ったけど、S級の点数は取れなかった。
北ラインで磯島君の番手へ。
  5R


隅田洋介
今回は師匠の山口貴弘さんと一緒の開催。
いつも以上に気合が入りますね。
ただ、練習は金子幸央君達とやっている。
いつも通り先行で勝負。
北村匡章
静岡同士の大竹君へ。
スーパーダッシュだし、踏み出しに注意したい。
相沢政宏
前回の千葉は準決で2着だし、全体的に伸びていた。
北日本ラインで三浦君の番手へ。
大竹哲也
競技でないから、ダッシュだけでは飯を食えないですよ(笑)。
自力で一発狙いたい。
三浦平志郎
組み立ての甘さが自分の欠点。
それが、なかなか直らない。
先行か捲りの自力勝負。
小山 淳
最近は点数が無いから、3番手回りばかり。
展開の悪循環が続いている。
北日本ラインの3番手。
関 智晴
隅田君の番手とはチャンスがある。
よく、ツキバテをしているのをテレビで見るし自分も気をつけたい。
3週間空いたので、ハードに練習をやってきた。
3番手はあるけど、番手は初めてです。
加藤貴宏
復帰戦の割りには、前回の取手は感じ良かった。
関東ラインの3番手。
進藤浩行
S級の時から、弥彦は悪いイメージはない。
静岡コンビの後ろで離れない様に。
  6R


渡辺秀明
小倉で優勝出来たし、ホッとした。
このまま終わってしまうと思ったからね。
尾崎睦を含めて、弟子に顔向けも出来ないから(笑)。
メンバーを見た時から小林君の番手と思っていた。
金沢幸司
来期にS級復帰出来るかは、結果待ちですね。
やはり、前の選手が頑張ってくれたおかげ。
状態は良いし、ここは自力勝負。
自分でやるのは久々だし、小林君の先行が7割。
僕が1割で、近藤君が2割ぐらいかな(笑)。
小島雅章
完全に自力を捨てたわけではない。
目標がある時は、回る様にしている。
近藤君が頑張ると言うので番手です。
台 和紀
前回の地元大宮は最低限の走り。
決勝に乗れず悔しかった。
埼京ラインの3番手。
安坂洋一
6場所連続して決勝を外していない。
凄い伸びもないけど、安定して走れている。
僕は渡辺さんの後ろへ。
小林申太
組み立てが下手だし、まだ自分の走りが確立出来ていない。
後手を踏まない自力勝負。
後ろは神奈川勢みたいで、少しビックリです。
高橋佑輔
メンバー的に先輩達と話さないと分からないですね。
弥彦は4場所前に走り準優勝だった。
ここは我が侭を言い、単騎で走る。
近藤寛央
走る以上は怪我は大丈夫。
バック数はないけど、自力勝負。
開坂秀明
中3日だし調整程度。
だけど、前回の京王閣は準優勝だったので。
北日本ラインで金沢君へ。
  7R


立花成泰
岡山同士の片岡君へ。
徹底先行でないし、位置さえ取ってくれれば。
山口智弘
川崎ナイター記念は、成績より感じは悪くなかった。
いつも、吉田敏洋さんをリーダーにして、名古屋競輪場でハードに練習をやっている。
自力勝負。
竹村勇祐
北日本ラインで日当さんへ。
脚質的にも、この並びが自然でしょう。
日当泰之
いつも記念の方が成績が良いですね。
強い人が多いから、駆けさせてもらえるのが理由でしょう。
積極的な自力勝負です。
朝日 勇
愛知同士の山口君へ。
練習仲間でもあるから、気心は知れている。
番手で仕事するだけ。
河村雅憲
今は4着が最高だし、伸びが足りない。
愛知コンビの後ろへ。
吉岡篤志
弥彦は直線が長いから、脚さえあれば突っ込める。
岡山コンビの後ろです。
片岡迪之
自力を基本の組み立て。
位置を取ってから仕掛けたい。
前のS級の時より、スピードは出ている。
渡辺正光
前の2人は動けるから、いつも世話になっている。
北日本ラインの3番手。
弥彦は得意バンクのひとつです。
  8R


須永優太
鹿内さんと話して別々でやる。
僕は単騎で自力勝負。
気楽に走れるから、そっちの方が良いですね。
調子も良くないので。
山形一気
前回の落車は大丈夫。
顔面から落ちてしまいましたが(苦笑)。
点数を持っていても2班だから、予選スタートは仕方ない。
自力自在の総力戦です。
相川永伍
川崎ナイター記念は予選を1着でクリア。
やっと良くなってきた手応えがある。
直線は長いけど先行で勝負する。
山口貴弘
相川君なら3番手でも納得。
何度も行ってもらっているので。
藤田君にも世話になっているし埼玉コンビへ。
鹿内 翔
須永君とは別で走る。
単騎で流れを見ながら。
最初は、彼の後ろとコメントを出したが…。
田中勝仁
A級でも勝てなかったし力不足を感じている。
自力勝負。
藤田竜矢
相川君とは何度も連係があり相性も悪くない。
番手で仕事する。
柴田功一郎
南関ラインで田中君へ。
何度も連係しているし、好きな走りで十分ですよ。
室井竜二
脚が落ちているけど、現状の力で頑張るしかない。
徳島同士の山形君の番手へ。
  9R


上原 龍
地元だし最低でも決勝に乗らないと。
番手のレースは上手くないけど古屋君の番手で頑張る。
腰痛が治り、状態は上向きです。
伊藤健詞
点数は僕の方が持っているけど、松崎君はいつも頑張ってくれる。
捲る脚もあるからね。
中部ラインの3番手。
本多哲也
まずまず自分のレースは出来ていると思う。
ダッシュ力を活かした自力勝負です。
横関裕樹
弥彦はチャレンジの時に1回走っている。
悪い感じはしていない。
S級はみんな強いけど自力勝負。
初のS級にしては頑張れている。
真崎新太郎
追加だけど問題ない。
前回の1着は、今年1月の大宮記念以来だった。
地元コンビの後ろへ。
萩谷直正
追走義務違反で久々のレース。
まずは走ってみてからですね。
千葉コンビの後ろへ。
古屋琢晶
2場所、落車が続いたけど、前回の千葉で2勝出来た。
だから、問題ないと思う。
先行主体の自力勝負。
佐藤 壮
僕はS級の方が向いていると思う。
回りのスピードを借りて突っ込めるから。
先輩の本多さんへ。
松崎貴久
先輩が番手を譲ってくれた。
いつも以上に気持ちが入りますね。
怪我は大丈夫だし横関君の番手へ。
  10R


八谷誠賢
年齢の割りには頑張れていると思う。
だけど外国人が相手では厳しいかも。
自力で精一杯頑張る。
和田禎詞
前回の名古屋は、成績より感じは悪くなかった。
ウエブスターも一緒の配分だしレースは見ている。
自力勝負。
ウエブスター
日本の競輪はフレームも違うし、激しいブロックもあるから走るのは難しい。
だけど、6場所走って段々と慣れてきた。
コンディションは良いので、先行か捲りで勝ちます。
山崎光展
近畿ラインで佐川さんへ。
2場所前の岐阜の最終日に連係している。
佐川さんは1着だったけど、僕は離れて9着だった。
田中 誠
先輩の八谷さんの方がバック数を持っている。
番手でアシストしたい。
最近は闘争心を無くしていたので、気持ちを入れて走りたい。
松沢敬輔
4分戦で、僕だけ位置がない。
どこの3番手も回れるけど、単騎で自在に攻める。
佐川翔吾
なかなか本調子には戻らない。
自分が一番歯がゆいですね。
自力で頑張る。
ボスでは厳しいけど、ウエブスターならスキがあるかも。
市川健太
埼京ラインで和田君の番手へ。
前回は1着だったけど、自分で仕掛けた。
連係は何度もあるので問題ない。
石毛克幸
自分がウエブスターの番手へ行けと言う番組。
離れない様にマークしたい。
ここはビッグを獲った思い出のバンクです。
  11R


大竹 歩
川崎記念は初日の特選は荷が重たかった。
簡単に深谷君に捲られた。
二次予選は1着だし、最終日も南関の2段駆けを捲る事が出来た。
ここは単騎で自力勝負です。
大塚英伸
五十嵐君は自力選手だし世話になっている。
ボスの番手に行くなら切り換え無しで3番手。
杉本正隆
矢野さんの番手へ。
不利な展開は克服出来ないけど、それなりの展開なら勝ち負け出来る。
岩本和也
中部ラインで森川君の番手へ。
連係するのは、久々ですね。
ボス
前日のトレーニングでは、好タイムが出た。
名古屋の前に、祖父が亡くなったので一旦、オランダに帰国した。
危ない展開だったけど、名古屋のイー新聞カップを優勝出来て良かった。
今シーズン、一番の出来だし、自力で勝ちます!
矢野昌彦
福井の落車でセッティングがおかしくなった。
そこから力が出し切れていない。
修正して自力勝負。
五十嵐力
地元記念は決勝に乗りたかった。
ただ、準決は深谷君の番手を競るレースで。
ここはボスの番手へ。
連係するのは、初めてです。
森川大輔
大竹君がいる。
付けるか悩んだけど、自力で勝負。
成績を落としているし、今は上げている段階なので。
岡田征陽
怪我は大丈夫です。
3番手は有利と言えないけど、矢野君には世話になっているので栃茨ラインへ。
 
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弥彦記者席から

   
山口幸二の「やってやるって!」
日刊スポーツ評論家 山口幸二

ヤマコーの「やってやるって!」過去の一覧アーカイブはこちら





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コンドルの眼
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コンドルネット新聞



武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
 

平成29年8月18日
久留米FI・熊本ジャパンカップの2日目は、初日の12Rから続いていた落車が朝の1Rから4R迄、まるで呪われた様に続いたのはビックリ、
これも平オールスターからの流れだったのかも、落車事故だけは起きて欲しくないのはファン・関係者の願い。最終日は安全な事を祈ります。
ガールズは太田りゆが圧倒的パワーで連勝。A級決勝は乱戦で穴党には大歓迎。S級決勝は小倉で優勝獲らせて貰ってるバベクがブフリに前でと申し込んだのに、
ブフリはキッパリ断り又もや前でやる事に成り、両者でマッチレースの様相。
私は朝の暗い内に家を出て、豊橋記念の前検日に向かう事にしてます。

どっちらけだった平オールスターから中2日は選手、ファンは中3日ですが、休まず開催されてるので、それは関係無い事でも
選手の方はさぞや大変かと思い、オールスター帰りの選手に訊いたら総じて休養に努めたので大丈夫との事。一安心です。
中部の記念らしく主力は中部ばかり、その証拠に特選10Rは金子貴志・高橋和也の地元コンビ。11RはS・Sの浅井康太が大本命。12Rは深谷知広・吉田敏洋の地元コンビと正に中部祭り。
予選はそれなりに各地から力ある自力型が揃ってるのは大いに楽しみ。
売り上げ目標は年金効果を狙っての56億。厳しい数字ですが、近くまでは行って欲しいもの。
今日は久留米で熊本FIジャパンカップの最終日、大いに盛り上がってますが、的中の方はそこ迄は。
そして明日は岸和田競輪主催、小倉ミッドナイトの前検日。休む暇はありません。豊橋記念の4日間、大ヒットを飛ばしますので期待して下さい。
 

平成29年8月17日
今回の久留米FIは大震災で壊れたまゝの状態が1年半近く続いてる熊本競輪の代替開催。
久留米市が手を差しのべてくれた事で記念(10月)そしてFIをもう1回やる事に成ってます。
熊本競輪場からはJKAの手助けで久留米迄の無料バスが専門紙・お弁当付きで運行されてます。久留米市とJKAには感謝。
ジャパンカップと言う事で場外は全国発売、初日は約7億で順調ですが、困ったのは直前の平オールスターの悪い流れそのまゝに落車事故が3件、
それもS級で発生するとは、競輪場は入場者も少なく今イチ盛り上がってなかったのは事実。
主役はブフリ(オランダ)、控えがバベク(チェコ)の外国コンビに成ってます。
朝早くから久留米に行き、しっかり取材したので500ないし550円をケチらずコンドルを買われたら資金は倍加する事は請け合い、大いに利用して貰えれば幸せです。
次は豊橋記念、其の後は小田原記念ですが、夜は久留米FI、そして深夜はミッドナイト。それから休まず向日町記念迄、仕事はビッチリ入ってます。
怖いのは体力維持、病気は跳ね返してコンドルを作り続けます。

 
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二宮歩美の『ふんばっていきまっしょい!』



【二宮歩美】
ファッションモデル、グラビアの経歴を経て現在タレントキャスターやMCとして活動するとともに
個人事務所『WB』の代表としてキャスティングやプロデュース業などもこなす。

―二宮歩美ブログ―
“Walking Beauty2~もっともっとがとまらない♡~”
http://ameblo.jp/ninoreport/




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潮田ひかる最新DVD発売情報!!
 
  2017年9月29日発売予定


  『タイトル未定』(スパイスヴィジュアル)


 今回で待望の4作品目となるミスヤングチャンピオングランプリ2015の冠を持つ彼女。

山梨県南アルプスの山奥で撮影してきました。

テーマは元家庭教師だったことから先生と生徒の不倫旅行!

車で向かうところから始まり、温泉に入ったりバトミントンをしたりセクシーから元気系まで様々な表情を見せる。

また今までと違うところはこの作品にして初の大人っぽい色気にも挑戦!!

セリフもありストーリー仕立てになっていながら、接写で恥ずかしい部位までじっくりと映し出されているので生々しい質感溢れる彼女の魅力を心いくまで楽しめること間違いなし!!

後悔はさせません。
是非、皆様、ご堪能下さい。

きっとチャプター1でノックアウトされるに違いない!!

果たして君は冷静な気持ちで最後まで観賞することが出来るのか?!

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ラピスタ新橋よりお知らせ!





ラピスタ新橋で6月23日(金)~
ミッドナイト競輪前売り発売&競輪1日最大8場併売スタート!!

全国初!ネット以外でミッドナイト競輪が買えるのは

ラ・ピスタ新橋だけ!

ラ・ピスタ新橋では

ミッドナイト競輪日刊スポーツPDF新聞無料配布中!


また、どこよりも多い競輪1日最大8場併売もスタート!

全国最多の併売数でほぼ全国の全開催が購入可能に!

・館内の全発払機での購入が可能です。
・前売り発売限定となります。(当回発売ではございません)
・営業時間に変更はありません。(ナイター開催時20:45迄)
・他場での発売がない為、払戻しはラピスタ新橋でのみ可能です。




所在地: 東京都港区新橋2-7-1
電話: 0120-666-401/(携帯電話)03-3500-3017
営業時間: 通常開催時:10:00~17:00)/ナイター開催時:10:00~20:45/早朝発売:7:30~
アクセス: ・東京メトロ銀座線 新橋駅下車、8番出口より徒歩0分
              ・JR京浜東北線/JR東海道線/JR山手線/JR横須賀線 新橋駅下車、
                 日比谷口出口からSL広場側へ徒歩0分
              ・都営浅草線/ゆりかもめ 新橋駅下車、徒歩2分

   
チャリロトよりお知らせ!





2017年6月1日(木)から競輪・オートレースファンにお届けする情報サイトがスタート。
「Perfecta Navi」(パーフェクタ・ナビ)です。
インタビュー記事、コラム、フォトギャラリーなどを随時更新して行きます。
みなさんのプラスアルファになれば幸い。
ぜひ御活用下さいませ。


↓「Perfecta Navi」はコチラ↓ 
https://perfectanavi.com/


 

   
竹林一彦の競輪閻魔帳
竹林一彦

専門紙「アオケイ」編集長。1958年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。

Gamboo生放送出演中!


不成立
 
オールスター最終日の第六競走は不成立となったが、ゴールは①新山響平と⑨大槻寛徳の写判で三着は②村上博幸だった。競輪JPのオッズは瞬く間に消されていたが、オッズパークには記録が残っており①⑨②なら7820円、⑨①②だと4750円とある。車券を持っていた人間はさぞかし悔しかろう(俺は買った額が戻り助かった・ゴメンナサイ)。
人間はミスをする動物だから誤表示は仕方ない。問題はそのあとの処置なのだろうが、あと一周を切った競輪競走をゴールさせずに止めるのは、なかなかにむずかしい。
昔のファンは気が荒く、社会の眼も公営ギャンブルに厳しかったから、まずは無事開催を終えるのが運営側の一大目的だった。
ある関係者の会合で売り上げ目標が飛び交うなか、最後の一本締めの前にかならず、「まずはこの開催を滞りなく、最終日まで無事に終えることを祈願して……」と発するFさんの声を忘れないでいる。


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本田知己の民間投票サイト活用術!


本田知己

アオケイ記者・大宮、西武園の予想を担当。
学生時代から、こよなく競輪を愛する。
座右の銘は「当たるまで買う事」







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とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記

町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?


twitter
https://twitter.com/matchyou1925



初日
誰かが言っていたけど、平原康多が初日の成績が悪いと、そのシリーズは悪いまま終わってしまう。意外と途中での修正能力がないのかも。自分の状態が悪くても、先行選手の助けがあれば良いが、今は吉田拓矢、吉沢純平などの茨城の若手が元気ない。オールスターの準決も信じられないようなミスをして、落車した。中部勢は深谷知広と竹内雄作の復活があった。結局、今の浅井康太は、この2人の出来によって自分の成績が左右される。置かれた位置と場所で、成績が決まるし、番手回りなら1着。自力だと、大きな着。前が不発だと、良くて2、3着。こんな感じになっている。近畿も村上義弘の不在、古性優作、三谷竜生の欠場で、駒が足りなかった。稲垣裕之も特別競輪で自力のメンバーでは苦しいのを露呈してしまった。その中で新田祐大と渡辺一成の活躍は、国際的な競輪に向けての好結果なのか。どうあれ、今の日本人がオリンピックで活躍するのは難しいだろう。今回もボスは強すぎる。相撲だって外国人ばかりだし、ラグビーもオールジャパンと良いながら、日本人の中心選手は少ない。こうなったら、単騎免許でなく、ボスやブフリを、日本人として東京オリンピックに出す方法がないか、考えたくなってしまう。


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e-SHINBUN BET

開催概要

■開催日時
2017年8月17日(木)・18日(金)・19日(土)

■開催場所
弥彦競輪場

取り扱いネット新聞

映像配信

K-stream

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