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e-SHINBUNスーパーアドバイザー
e-SHINBUNスーパーアドバイザー 山口幸二チームe-SHINBUN
チームe-SHINBUNのメンバーです!市田佳寿浩
中川誠一郎
小野俊之
木暮安由
脇本雄太
小倉竜二
佐藤慎太郎
山口幸二
藤木裕
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中川誠一郎 |
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チームe-SHINBUN新規加入メンバー!
12月からチームe-SHINBUNに新たに浅井康太選手が加わりました!e-SHINBUN イメージCM
決勝インタビュー
村上義弘
ファンや子供達の声援が聞こえて、絶対1着を取ってやろうと思ったし、ファンの為にいいレースをしようと思ったが…。
準決同様、稲垣の番手。
飯嶋則之
3日間、展開とラインに助けられている。
二次予選と比べると軽くなっているけど、余裕自体はない。
池田-牛山の後ろ。
関東3番手です。
新田祐大
出脚に関しては、問題ないと思うけど、どうしても最後に失速してしまう。
でも修正可能な範囲です。
準決同様、単騎戦。
力を出し切ります。
福田知也
五十嵐さんとは、ずっと一緒に練習している仲なので、一緒に決勝に乗りたかった。道中、余裕もあったし、調子は問題ない。南関の3番手。
池田勇人
レースの流れには乗って走れていると思うけど、今節1度も先行出来ていない事が気がかりですね。決勝は、僕が関東の先頭で頑張ります。
田中晴基
先行して決勝に乗れた事は嬉しいですね。連日踏めていると思うし、脚の状態は大丈夫です。相手が強いので、流れを見ながら先行基本に。
林雄一
ラインのお陰で決勝迄、勝ち上がる事が出来た。いいとは言えないけど、この成績で悪いとは言えません。決勝も、晴基(田中)の番手を固める。
牛山貴広
フレームのお陰で少しずつだけど、状態は上向いている。決勝迄にセッティングを微調整したい。池田君マーク。広島で1度連係しています。
稲垣裕之
練習はきっちりしてきたし、状態は問題ない。もち論、近畿地区の記念だし、優勝は譲れない気持ち。メンタルをしっかり持って走る。自力。
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三日目勝因敗因
1R
荒木伸哉歩が無理矢理出て行ってくれたし、自分も後ろから来るのは全部止めてやろうと。
3番手に付いてくれた小林君も波を作ってくれたみたいで、上田君の出もあんまりだったね。
柳詰正宏
上田君が捲ると思ったし、それに付いて行こうと思った。
でも行けなかったんで、その上を捲って行ったが全然出なかった。
小林孝文
上田君が来るのが見えたし、勢いを殺そうと、ちょっとだけ振りました。
行成大祐
追い付く勢いでそのまま突っ込めました。
今日はたまたまですよ。確定板に乗れてホッとしました。
小島歩
すごく重くて参りました(苦笑)。
でも、後ろがワンツーだったし、良しとします。
2R
鈴木幸紀コースに入るまでは良かったが、そこからの車の出がイマイチでした。
伊藤成紀
前回感じが良かったんで、補充だけど気持ちよく走れました。
引き続き脚は良さそうだけど、展開が最悪ですね。
吉田茂生
4倍に落として?やっぱり踏めているという感じではないですね。
でも、ここで落としても次回の開催でまた使うだろうし、落とせない。
明日もおそらくこのままです。
小原唯志
ホームから全開で吹かして、完全に出し切りました。
1着が取りたかったんだけどなあ…。
明日も完全に出し切ります。
遠沢健二
番手なのに脚が一杯に…。
今日のは自信を無くすなあ…。
佛田一夫
バックでは無理かなと思ったけど(苦笑)。
調子は良くなってきている所ですよ。
3R
藤原浩内へ行くか、外へ行くか、顔を上げて前を見てからだったので、突っ込みが遅れましたね。
いろいろと考える余裕もあったし、悪くはないと思う。
愛敬博之
ちゃんと斬る所は斬って、レースをしたつもりだが、すぐに叩きに来られて…。
なんか一人で戦っている気がします。
こういう流れが悪い時もあると思って、開き直って頑張るしかないけど、こう悪い事ばかりだと体調もすぐれない気がしてくる。
成田健児
松本君がいい所で行ってくれたおかげ。
昨日の事もあって、もう1着は取れないと思ったが、今日、1着が取れて涙がでそう。
もう少し感傷に浸らせてください(笑)。
篠塚光一
やっぱり1着がいいけど、連日、前、前に踏めています。
昔は先行で負けたくなくて、力勝負してたけど、去年の前半から気持ちを切り替えて、勝ちにこだわって走っている。
山本貴喜
付いて行くのがキツイ。
反応がもうひとつやし、調子がわるいなあ…。
4R
金成和幸内からしゃくって来られるとは思わなかったですね。
鈴木謙二
突っ張る事も考えたが、行かれちゃったので、自分もすぐさま行かないと。
隊列が落ち着いてしまうと厳しくなるから。
井上辰也
俺はすごい楽やったけど、あれで3着までに入れないか…。
難しいな…。
高橋大作
呼吸が合う、合わないじゃなく、俺の能力では無理。
行くのは分かっていたんだけど、加速が凄すぎて付いて行けない。
佐々木省司
ちょっと内を走らせられただけで、脚が一杯。
ギアのせいじゃなく脚がない。
高田健一
ちょっと伸びたけど、俺には位置が遠かったね。
伊藤勝太
流れがむいただけですよ。
鈴木さんが捲り切ってれば終わってた。
5R
黒川茂高2日目に必死にモガいたからかな、脚が痛い。
昨日叩かれたから、展開は逆だけど、目一杯で踏みました。
松永晃典
2日目は良かったし、1日、1日ゆっくりですよ。
焦らずにやっていく。
松村友和
黒川の後ろで外併走かと思って構えていたら、行かれてしまった。
全然駄目ですね。
田中勝仁
突っ張りもいいかな、と思っていた。
とにかく離れない様に必死でした。
2着だけど、カッコ悪いレース。
粘るのは僕の持ち味なんで…。
佐方良行
前受けは想定外でした。
仕掛けたけど、前のあおりを受けちゃうし…(苦笑)。
6R
有坂直樹あー、もう重いし、疲れた。
もう体がFⅠの体になってる。
4日制はキツいよ(苦笑)
山口貴弘
小埜さんに併せて踏んだけど、全然スピードが合わず、飛び付けなかった。
小野さんに申し訳ない。
小埜正義
初手で中団が取れた時点で、100%先行と決めた。
後ろが師匠ですから、当然の事ですよ。
後ろを見たら宮倉さんがイエローラインの所まで仕事をしてくれたし、3番手に平石さんも付いて来てくれて。
後ろがサポートしてくれたおかげですよ。
宮倉勇
抜けなかったけど、練習仲間の小埜とワンツーなので、凄いうれしいですよ。
彼は凄く強かった。
中団で甘んじず、すぐに叩きに行ってくれて、彼の気持ちがレースに出ていたからね。
7R
吉村和之ここで負けてたら、しょげて帰るところでしたよ(笑)。
今日だけでは分からないけど、動けているんでしょうね。
ただ、今日はちょこちょこと入れる隙があったし、運も良かった。
佐藤康紀
今日は何とか仕事をしたいと思って、車間を切ったけど、風を受けて詰める事が出来なかった。
普段ならキュッと詰められたのに。
やっぱ、風が強いと自分は駄目ですね。
和歌山バンクと相性が合ってない。
高木和仁
連日厳しいね(苦笑)。
簡単に通過させてもらえない。
今年は厳しい試練の年になるかもね(苦笑)。
戸伏康夫
出てからは持つようにペースで踏んで、誰が飛んできたら併せて踏めば、後ろの竜さんが必ず捌いて位置を作ってくれると思った。
高橋陽介
ここで負けたら、一からやり直しの所だったけど、脚で勝てて良かった。
一回3番手で降りたのは、天田君のタイミングを狂わせてやろうと、邪魔をする動き。
最近は技術が付いて来て、外併走からでも良く行けるように。
8R
稲毛健太思った通りの走りはまだ出来てないですね。
出るまでに脚を使ったというより、ホームが重くて。
風はそんなにないんですけどね。
小宮剛
岸沢君が打鐘であれだけ踏んで、ちゃんと中団を取ってくれたんでね。
それだけで百点ですよ(笑)。
あとは自分がそこから突っ込むだけだが、コースがなかったですね。
岸沢賢太
あれは突っ張りじゃなく、内にまだ佐藤君が踏んでたので、自分も踏んでしっかり斬っておかないと、浮かされて7番手になるので、斬りに行く動きですよ。
みんな脚を使ってたし、バックでは行ける感じではなかったです。
椎木尾拓哉
布居さんも仕事してくれたし、稲毛も頑張ってくれたし、ラインのおかげです。
それにしても稲毛は強い(笑)。
鐘でも相当脚を使ったと思う。
僕?抜いているし、悪くはないと思う。
布居寛幸
3番手の自分がチョコチョコと動いて、ええ仕事したでしょ。
疲れましたわ。
椎木尾に今日、番手を任せたけど、これを経験に、前後の気持ちが分かって成長するでしょ。
9R
池田勇人どのみち、鐘4角から行かないと、新田に先に行かれ、そこを石丸さんに付いて行かれますから。
自分が行けば、外併走でも石丸さんを挟んで下げさせる事が出来ますし。
流れに乗って走れてますが、今回は一度も先行出来てないのが気がかり。
新田祐大
結果的に池田さんを引き出す形になっちゃいましたね。
今日は1着じゃないといけない展開だったんですが…。
出脚は悪くないけど、どうしても失速してします。
修正可能な範囲だと思いますけど。
筒井敦史
最後ちょっとツメが甘かったかな。
石丸寛之
打鐘で踏んでしっかり中団取りは決まったんだけど、追い上げてきた新田に期待し過ぎましたね。
飯嶋則之
3日間、展開とラインに助けられています。昨日より軽くなっているけど、余裕は全然ないです。
金田健一郎
古性のレースは良かったけどね。今日は力負けしましたわ。新田が単騎で捲ってきたと思ったら、後ろに池田が付いてて、これはアカンと。
北野武史
ギアを一枚上げたのが逆に働いたね。重いだけでした。今回は番組にやられましたよ。準決勝は金子と一緒だと思ったのになあ…(苦笑)。
10R
金子貴志スタートの位置で稲村さんを入れるか迷ったんですけど、結果的にまずかったですね。
前もかかってましたし、しょうがないです。
林雄一
すべてラインのおかげです。
晴基が凄い強くて、抜けないかと思った。
状態はいいとは言えないけど、この成績で悪いとは言えないですね。
稲村成浩
牛山からスタートを取るのを頼まれたし、そこは単枠の自分の仕事ですから。
あとは牛山がうまく立ち回ってくれればと。
牛山だけでも決勝に乗ってくれたので良かったです。
池田憲昭
踏むところがなかったし、仕方ないですね。最終バックで詰まった時に三ツ石さんが行くと思ったけど、行かなかったみたい。
田中晴基
最高の展開になりましたね。バックがちょっと追い風だったので、自分は残れないにしても、捲られるのだけは避けようと踏んだのが良かったみたい。前回から換えたフレームもいい感じです。
三ツ石康洋
今日が一番楽な気がしたんですけど。バックで仕掛けて行けそうで行けない感じでしたよ。
牛山貴広
稲村さんが前を取ってくれたおかげ。あれがなかったら逆に自分が金子さんの位置だったし、昨日の先行で1周ぐらいなら行ける自信はありました。
11R
稲垣裕之昨日は行くだけのレースでしたし、今日は自分が求められているレベルの競走をする事を意識して走った。
村上さんとワンツーが出来て良かった。
練習してきたし、状態は問題ない。
近畿地区の記念ですし、優勝は譲れない気持ち。
メンタルをしっかり持って走ります。
菅原晃
ホームで田中を入れようと一瞬待ったけど、待ちきれず切り替えてしまって悪いことをした。
バックで仕掛けたのは、そこで緩んだと思ったから行っただけ。
自分に脚がなかったです。
福田知也
五十嵐さんは8、9番手からあそこまで行っちゃうんで凄いですね。
一緒に練習している先輩なので、2人で決勝に乗りたかったけど。
自分は余裕もあったし、悪くないと思う。
田中誠
たいがい内側に締めこまれてしまって、平面の所を走らされて、ペダルで地面をかきそうになり、踏めなかったです。
西岡正一
ギアを4、42に上げて失敗でしたね。逆にしんどくなってしまった。自分がちゃんと追走出来ていれば決勝に乗れてた所なのに…。気持ちを切り替えて、また明日頑張ります。
矢野昌彦
稲垣さんも力勝負してくると思ったし、自分はとにかく押さえて駆けて、どこまでやれるかだったけど、あっという間に行かれてしまいました(苦笑)
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二日目勝因敗因
1R
片岡迪之斬って斬っての展開になると思ったが、吉田君が自分の所をフタしてきたので、俺は出させてくれたないなと思って、落ち着いて構えた。
中団の伊藤君が先に行くと思ったので、自分は勢いをもらったその上を行こうと。
小林孝文
アドバイスをもらって今日は一枚ギアを上げたんだけど…。
今日の展開なら、むしろ前のギアの方が付けきれたかも。
徐々に体と調子を戻していきます。
伊藤勝太
今日は展開が良かっただけですね。
すんなりと脚を使わずに中団が取れたので。
セッティングがまだ当たりが出ていないです。
反応が鈍いし、車の伸びもまだまだなので。
吉田茂生
初めて実戦で4、08を踏んだけど、重たい。
まだ踏み方を体が覚えていないですね。
明日以降は先輩と相談して決めたい。
成田健児
スタートの位置が後ろから2番手なので、セオリー通りなら斬りにいく吉田君のラインに乗って行って、あとは外併走からでも荒木なら我慢して捲って行けると思ったが…。
まあ、仕方ないですね。
2R
近藤俊明あの隊列で柳詰君が中部勢の後ろで粘る展開になるな、と思った。
そこを松本さんがうまく行ってくれましたね。
今年1勝目でうれしい。
去年は4勝しかしていませんから(笑)。
後ろに上田隼が入っているのも見えていたし、余裕はありましたよ。
上田裕和
初手で柳詰に自分の所で粘られるなと思っていた。
競られるのは仕方ないし、全然かまわないけど、何か粘られ損になっちゃいましたね(笑)
佐々木省司
見えていなくて不意打ちをくらった形になったけど、上田隼君の後ろは何が何でも死守しないと駄目だと思った。
初日は疲れを感じたけど、今日はかなり疲れが抜けていた。
柳詰正宏
今日はどっちの番手で粘るか(判断が)難しいレースでした。
上田裕君の所で粘ったが、松本さんのカマシを待っている感じで緩められてしまい…。
元々重いのに、内にいる自分はもっと重かったですよ。
3R
遠沢健二
小島は中団に入ったんだから、篠塚に行かれる前に強引にでも行かないと。
山本貴喜
付いて行ったら確定板に乗れていたのに…。
篠塚と呼吸が合わず、もったいない。
高橋大作
小原君は打鐘で一度内へ行ったでしょ。
そのあとに強引に出ていたので、かなり脚を使っていたと思う。
重い内を走りながら篠塚を併せて頑張ってくれたが、最後はかなり失速していたよ。
俺も番手で苦しかったし、余裕はなかった。
あのレースみんな脚を使っていて苦しかったと思う。
篠塚光一
ああいうのを狙っていました。
体は良く動いているけど思った以上に小原に抵抗されて、最後の力を残せなかった。
着はよくないけど、後手を踏まないレースは出来たと思う。
小原唯志
連日マークされている?仕方ないですよ(苦笑)あれで勝てたら強くなるだろうし…。
調子はよくないけど、悪くもないですよ。
松永晃典
展開はおおよそ思っていたとおり。
何とか連に絡めました。
脚?大丈夫ですよ。
4R
鈴木謙二後ろの先輩の指示通りに走りました。
先輩たちのおかげです。
先輩が1車と声をかけてくれたんで入りました。
すかさず仕掛けたかったけど、脚が一杯。
3着でもあがれるんで良かった。
愛敬博之
作戦は斬った上を行く。
想定通りの展開だった。
初日は体調が悪かったけど、今日は大丈夫だったし、最後も粘れていたと思う。
関一浩
1着は昨年の2月以来。
龍之介が内を行ったんで、僕は外に行った。
何とか龍之介だけは抜きたかった。
木村浩宣
中団確保と思ったけど、思っていた以上に愛敬さんの仕掛けが早かった。
八日市屋浩之
中団が空いていたから、愛敬は内に降りると思っていたら、行ってしまった。
2人に申し訳ない。
鈴木龍之介
関さんにだけは抜かれたくなかった。
愛敬君もぶつかってきたし、こけない様に気を付けた。
鈴木君とワンツーと思ったけど…。
5R
田中晴基レースが始まるのが早かったけど、結果的にいいタイミングで行けました。
初日は金子さんが強かったし、僕自身は2日間の感触はいいと思います。
北野武史
土屋を何とかハコ3にしてやろうと思っていたけど(笑)。
あの展開じゃきついね。
僕の調子はやっぱり普通。
でも日に日に体調は良くなっていると思うし、尻上がりだと思うよ。
天田裕輝
普通に自分のタイミングで仕掛けて、あれを捲られたので、単純に力不足です。
土屋裕二
田中君は調子がいい見たいだったけど、僕も落車明けの割りには調子がいいと思う。
準決勝を走るなんて久しぶり。
3日目も頑張りたい。
疋田敏
吉村の動きは分かっていたのに、踏み遅れてしまった。
大チャンスだったのになあ・・・。
中途半端になってしまった。
吉村和之
あれは捲りに行ったんじゃなくて追い上げ。
天田が先行するパターンの時はその3番手が自分の取る位置だと。
結果、田中を引き出す形になっちゃったんですね。
6R
池田憲昭思っていた展開と違ったけど、三ツ石さんがうまく対応してくれました。
最後も気を使ってくれて、かなり上の方を力で捲ってくれた。
僕自身は前を抜けているので悪くないです。
余裕もあったんで。
セッティングをちょっとだけ換えて、車がでるように。
山下渡
岸沢君のおかげですね。
2センターでは高橋さんに負けていたけど、直線はタテに踏んで踏み勝てたので、調子が悪い中ではいい方かも。
高橋陽介
岸沢君の突っ張りにはびっくりしました。
下がっても仕方ないし、ずっと併走で苦しかった。
ああなったら三ツ石さんの番手でも3番手でも降りられる所で降りるしかなかった。
厳しい展開だったが、冷静に走れていれば3着に入れたレース。
悔しいですね。
三ツ石康洋
岸沢君ラインが高橋君を弱らせてくれたおかげ。
それでも自分は脚一杯でエラかったわ。
作戦はひとつもうまいこと行ってくれないが、展開がいい方向に転がってくれた。
大前寛則
付いて行きたかったけど、俺だけ陽介につかまってしまった。
岸沢賢太
高橋さんに先行されたら、4番手でも捲れないと思ったんで逃げたけど、距離が長かったですね…。
仕方ない。
7R
椎木尾拓哉ホームで追い上げたけど、菅原さんと合ってしまって…。
あそこは最低限でも付いて行かなければ駄目ですね。
有坂直樹
今日は保科にすべて任せて、好きな様にやらせました。
古性は3番手からでしょ?凄い勢いでどうにもできんかった。
疲れたわ。
菅原がちゃんと中団で付いてきてたら、俺らと古性がやり合った所を捲る展開になったのにね。
西岡正一
古性が強かっただけですよ。
ホームで追い上げて、ちょっとホッとした所でパーン!と行かれて、付いて行くのに必死。
伸びなかったけど、とりあえず準決勝に進めたので良かった。
保科千春
逃げないとどうしようもないでしょう(苦笑)。もう少し早めに古性君が来てくれれば、中団もあったけど、ある程度踏んどかないと、きついだろうし、あの上を古性君に行って欲しかった。
古性優作
保科がかなりやる気だったので、たたき合いになっても菅原さんの思うツボだし、中団に降りた。仕掛けた脚は悪くなかったけど、最近捲ってないんで、先行する回し方みたいになっちゃった。
菅原晃
自分の追走の仕方が拙くて、古性君に入る隙を与えてしまった。あの辺は分かっているんだけど、なかなかうまく出来なくて…。自分がもっとうまけりゃ、小野さんも付いてきやすいし、連れて行けたのに。
8R
小埜正義すぐに仕掛けに行けたのは良かったけど、車が出なかった。
クソ!しょうがねぇけど、悔しい!
飯嶋則之
初日より全然いいけど、記念競輪を戦える脚じゃない。
FⅠの準決勝あたりでどうか、というレベル。
ラインのおかげでしのげただけです。
牛山貴広
ラインでワンツーが決まり良かった。
内から先行したのはいい判断だったと思う。
あとはちゃんと後ろが付いて来ているか確認して、それから踏みました。
準決勝につながるレースは出来たと思う。
フレームのセッティングを換えて良くなっています。
戸伏康夫
俺がアレ(内抜け)をやりたかったのに、アレをやられては(苦笑)
井上辰也
初日よりバンクはだいぶ軽くなって、乗りやすくなってる。飯嶋の内があいたので、内へ行ったけど、堀に降りてこられて終了。行くなら飯嶋の外だったな。
五十嵐力
小埜の頑張りのおかげ。人の後ろはプレッシャーがあるし、全然楽じゃないですよ。準決勝からはこういう穴はなくなってくるし、力で乗り越えるしかない。
9R
布居寛幸バックで稲毛は外、東口は内に行った時に、自分はどうしようかと。
緩んでいたので捲ってやったら良かったな(笑)最後のコース取りも外でなく、一歩待ってから内に行っとけば。
石丸寛之
昨日より全然いいよ。
ピンピンで勝ち上がれたのは久しぶりやな。
稲毛が見えたから、仕掛けたんじゃなく、あれは自分の感覚でこの辺からと。
筒井が声をかけてくれんから、見えてなかったですよ。
東口善朋
和歌山3人で絶対に決められたはずなのに悔しいですね。
あの展開ならカマすつもりだったけど、健太も躊躇したし、僕と健太の意思の疎通もうまくいかなかった。
僕の状態?初日は緊張で固くなってしまったが、今日は深呼吸してうまく落ち着けました。
田中勝仁
以前稲毛君と対戦した時、強烈なカマシを喰らって追いつけなかった事があったので、飛び付くか突っ張るなら目一杯で踏まないと駄目だと思った。
筒井敦史
車間を切ったり、だいぶ脚を使いましたね。自分も仕事、やる事やらないと。一発で稲毛を止められかなったけど、止まらず、2発目をきつめにいった分、東口にいいコースを入られた。石丸さんとワンツーだと思い、2人で自分の勝利のポーズをしようと「体を反って!」と声をかけたんですけど(笑)。
宮倉勇
田中君が良く頑張ってくれたけど。中団を取りあう形になれば面白かったのにね。
10R
佐藤康紀黒川君が意外にダッシュが良くて、併走になりながらカマす形に。
新田もいつものダッシュじゃなかった。
田中誠
新田はあそこで緩める癖があるのを知っていたので、そこで一気に行った。
展開は想定内でしたよ。
新田とは何度も対戦しているし、僕も計算しやすい。
金田健一郎
行ける所まで踏もうと思っただけですよ。
出来過ぎです。おっさんはそっとしといてください(笑)。
黒川茂高
新田君がどれくらいのダッシュなのか大体分かりました。もうちょっと踏んでないと駄目でしたね。踏んでいれば、もう少し面白いレースになったと思う。
高木和仁
ちょっと夢を見たけど、夢のままで終わりました(笑)。余裕はあったので、持って来られなかったら、田中と勝ち上がれたのに。
11R
金子貴志油断してましたね。
あんなに早くからペースが上がると思わず、7番手になってしまいました。
その中で捲ってライン3人で決められたし、良かった。
準決勝も集中して頑張ります。
池田勇人
矢野さんに離れたりして…。
あそこはちゃんと付いて行かないと。
力不足でしたね。
いい勉強になりました。
福田知也
9番手でも全く不安はなかった。
一歩目さえ喰らいついて行ければと。
外外を回って付いて行けたし、上出来だと思う。
稲村成浩
関東ラインでそれぞれが仕事をしての結果で、まあ展開がありますから。自分は集中して走れていますし、脚も問題ないと思う。
矢野昌彦
京都勢の抵抗はあると思っていましたし、自分もやる事をやれるだけやったので、結果は仕方ないかなと。今日の方が脚はいい雰囲気があったし、準決勝で力を出せるように。
稲垣裕之
関東勢にすんなりと出られるわけにはいかなかったし、押さえてからはペースで踏んだけど、力が足りずバックで一杯になってしまった。
阿部康雄
関東の3番手だったら、まだコースはあったと思うが、4番手だったからね。難しいよ。俺自身、脚は全然いい方なのであとは展開。周りみんなが強いので、チャンスを逃がさない様にしたいね。
林雄一
昨日、新田に離れているんで、今日は同じようにダッシュが凄い金子さんに付いて行けて、ワンツーを決められて良かったです。この一走で、明日疲れが出るか、楽になるかでしょう。
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初日勝因敗因
1R
小原唯志出るまでに脚を使いましたね。
吉田君も先行する気だったし、やりにくいところはあったけど、脚を使ってでも出て、どれだけ粘れるかと思っていた。
寒くて風もあり重かったけど、残れないのは力不足。
疋田 敏
五十嵐の後ろを捌いて吉田をうまくスイッチさせたかったが、俺もあそこで待つとチャンスがなくなるから、堅く行かせてもらった。
吉田はS級に上がってきたばかりなのに、S級のレースをよく勉強してきている。
五十嵐力
まさか捲れるとは。大金星です(笑)。バックの風が強くて、小原君があまり掛かってなかったんじゃないかな。
遠沢健二
俺のミスだね。弱いだけです。
佛田一夫
脚を使えず終わった。レースは見えていたので最後は中を割って行きたかったけど。
吉田茂生
小原さんが切った上を叩きに行きたかったけど…。
堀 勝政
小原君は武田さん並に練習で強いと聞いていたんで、凄え奴とライン組めると思い緊張した。
寒いし風もあったんで、先行するにはきつかったと思う。
後ろの俺が力がなく残せず悪いことをした。
2R
八日市屋浩之ホームで行けたと思うけど、上田も勝ちたい気持ちが強かったんだと思う。
まあ、みんな勝ちたいですからね。
仕方ない。
佐藤和也
ホームで詰まったんで、そこで行きました。
あそこで行かないと勝負権ないんで。
今日は(有坂に)俺の意見を通させてもらいました。
いつも言わないけど(笑)
新井秀明
出脚がモコモコしてたから追走は楽でした。
2人で勝ち上がれたし良しとする。
脚も動いています。
佐方良行
作戦通りに先行することが出来た。
ホームで出とかないとバックが向かい風で勝負権ないと思ったので。
有坂直樹
疲れた。とりあえず、予選クリア出来て良かったですよ。
ここさえクリアすれば、もう早くからレースする事ないので楽になる。
和也はホームから無理矢理にでも行って正解でしたよ。
3R
山口貴弘引いた所が遅くて、組み立てが最悪でした。油断がありましたね。
2着まで届いたので脚は問題ないけど、自分だけ届く競走で迷惑をかけたのが…。
保科千春
色気が出ましたね。ちょうどホームで中団に降りられる所があったので。
あのまま踏んで行っても片寄さんに併されて終わりだったと思う。
二次予選以降はあんな競走では通用しないし、積極的に組み立てて行きたい。
高木和仁
ホームで口が開いて保科に入られたのが敗因やね。あれで厳しくなったよ。
横瀬 聡
9番手じゃ、どうしようもないね。1コーナーで前を見た時は遠いなあと思いましたよ(苦笑)。
まあ、自分も千切れず付いて行けているので、展開だけですね。
4R
岸沢賢太せっかく中団を取ったので一度は斬ろうと思っていた。ポイントはホームで愛敬さんがカマシに来なかった事。久々のレースだったけど、勝ち上がれているし、状態は悪くない。
国村 洋
戸伏が強かったよ。寒いし、ギアを落として練習していたけど、ちょっと足らないかな。
練習と実戦では違うし、もう少し微調整が必要だね。
小宮 剛
何か違うんだよね(苦笑)。風?何かずっと重い感じがした。
戸伏康夫
一人僕を応援してくれているファンの方がいて、その人のために頑張ろうと思っていた。
国村さんが好きに走れと言ってくれたおかげです。
小島 歩
5着?頑張った方ですね。展開は想定通り。岸沢さんの上を叩くつもりだった。
ペースで駆けられたけど、風が強かった。
5R
石丸寛之ペースが緩かったらカマしてやろうと思っていたが、しっかり踏んでいたので捲りに構えた。重かったですよ。実は来る前にスクワットで腰を痛めていて、少し不安があったけど、その不安は払拭出来た。
金田健一郎
篠塚君がうまくやってくれたが、その上を捲った石丸が強かった。
寒いし、風が強いしで、オッサンには条件がきつい(苦笑)
悪条件になるほど、年寄りには不利になるしね(笑)
鈴木謙二
うまくいかないもんですね。風が結構強くて、ホームは全然掛からない。
もうちょっと誘導を使ってもよかったかもしれないが、主導権を取りたい気持ちが強くて。
江連和洋
3着に入れて良かったよ。俺は5着じゃ上に行けないしね。脚に余裕がありました。
前々回、平で風の強い中でレースをして、その経験が活きた。
井上辰也
ヤバイ展開だと思ったが、石丸さんの力が違っていた。
俺は付いて行ければ良かったが、もがくフォームになってなかった。
篠塚光一
石丸さんと併走になっても中団を取るつもりでした。被らない様に先に仕掛けたんですけど、力負けしました。
6R
黒川茂高ホームの風が強くて掛かっていた感じはなかったけど、うまく駆けられた。
前回の岸和田と比べたら踏めていると思う。
まだ二次予選で勝ち上がった事がないんで、しっかり主導権を取って勝ち上がりたい。
室井竜二
三石がすぐさま中団に追い上げてくれたからね。
あれがなかったら、この風やし、きつかたと思うよ。
俺の脚?まあ、ええ感じやね。
椎木尾拓哉
黒川さんのおかげです。
プレッシャー?ちょっとありましたね。
地元の1番手やったし、悪い着は取れないし。
黒川さんが強くて誰も捲ってくる気配はなかった。
松村友和
後ろからいつ来られるか怖くて、2センターで先にちょっと踏んでおこうと外に出したんですよ。
そしたら凄い風で僕だけ逆噴射(苦笑)。
ワンツースリーを決めたかったんだけど…。
三ツ石康洋
黒川君が流す様なら、飛び付きも考えていたが…。
7R
伊藤勝太踏んだ瞬間行けるかなと思ったけど、3コーナーで合っちゃって…。スピードは良かったと思うんだけど。
天田裕輝
もつれなくて、あの位置を回れたし、展開一本ですよ。ラインで決まって良かったです。
山下さんとは相性がいいので。明日からが勝負なので、しっかり頑張ります。
高田健一
木村が良く頑張ってくれたよ。あいつがあんなに早く行ってくれた分、最後平石君に当たりたかったけど、年寄りにあの距離はきつい(苦笑)。そんな余裕なかった。
柳詰正宏
打鐘であの位置で勝負するか迷いましたね。それで相手任せのレースになってしまった。
後ろになった時点で切りに行くべきでした。
山下 渡
天田のおかげですね。後ろに付けば大体1着か2着で心強いです。
今日は自分は何もしていなかったし、抜きたかったけど、駄目でしたね(苦笑)。
脚は良い時と比べるとまだまだだけど、少しずつ良くなっていますよ。
8R
古性優作周回の時には3コーナーが流れる感じがあったけど、いざ走ってみるとホームもバックも向かい風みたいで車が流れず、ずっと踏みっぱなしで、最後は一杯一杯でした。やる事をやっての2着なので良しとします。
大前寛則
ああなったからには最後どこか突っ込める所に行くしかないし、久々に目をつぶって突っ込んだ。
片岡が脚がどうこうでなく、今は迷いがあるみたい。その辺が解決すれば、もっとやれるはず。
布居寛幸
ドキドキした?あれは演出ですよ(笑)。うそ、最後は抜けんかと思った。ホームの風が強くてエラかった。
あれで抜けてなかったら、お客さんに怒られる所でした(笑)。
田中勝仁
タイミング次第で番手飛び付きも考えていたんだけど、大体は考えていた通りに走れた。
でも、自分に脚がなく、一人抜くのが精一杯(苦笑)。全体的にどこを走っても向かい風の様な気がしました。
9R
菅原 晃とりあえず3番手を狙って組み立てました。
稲垣さんと併走になったが、駆けている新田の外併走だったら自然と飛ぶと思ったけど。
新田が駆けないし、外に差した稲垣さんを飛ばすテクニックがなかったですね。
稲垣裕之
外併走をしのげたら、直線勝負出来ると思って何とか我慢しました。調子はいいと思います。
牛山貴広
新田君に併されるかと思い、踏めなかった。
体の感じは悪くないし、あそこで踏んで行っていれば良かったかも。
新田祐大
林さんが離れたのには気付いていました。追い上げてくれるかと思って流したけど、稲垣さんがへばり付いているのが見えたので、バックでもう一度踏みあげた。
結局、稲垣さんと踏むタイミングが合ってしまい、稲垣さんはそんなにきつくなかったと思う。
積極的なレースは出来たけど、援護待ちのレースになってしまった。
西岡正一
余裕がありましたね。ニュートラルで回ってこれたが、余裕があった分、4コーナーで外に行ってしまった。
ちゃんと稲垣に付いて行けば良かった。
林 雄一
付いて行けなかった事は力不足であり、勉強不足。追い上げる事も外に一杯いたし諦めちゃいました。
1着は取れたけど、喜べないですね。
阿部康雄
4、5、6着狙いなのに、3着で上出来。これで久々に勝ち上がりで楽が出来る。
優秀に乗るのは久しぶりですね。去年久留米で林君に優勝をさらわれちゃったんだけど、あの時も動きが良かったし、ちょっと気があったんですよ。うまく彼に付いて行けた。
筒井敦史
1着とは言わんが、3着は十分チャンスがあったと思う。自分のコース取りが素人で下手でした。
センスがなくてがっかりですわ。またやってしまいましたね。
10R
金子貴志今日はホームからのカマシが決まっていたので、緩んだ所を行こうと思ったら、ちょうど田中君が仕掛けて行ってくれた。2コーナーくらいでは自分の車はあんまり出てない気がしたが、バックぐらいから伸びて行ってくれた。1番車のユニフォーム?それは自分にプラスになっています。
飯嶋則之
矢野は別にあれでいいよ。、仕方ない。
自分は前が全然見えていないぐらいキツかったし、死んじゃうかと思った。
田中晴基
ホームの風が強烈だったんで、出切って一杯。バックで流してしまった。金子さんは本当に強いですね。
勉強になりました。
池田憲昭
自分で選んだ位置なので、そこに関しては後悔はない。
今日はあまり踏んでないから分からないが、そんなに悪い気はしないし、気持ちを入れて次を頑張る。
福田知也
田中君が1番いい所で行ってくれた。
出脚も凄く良かったけど、後ろに金子さんがピッタリ付いてきているのが分かっていたし、自分もひと振りして引っかけられればと思ったが、山を昇るようによけられた。もっと自分に余裕があればね。
矢野昌彦
前回より踏めている感じだが、最悪の展開にしてしまった。
佐藤康紀
こんなに風が強いとは誤算でした。
風がなければあれで良かったんですよ、来たほうに飛び付く事も出来ました。でも風が強いから、出て流して風を受けた所をかまされて終わりでしたね。
11R
稲村成浩
勇人が強いし、全て任せっきり。何の心配もしていなかった。自分の仕事はスタートを取るだけ(笑)。
後輪だけを見て付いて行くだけでした。今日は風が強くて、調子を見るのは参考外だね。
小埜正義
近畿でなければ、飛び付きもあったけど、まあ、村上さんの地元も同然ですからね。
自分の出来は前回と比べると全然いいです。
村上義弘
稲毛が頑張ってくれたし、残したかったけど、池田君が来たのが見えたので、前に踏ませてもらった。
あのまま飲み込まれて共倒れに終わるわけにはいかなかったので。
竹内智彦
バックで小埜君が行っちゃうんじゃないかと思い、外にはずして付いて行ったら挟まれちゃった。今日は踏み込んでいないので分からないけど、大丈夫じゃないかな。
池田勇人
半分は想像していた展開でした。
8、9番手になってしまったが、ああなったら落ち着いて力を出す事だけを考えていました。
稲村さんと2、3着が取れて良かった。脚?まあ、いいんじゃないですか。
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初日全選手インタビュー
1R
小原唯志
前回の熊本では1度も前に出られず、内容が悪い走りをしてしまったし、今回は主導権を意識して走りたい。
体の状態はいいので、あとはどう走るかの問題だと思います。
疋田敏
去年のまま、走りっ放しで全然休みはなしだが、僕は体力には自信があるので(笑)。
吉田君へ。
五十嵐力
復調には時間が掛かると思うけど、今は少しずつ良くなっている途中です。
自力だけど、小原君は強いし、どう走ろうか考えますよ。
安藤孝正
今期に備え、年末に体のケアをしたし、調子はボチボチ。関東の3番手。
遠沢健二
連戦で疲れがあるけど、そんな事は言っても仕方ない。五十嵐マークで頑張るよ。
佛田一夫
中部ラインの3番手で。
荒木伸哉
いいスタートが切れましたね。調子も悪くないと思う。神奈川の3番手で。
吉田茂生
前回は出渋ってしまったのが敗因。気持ちの面での修正はしてきたつもり。先行基本で。
堀勝政
安藤さんのお言葉に甘えて、小原君マーク。彼の噂は常々よく聞いてます(笑)。
2R
八日市屋浩之
感じは良くなってきているので、いいスタートを切りたいね。上田君の番手で。
佐藤和也
直前に風邪を引いてあんまり練習が出来ていないが、有坂さんとワンツーが決まる様に頑張ります。
自力。
新井秀明
同級生の佐方君に任せます。
佐方良行
調子は良くなってきているけど、まだまだですよ。
自力で。
鈴木幸紀
状態は悪くない。点数的に中部ラインの3番手やね。しっかり固めます。
池田浩士
やっぱりA級とS級とでは違いますよ。気持ちで何とか頑張りたい。熊本の3番手で。
上田隼
去年の後半は相手に警戒されたのもあるけど、自分の競走が小さくなっていた所も。一からやり直すつもりで、自力で頑張ります。
小林孝文
練習の感じは良かったし、調子は大丈夫。北の3番手で。
有坂直樹
前回は準決の展開が悪くて決勝に乗れなかったけど、調子は全然問題ないですよ。和也(佐藤)に頑張ってもらう。
3R
山口貴弘
昨年は7、8、9月が悪かったけど、だいぶ持ち直しました。上がって下がっての繰り返しだが、今期は下げない様に頑張る。自力で。
金成和幸
保科は脚があるし、強いですよ。
前に先行して貰って1着を取った事がある。
彼に任せます。
土屋裕二
走って見ないと分からないが、気合だけは入っている。
片寄君にしっかり付いて行く。
保科千春
立川でも感じは悪くなかった。
今回も引き続き、先行基本に組み立てて、あとは流れでどうするか、ですね。
高木和仁
展開が向き始めているだけで、前に付いて行くだけの状態ですよ。山口君をマーク。
佐々木省司
前回は落車の影響があったけど、中1週間でだいぶ良くなりました。北日本の3番手で。
近藤俊明
片寄さんは強いですし、静岡の3番手で付いて行ければ、自分にもチャンスがあると思う。
横瀬聡
ここは激戦区ですね。九州ラインの3番手で。
片寄雄己
岸和田でいいレースが出来たけど、その反動で思いの外、疲れが出ました。ケアをしながら、ここに向けてやって来た。いつも通り、自力で。
4R
成田健児
歩(小島)は練習仲間ですよ。前回、落車しちゃってるけど、任せて好きにやらせますよ。
岸沢賢太
年末年始はゆっくりしましたし、状態は大丈夫ですよ。
後方に置かれない様、自力で頑張ります。
国村洋
腰痛が酷くて、結構休んでしまった。
久々のレースだけど、今は普通に走れると思う。
戸伏君へ。
土岐幹多
今回は勝ち上がって、強い所との対戦を味わいたいですね。
中部ラインの3番手。
小宮剛
欠場は風邪と腰痛ですね。日数があったので、もう大丈夫ですよ。岸沢君をマーク。
戸伏康夫
2車だし、行ける所から自力。S級だとチャンスは一瞬しかないと思うので、そのワンポイントで思い切って行ける様に。
愛敬博之
調子どうこうと言うより、今は力まず競走出来ているのがいいのだと思う。先行だけにこだわらず、相手を見て色々とやりたい。自力で勝負します。
小島歩
自力で頑張ります。
上田裕和
愛敬さんには何度もお世話になってます。良ければ番手で。自分も得点が戻ってきたし、よくなってます。
5R
石丸寛之
前まで大ギアを気持ちよく踏めてなかったけど、やっと納得がいくポイントを見つける事が出来た。自分の中では、ただ踏めるだけでなく、バックを踏んで、回して、という事が出来ないとダメなんですよ。答えが出たし、もう少し頑張れそう(笑)。自力。
金田健一郎
僕はいつも通りですよ。
篠塚君の番手を回ります。
鈴木謙二
先行で残れる様になってきたが、まだまだですよ。
今年も積極的なレースをして行きたい。
先行基本で。
村上清隆
石丸君―井上君の後ろがあって良かった。
調子は全然問題ないですよ。
江連和洋
前回の予選もクリア出来たし、悪くないと思います。東京ラインの3番手。
藤田享市
近畿の3番手で、チャンスが来るのを待ちます。
井上辰也
正月はゆっくり出来た。石丸さんへ。何回か連係しているし、結構ワンツーが決まっていたと思う。
篠塚光一
前回は欠場したが、その分、ここに向けてしっかりやったつもり。自力で。S級では先行だけで勝てないし、流れで何でもします。
高橋大作
前回は地元で緊張して、脚が全く付いて行かなかった。車が出るかは別として、今回の方がいいと思う。鈴木君へ。
6R
黒川茂高
練習は出来ているし、調子は上がってます。今年の目標はS級1班の得点を取る事。4日間、先行で頑張ります。
鈴木龍之介
年末にやっと練習が出来る様になったし、どれだけ仕上がっているか、走って見ないと分からない。
松本さんマークで。
室井竜二
練習中の転倒で肋骨を折ったけど、今はまあまあ練習が出来ている。
こける前より調子はええかも知れんね。
三ツ石に任せる。
藤原浩
和歌山記念によく呼んでもらっているし、頑張りたい。
徳島ラインの3番手。
椎木尾拓哉
練習は十分出来たと思う。地元記念で自然と気合も入ります。黒川さんの番手で、一発目から頑張ります。
関一浩
大事を取って休んだだけなので、大丈夫ですよ。関東の3番手で。
松本一成
調子は前回とさほど変わっていないと思います。いつも通り、流れを見て自力で。
松村友和
しっかり休んで練習も出来ている。近畿の3番手。
三ツ石康洋
いい意味で変わってないと思います。ずっと一緒ですね。レースは走って見んと分からんですけど。自在に走る。
7R
伊藤勝太
練習は出来ているけど、前回から新フレームで、セッティングの当たりがまだ出ていない。自力で、どんどん動いて行きます。
天田裕輝
去年は一段階、戦歴を上げられたと思う。
これからも上で戦える様に頑張りたい。
相手どうこうより、自力で自分のレースをする事を考えて。
高田健一
完璧とは言えないけど、それなりに練習は出来ている。
木村君の番手へ。
柳詰正宏
もう落車の影響はない。
前、前、自力、自在に攻めて行く。
平石浩之
手首を痛めて、まだ本調子とは…。関東の3番手で、しっかり付いて行ける様に。
木村浩宣
調子は悪くないですよ。自力で、自分の力を出せる様に頑張ります。
藤田剣次
やっとケガから良くなってきたね。柳詰君が前、前に行ってくれそうだし、期待してマークします。
工藤政志
伊藤君に任せます。
山下渡
調子は普通と言うか、点数通りの脚ですね。同期の天田君へ。同期の中ではよく連係しているし、決まってもいる。ただ、今の天田君を差すのは難しいかな。
8R
古性優作
立川の後は休まず練習を。前回の記念では準決まで行ったし、今回はそれ以上を目標に。先行で頑張ります。
松永晃典
A級は刺激になったし、いい修業になりました。
今年は一年、ケガなく万全で走れる様にしたい。
千葉の3番手で。
大前寛則
去年が落車多くて絶好調とは言えないけど、それなりに良くなっていますよ。
片岡君へ。
片岡迪之
自転車の乗り方を昔に戻して、いい方向に向いていると思う。
前回、スタートダッシュに失敗したし、その分も頑張りたい。
自力で。
布居寛幸
追加を断わって、頑張って仕上げてきたつもり。古性とも一緒に練習したし、アイツの走り方も分かっている。古性へ。
藤井孝則
練習は出来ているし、ちょっとずつ戻して行きます。近畿の3番手を固めます。
宮倉勇
前回もお世話になった田中君へ。今回一緒の小埜とか仲間としっかり練習をやってきたし、頑張りますよ。
行成大祐
自分もレベルアップしてる感じだが、それでも戦えないし、考えないといけないですね。岡山ラインから。
田中勝仁
最近は色々とやっていますが、基本は前で先行、捲りです。古性君との対戦は、以前松戸でやられたような記憶があります(苦笑)。
9R
菅原晃
冬場なので、練習で計ったタイムは落ちているけど、筋力的な数値は元に戻っている。
今回から良かった頃のセッティングに戻して感触を確かめたい。自力で。
稲垣裕之
前回はお客さんの期待に応えられず、申し訳なかった。でも気持ちは全力で臨んだつもりです。
直前は普段通り練習していました。自力で。
牛山貴広
昨年はレースが詰まっていて思った様な練習が出来なかったので、今年は考えてトレーニングをしたい。
年末年始は休まず練習していました。相手が強いので、考えて走りたい。自力。
吉村和之
前回は成績通り、調子は良かったけど、立川で風邪をもらってしまい…(苦笑)。
少し不安はある。近畿勢の後ろへ。
新田祐大
冬季移動はせず、地元でずっと練習しています。
今年ももち論グランプリを狙って行くけど、単に勝つだけでなく、勝ち方にこだわって走りたい。
僕はいつも通り。
西岡正一
前橋で落車して人指し指を痛めた。まだ痛みでハンドルが握れる状態じゃなかったので高知は休んだ。
地元だけど、気負いせずいつも通り走る。稲垣さんへ。ただ付くだけじゃなく、しっかり援護したい。
林雄一
昨年は前半が調子良くて、日本選手権の特選枠も走れるかと思ったけど、
後半に骨折してから一気に調子を落とした。
ここ4場所はケガをする前よりは感触がいいし、記念でいい勝負が出来る位の脚はある。新田君へ。
阿部康雄
冬季移動はせず、地元で練習しています。久々の特選スタートは嬉しいね。
疲れがなかなか取れないけど、歳だし、仕方ないね。久々の牛山君へ。
筒井敦史
状態はいい意味で変わらず、ずっと安定している。前回の決勝は何とかしたかったけど、川村君が強過ぎた。
同期の晃(菅原)と2人で頑張る。
10R
金子貴志
今年1年間は1番車だけど、とにかくプレッシャーに負けない様に走らないと駄目ですね。
年末年始はゆっくりしていました。練習は3日からですね。自力。
高橋陽介
普段は疲れを残して競輪場に入るけど、
記念は初日、2日目が大事なので、今回は疲れを残さず調整してきました。
調子はいい。相手は強いけど、僕は強い相手の方が結果がいいので、一発を狙いたい。
いつも通り、自力。
飯嶋則之
あっせん停止明けは緊張したけど、体は覚えてくれていましたね。
高松は体調を崩したので、休んだけど、もう大丈夫。矢野君の番手で。
田中晴基
前回は2カ月ぶりのレースだったけど、決勝に乗れたので良かった。
まだセッティングが探り、探りの状態だけど、少しずついじって行きたい。
無理駆けはしないけど、順番が来たら行きます。自力。
東口善朋
年末の地元戦はいい形で締められた。
前回は腰痛が出たので大事を取って休んだけど、きっちり仕上がったと思うし、調子は大丈夫。
いいスタートが切れる様に。金子さんへ。
池田憲昭
欠場は腰痛が原因だけど、もう大丈夫です。矢野君とは以前連係した事があるし、矢野君ラインの3番手へ。
よっぽどじゃない限りは付いています。
福田知也
年末年始?元旦は家族と一緒に過ごしたけど、残りは普段通り練習していました。状態は問題ない。
和歌山はかなり走っているけど、特にイメージはない。田中君へ。
矢野昌彦
直前は普段と特に変わらず、練習をしていました。走りながら感触を確かめたい。
いつも通り、積極的に自力で。
佐藤康紀
高橋とは師弟関係だけど、実はあまり2人で決まっていないんだよな。
直前は地元で室内中心のトレーニングです。高橋を信頼してマークします
11R
稲毛健太
やっと待ちに待った特選スタートですね(笑)。
調子はずっといいし、年末年始もトレーニングと休養を両立してきっちり仕上げてきた。
年末の地元戦より出来はいい。村上さんとは2回目。とにかく思い切って行くだけ。自力。
稲村成浩
配分通りのトレーニングで調整しているし、調子は普通ですよ。僕は勇人(池田)に任せます。
小野俊之
年末に色々とセッティングを手探りでやっていた。やっと優勝出来る位の出来になってきたと思う。
頑張るのなら、誠(田中)に任せます。
小埜正義
ケガはかなり良くなってきたと思う。今回もうまく調整して、セッティングを出して臨みたい。
いつも通り、先行基本に。
北野武史
落車のケガは大した事なかったけど、帰ってきてから風邪をひいた。
もう治っていると思うけど、少し心配ですね。
こんなスペシャルなラインに付かせてもらうので、とにかく村上の後輪だけ見て、しっかり付いて行きたい。
田中誠
和歌山はよく呼んでもらっているけど、あまり結果は出てないですね(苦笑)。
きつめの練習をしてきたので、疲れは残っていると思うけど、日増しに上向くと思う。自力。
村上義弘
後半戦はあまり良くなかったので、今は基礎的なトレーニングを増やしている。
疲れみたいなモノは多少あると思う。
今年は岸和田グランプリがあるし、僕も最前線で走れる様、頑張りたい。稲毛君に任せる。
竹内智彦
雪が凄くてあまり外では練習出来なかった。記念の特選を走るのは久しぶりですね。
小埜君の番手へ。疲れ?大丈夫です。
池田勇人
立川は追加だったので、配分は詰まっているけど、しっかり疲れは取ってきた。
和歌山バンクは2回目。風が強いイメージがあるけど、僕は特に気にならない。自力。
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ヤマコーの「やってやるって!」
日刊スポーツ評論家 山口幸二
ヤマコーの「やってやるって!」過去の一覧アーカイブはこちら
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コンドルの眼
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武田一康
コンドル出版社代表取締役社長。
昭和23年4月24日生まれ。
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、19歳から予想業に携わる。
新聞業務は実弟の圭二氏(小倉競輪場キャスター、コンドル社・専務)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日円滑に製作されている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報と経験値を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで提起しており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運び直撃取材を欠かさない。
年間300日近くの出張は、ここ10数年のルーティンワークで「あちこち、ガタがきとるけんが、じっとしていられん性分ったい」と生涯・“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
65歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで自らを攻めており心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯、そして愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズには目がない。
競輪と同様の『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだろうか。
2日目
和歌山記念の売り上げ目標は連休もあり、70億。
初日は去年より9千万減でガッカリしてたら、2日目に20億近く行ったので、ヱビス顔に、この分なら行くんじゃないかなの雰囲気。
3日目は「S・Sイレブン」の選手は気持が穏やかでないので、割り引いての評価は必要かも知れません。
今回はそれもあって荒れてます。
そんな中でもちゃんとした取材に予想はしてるので「コンドル紙」をE新聞サイトで引き出して貰えれば。
私は宝の山と信じてます。
初日
和歌山記念の初日は、予期した通り強風が吹きまくり、選手は「向い風ばかりで横風も強くて、それが原因した」の言い訳ばかり。
その所為もあり、26万7千円・21万1千円・10万2千円の大穴が出ました。
これは1センター、そして2センターに在った建物が整理されたからであり、残り3日間も風との闘いに成りそうで、穴狙いのファンには堪らないシリーズに成る反面、本命党はご用心。
そんな中で、大いに目立ったのは、五十嵐力・戸伏康夫・岸澤賢太・石丸寛之・黒川茂高・天田裕輝・稲垣裕之・林雄一・金子貴志・池田勇人・稲毛健太。
2日目の狙いを少々。
1R、吉田茂生。2R,上田隼と柳詰正宏。3・4Rは飛ばして、5R,田中晴基。8R、五十嵐力。10R、新田祐大から黒川茂高の2着駆け残りが推奨の狙いです。
尚E新聞の努力で「コンドル紙」が関東のコンビ二(セブンイレブン以外)で取り出せる事に成ったそうです。ご利用下さい。
寒波襲来は和歌山記念の恒例行事。1センターの建物が壊されて、バックに選手宿舎・検車場の近代的建築が、すぐ横を紀ノ川が流れる本当に冷えて風も強い中、今年も選手達を悩ませる事でしょう。
その中でも年の始め、期の初めであれば、ビックリする活躍をするレーサーが出現するのもこの和歌山記念。候補生は沢山居ます。
初S級の吉田茂生・小原唯志・小島歩・保科千春。返り咲きの黒川茂高・伊藤勝太・柳詰正宏からは目が離せないし、人気薄の時は100円玉で狙って下さい。
前検日
和歌山記念の前検日、初日の狙いは1Rの五十嵐力は話振りから小原唯志の番手で粘る雰囲気。
2Rは、和歌山に強い上田隼。
3Rは山口貴弘の捲り。
4R、愛敬博之の単で岸澤賢太・小島歩の自力型。
5R、弟子を使う高橋大作。
6R、黒川茂高の1・2着。
7R、柳詰正宏の捌き。
8~11Rは2日目以降を考えてじっくり観戦レース。
日本列島が寒気団に襲われた中で開催された玉野FⅠは雨迄降る最悪のコンディションに、
選手は「冷たい」「寒い」を連呼してましたが、それでか人気選手が順調に力を発揮して、初日より、予想の方は的中の連続。
決勝戦は同期の親友同士、川村晃司と小林則之がガチンコ勝負を宣言、
その間隙を衝くのは単騎の芦澤大輔に、地元の捲り屋、黒田淳。
私はこの3人で決まる様な気がして成りません。
小倉ナイターは同じ事を言う様ですが、
ドームで最高のコンディションの中、素晴らしいレースが展開されました。
A級の優勝は、宮西翼を番手捲りした高田真幸が、森田達也を振り切り優勝。
ガールズは誕生日の石井寛子が、力の違いを見せ付けて12秒2のハロンで完全V。
S級はスタート牽制までしたのに、松岡健介は、水谷好宏に恩情を掛け過ぎて仕掛け遅れたのを、
大西祐が、香川雄介を連れての大捲りが決まり、これは想定の範囲内。
尚松岡健介は直近4ヶ月の事故点が、118点に成り、
走注一つで、来年の5月は斡旋しない処置が待つ事に。
そして嬉しかったのは◎を付けた、加倉正義が捲りを決めて1着で期待に応えてくれた事でした。
10日は和歌山記念の前検日、朝一の便で向かいます。
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二宮歩美の目指せっ!e-キャスター!!
【二宮歩美】只今、川崎競輪をメインに日々競輪キャスターとして奮闘中ッ!!
皆様が描くe-キャスターを目指してこのブログをきっかけにより一層活躍していけるように
知識や情報を収集していきますので見守っていて下さいねっ!!
―二宮歩美ブログ―
“Walking Beauty~大人までの道のり”
http://ameblo.jp/ninoreport/
パンパンッ!!
遅ればせながら、やっと、ここ2年間続けて行ってる浅草寺に初詣にくることが出来ましたっ( ´ ▽ ` )ノ
『今年は好きなものに覚悟を決めて生きれる一年になりますように』
と私はお願い事をしてきたのですが、なんかどうやら選手の皆様はお賽銭の時に完全優勝に掛けて1111円を納めるとか??
他にもナンバープレイトや何かと数字に1を入れたがるのも選手ならではと聞きましたが、やっぱりなんでも弦を担いでおくのは大事なコトですよねっ♪
さぁ、そしてまたまたe-shinbunコラムが始まりましたが今回は和歌山記念って!!
今のところ、まだ仕事で行ったことがないのはもちろんプライベートでも上陸したことのない未知の場所。
さて、ほな、果たして何について書こうかと言うと元旦開催から静岡で一緒だったe-shinbunファミリーの小野俊之選手をピックアップ!!
「去年一年は選手になってから今までで一番悪かったかも…。
まだイマイチかみ合わない部分もあるけど徐々に調子は上がってきてるかな?
今年は本気でグランプリを狙っていきます!」
3日間、同じe-shinbunの藤木選手の番手に拘り食らいつき結果決勝3着と。
どんな時も番手選手としてもプライドを持っているからこそ、見応えのあるレースや時には危なっかしいレースまで。
そこが私からすると小野選手の魅力なんですが何よりもレーススタイルや外見のイメージとは裏腹に凄く優しくて笑顔が可愛くて魅力的な一面も。
「えっ?ちょっと痩せたってより引き締まって男子力上がって魅力的?!ガッハッハァ?!!」
と無邪気に豪快に笑うところなんて一緒にいて、こっちまで楽しい気持ちにっ♪
まだまだ復調途上の小野選手ではありますがかみ合ってきた時には過去にグランプリにも輝いたことがあるだけに怖い存在に変わりそうな予感…。
同じe-shinbunファミリーとして、これからも追いかけていきたい選手の1人。
さて、そして最後に全然、和歌山とは関係ないんですが私、来週の15日に小倉競輪場のイベントに参加する予定となっていますので是非、皆様遊びにきて頂けたらと!!
何気に初の予想バトルイベント、初の小倉でのお仕事と若干、心細いところも実はありますので一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです(*?-?*)
では引き続き和歌山記念をお楽しみ下さい!!
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武田あかりも負けるもんか
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みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。
今回の和歌山グランプリでご紹介するのは、年末の競輪グランプリ2013の王者に輝いた、このお方です!!
愛知の金子貴志選手!!
優勝直後のインタビューで、
『グランプリは見るもの!と思ってた舞台に出場して、まさか優勝するとは。
まだ夢の中にいるようです。
“夢の中にいる”なんて、いままでは、あり得ないと思ってたけど、いままさに夢の中にいる気分です。』
と、優勝の喜びを語ってくれました。
そして、グランプリをとった気持ちを。
気さくに、体で表現もしてくださいました。
選手になって19年目にして、G1タイトル2つ獲り、グランプリ王者に輝かれた金子選手。
そんな、金子選手の去年1年を振り返ってみます。
まずは、2月の全日本選抜にて。
好調つづきの金子選手にそのきっかけを伺うと、
『大ギアになって、練習も変わって上手くいかなかったのが、半年前位から、フレーム・ギアが、かたまってきて、上手く良い方に向いてる。
でも、肝心な所で、勝てないので、その辺を修正できれば、成績も確定板で安定し、G1でも特選スタートになって、チャンスが増えると思うので。
今回は、初日特選スタートなので、それを生かしていきたい!
最近、G1決勝乗れてないので、乗れるように!!一時期に比べて、だいぶ良くなってるので、結果がついてくれれば。』
と、答えてくれました。
その5ヶ月後。
7月、寬仁親王牌で。
選手になって19年目にして、初G1タイトルを手に入れられた金子選手!!
弟子の深谷知広選手の先行に乗って、見事G1決勝で師弟ワンツーを決め、スピードレースの中、強い走りを魅せてくれました。
優勝インタビューでは、目に光るものがある中で、
『G1タイトルは、もう獲れないんじゃないかと、諦めた時期もあった。』
と、答える金子選手に、今までの苦労された長い道のりを感じ、見てる私まで、感極まってしまいました。
そして、その直後の地元豊橋記念で。
『G1に出るのも苦しかったときもあったし、G1獲れるのかなと本当に思ってたことも。そんな苦しい時にもいろんな人がサポートしてくれてて、今回いろんな人からお祝いのメールや電話貰って、本当に、嬉しかったし、G1獲ったんだと実感した。』
と、語ってくれました。
さらに、
『G1のタイトルとったから、練習しててもいい加減にできないなと、気がしまる。レースも練習もいい加減にできないという、G1タイトルのプレッシャーってこういうことかって、感じてる。』
と、タイトルホルダーの気持ちを教えてくれました。
11月競輪祭では。
今年のここまでを振り返って、
『いい1年。G1のタイトルも獲れたし。
G1獲って、レースも練習も集中して出来てる。モチベーションもしっかり、高いところに維持できてる。良い緊張感で。状態も良いので一戦一戦頑張る。』
と、答えてくれました。
そして、見事その競輪祭で、7月の寬仁親王牌に引き続き、強い絆の師弟愛での走りで、2つ目のG1タイトルを!!
そして、2013年12月30日。
競輪グランプリ2013で、見事グランプリ王者に!!
悲願のG1タイトルから、グランプリ王者に輝いた金子選手。
グランプリ王者ユニフォーム1番車での今年初出走の和歌山グランプリ、見逃せません。
金子選手の独占グランプリ優勝インタビューの動画はコチラ・・
※映像協力 Gamboo(ギャンブー)
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実況アナ立野純の、競輪のススメ
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e-SHINBUNをご覧の皆様、こんにちは。実況アナウンサーの立野純です。
私にとっては、新年最初のe-SHINBUNコラムですので、少し遅くなりましたが、「明けましておめでとうございます」ですね。
今年の正月は、静岡競輪場で過ごしました。
前検日は大晦日。前日に立川グランプリ場外を終え、新年を迎える準備ができていました。
そして、迎えた新年。静岡と言えば、やはり見ておきたいのは富士山。ここ静岡競輪場は、富士山バンクとも言われていますが、場所によっては、こんなに鮮やかな富士山が目に飛び込んできます!
この正月シリーズは、FⅠのガールズケイリン開催。スタジオも設置されましたが、司会はe-SHINBUNコラムでもおなじみの二宮歩美さん。ピースサインや笑顔の写真は、二宮さん自身が他でバンバン使っているでしょうから(笑)、ここではこっそり撮影(?)した真面目な姿をちょっとだけご披露。前半は、静岡競輪リポーターのあいみさんと。中継前には、スタッフからの指示をしっかり聞きながら、進行表をチェック。
後半は、元選手で解説の伊藤勝也さん(静岡・54期)と。中継終了後には、二宮さんが勝也さんに、色々と質問していました。
実況席は、ゴール前の一番高い場所にあります。眺めはこんな感じ。
ちなみに、この開催を制したのは、藤木裕選手(京都・89期)。
ガールズケイリンの優勝は、小林莉子選手(東京・102期)。
両選手とも、今年は年末岸和田を意識している話を前検日からしていました。まだまだ戦いはこれからですが、まずは揃って完全優勝と、幸先のいいスタートを切りました。
さて、立川が終了して、今年2番目の記念は和歌山。
私は近畿出身ですが、実家が奈良で、以前住んでいたところが京都。ですので、和歌山はやや距離があったため、近畿の競輪場では、行った回数が一番少ない競輪場。それでも、「ちょっと遠くへ行きたいな」と思ったときに、数回足を運んだことがあります。
鉄道アクセスは、南海電車が一番便利。
特急サザンを使えば、なんば駅から約1時間で、和歌山市駅に到着。和歌山市駅に着く前には、紀ノ川を渡りますが、ここを渡ると「和歌山に来たなぁ」という感じがします。
和歌山競輪場で過去行われたビッグレースと言えば、ふるさとダービー。1995年と1996年の2回開催されましたが、1995年大会のパンフレットが、我が家にも残っていました!
キャッチコピーは『吉宗も 手に汗にぎる 疾走劇』。徳川8代将軍、『徳川吉宗公誕生地』の石碑は市内にもありますが、その吉宗より、『E.T.』を連想するのは私だけ?
パンフレットの中身は、こんな感じ。
今から18年1か月前のもの。さすがに若い!
こちらのページは、今でも現役揃い。今年SSになった後閑選手の短評は、『得意の捲りが爆発すれば驚異的な力を発揮だ』。今でも変わっていない感じがしますね。
ちなみに優勝したのは、松本整さん。
松本さんは、この年と翌年でふるさとダービーを勝ちまくり、翌年の和歌山大会も制していました(出場した4大会連続優勝)。
さて、今年の和歌山記念は、11日(土)からの4日間開催。開催時期は1月開催に定着していますが、『WGP』(和歌山グランプリ)という相性もすっかりおなじみです。今年の本家グランプリ開催は、お隣の岸和田開催。『WGP』の覇者が、『GP』出場を果たせば、ストーリーとしては万々歳!?
その候補の一人として、今年さらに飛躍しそうなのが、池田勇人選手(埼玉・90期)。
昨年の活躍は、皆様ご存じの通り。私が池田選手をe-SHINBUNでピックアップするのは今回が2回目ですが、以前書いたのは昨年6月の岸和田高松宮記念杯。そのときは一次予選敗退となりましたが、シリーズ後半は連勝締め。そして、次節の久留米では記念初優勝。その後の記念戦線では、決勝進出の常連クラスまで台頭してきました。
写真は、昨年11月松阪記念でのもの。このときには「警戒されることも多くなった?その中で、先行して結果を残すことができれば一番いいんですけど、そこまで脚力もないので、自分にできることをコツコツやっていこうと思います」という話も出ていましたが、周りの選手からの「強い!」という声が多かったのも事実。
昨年は、西武園FⅠを優勝で締めくくり、年頭立川記念で優参のスタート。その立川は、早めとは言え追加だったため、今回の和歌山記念は中2日での参戦に。約3年ぶりの和歌山オレンジバンクで、疲れを感じさせない走りに期待です!
その池田選手の師匠と言えば、黄金井憲選手(埼玉・54期)。ボートレーサーである力良(りきら)選手の父親でもあります。
師匠も、弟子の活躍には、目を細めます。
「弟子の池田勇人は、強くなりましたね。あんなに強くなるとは思わなかったですよ。全てゼロから教えたんですよ。レーサーパンツはジカに履く、というところから(笑)。ローラーにも乗れなかったしね。もちろん、今はもう何も言うことはない。かわいいですよ」
ところで、冒頭でご紹介した解説の伊藤勝也さんとは同期ですが、黄金井選手はまだまだ現役で活躍中です!
「練習は一生懸命やっているんだけど、引退した恩田繁雄さん(東京・55期)からは、『やっちゃダメだよ。休まなきゃダメだよ』って言われるんですよ。でも、ビビリ症だから、練習やっちゃうんですよね」
この精神が、弟子にも伝わっているのでしょうか。
では、紀州4日間の熱戦を、存分にお楽しみください!
なお、和歌山記念初日~3日目には、松阪FⅡも開催中。こちらには、昨年特進で2班に上がってきた元砂勇雪選手(奈良・103期)や、津村洸次郎選手(福岡・101期)も参戦。
(写真左:元砂選手、右:津村選手)
実力上位級選手に、未知の魅力溢れる若手がぶつかるのは、FⅡ戦の楽しみのひとつ。和歌山記念と合わせて、ぜひ松阪FⅡもよろしくお願いします!(川越場外、サテライト名古屋でも場外発売されます)
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谷友梨子のこの選手にエール
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http://yokkaichikeirin.com/blog/
谷友梨子
四日市・松阪を中心に活動するキャスター。
軽快なトークと緻密な取材を元にした情報に定評がある。
女性MCと、プロの解説者以上のコラボは競輪界の「いっこく堂」である。
ファンの間では「押し付けがましくなく、
耳にスッと入ってくる。それでいて内容も確かだ。
車券を買う時のギャンブル心理を逆なでしないのも良い」の声を聞く。
毎年、この新春の時期に開催される和歌山記念。いつも近畿の新年トップを切って開催されるお馴染みの和歌山グランプリです。
競輪とは少し話がそれてしまって恐縮ですが、奈良出身の私にとって、お隣の県、和歌山は楽しい思い出がたくさんある場所です。幼い頃の家族揃っての海水浴、小学校の修学旅行、また、友達との旅行。フリーアナウンサーの仕事を始めてからは、和歌山放送でラジオのパーソナリティーをやっていたこともありました。思い返すと、和歌山には楽しい思い出ばかり…。まさに、「和歌山良いとこ 一度はおいで~♪」です。
さて、話を競輪に戻すと、今シリーズ、地元勢からの参戦は5名。よく和歌山のS級選手から耳にするのが、毎年この時期に地元記念があるので、お正月はゆっくり過ごせたことがないといった話。今シリーズの5名の選手も、年末年始、緩めることなく、この地元記念に向けて練習を重ねてきたことでしょう。
地元メンバーで一番の年長になるのが、今年3月で40歳になる布居寛幸選手(71期)です。
いつも物腰柔らかに、私たちの取材にも丁寧に答えてくれる布居選手。「和歌山は、若手も多く出てきて、練習も活気付いているんですよ」と話します。このシリーズ、地元勢のまとめ役としても、大きな存在です。
昨年は、GⅢ花月園メモリアルで決勝入りもありましたが、失格、また落車のよる長期欠場もあり、なかなかペースを掴めないまま終わった1年ではなかったかと思います。
記念参戦は、昨年11月の松阪以来。その松阪記念は、怪我による長期欠場明け2場所目でしたが、二次予選は1着で突破!そして、準決勝は、藤木裕選手の番手という、この上ない番組に!布居選手からも、「これで決勝に乗れなかったらいつ乗る?!ですよね」といった言葉が飛び出していたほどでした。
ただ、怪我明けだけに、「藤木から離れたことはないです。すんなりなら大丈夫。からまれる展開になったらキツイけどね」といった言葉も。準決勝の結果は、藤木選手が6番手からの捲り追い込みで1着。布居選手は、バックで少し絡まれながらも藤木選手を追いましたが、5着と終わり、レース後はがっくりと落胆した表情でした…。
今シリーズは、怪我復帰から2か月経っています。少しずつ、調子の方も戻ってきているのではないでしょうか。昨年の地元記念は、二次予選で敗退。レース内容的にも悔しい結果に終わりました。今年は、2班のため予選スタートになりますが、地元の意地を見せて結果を残していきたところ。そんな布居選手にエールを送ります。
続いては、吉村和之選手(岐阜・80期)。
追い込みではありますが、依然、スピードある自力も温存しており、自ら踏み込める脚があるのが魅力です。
直前は立川グランプリシリーズのFⅠ。準決勝は、ラインの前で、4番手確保から直線鋭く追い込んで2着。決勝は中部単騎でしたが、捲り上げた藤田竜也選手ラインの3番手にうまく切り替え、3着に入る競走。藤田選手のスピードは相当でしたが、タテ脚ある吉村選手だからこそ、切り替え追走することができたのではないでしょうか?
「自分が前のときは思い切りやりますが、人の後ろに付くことも多くなったので、アシストするときはちゃんと援護できるように走っていきたい」と、自身も話します。
近況、記念では二次予選敗退が続いていますが、直前の立川では、目標不在ながら好走を見せていました。年明け最初のこのシリーズ、幸先のいいスタートを切りたいところです。
ところで、吉村選手のニックネームは「吉牛(よしぎゅう)」。
吉野家の牛丼が好き!…というわけではなく、いつもいい意味でのマイペースで事を進めるところから付いたもの。取材にも、独自のペースで丁寧に、 また興味深い答えを返してくれる選手です。
また、吉村選手というと、自然が大好き。それも、何気ない日常の自然を愛しています。以前に雑談で、こんな話もしていました。季節は春の少し前。
「春と言えば、つくしです!(前検日)来る前に、ちょっと車で遠回りして、つくし探しに行きましたが、まだでした。つくし前線はまだ遠いですねえ」
つくしは、見るだけではなく、食すのも好きということで、「去年は、(調理するために)つくしの笠取りを何時間もやっていました」と、何とも風流な話を聞かせてくれました。吉村選手の、ほんわか穏やかな人柄がお分かりいただけるのでは(笑)。
また競走でも、以前FIで久々優勝したときのインタビューで、「今後の目標は?」と訊くと、「結果より、レース内容ですね」と、これまた吉村選手の人柄が出る、いいコメントを残していました。
「吉牛」吉村選手の、「牛の歩み」にエールを送ります!
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鈴木桜花の桜前線急上昇中!
【鈴木桜花】
小田原を中心に様々な競輪場でMCをしています。
しかし、まだまだ勉強中の身。
皆様に競輪の情報をはじめ、楽しさ、素晴らしさをお届けすると共に
桜花の成長を見守っていただけたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします!
桜花のブログ「桜花の徒然日記」
ameblo.jp/ouka-rigolo/
4日目
昨日までの西武園競輪の
お仕事で疲れていたのか、驚くほど寝てしまいました。
もう目覚めないんじゃないかというくらい(笑)
本当にたくさんのことが勉強になりましたので
また一度整理して次に繋げていきたいと思います!!
[和歌山記念 最終日]
和歌山記念最終日でした。
決勝戦、見てまいりましょう!
これまた見応えのあるレースでしたね。
結局最終的に先行したのは稲垣裕之選手。
田中晴基選手が捲っていったところを
村上選手が激しくけん制。
内が空いたところを田中選手の番手、
林雄一選手が突っ込んでき、
見事1着!!
記念初優勝でした!
インタビューは
「去年はケガもあったりで思うようにいかなかったが、
1月から記念で優勝できて嬉しい。
自分は派手なタイプの選手ではないのに応援してくださって
ありがとうございました」
とのことでした。
派手ではないけどコツコツ取り組んでいる
林選手をこれからも注目していきたいですね!!
本当におめでとうございます!!
では、またお会いしましょう!
それでは皆様、素敵な競輪ライフを!
3日目
今日は西武園競輪の最終でした。
ガールズの勝利者インタビューもしていたわけですが、
今シリーズの優勝は・・・
東京の中村由香里選手!!
女王の強さを見せつけられた完全優勝でした!
そしてトークショーはSS班、後閑信一選手!
お噂通りのとても優しくて素敵な方でした。
始まる前に握手したんですが
その手の大きさと温かさに
「後閑選手のトークショーをする」という緊張感がフッと緩まりました。
不思議な能力の持ち主かもです(笑)
「選手にもっとヤジでもなんでも声を掛けてください。
何も言われないのが一番辛い事です」
と語って下さいました。
聞いていて
なるほどな!と思う事や、尊敬する部分が多く、
こちらが本当に勉強させていただきました。
でも「楽しかったね」と言っていただけたし、
相変わらずお客様に人気で触れ合いの多いトークショーになりましたし、
なんとか無事に終わったかな・・・?
とにかく今はホッと一安心です。
[和歌山記念 3日目]
和歌山記念3日目です。
準決勝を振り返って参りましょう!
9R、池田勇人選手のレースの上手さが光った1戦でした。
自分から動いて行って、新田祐大選手が捲ってきたところに
上手く番手にスッポリ。
あとは直線見事に差し切っていきました。
レースの上手さももちろん、
新田選手をすごく研究しているのではないかと。
いや本当に素晴らしい。
10R、連日絶好調の林雄一選手の1着でした。
田中晴基選手が逃げ、その番手が林選手。
この時点で牛山貴広選手は中団後ろ、金子貴志選手は8番手。
牛山選手が捲って行っている大外からの金子選手の捲りは不発。
絶好の展開と好位置から林選手が追い込んでいきました。
決勝戦の林選手楽しみですね!
11R、稲垣裕之選手が先輩、村上義弘選手の前で連日
積極的に仕掛けていますね。
村上選手も番手の仕事をしっかりとこなしていて
ラインの結束を感じます。
明日はいよいよ決勝戦です!
私もストリーム見ながら楽しみます!
それでは皆様、素敵な競輪ライフを!
2日目
皆様こんにちは!
私は今日西武園2日目!
今日のトークショーは岡村育子選手と重光啓代選手でした。
とても仲良しな2人、フィーリングがピッタリ合うとのこと。
私も楽しくお話することができました!
毎日勉強で慣れない事をするのは
とても大変だけど、やはり楽しいと思えてきたのは収穫です。
明日も頑張ります!!
[和歌山記念 2日目]
和歌山記念2日目です!
今日は優秀戦を振り返って参りたいと思います!
矢野昌彦選手が死ぬほど頑張っていましたね。
稲垣裕之選手との先行争いで矢野選手の番手、池田勇人選手が千切れたんですよね。
いや、千切れたというよりレースを観る限り行く気がなかったのかな・・・。
タイミング違ったんですかね
矢野選手は一度引いて、3番手からまた捲っていこうと
していましたがもう足がいっぱい。
鮮やかに身を引きました。潔さが感じられましたね。
そこから池田選手が捲っていくのに合わせて
村上義弘選手も切り替えて合わせていきました。
前段で池田選手と村上選手が競り合っているところを
やってまいりました金子貴志選手!
足をじっくり溜め、タイミング見計らってましたね。
自ら捲っていき、最後は神奈川勢を連れての
ライン上位独占でした。
連日グランプリ王者としての強さを見せつけています。
明日はいよいよ準決勝。
金子選手も気になりますが
2着に入った林雄一選手も好調と見えます。
要チェックですね!
それでは皆様、素敵な競輪ライフを!
初日
今日から私は西武園でのお仕事。
予想会、ガールズ勝利者インタビュー、
トークショーと大忙しでした。
トークショーは地元埼玉の藤田竜矢選手。
色々なお話聞けて楽しかったです!!
今年の目標はGⅠの決勝に乗ること。
応援したくなる爽やかで優しい印象の藤田選手でした。
[和歌山記念 初日]
そして和歌山記念がいよいよスタートです!!
今日はS級初日特選11Rを観てまいりましょう。
地元の稲毛健太選手が村上義弘選手を連れての
積極的な先行でした。
稲毛選手の心意気、素晴らしいですね!
それに応えるように、最後はしっかりと村上選手が差し切ってきました。
今年の初戦、いいスタートを切りましたね。
でもこのレース、2着に入った池田選手が強かった!!
後手を踏んでの展開で小埜正義選手が捲っている
大外から池田選手も捲っての捲り合い。
直線も伸びていて、今年も絶好調なのが覗えました。
金子貴志選手も本当に動けていて
レースうまいなと感動しましたし、
林雄一選手も一度マークする新田祐大選手から千切れはしたものの
うまく立て直し、最後は道を見つけて見事1着。
様々なドラマがやはり競輪にはありますね。
明日は優秀戦。
楽しみ!
私は場外発売しているのでなんとか
同時進行で楽しみたいと思います!
それでは皆様、素敵な競輪ライフを!
前検日
皆様こんにちは!
寒いですね・・・。
今年一番の寒波だそうです。
こりゃ観に来るお客様も大変ですよね。
でも!
選手たちの熱いレースを観て
私も気持ちから熱くなりたいと思います!!
寒さなんかに負けないぜ!!
[和歌山記念 前検日]
さて明日から和歌山記念です。
なんだか目まぐるしいですが、
しっかりついてきてくださいね!
早速選手を見てみると・・・
今回のSSは3名。
村上義弘選手、金子貴志選手、新田祐大選手です。
素晴らしいですね。
SSの選手は皆様これが今年初レースとなります。
いいスタートを切りたいところですよね。
グランプリを制した金子選手は今年のお正月、美味しいお酒飲めたかしら(笑)
去年の輪界を盛り上げてくれた金子選手と深谷選手の師弟コンビ。
確かに深谷選手の先行は驚くほど凄いけど、
それにしっかりマークして最後はしっかりと追い込んでくるのですから
やはり金子選手もしっかりと練習をしてきた
努力の賜物ですよね。
村上選手は2年連続での和歌山記念。
昨年は武田豊樹選手との力勝負にお客様も盛り上がったのではないでしょうか。
結果は2着。今年リベンジに燃えているのではないでしょうか。
グランプリでも前があれだけかかっている中、単騎で果敢に仕掛けていったのは
印象的でした。
そして新田選手、去年はG1制覇はならなかったですが、
その強さは世界レベル。
今年こそはと気持ちも新たに、まずはGⅢ優勝していい滑り出しを
望んでいるはず。
グランプリでも悔しい結果になったのでその雪辱も晴らしたいところ。
その他にも注目選手がたくさん!!
特に私の一押しは池田勇人選手でしょうか。
前走の立川記念もよかったんですよね。
逃げてよし、ロング捲りも打てる、なによりレースがうまい。
今年も池田選手から目が離せません!!
しかし、立川記念から中2日。
疲れの方が心配ですが、そこは若いからなんとかなると
思っています!!!!
あーワクワクしますね!
私は今日から西武園競輪場でお仕事なので
あまりゆっくり観れませんが、
ダイジェストでゆっくり観戦します。
それでは皆様、素敵な競輪ライフを!
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竹林一彦の競輪閻魔帳
竹林一彦
専門紙「アオケイ」編集長。1958年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。
Gamboo生放送出演中!
原点
以前この立川競輪場で落車して担架で運ばれる際に貰った暖かい声援を忘れずにいる。
昨年暮れのヤング・グランプリを勝った猪俣康一が恩返しを述べるインタビューが素敵だった。
三十年以上前の同じ立川競輪場、三コーナーの金網付近だ。
名取勝政の番手で頑張ったけど競り負けた中澤俊治に向って俺は「練習してまた来いよ!」と声を投げた。
すると中澤はサドルから尻を浮かせ上下左右に揺すって答えたのだ。
感激したなア。以来、中澤が選手を辞めるまで俺はずっと奴のファンだった。
あれが全てではないにしても、あのことがなければ俺はここまで競輪に淫することはなかっただろう。
「原点」を暫く振りに想い起してくれた猪俣に感謝したい。
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とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
イー新聞も、競輪界で少しは知られた存在になってきましたが、利益体質があるかと言えば、まだまだ。
確かに本業であるIT部門と飲食部門は絶好調ですが、それに比べるとSS級とチャレンジの選手ぐらいの賞金の差があるのが現実。
スポーツ選手をサポートする社会の啓蒙活動としては、少し貢献できているかなと言うところです。
それでも、具体的にコンビニ名を正式発表出来ませんが、全国の有名コンビニで、イー新聞のサイトで発売している専門紙が、近々専用端末で購入出来るようになります。
競輪で言えば、アオケイやコンドル、競輪研究の新聞を全国のコンビニで買う事が可能です。
今まで通り、併行してネットでも買えますが、買う手段が増える事は良い事だと思います。
この購入の仕方が簡単で、パソコンを使えない高齢者にとっても、楽に新聞を購入出来ます。
さて、今回は記者自身は休みをいただき、地元の専門紙の雄・競輪研究に取材をお願いしています。
昔から緻密な取材力には定評があり、現場は双子の兄、そして営業や総務関係は双子の弟が仕切っています。
創業者の3代目ですが、若い力で、これから業界を引っ張って行く事でしょう。
今回も全体の特設サイトの構成は僕が担当していますが、違う目線で取材の記事は、特設サイトのファンにとっては新鮮な事だと思います。
僕も楽しく、勝因敗因を読んでいますし、一歩引いて物事を見たりする事も大切だと思いました。
社会における自分を見つめるのにも良い時間です。
選手と同じく、日々勉強です。
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